2020年11月30日月曜日

待たれるYOASOBIの歌番組出演

  この週末、BS日テレの「未知へ挑む彼女たち」という密着ドキュメント番組にYOASOBIのボーカル幾田りらが出演していた。これだけ大ヒットしているにもかかわらず、紅白にもレコード大賞にもFNS歌謡祭にも出ないこともあり、テレビとは距離を置く戦略だと思っていたので、この出演はビックリ。

 こうなると、いよいよ歌番組への出演が待たれる。年末のMステスーパーライブは、例年、あまりテレビに出ないようなミュージシャンも出演したりするので、期待したいところ。

2020年11月29日日曜日

戦力外通告2020

  例年なら日本シリーズ終了から5日後が、全12球団からの戦力外通告の最終期限なのだが、今年はCOVID-19影響で日本シリーズ開幕が大幅に遅れたこともあり、日本シリーズ終了の翌々日が最終期限。個人的なことを言わせてもらえば、まだ日本シリーズの結果を知らない時点で、既に戦力外通告の期間が終わっていたことになる。

 それはともかく、日本人の支配下選手で戦力外通告を受け、28日時点で現役続行希望とされながら、まだ行き先が報道されていない選手は以下の通り。なお、年齢は来シーズンの開幕日時点のもの。パ・リーグは来シーズンの日程が未発表なので、仮にセ・リーグと同時開幕とした。

43歳 福留(T)
42歳
41歳 能見(T)
40歳
39歳
38歳 内川(H)
37歳 岡崎(T),近藤(S)
36歳 大谷(M)
35歳 内(M),小窪(C)
34歳 上本(T),石川(DB)
33歳 細谷(M),黒羽根(F)
32歳 森越(L),山田大(S),藤井(S),上田(S)
31歳 水口(L),由規(E),東明(B),藤岡(G),田原(G),伊藤隼(T),田代(S)
30歳 飯田(B),白崎(B),小熊(D),伊藤準(D),赤間(DB),飛雄馬(DB)
29歳 加治屋(H),西田(H),高野(T),平井(S)
28歳 山下(E),フェルナンド(E),宮國(G),吉川大(G),阿知羅(D),濱矢(DB),風張(S)
27歳 松田遼(H),渡辺(M),三家(M),野田(L),永江(L),熊原(E),吉田侑(F),古村(DB)
26歳 左澤(B),福永(T),田川(S)
25歳 近藤(E),村上(G),鈴木翔(D),平岡(C)
24歳 百瀬(DB),藤井皓(C)
23歳
22歳 根本(B)
21歳 加藤修(G)

 最近の傾向として、ここから他球団で戦力になるのは、打力がウリの中堅選手。となると、注目したいのは楽天から戦力外通告を受けた山下だろう。他は楽天フェルナンドぐらいか。ロッテ細谷や阪神伊藤隼は、年齢的に上澄みは難しそうだし。

 それよりも気になるのは、ベテランになっても需要がある捕手の存在。日本ハム黒羽根や楽天山下はまだまだ年齢的に行けるし、ここからも山下は大注目だと言える。

 実績充分の大ベテラン、阪神福留・阪神能見・ソフトバンク内川は、おそらくどこかの球団が獲得すると思うし、獲得したからにはそれなりの試合数出場すると思うが、今シーズンの鳥谷と同様、戦力としては、もう役には立たないと思う。もちろん、これほどの大ベテランにもなれば、純粋な戦力ということだけではなく、チームへの影響力という意味でプラス効果はあると思うけど。

 ちなみに、昨シーズンの戦力外通告はこちら。
 「戦力外通告2019

  まともに戦力になっているのは日本ハムから巨人に移籍した田中豊ぐらい。何人か注目選手をあげたが、ことごとく外れてしまった。

2020年11月28日土曜日

2020年11月MSVランキング

1位 : 炎 (LiSA)
2位 : NEW ERA (SixTONES)
3位 : NOT FOUND (Sexy Zone)
4位 : 紅蓮華 (LiSA)
5位 : 夜に駆ける (YOASOBI)
6位 : Dynamite (BTS)
7位 : 恋なんかNo thank you! (NMB48)
8位 : BETTER (TWICE)
9位 : アカシア (BUMP OF CHICKEN)
10位 : Make you happy (NiziU)

 1位はLiSA。これで2ヶ月連続の1位獲得。今の勢いからすると3ヶ月連続1位獲得も夢ではなく、達成すれば、1990年から集計しているMSVランキングにあって、CHAGE & ASKAの「SAY YES」、AKB48の「唇にBe My Baby」に続く、史上3曲目の快挙となる。

  5位のYOASOBIは、これで7ヶ月連続のランクイン。ロングヒットが多く発生している近年のランキングにおいて、7ヶ月連続は多くの楽曲が達成しているが、これを8ヶ月以上に伸ばしているのは、米津玄師の「Lemon」と、Official髭男dismの「Pretender」だけ。こちらも、次月、壁を乗り越えられるか注目したい。

2020年11月24日火曜日

TQspの突然の訃報

  昨日、TQspの突然の訃報が飛び込んできた。

 ※個人名を出さないようにしつつも、後日、自分で読み返した時に誰のことだったのか分かるように、この4文字で書いておきます。

 TQspは、連盟の先輩。つまりは同世代である。アラフォーから、そろそろアラフィフの足音が聞こえてきており、さすがにこの年齢になると同世代の訃報に触れる機会も全く無いこともないが、それでも連盟の先輩の訃報にはショックを受けた。

 特別、仲が良かった先輩でも無いこともあり、卒盟してからはお会いする機会もほとんど無かったのだが、風の噂によると、近年はメンタルを病まれて、実家でひっそりと暮らされていたとのこと。今の難しい世の中において、心の健康ってとても大切だし、でも保つことって簡単なことでは無いと、少し考えさせられた。

 自分自身も、今現在、仕事でかなり追い込まれていて、心の健康状態はあまりいい状態では無いと思っているが、あまり思いつめず、仕事とうまい具合に距離感を保ちながら過ごしていきたいと思う。

2020年11月23日月曜日

Zapierを使ってブログ投稿時にTwitterに自動投稿

  このブログに記事を投稿した際、自分のTwitterアカウントに自動投稿される設定をしている。Bloggerに移行してからは、「FeedBurner」というサービスを使っていたのだが、どうやら2019年10月30日をもって、Twitterとの連携が終了していたようである。

 「Socialize Service Deprecation

 代替手段は無いものかと探していたところ「Zapier」というタスク自動化ツールにてできるようである。この記事の解説がとても分かりやすい。

 「Bloggerに連携してTwitterに自動投稿するZapierの使い方

 慣れないツールと言うことと、日本語版が無いこともあって、少し設定に戸惑ったが、何とか完了。Twitter連携を復活させることができた。

 それにしても、Twitter連携とかFacebook連携とか、もっと需要がありそうなのに、意外と頻繁にサービスが終了しますよね。何故なんだろう。

2020年11月22日日曜日

過去のニュース記事はどんどん消える

  以前に「ブログの移行」で書いたのだが、このBloggerにブログサービスを移行した際に、細かい点できれいに移行しきれなかったものを修正する作業を、少しずつ進めている。

 うまく修正できるものや、修正しきれないものがあったりするのだが、真っ先に直面した課題は、過去のニュース記事からの引用。ニュース記事にリンクを張るかたちでニュースを紹介して、その内容について言及することも多いのだが、過去のニュースはニュースサイトから消えるので、リンク切れになっていて、当然、そのニュース記事を読むことはできない。

 ただ、これって対策の立てようがないかな。まさか、ニュース記事をまるまるコピーするわけにもいかないし、Yahoo!ニュースのようにすぐに消えるニュースサイトをソースにするのではなく、オリジナルの記事にリンクを張れば消えにくくはなるけど、それでも消えるものは消えるし。

 ということで、悩ましい問題だが、解決方法も無いので、とりあえずは(リンク切れ)という注釈を追記して、修正作業を進めているが、他にやり方無いかな。

2020年11月21日土曜日

レコード大賞展望2020

  今年もレコード大賞の各賞が発表された。優秀作品賞を受賞した10曲の中から、来月30日に栄えある第62回レコード大賞受賞曲が決まる。その候補曲がこちら。

・I'm Here (三浦大知)
・愛をください (純烈)
・足跡 (Little Glee Monster)
・香水 (瑛人)
・世界中の隣人よ (乃木坂46)
・猫 (DISH//)
・離れていても (AKB48)
・母 (氷川きよし)
・Fantasista (DA PUMP)
・炎 (LiSA)

  CDとしてリリースされていない楽曲が3曲もあり、本格的にデジタル・配信時代の到来を感じさせる選曲となった印象だが、それでも大賞は今年の顔とも言えるLiSAでほぼ決まりだろう。対抗できそうなのは瑛人ぐらいか。DISH//も捨てがたいが、いくら今年のヒット曲とは言え、3年前にリリースされた曲だから、今年の対象とするのには違和感がある。

 優秀作品賞に選ばれれば大賞候補筆頭だったであろうYOASOBIは、紅白同様、レコ大にも出ず。テレビには出ない方針なのかな。デビュー前のNiziUが特別賞を受賞して、少し物議を醸しているが、瑛人だってCDデビューしていないし、NiziUは「プレデビュー」という名の下、実質的なデビューは果たしていて、既に各ヒットチャートを賑わせているのだから、何らかの賞を受賞する資格は充分にあると思う。個人的にはK-POPがヒットチャートを賑わしまくっている今の状況はあまり好きにはなれないが、好き嫌いは別として正当な評価はしたい。

 新人賞は真田ナオキ、Novelbright、豆柴の大群、Rin音の4組。知名度ならNovelbrightで、チャートアクションなら豆柴の大群といったところだが、決め手がなく本命不在の印象。本来なら、SixTONES、Snow Man、NiziU、JO1あたりが今年の新人賞にふさわしい顔ぶれだと思うが、ジャニーズはレコード大賞から距離を置いているし、NiziUは前述のとおり新人賞ではなく特別賞を受賞となっている。

 「第62回 輝く!日本レコード大賞

2020年11月20日金曜日

今年の日本シリーズは全試合でDH制を採用に

  今年の日本シリーズでは全試合でDH制が採用されることになった。ニュース記事はこちら。

 「SMBC日本シリーズ2020で全試合DHルールの採用を決定

 かつて、1年おきに全試合DH制と全試合DH制採用無しを繰り返していた時期もあるが、そういった平等性無く、一方的にDH制を採用するのは日本シリーズ史上初。これは残念。

 単純にDH制に慣れているパ・リーグに有利に働くという面でも巨人ファンとしては残念だが、それよりもこれでより一層、野球界がDH制に寄っていきそうで心配。

 MLBでは、今シーズン、COVID-19影響という名目でナ・リーグでもDH制を導入。来シーズンについてはまだ正式なアナウンスはされていないが、このままなし崩し的にDH制を正式導入するのではという噂が絶えない。最近は何でもMLBの真似をする日本のプロ野球なので、同じような動きがあっても不思議ではない。

 ただ、やっぱり野球って9人でやるスポーツですよね。プロ野球から9人野球が消えれば、そのうち高校野球もDH制になってしまいそうだし、そうなると、投手が打つという発想すら無くなり、4番でエースという存在自体が二度と現れなくなってしまう。そんな野球界にはなって欲しくないな。

2020年11月19日木曜日

セイバーメトリクス2020 投手編

  レギュラーシーズン終了後の恒例、セイバーメトリクス企画。打者編に続いては投手編。例年通り30イニングス以上をランキング対象とする。

 まずは、投手板セイバーメトリクスの代名詞とも言えるWHIP。1イニングあたりに許したランナーの数を表したものであり、1.2未満で及第点。1.0未満なら超一流。

   1.大野雄0.87 2.森脇0.92 3.三嶋0.92 4.R・マルティネス0.93 5.二木0.94 6.菅野0.94 7.高梨(G)0.96 8.中川(G)0.97 9.秋山0.97 10.祖父江0.97 11.山本(B)0.99 12.嘉弥真1.00 13.西勇1.00 14.牧田1.02 15.唐川1.02 16.岸1.02 17.福谷1.03 18.フランスア1.04 19.鍵谷1.04 20.スアレス(T)1.05

 リリーフ投手の方がいい数字を残す傾向にあるこの指標において、両リーグトップの数字を残した大野雄は凄い。さすが沢村賞最有力と言われるだけのことはある。2位は森脇と言う意外な名前。来シーズンはもっと重要な場面での登板が増えるかも知れない。ドラゴンズは先発の福谷、リリーフは祖父江、R・マルティネスがトップ20に入っていて、今シーズンのAクラス入りに貢献したと言えるだろう。先発投手としてはパ・リーグトップの二木の存在も気になる。

 続いて、今シーズンから紹介するFIP。インプレーの打球がヒットになるかアウトになるかは運次第と割り切り、完全に投手の責任と言える、被本塁打、与四死球、奪三振のみを元に指標化したもの。MLBでは紹介されることが多くなってきている。防御率と同じ感覚で見ることができるよう補正されているので、2.50未満ならエース級。

  1.モイネロ1.56 2.石山1.71 3.石田1.90 4.三嶋2.09 5.今永2.14 6.R・マルティネス2.15 7.益田2.26 8.山本(B)2.26 9.嘉弥真2.36 10.祖父江2.41 11.高橋(T)2.46 12.千賀2.50 13.菅野2.52 14.森下2.52 15.エスコバー2.53 16.ハーマン2.57 17.スアレス(T)2.57 18.平良(DB)2.57 19.伊勢2.58 20.山田2.59

 両リーグトップはモイネロ。以降、チームを代表するリリーバーが続き、先発投手としてのトップは今永。フルシーズン投げられていればチームはAクラス入りできたかも。気になるのはタイガースの高橋。毎年、セイバーメトリクスの指標はいいのだが、どうにも勝ち運に恵まれていない印象。来シーズンこそブレイクするか。

 最後はK/BB。見たままの計算式で算出され、MLBでは重要視されている指標。

 1.二木6.58 2.大野雄6.43 3.福谷5.54 4.秋山5.33 5.石山5.27 6.菅野5.24 7.祖父江5.00 8.高橋(T)4.41 9.増田4.20 10.西勇4.11 11.R・マルティネス4.08 12.ムーア4.05 13.山本(B)4.03 14.バーヘイゲン3.97 15.森下3.88 16.平良(DB)3.82 17.今永3.71 18.フランスア3.65 19.清水(S)3.63 20.三嶋3.54

 この指標も例年ならリリーフ投手が上位に並ぶのだが、今年は上位4選手が先発投手と言う異例の状況。中でも両リーグトップは二木という意外な名前。WHIPでもトップクラスの数字を残していて、来シーズンはエース級の活躍が期待できるかも。

 昨シーズンのランキングはこちら。
 「セイバーメトリクス2019 投手編

2020年11月18日水曜日

セイバーメトリクス2020 野手編

  レギュラーシーズン終了後の恒例セイバーメトリクス企画。今年も打者編から。120試合制と例年よりも試合数が少しだけ少なかったので、今年は60打席以上の選手をランキング対象とした。

 まずはセイバーメトリクスの元祖とも言える出塁率。4割を超えると一流で、4割5分を超えると球史に残るレベル。

 1.近藤.465 2.吉田正.453 3.柳田.449 4.西川(F).430 5.村上.427 6.青木.424 7.鈴木誠.409 8.浅村.408 9.小郷.405 10.茂木.396 11.佐野(DB).395 12.菅野.389 13.梶谷.387 14.A・マルティネス.385 15.アルモンテ.385 16.嶺井.383 17.大島.382 18.マーティン.382 19.加藤(M).380 20.坂本(G).379

 上位4選手は出塁率ランキングの常連。球界を代表する打者たちである。村上は今年急成長。そして、9位には見慣れない小郷という名前。あまり目立ってなかったが、来シーズンはレギュラー定着するか。同様に12位のロッテ菅野にも来シーズン注目したい。

 続いて、セイバーメトリクスの代名詞とも言えるOPS。出塁率+長打率で算出され、8割を超えると一流、10割を超えると球界トップクラス。

 1.柳田1.071 2.村上1.012 3.青木.981 4.オースティン.969 5.浅村.969 6.吉田正.966 7.鈴木誠.953 8.近藤.934 9.丸.928 10.佐野(DB).927 11.大山.918 12.梶谷.913 13.岡本.907 14.ロメロ.893 15.モヤ.891 16.坂本(G).879 17.マーティン.866 18.塩見.856 19.茂木.852 20.アルモンテ.847

 村上の大ブレイクも凄いが、それよりも注目は3位の青木。大ベテランにしてここまでの数字を残しているのは驚異的だ。オースティンはフルシーズン出場できれば、どれぐらいの数字を残すのかは興味深いし、大ブレイク直前にして高い数字を残している塩見には、来シーズンレギュラー定着を期待したい。

 最後に、コアな野球ファンにもまだまだ浸透していないSPD。足の速さを数値化したもので、盗塁成功率、盗塁企図数、三塁打、得点によって数値が上がる。7を超えると俊足と言えるレベル。

 1.和田(M)14.37 2.上田11.97 3.佐野(B)11.02 4.周東10.31 5.小田10.06 6.大盛7.97 7.岡7.70 8.スパンジェンバーグ7.33 9.重信7.23 10.松原7.07 11.牧原6.45 12.山足6.33 13.近本6.30 14.辰己6.10 15.小幡6.10 16.山野辺6.06 17.松本5.99 18.植田5.94 19.杉谷5.88 20.野村5.88

 シーズン中にも俊足でたびたびスポーツニュースで取り上げられたロッテ和田が1位。佐野、小田、山足とオリックス勢が目立ち、来シーズンはこの機動力を活かして上位に食い込みたい。

 昨シーズンのランキングはこちら。
 「セイバーメトリクス2019 野手編

2020年11月17日火曜日

第71回紅白歌合戦の出場歌手発表!

  今年も紅白歌合戦の出場歌手が発表された。まだ日本シリーズが開幕していないのに、紅白の話題とはかなりの違和感があるが、そういう年だから仕方ない。

 「第71回NHK紅白歌合戦

【紅組】
あいみょん(2)/石川さゆり(43)/坂本冬美(32)/櫻坂46(初)/JUJU(初)/Superfly(5)/天童よしみ(25)/東京事変(初)/NiziU(初)/乃木坂46(6)/Perfume(13)/日向坂46(2)/Foorin(2)/BABYMETAL(初)/松田聖子(24)/Misia(5)/水森かおり(18)/milet(初)/LiSA(2)/Little Glee Monster(4)


【白組】
嵐(12)/五木ひろし(50)/瑛人(初)/Official髭男dism(2)/関ジャニ∞(9)/Kis-My-Ft2(2)/King & Prince(3)/郷ひろみ(33)/GENERATIONS(2)/純烈(3)/鈴木雅之(3)/SixTONES(初)/Snow Man(初)/氷川きよし(21)/福山雅治(13)/Hey! Say! JUMP(4)/星野源(6)/Mr.Children(2)/三山ひろし(6)/山内惠介(6)/ゆず(11)


【企画】
GReeeeN(初)

 めちゃくちゃ嬉しいMr.Childrenの出場。ただ、何故今年?という疑問は残る。他にも、BABYMETALにも大注目だが、この人たちも何故今年?って感じ。特別な年ということもあり、ミュージシャン側にも例年とは違う心境の変化があるのだろう。

 今年の顔とも言えるLiSAは順当に出場。同じく、今年のメガヒットだと瑛人は出るが、メディアへの露出が全くないながら、出場の噂もあったYOASOBIは残念ながら出ない。NiziUは、デビュー29日目と言う史上最短での出場が話題になっているが、実質的には7月にプレデビューという形で音楽シーンに登場しているし、ヒットチャートを賑わせているので出場して当然だろう。

 昨年出場しなかったこともあり、NHKと距離を置いた印象を受けたあいみょんは、まさかの返り咲き。Official髭男dismも出るし、今年の音楽シーンを代表するミュージシャンが一堂に会する豪華なラインナップが揃ったと言えるだろう。

 昨年出場しながら、今年出ないのは、aiko、いきものがかり、AKB48、丘みどり、欅坂46、椎名林檎、島津亜矢、TWICE、King Gnu、菅田将暉、DA PUMP、三浦大知の12組。但し、欅坂46は櫻坂46として、椎名林檎は東京事変として出場。TWICEのK-POP枠はNiziUに変わったというところか。

 この中でも気になるのはAKB48の不出場。ついに48グループが紅白から姿を消し、坂道シリーズにその勢力図を塗り替えられたというところか。

 あと最後に、どうしても気になるGReeeeN。テレビどころかライブも含めて、これまでに露出はほぼゼロの彼らが、一体、紅白の舞台でどのようなステージを見せてくれるのか、全く想像もできないが、楽しみにその日を待ちたい。

2020年11月16日月曜日

日本シリーズ予想2020

  2016年以来、実に4年ぶりに真の頂上決戦となった今年の日本シリーズ。もやもやするシリーズが続いていたので、今年のシリーズは本当に楽しみである。応援しているジャイアンツが出るということも、もちろん楽しみな要素の一つ。

 恒例の順位予想だが、かなり悩ましい。直近のチーム状況は、巨人は開幕から独走も最後は息切れして、何とかゴールテープを切った状態。レギュラーシーズン最終戦もサヨナラ負けと、何とも締まらない形で終えてしまった。一方で、ソフトバンクはペナント中盤までは接戦を繰り広げるも、終盤にラストスパートをかけ、結果的には巨人よりも先に優勝を決めた。今がまさに絶好調で、どう考えてもチーム状態はソフトバンクの方がいい。

 加えて短期決戦ではキーポイントとなるリリーフ陣は、ソフトバンクは、モイネロ・森の勝ちパターンが盤石で、そこに繋ぐ高橋礼・岩嵜・嘉弥真あたりにスキが無い。一方で巨人は、抑えのデラロサが不安定で、8回を任せられる中川がケガで戦線離脱中。かなり厳しい。

 と、普通に戦力分析をするとソフトバンク優勝と言わざるを得なくなりそうなので、少し過去のデータを紐解いてみた。

 今年はCOVID-19影響により、異例とも言える11月のシリーズ開幕。過去、11月に日本シリーズが開幕したのは、1950年、2008年、2011年の3回しかなくて、いずれも第6戦以降までもつれてて、特に直近2回は第7戦まで行われている。今年も簡単には終わらないだろう。ただ、この3回は、いずれもパ・リーグのチームが日本一に輝いている。あれ?いかんな。

 今年のシリーズは、昨年と同じカード。2年連続同一カードだったのは、3年連続も1回とカウントすると、過去9回ある。このうち7回は連覇を達成していて、この点でも今年はソフトバンクが優勢と言えるが、直近の2回は、1年目に敗れたチームが雪辱を果たしている。うん、このデータを拠り所にしよう。

 ということで、今年は4勝3敗で巨人が日本一になると予想。菅野・戸郷・サンチェス・今村・畠あたりで回すであろうと思われる巨人のローテーションは、千賀・東浜・和田・ムーア・石川あたりのソフトバンク先発投手陣と比べても遜色無さそうなので、きっと日本一になってくれるはずだ。

2020年11月15日日曜日

最新化しておいて欲しかったRACTABドームのサイトの情報

  自宅近くにあるRACTABドーム。運動不足解消のため、ほぼ毎週、ここのプールに通っている。

 大会などで使われることも多いここのプールは、一般開放されていない日も多いので、毎回、ウェブサイトで利用状況を確認してから行くようにしている。今日は、7コース中3コースが専用利用で、4コースは一般開放されているとのことだったので、普通に泳げると思って行ったところ、実際は5コースが専用利用になっていて、2コースしか一般開放されていなかった。

 2コースしか空いてないと、かなり混雑してて、まともに泳げるような状況では無かったため、早々に切り上げ帰宅。予め2コースしか解放されていないと分かっていたら、いつもの混雑度合いから考えても、まともに泳げる状況ではないことは充分に予想できるため、そもそも行かなかっただろうし、正しい情報が発信されていなかったことによって、無駄な時間を使ってしまったなぁ。

 事情は分からないが、できれば正確な情報発信をお願いしたいところである。

2020年11月14日土曜日

会員カードの話2連発

  JAFの契約更新の時期となり、新しい会員証が送られてきた。封筒から取り出してみると、これまで青色だったカードが緑色になっている。契約年数によってカードの色が変わることは知っていたが、かなり長期間会員ということもあり、もう変わることはないと思っていたのでビックリした。

 そこで、少し気になって、調べてみたところ、この後も継続することにより、銀色・金色と変わっていくらしい。凄いな。気が遠くなる話だな。

 続いて、先日、EDIONに買い物に行った時、いつものようにポイントカードを提示したところ、無効になっていると告げられた。

 そう言えば、そんな連絡が来ていたような気がする。別に更新手続きを急いでいなかったので次回お店に行った時についでに更新手続きすればいいかなと思っていたのだが、もう無効なので、新規として再登録するしか無いとのこと。

 別にそんなに拘りも無かったので、新規登録しようとしたら、クレジットカード機能の有無について訊かれた。以前、クレジットカード機能が必須になったと言われ、その時はいやいやながら申し込んだのだが、いつの間にかクレジット無しカードが復活していたようだ。迷わず、無しを選択。さほど手間取らず、EDIONカードからクレジットカード機能を取り除くことができて、ラッキーだった。

2020年11月13日金曜日

プロ野球順位予想2020の振り返り

  プロ野球のレギュラーシーズンは、残すところあと1試合。既に順位は確定しているので、開幕前の順位予想を振り返りたい。

 ちなみに、予想はこちら。
 「セ・リーグ順位予想 2020年版
 「パ・リーグ順位予想 2020年版

 セ・リーグ
 予想:1巨 2中 3広 4D 5神 6ヤ
 結果:1巨 2神 3中 4D 5広 6ヤ


パ・リーグ
 予想:1ソ 2日 3西 4楽 5オ 6ロ
 結果:1ソ 2ロ 3西 4楽 5日 6オ

 やっぱり当たらない順位予想。ただ、今年は両リーグとも優勝チームは当てたので、そんなに悪くはないのかも。

 セ・リーグは、ドラゴンズのAクラス入りを当てたのは、我ながらなかなかの眼力だと思うが、タイガースを大外し。あまりにも打線が弱いので勝てないと予想したが、大山がタイトル争いをするほど大ブレイクし打線の中軸を担った。また、カープは消去法的に3位と予想したが、先発の柱となるべく投手がケガで戦線離脱し苦しい戦いを強いられた。

 パ・リーグは、3位と4位を当てたが、ファイターズとマリーンズを大外し。ファイターズは来日2年目となる王柏融とビヤヌエバが打線を引っ張ると読んだが、二人とも全く戦力にならなかった。マリーンズは、投手陣がボロボロだと切り捨てたが、FAで獲得した美馬が大黒柱として一本立ち、石川が復活。更には小島がブレイクして、しっかりと1年間戦えるローテーションを確立した。

 何年やっても的中しない順位予想。でも、次こそはという思いを胸に、来年こそ12球団的中できるよう頑張りたい。

2020年11月10日火曜日

来シーズンも延長10回制?

  プロ野球は、COVID-19影響で今シーズン導入された特別ルールについて、来シーズンも継続する見込みであると報じられた。ニュース記事はこちら。

 「外国人5人、延長10回などの特別ルール来季継続へ」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 外国人枠やベンチ入り人数の変更は、特別ルールの延長という位置づけではなくルール変更という位置づけにするのであれば、賛成とまでは言わないけど、反対でもないかな。

 ただ延長10回は大反対。試合をやる以上、決着はつけるべきだと思うし、さすがに日本の交通事情を鑑みるとMLBのように延長無制限というわけにもいかないと思うが、せめて12回まではやるべきだと思う。

2020年11月8日日曜日

坂本が2,000本安打達成!

  ジャイアンツの坂本が2,000本安打を達成した。COVID-19影響で開幕が遅れたため、史上最年少での達成は逃したが、それでも右打者としては史上最年少での達成。ただただ凄いの一言である。

 2,000本安打と言えば、キャリア晩年でようやく達成するという印象が強く、実際、直近で達成した福浦は、通算2,001本目のヒットを打つことなく、引退している。ここ10人ぐらい振り返ってみても、レギュラーバリバリで2,000本を通過したのは内川ぐらいか。それだけに、まだまだ中堅選手で、ベテランですらない坂本が、このタイミングで2,000本安打を達成したのは、驚異以外の何物でもない。

 2006年のドラフトで入団した坂本は、高卒ながら1年目から一軍の試合に出場し、ヒットを放っている。と言っても1年目のヒットは1本だけ。ただ、2年目には早くもレギュラーを奪い取り、以降、今シーズンまで毎シーズン規定打席に到達。2018年以外は、ほぼフル出場に近い形で、ヒットを積み重ねてきた。

 これだけ早いペースでヒットを積み重ねてきた要因の一つに、キャリアのほとんどを上位打線で打ってきていることにあるだろう。これまで出場した1,783試合のうち、スタメン出場は99%にあたる1,755試合。ちなみに代打が23試合、代走2試合、守備からの出場が3試合。

 このスタメン1,755試合の内訳が以下の通り。

1番 627試合
2番 181試合
3番 712試合
4番 53試合
5番 7試合
6番 35試合
7番 52試合
8番 87試合
9番 1試合

 1番~3番の上位打線の合計が1,520試合で、全体の87%。上位打線を打つことで打席数を増やし、ハイペースでヒットを積み重ねてきたのである。

 そしてもう一つ凄いのが、キャリアのほぼ全てを負担の大きいショートとして出場していること。出場1,783試合のうち、99%にあたる1,758試合はショートとして出場。他に守ったことがあるのがファーストが3試合と、セカンドが1試合ということで、ショートとして2,000本のヒットを積み重ねてきたのである。ちなみに指名打者としての出場は2試合。

 この先、どんな活躍を見せ、そしてどんな記録を残してくれるのか。願わくば、それはショートとして達成していってもらいたいと思う。

2020年11月7日土曜日

クールビズ&ウォームビズが通年化

  会社が取り組んでいたクールビズとウォームビズが、この11月から通年化されることになった。年間を通じて気温やTPOに応じた適切な服装が認められる。

 いや、これ、けっこう難しいですよ。どんな服装で出社すればいいのか。

・社員としての品位を保つ服装
・社外対応持、非礼にあたらない服装
・ビジネスの場として職場の緊張感を乱さない服装

 この3点が指針として示されたが、更に難しい。ネクタイは不要とか、ポロシャツはどうなのかとか、もうちょっと具体的に示して欲しいところ。

 とりあえず、今週はスーツ着用でノーネクタイ。但し、何かあった時のためにネクタイを1本職場においておく、というスタイルで始めてみたが、まわりもそんな感じだったし、しばらくは手探り状態になりそうだ。

2020年11月6日金曜日

九州独立プロ野球リーグ

  九州独立プロ野球リーグが設立されることが発表された。所属球団は熊本と大分の2球団で、2021年よりリーグ戦を開始する。

 野球ファンとしては、また新しい独立リーグが誕生するということで喜ばしいし、応援していきたいと思うのだが、まだ今後どの程度の集客が許されるのか分からないような今の社会情勢にあって、このタイミングで新しいリーグを立ち上げるのは大丈夫なのだろうかとも思ってしまう。開幕はしたものの、思っていたほど集客できず、見込んでいた収入が得られず、運営が立ち行かなくなってしまうなんて事態に陥ってしまわないだろうか。

 このタイミングで敢えて立ち上げるのだから、その点も計算に入れているんだとは思うが、そんな心配をしながらも、動向を見守っていきたい。

2020年11月3日火曜日

最近の車にはCDプレイヤーがついてないの?

  とある雑誌のインタビュー記事を読んでいたら、CDが売れない今の世の中を象徴することとして、最近の車のカーオーディオにはCDプレイヤーがついていないと語っていた。

 え?

 そうなの?

 新しい車種のカーオーディオにはCDプレイヤーがついてないの?

 え?

 じゃあ、カーオーディオって何がついてるの?ラジオだけ?

 好きな音楽を聴きながらドライブしたい時はどうすればいいの?まさか、ウォークマンをイヤホンで聴きながら運転するわけにはいかないだろうし。そもそもそんなスタイルが時代遅れってこと?

 そろそろ車の買い替えを検討しようかと思っていたのだが、思わぬ障壁が現れたな。