SEKAI NO OWARIが約2年半ぶりにニューアルバムをリリース。バンドメンバーがボーカルを務める楽曲があったり、ゲストボーカルを迎えた楽曲があったりと、なかなかバラエティに富んだアルバムという印象。
収録されているシングル曲は2曲と少なめで、デビューして10年も経ったので、そろそろ活動の軸足をアルバムに置き始めているのかも知れない。ただ、楽曲にはデビュー当時の瑞々しさが失われておらず、最新でありながら変わらぬ彼らのサウンドが楽しめる、そんなアルバムだと感じた。
ファンとしては、新曲を聴きたいが、サウンドが大きく変わってしまうのは寂しいもの。その欲張りなファン心理を満たしてくれるアルバムだと思う。
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