2018年7月14日土曜日

シネマレビュー 「ジュラシック・ワールド 炎の王国」

 ジュラシック・ワールドの新作は、3部作と発表されているシリーズの第2弾。第1弾の前作から3年振りの発表なのだが、全然そんな印象は無く、間髪入れずに新作が登場した印象。月日が経つのが早く感じ過ぎると思ったのが、今回の一番の印象。

 内容は、前作で閉鎖された、テーマパーク「ジュラシック・ワールド」の島内で生存していた恐竜たちが、島の火山噴火により絶滅の危機に直面する。そこで、恐竜たちを保護して、別の島に移送することになるのだが、そこには様々な人達の、様々な思惑が。その最悪の企みに巻き込まれていく主人公と恐竜たち。果たしてその結末は?

 3部作と謳っていることもあり、今作の最後では物語は終わらない。むしろ、次作こそが、真の意味での「ジュラシック・ワールド」になる。ストーリーとしては、次作に向けたほんのプロローグに過ぎない内容だが、スリリングなシーンが多く、ハラハラドキドキしっ放しの2時間。そんな映画だった。

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