2018年9月30日日曜日

2018年9月MSVランキング

1位 : アンビバレント (欅坂46)
2位 : センチメンタルトレイン (AKB48)
3位 : ジコチューで行こう! (乃木坂46)
4位 : U.S.A. (DA PUMP)
5位 : アイデア (星野源)
6位 : ここに (関ジャニ∞)
7位 : 大不正解 (back number)
8位 : 「生きろ」 (NEWS)
9位 : 炎・天下奪取 (BOYS AND MEN)
10位 : Lemon (米津玄師)

 1位は、AKB/坂道決戦を制した欅坂46。これが2回目の1位獲得で、このまま1位常連となっていくか。

 2位のAKB48は、これが60回目のランクイン。これは、B'z、浜崎あゆみ、SMAP、嵐に続く、5組目の達成。いずれも、日本の音楽シーンを語るうえで、欠かせない存在ばかり。

 ロングヒット中のDA PUMPは、4ヶ月連続ランクインとなり、次月、過去5曲しか成し遂げてない5ヶ月連続ランクインを狙う。その5ヶ月連続を超える6ヶ月連続ランクインを7月に達成した米津玄師は、8月のランクインを逃したが、今月10位に再浮上した。

2018年9月29日土曜日

プロ野球観戦記 ~岩瀬の1,000試合登板~

 2018.9.28 中日×阪神@ナゴヤドーム
T 001 200 000│3
D 001 021 00X│4

 8回にコールされるピッチャー佐藤。今シーズン途中からドラゴンズのストッパーとなった佐藤を8回に投入する。おそらくその意味をスタンドの全員が分かっていたと思う。

 前人未到の1,000試合登板まで、残り1試合と迫っていた岩瀬。今シーズンを持って現役引退と報じられている岩瀬。個人的にも、社会人時代に都市対抗野球の予選、岡崎市民球場での西濃運輸戦でメッタ打ちを食らったのが記憶に残っている岩瀬。その岩瀬の1,000試合登板を、セーブシチュエーションで投入するという意味だということを。

 と、同時に、不安も抱えていた。節目登板では、あまりいいピッチングをしない岩瀬。かつての力は残っておらず、技術と名前だけで抑えている岩瀬。1点差では何が起こるか分からない。追加点が欲しい。

 そんなファンの願いを乗せて、8回ウラの先頭バッターは荒木。こちらも今シーズン限りでの現役引退が報じられている。その荒木がこの日2本目のクリーンヒットを放つも、まさかの牽制死。ファンの不安を抱えたままそのまま0点で9回を迎える。

 コールされるピッチャー岩瀬。繰り返すが、スタンドの全員は、そこで岩瀬がコールされることを分かっていた。それでも、沸き立つナゴヤドーム。ものすごい歓声だ。

 先頭糸原には、まさかの死球。大丈夫か?やはり、節目登板ではダメなのか?

 野球の神様は粋な演出をする。大山が倒れ、次のバッターは福留。岩瀬と福留は、ドラゴンズのドラフト同期入団。この二人が、この場面で対決する。結果は、ボテボテのファーストゴロで、中途半端な結果になってしまったが、それでも続く糸井をショートゴロに抑え、見事に節目登板で今シーズン3セーブ目を記録。もちろんスタンドは大歓声。

 試合後のヒーローインタビューは、もちろん岩瀬。特別な印象的な言葉は無かったが、涙ぐみながら言葉を詰まらせながら、一言ずつ丁寧な受け答えをする姿は、いかにも岩瀬らしかった。

 6回に決勝タイムリーを放った平田。節目登板で、セーブシチュエーションを作ることができたという意味では、平田もこの日の大ヒーローだった。

2018年9月28日金曜日

レイズのオープナー戦略

 以前にも「セルジオ・ロモ投手が2試合連続で先発」で取り上げたが、その後もレイズはリリーフ専門の投手を先発投手として登板させて、すぐに実質的な先発投手である二番手投手に交代させる選手起用を続けている。レイズは、これをいわゆる先発投手を意味する「スターター」と呼ばず、試合を始めるための投手という意味合いからなのか「オープナー」と呼んでいる。

 ただ、これはどうにも理解できない。先発投手のやり繰りが出来ず、リリーフ専門の投手が先発することは日本でも稀にあるが、このような試合ではリリーフ投手が1~2イニングずつ繋いでいく試合運びとなるのが一般的。ところが、レイズのオープナー戦略では2番手投手は、長いイニングを投げることができる先発タイプのことが多く、実際に長いイニングを投げる。先発できる投手が居るのに、何故最初から投げさせないのだろう?

 例えば、直近だと、現地時間26日の試合で、対戦相手のヤンキースは田中が先発したので日本でも観た人は多いと思うが、レイズの先発(オープナー)は、ライン・スタネックというリリーバー。いきなり3点を取られたのだが、2回から投げた実質的な先発投手は、先発タイプのヨニー・チリーノスで、4イニングを投げた。だったら、チリーノスを最初から先発させればいいのに。

 ただ、このオープナーを多用しているレイズは、ポストシーズンへの進出こそ逃したものの、低い前評判を覆して、20近い貯金を積み上げているのも事実。来シーズンの戦い方にも注目していきたい。

2018年9月27日木曜日

岩瀬が引退へ

 通算最多登板や通算最多セーブという大記録を保持している、歴史に名前を残すであろう大リリーフ投手の岩瀬に引退報道が出た。まだ球団からの正式発表は無いが、ほぼ間違いないだろう。

 「岩瀬&荒木、名球会コンビが引退 球団はコーチ就任要請」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 実は社会人時代に都市対抗の予選で投げている姿も見ている岩瀬投手。その試合では西濃運輸に滅多打ちにされ、まさかプロに指名されることは無いだろうと思っていたので、その投手がプロ野球史に名を残すのだから、分からないものである。

 また、実は個人的な理由で、巨人ファンではあるが、岩瀬には思い入れがある。というのも、昭和50年生まれの僕にとっては、イチローはもう現役を引退したと見なすのであれば、唯一の学年レベルでの年上の現役プロ野球選手。つまり、来シーズンからはプロ野球選手は全員が僕と同学年か年下ということになる。自分がそんな年齢になったのかと思うと、なかなかに感慨深いものがある。

 余談だが、誕生日レベルで言うと、既に今年限りでの現役引退を表明している選手を除くと、年上は上原と福浦の2選手。福浦は既に来シーズンの現役続行を表明しているが、上原はまだ態度を保留しているし今年の成績を見ると引退を決断してもおかしくない。いよいよ誕生日レベルで見ても自分より年上の選手は1人のみとなる可能性も低くない。

 ともかく唯一の年上の現役プロ野球選手として今年は特に注目していた岩瀬投手。晩年は日本ハムへの人的補償騒ぎとかもあったし、あまりマスコミ向けに露出するタイプでも無かったので、地味な印象もあるが、チームでの人望は厚いようなので、近い将来指導者としてドラゴンズの再建に力を発揮して欲しい。名古屋に住む巨人ファンとしては、巨人と中日が優勝争いするペナントレースが一番面白いし。

2018年9月26日水曜日

ワイヤレスキーボードは使えない

 「三代目 DELL マシン」で紹介したとおり、今年の2月にパソコンを買い替えた。付属されていたマウスとキーボードがワイヤレスだったので、初めてワイヤレスのキーボードを使うようになったのだが、恐ろしく電池の持ちが悪い。

 あまりにも悪いので、使わないときはワイヤレスキーボードの電源を切るようにしたのだが、それでも使い始めて僅か8ヶ月弱で、早くも2回目の電池切れ。マウスの方は電池持っているんですけどね。

 あまりにも不便なので、有線のUSBキーボードに買い替えることにした。最近はワイヤレスが主流で、市販のキーボードの大半はワイヤレスなのだが、この電池問題を皆さんはどう解決しているのだろうか。

2018年9月25日火曜日

貴乃花親方の引退騒動に思う

 一部の報道しか見てないので、断片的な情報しか分かってないが、結局今回の貴乃花の一件は、要するに個人はどれだけ頑張っても組織には勝てないってことなんだと思う。

 ただ、自分自身が半分組織側の立場に立ったいま、組織は結局は個人の集合体であり、個人無くして組織は成り立たないとも思う。

 どんなに煙たい人であっても、その人を活かしていかないと組織は成り立たないと思うし、そういう意味では、今回、貴乃花親方を切り捨てることができた日本相撲協会は、ある意味凄いと思う。

2018年9月24日月曜日

さよならONKYO

 「MDデッキの不調対応最終章」でMDデッキの不調を紹介していたが、その後も何とか、だましだまし使い続けていた。だが、もう流石に限界。MDを挿入しても、ほぼ読み取らなくなってしまった。いよいよMDライフも終了かと思って、それでも当時友人に勧めてもらった中古品でも購入しようかとネットを検索していたところ、こんなのを見付けた。

 「TEAC MD-70CD

 なんと、今のこの時代にまだMDデッキを生産しているメーカーがあったのである。名古屋の大型家電量販店では実機も展示してあり、もう購入に対して何も迷うことは無い。

 とは言え、ONKYOはブランドイメージが良いから好きだったし、記憶が正しければ、入社して最初のボーナスで買い揃えたのがONKYOのミニコンポ。それ以降、上位機種へのアップグレードはしたものの、もう20年以上ONKYOを使い続けているし、あまり耳は肥えてないので聴き比べしても分からないが、イメージ的にONKYOの音は柔らかくて聴きやすい印象だった。

 逆にTEACは音が硬いイメージがあって、あまり好きなメーカーでは無かったのだが、今のこの時代にMDデッキを製造してくれているし、他に選択肢が無いので、この際思い切って、アンプからスピーカーまで一式をTEACに買い替えることに決めた。

 ということで、20年強という時間、僕の音楽生活を支えてくれていたONKYOさん、さようなら。

2018年9月23日日曜日

公式戦は何のため?

 公式戦の目的は何だろう。

 ペナントレースと言うぐらいだから、やはり試合に勝って優勝を目指すことなんだと思う。仮に優勝の可能性が無くなっても、一つ上の順位を目指して目の前の試合を全力で勝ちに行くべきなんだろうし、若しくは、次のシーズンの優勝に目的を切り替えて、若手の育成に力を入れるのも、ある意味、優勝を目指していることになると思う。また、これは個人的にはあまり好きではないのだが、今のルールでは3位に入れば日本一になる可能性が残るのだから、優勝の可能性が無くなってもAクラス入りを目指すのもアリだろう。いずれにしても、やはり勝つことが最大の目的のはずだ。

 そのため、タイトルや個人記録は、勝つために全力を尽くした副産物であるべきなのに、残念ながら今も昔も勝つことを度外視したプレーがあることも事実。古くはホームラン王争いのためにライバルチームの選手を敬遠攻めにしたこともあったし、打率を落とさないために試合出場しないこともあった。規定打席ギリギリだったため、代打で送りバントすることにより打率を落とさないようにした選手も居れば、盗塁王をとるために、前のランナーをわざと牽制刺させて、盗塁しやすい環境を作ったこともあった。

 個人記録だと、連続試合出場が顕著で、金本や鳥谷は、最後の方は戦力になってなかったのに無理やり試合出場を続けていたし、あまり目立ってないが巨人時代の松井も連続試合出場を続けるため、9回の1イニングだけ守備固めで試合出場を続けた時期もあった。

 そして、今回の福浦。2,000安打は偉業ではあるが、これも記録のために試合を消化した産物。打率は2割そこそこで、しかも指名打者として出場し続けての記録達成。勝つためであれば、もっと打てる選手は他にも居るし、ロッテはもう今シーズンのBクラスは確定的なのだから、来シーズンのために、もっと若手に経験を積ませたいところ。それなのに、2,000本安打を達成させるためだけに、福浦を使い続けた。2,000本安打って、そこまでして達成させてあげないといけない記録なのだろうか。ロッテは昨日まで8連敗していたが、この福浦を無理やり起用したことも連敗の一因だと思うが。

 ちなみに、2,000本未満に限定した現役選手の通算安打数TOP5は以下の通り。次の2,000本安打達成時は、普通に試合を行う中での達成を望みたい。

日米通算の現役選手安打数ランキング(2,000本未満)
1.中島(オリックス) 1,754安打
2.栗山(西武) 1,718安打
3.坂本(巨人) 1,694安打
4.今江(楽天) 1,648安打
5.糸井(阪神) 1,501安打
(22日現在)

 ここ4年連続で達成者が出てたけど、来シーズンは誰も達成しなさそうですね。次は坂本かな。中島は無理だろうけど、栗山は今回の福浦と同じような感じで達成しそうなのが、ちょっと嫌。

2018年9月22日土曜日

自宅のWi-Fiが復活した話

 「自宅のWi-Fiが定期的に不安定になる話」で紹介した話は、電波干渉が原因だった。

 Wi-Fiが急に遅くなった場合、電波干渉が原因の可能性が高いことは知っていたのだが、端末側のログで「信号の強さ:強い」等の表示になっていたため、この表現から勝手に電波干渉ではないと推測していたのだが、これが間違いだったようである。まずは原因を突き止めるべきだということで友人から「Wifi Analyzer」なるアプリを紹介してもらい調べたところ、自宅Wi-Fiと同じチャンネルに別のWi-Fiルータの山ができている。これはまさに電波が干渉している証拠だ。

 これまで問題なく通信できていたため、ここ数日で隣人がこのWi-Fiルータを取り付けたと想像でき、後から来た人に追い出されて自分がチャンネルを変えるのも、どこかシャクに触るが、そんなことを言っていても解決されないので、チャンネルを変更することにした。ただ、チャンネル変更するだけでは、また隣人と重なるかもしれないので、この際、対応している機器は全て5GHz帯へ移行。

 このうち、Amazon Fire TV Stickは5GHz帯に対応していると謳っているものの、アクセスポイントを見付けてくれない。調べてみたところ対応しているチャンネルが限定されているため、ルータ側のチャンネル設定を「自動」にしていると接続できないらしい。

 「Amazon Fire TV Stick」(802.11a/b/g/n/ac対応。5GHz帯はW52の36, 40, 44, 48の4チャンネルにのみ対応)

 そもそも、ルータのチャンネル設定の「自動」とは、電波の干渉状況を自動判定して、もっとも干渉しないチャンネルを自動的に選択する機能だと思っていたので、電波干渉の可能性は無いと思っていたのだが、この機能の精度は一般的に低いらしいので、Wi-Fiのみの速度が急に極端に遅くなった場合は、Wifi Analyzer等を使って電波状態を確認した方が良さそうである。

2018年9月21日金曜日

カムバック賞

 ドラゴンズの松坂がカムバック賞を受賞することが決定的になったと報じられた。ニュース記事はこちら。

 「松坂、カムバック賞 セで初12年ぶりタイトル決定的」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 これについては、異を唱えるつもりは全くないし、今シーズンの活躍ぶりや話題性を鑑みて、文句を言うプロ野球ファンは少ないだろう。気になったのは、そもそも「カムバック賞」の名前を聞くことが、最近、極端に少なくなったと感じたこと。ということで調べてみた。

 カムバック賞が制定されたのが1974年。以降、昨シーズンまでに40人の選手が受賞しているので、松坂が受賞すれば41人目となる。制定から44年で40人なので、ほぼ毎年1人は受賞している計算になるが、2004年に当時巨人の小久保が受賞してからは13年で4人しか受賞していない。しかも、この賞はリーグに限定された賞ではないのに、パ・リーグの選手はそもそも6人しか受賞しておらず、当時近鉄の盛田が受賞して以降もう16年も受賞者が出ていない。

 これほど急激に注目されなくなり、また、極端なリーグの偏りがあるのは何故だろう?本当に対象者が居ないのか、機構は毎年しっかりと議論しているのかな?機構の中でも、半ば忘れ去られた賞になってはいないだろうか?

 ということで独断で、ここ数年のパ・リーグに絞って、この人にならカムバック賞をあげてもよかったのではと思う選手、及び、今年受賞させてもいいのではと思う選手をピックアップしてみる。

〇2012年のサブロー(ロッテ)
 前年、極端な不振と巨人へのトレードもあって成績を落としたが、この年はFAでロッテに復帰すると規定打席に到達するまでに復活。

〇2014年の中村(西武)
 前年はケガの影響で僅か26試合の出場に止まったが、この年は完全復活してホームラン王を獲得。

〇2018年の石川(ロッテ)
 前年、WBCの影響などによる不調で僅か3勝に終わったが、今年は本来のピッチングを取り戻し、21日時点で9勝。2年ぶりの2ケタ勝利も視野に。

〇2018年の今江(楽天)
 前年はケガの影響でシーズンの半分以上を棒に振ったが、今年はレギュラーに復活して5年ぶりにオールスターに出場。

 少し、無理やりピックアップした感じも否めないが、それでも2014年の中村は受賞させてあげるべきだったのではと思う。

2018年9月19日水曜日

自宅のWi-Fiが定期的に不安定になる話

 自宅のWi-Fi環境が、何故だか定期的に不安定になる。不安定というか、正確には全く繋がらなくなる。きちんと記録を付けていないので、正確なことは把握していないが、感覚的に3~6ヶ月スパンって感じ。

 Wi-Fiは、スマートフォン、PS4、Switch、Amazon Fire TV Stickで利用しており、このうちスマートフォンはWi-Fi利用ができなくても勝手に一般回線をつかんでしまうので、どうなっているのか分からないが、少なくともPS4、Switch、Amazon Fire TV Stickではネット接続ができない。

 通信環境はフレッツ光で、Wi-FiはHGWのオプションとして提供されている無線LANカード。症状が発生したときは、とりあえずはHGWを再起動するので、ファームは最新のものがあたっているはずである。もちろんHGWのランプ表示状態も正常。

 それぞれの機器でネットワーク診断をやると、HGWまでは接続されるものの、そこから先のインターネットが繋がらない。もちろん、有線でHGWと接続しているパソコンは、正常にネット接続されるので、回線の異常ではない。

 普通に考えると、ネットに繋がらない理由が全く分からない、謎の状況である。そして、更に不思議なことに、この状態から数日以内に自然回復する。謎過ぎる。

 ということで、本日(18日)、帰宅したらこの状況になっており、ネットに繋がるのはパソコンだけという状況に。一番困るのは、Amazon Fire TV StickとPS4が繋がらないことにより、DAZNをテレビで観られないことかな。どうせまた数日以内に回復するんだと思うけど、不便と言えば不便だし、根本的な原因と対策を究明したいところ。

2018年9月18日火曜日

MLB30球団の各チームから様々なテーマで1選手を紹介

 MLBの公式サイトで、各チームから今シーズン最もブレイクした選手が紹介され、エンゼルスからは大谷が選ばれた。記事はこちら。

 「30 breakout performers -- 1 for each team

 今回、たまたま大谷が選出されたから日本のニュースサイトでも取り上げられたが、MLBの公式サイトでは、1日置きぐらいのペースで、毎回別々のテーマに沿った選手を30チームから1人ずつ取り上げて紹介する記事が掲載されている。最近だと、逆に今シーズン最も期待外れだった選手や、シーズンオフにFAとなる選手で最も注目される選手。もちろん、テーマの範囲は今シーズンに限ってなくて、他にも、チーム毎のシーズン最多セーブ投手や、過去の8月以降のトレードで最も活躍した選手というのもあった。

 こういうのって、知識の幅が広がるし、意外な選手を発見出来たりもするので、ファン心をとっても掴むことができる記事だと思う。NPBの公式サイトでも、こういうのをやってくれないかな。

 いや、むしろ自分でやるか。独断で選出する、今シーズン最もブレイクした12選手はこんな感じかな。

ソフトバンク:加治屋
西武:外崎
楽天:田中
オリックス:山本
日本ハム:上沢
ロッテ:中村
広島:野間
阪神:小野
DeNA:ソト
巨人:岡本
中日:佐藤
ヤクルト:中尾

 プロ野球ファンならそれぞれの意見があろうかと思うが、楽天・広島・巨人は異論ないでしょ。

2018年9月13日木曜日

チケットぴあのCloak受け取り

 本日、チケットぴあでチケットを購入したところ、受取方法のプルダウンメニューに普段から利用する「コンビニでの引き換え」が見当たらない。代わりにあるのは「配送」と「Cloak」のみ。え?何これ?自宅に不在が多いので、基本的には配送は選びたくない。ということで、Cloakとは何なのかを調べてみる。

 要するにこれらしい。
 「Cloak(クローク)

 一旦、ネット上のサービスに電子チケットとして保管し、それをCloakのウェブ画面からコンビニで引き取れるようにしたり、同行者に電子のまま渡したり、万が一行けなくなった場合は、もう一度定価で売りに出して、誰かが買えば返金されるって感じのサービスのようだ。

 普通にコンビニで引き取りたい場合は、Cloak画面でのひと操作が必要になるため、ひと手間増えることになるが、行けなくなった時に、もう一回売りに出せるのは便利かも。あと、同行者に電子チケットとして渡せるのも便利かな。同行者とはチケット取得日以降、講演当日まで会う機会が無く、しかも当日も現地到着時間が合わせられないということは、そんなに珍しいケースでは無いため、従来なら無理やり事前に会って渡すか、郵送する必要があったのだが、その手間が無くなるのは、けっこうありがたいかも。

 あと、例えチケットが入手できなくても、別の入手した人が行けなくなって、再びそのチケットが売りに出されている可能性もあるので、講演ギリギリまでチケットを入手するチャンスがあるということか。どうしても行きたいライブとかがあったら、講演直前にぴあのサイトをチェックすることを習慣付けようかな。

2018年9月12日水曜日

セプテンバー・コールアップで気付いたこと

 9月になり、MLBではセプテンバー・コールアップの時期。8月31日まではいわゆる出場選手登録と言えるActive Rosterは25選手までだが、これが9月1日からは一気に40選手に拡大される。

 と、ここまでは特にMLBにのめり込む前から知っていたし、漠然と、優勝を狙うチームは数にモノを言わせて勝ちに行くのだろうと思っていた。ところが、どうやらそうでもないようだ。もちろん、優勝争いを繰り広げているチームは、何人かはコールアップしたが、フルで40人まで登録しているチームは無いし、数選手のみのチームもある。素人考えでは、代打・代走・守備固めを出しまくったり、投手が少しでも崩れ出したら次のリリーフを投入したり、何なら、延長が無制限のメジャーなので長い試合になることを想定して毎試合第二先発を準備すればいいのにと思うのだが、違うのだろうか。

 調べてみると、おそらくマイナー・オプションが関係している気がする。色々と細かいルールはあるようだが、ざっくり言うと、一度Active Rosterに登録された選手を、そこから自由に外すことができるのは3シーズンまで。4シーズン目以降は一度ウェイバーにかけないと外せないので、その時に他球団に強奪されるかもしれないし、メジャー在籍5年を経過した選手はそもそも登録を外されることを拒否できる。そんな制約もあるので、中途半端な選手をお試し感覚で昇格させると、シーズン終了後の降格もオプション1年分としてカウントされるので、その後の昇格・降格の自由度を奪うことになる。だから、セプテンバー・コールアップだからと言って安易に昇格させないのかな。

 あと、そうは言っても、この時期は昇格が多いのだが、他に多いと感じたのが40人枠外からの昇格(メジャー契約)と、故障者リストからの復帰。

 故障者リストからの復帰がこの時期に多いことは全然知らなかったが、ただ、考えてみればよく分かる。8月31日までは復帰させるためには、代わりに誰かを降格させなければならなかったが、Roster枠が拡大になっているこの時期は、誰も降格させることなくそのまま故障者リストから復帰させることができる。なので、ここからは推測だが、余程の緊急の事情が無い限りは、8月中旬ぐらいに復帰できそうな選手は、9月1日まで復帰を待つのでは無いだろうか。

 ただ、40人枠外からの昇格が多いのは理由が分からない。40人枠自体が拡大されるわけでもないので、ここから昇格させるためには、誰かをDFA(戦力外)にする必要があるのだが、この時期に集中する理由は分からないなぁ。

2018年9月10日月曜日

2018日米野球 MLBオールスターチーム出場予定選手の一部が発表

 今年の日米野球に参加するMLBチームの選手のうち、最初の8選手が発表された。

・Yadier Molina (STL)
・Whit Merrifield (KC)
・Carlos Santana (PHI)
・Eugenio Suarez (CIN)
・Chris Taylor (LAD)
・Ronald Acuna Jr. (ATL)
・Rhys Hoskins (PHI)
・Christian Yelich (MIL)

 本気のMLB選抜とまでは言えないまでも、オールスタークラスが揃う、なかなかのスター軍団。これだけのメンバーが、今年はナゴヤドームで観られるのだから何としても行きたいなぁ。特にスアレスは応援しているレッズの主力中の主力だし、アクーニャは近い将来MLBを代表するスーパースターになってそうな凄い素材だし。

2018年9月9日日曜日

森監督が言いたいことは分からなくもない

 とある雑誌の記事。

 最近のスポーツ界におけるパワハラ問題についてドラゴンズの森監督に話題を振ったところ、森監督はこういう問題あるから、最近は特に若い選手とは直接話すことは無く、指導などはコーチ陣に任せているとのこと。その理由は、直接話すと、あまりの考え方の違いからかぶん殴りたくなってしまい、結果、パワハラとかの問題にも繋がりかねないからだということ。インタビュアーが旧知の仲の人だったこともあり、冗談半分だった可能性もあるが、それにしても選手との直接のコミュニケーションを取ろうとしないとは、今の時代の指導者としては、ちょっとズレている気がする。これでは選手はついてこないし、近年の成績低迷の一因はこれかも知れない。

 とまあ、一昔前の僕ならこの記事の感想はこんな感じだったと思うし、今でもそう思わなくもないが、ただ、今は森監督の気持ちが分かるという思いの方が強いかも。うん、よく分かりますよ、その気持ち。

2018年9月8日土曜日

プロ野球観戦記 ~笠原完封~

 2018.9.7 中日×広島@ナゴヤドーム
C 000 000 000│0
D 000 200 01X│3

 職場メンバー8名という大人数で野球観戦に。先発は笠原と野村。

 ビールを飲みながらの観戦だし、半数がカープファンだったので、カープの得点シーンが全く無かったのは盛り上がりに欠けたが、個人的には投手一人による完封が観られたので大満足の試合だった。

 やっぱり完封は気持ちいい。継投全盛の今の時代だからこそ、より価値を感じる。ビシエドの強烈な打球とか、西川の拙い守備とか、他にも色々と目に付いたシーンはあったが、とにかく完封は素晴らしいことを改めて感じさせられた試合だった。

2018年9月7日金曜日

B'z LIVE-GYM Pleasure 2018@豊田スタジアム

 初の豊田スタジアムでのライブ。場所がスタンド席のほぼ一番端っこの、ほぼ一番上という厳しいアングルだったことを差し引いても、PAがかなり気になった。何か一つの楽器の音が全く出ていないのではないかと思えるほど、不自然な音。そもそも、ライブでは音質は求めてはいないが、それにしてもかなり気になった。

 とは言え、気になったのは前半ぐらい。多分、後半もおかしいままだったと思うが、このセットリストを畳みかけられたら、もう音質なんてどうでもいい。

M01.ultra soul
M02.BLOWIN'
M03.ミエナイチカラ
M04.TIME
M05.love me, I love you
M06.光芒
M07.もう一度キスしたかった
M08.恋心
M09.OH! GIRL
M10.イチブトゼンブ
M11.ZERO
M12.ALONE
M13.LOVE PHAMTOM~HINOTORI
M14.Real Thing Shakes
M15.juice
M16.BAD COMMUNICATION
M17.Pleasure 2018

 ~アンコール~

EN1.Brotherhood
EN2.RUN

 まさかの1曲目からultra soul。恋心~OH! GIRLあたりは、嵐の中、渚園で初めてB'zを見たあの日のことを思い出す。恋心では、演奏する前に振り付けのレクチャーまでありましたよ。

 LOVE PHAMTOMでは、伝説化している「あの演出」が再現。これをやったのも、もしかしたら渚園以来では?

 本編最後はPleasureの最新作。もちろん、2番の歌詞は新しいもの。

 ということで、あっという間に3時間弱のライブは終了。ツアーグッズ買えなかったし、ネット販売やってないみたいだから、週末にもう一度開場まで行って買おうかと真剣に考えたりしている。

 最後に印象的なMCを。日々、日常の中でいいことも悪いこともあると思うけど、今日みたいな「Pleasure」によって、また新しいアイデアが湧いてきたりすることもあると。うん、まさにその通りだと思う。

2018年9月4日火曜日

衝動買いが下手になっているかも

 本日、帰宅難民。

 台風は職場でやり過ごし、定時には風雨とも弱まったので、すぐに電車が運転再開するだろうと思って職場を後にしたところ、全く動かず。

 再開のめどが立たないとのことだったので、本屋で適当に暇つぶしの本を買って、喫茶店で時間を潰そうと思ったのだが、なかなか買う本が決まらない。多分、10年ぐらい前までならタイトルで興味を持った本を瞬間的に衝動買いしていたと思うのだが、今日はなかなか踏ん切りがつかない。

 本当にその本を買うべきなのか?たまたま帰宅難民になったという非常事態のため時間つぶしだけのためであり、読み終わったらすぐ捨ててしまうのではないか?そんな本を買うべきなのか?どうせ買うのなら、例え今日みたいな非常事態に陥らなくても買っていただろうと思われる価値のある本を買うべきでは?

 そんなことを考えてしまい、たかが一冊の本を買うのに、随分と時間がかかってしまった。結果的に、選ぶだけでだいぶ時間が潰れたので良かったけど。

 それにしても、最近は日本の公共交通機関は自然災害に弱くなりましたね。名古屋では多分16時ぐらいからは風雨が弱まったと思うが、中央線が運転再開したのは22時過ぎ。よっぽどタクシーで帰ろうかと思ったが、千種駅のタクシー乗り場でドライバーさんに聞いたところ、5,000円ぐらいかかるとのことだったので、躊躇。でもよく考えたら、1回飲みに行ったら、5,000円ぐらい一瞬で無くなるので、そう考えたらタクシーで帰った方が良かったかな。

2018年9月3日月曜日

パソコンからAndroidスマートフォンが認識できなくなった話

 スマートフォンのSDカードの容量が一杯になり、写真が撮影できなくなった。別に古い写真なんて削除してもいいのだが、何となく勿体ないのでパソコンに保存することを決断。早速、Androidのスマートフォンを純正のUSBケーブルでパソコンに接続したところ、「USBデバイスが認識されません」というエラーが表示され、文字通り認識されない。

 とりあえずパソコンやスマートフォンを再起動してみたけど、症状は同じ。ネットで調べてみたところ、デバイスマネージャーからドライバーの更新を行えば直るケースが多いとのことだったが、これもダメ。

 更に色々とネットの書き込みを見てたところ、どうやら、Windows10の最新バージョンであるver1803と、android端末は相性が悪いらしく、認識されない事象が頻発しているとのこと。また、相性問題ですか。こういうダウングレードはやめて欲しいなぁ。

 今回は、パソコンと直接接続するのではなく、SDカードをスマートフォンから抜き取って、デジカメのデータをパソコンに保存する目的でたまたま購入してあったカードリーダーを使ってパソコンに接続することにより、無事に対処できたが、ちょっとめんどくさいな。