2018年10月6日土曜日

F1日本グランプリ2018 予選

 2年ぶりのF1観戦は、業務調整に失敗したため、予選からの観戦。2日間しか行けないので、その分、密度を高めて観戦しますよ。

 はやる気持ちを抑えつつ、7時50分ごろにサーキットに到着したのだが、開門は8時。あれ?以前はもっと前からオープンしてなかったっけ?ちなみに明日の日曜日も8時開門。あれ?土曜日の夜はオールナイトじゃなかったっけ?

 今回取ったのは、逆バンクからダンロップの駆け上がりを一望できる、絶好の場所。なかなか素晴らしい景色だが、サーキットビジョンが無い。まあ、それは仕方ないか。

 予選は、雨が降ったりやんだりの、とっても難しいコンディション。セッション途中に降ると、アタックを中止したり、小降りになると飛び出したりで、ノックアウトギリギリの選手が、何度もアタックして、時間を縮めようとするといった、予選でよく見る光景は見られなかった。

 選手もそうだが、観ている方も雨具を出したり仕舞ったりで慌ただしく、どうにも観戦に集中できない難しいコンディション。そのため、あっという間に予選が終わってしまった。ただ、さすが日本開催と言うことで、ホンダエンジンを積んだトロロッソが好タイムを叩き出すと、非常に大きな歓声が沸き起こったし、それもあってか、2台ともQ3まで進出したのは印象的だった。

 予選中の一コマ。一応、ファンのマクラーレンを写したものですよ。どうでもいいけど、予選の日って、スタンドはこんなにガラガラだったっけ?

 最後は、この日一番の強い雨が降ってきて、完全なウェットコンディションになったため、あと1本のアタックができずに予選終了。どうにも不完全燃焼の予選だった。

1位 ハミルトン(メルセデス)
2位 ボッタス(メルセデス)
3位 フェルスタッペン(レッドブル)
4位 ライコネン(フェラーリ)
5位 グロージャン(ハース)
6位 ハートレー(トロロッソ)
7位 ガスリー(トロロッソ)
8位 オコン(フォースインディア)
9位 ベッテル(フェラーリ)
10位 ペレス(フォースインディア)
11位 ルクレール(ザウバー)
12位 マグヌッセン(ハース)
13位 サインツ(ルノー)
14位 ストロール(ウィリアムズ)
15位 リカルド(レッドブル)
16位 ヒュルケンベルグ(ルノー)
17位 シロトキン(ウィリアムズ)
18位 アロンソ(マクラーレン)
19位 バンドーン(マクラーレン)
20位 エリクソン(ザウバー)

 サーキット内に流れる放送のゲストに中嶋一貴が来ていたのだが、このしゃべりがとっても面白かった。マニアック過ぎず、それでも深い話もありつつ、ちょっぴり毒もあり、話にどんどん惹きこまれる。知名度もある人だし、この人をもっと上手に使えば、まずはF1のことをもっと多くの人に知ってもらうことができるだろうし、ファンの拡大に繋がると思う。

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