2018年10月9日火曜日

Google+がサービス終了

 Google+が来年8月をもって、サービス終了になることが発表された。個人的には、ネット界のトップランナーであるGoogleが手掛けたSNSサービスと言うことで、サービス開始当初からとても期待していたし、すぐに利用を始め、積極的に投稿してきただけに、とっても残念。

 そもそもこういうサービスって先駆者じゃないと生き残れないイメージがあるが、SNSの場合、2004年2月にサービスを開始し、圧倒的な先駆者だったmixiが今となってはほぼ名前を聞くことのない廃れた存在。代わりに追随していたTwitterとFacebookがそれぞれ2008年の4月、5月に日本でのサービスを開始し、今や圧倒的な知名度を誇っている。

 Google+は2011年6月がサービス開始なので、市場での遅れはとったが、もっと遅く2014年2月に日本でのサービス提供が始まったInstagramが、今やSNS市場を席巻しているので、後発でも勝負できるサービス形態であることが、ある意味証明されている。Google+であれば自社サービスであるYoutubeと連携させたりして、もっとうまくサービス展開ができたかも知れないのに、さすがのGoogleでもうまくいかないこともあるということか。

 期待していたサービスだったので、つくづく残念である。

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