MLBセイバーメトリクスの投手編。打者編と同様にテーマを絞るためWHIPのみの掲載。50イニング以上の投手で比較し、チーム名は最終所属、成績はシーズントータル。
1.Edwin Diaz (SEA) 0.79
2.Josh Hader (MIL) 0.81
3.Blake Treinen (OAK) 0.83
4.Jose Leclerc (TEX) 0.85
5.Chris Sale (BOS) 0.86
6.Justin Verlander (HOU) 0.90
7.Max Scherzer (WSH) 0.91
8.Jacob DeGrom (NYM) 0.91
9.Collin McHugh (HOU) 0.91
10.Kirby Yates (SD) 0.92
11.Seranthony Dominguez (PHI) 0.93
12.Taylor Rogers (MIN) 0.93
13.Diego Castillo (TB) 0.95
14.Walker Buehler (LAD) 0.96
15.Scott Oberg (COL) 0.97
16.Blake Snell (TB) 0.97
17.Aaron Nola (PHI) 0.98
18.Matt Strahm (SD) 0.98
19.Will Smith (SF) 0.98
20.David Hernandez (CIN) 0.98
1位はマリナーズの絶対的守護神、エドウィン・ディアス。サファテもびっくりの、今シーズン57セーブ投手である。
2位はブリュワーズの最終兵器として、スラッガー9月号でも紹介された圧倒的なリリーバー。以降も日本のプロ野球同様、WHIPの上位はリリーフ投手が続く。
先発投手で1位は、全体5位のクリス・セール。押しも押されもせぬレッドソックスの大エースで、長身からの左のサイドスローは、かのランディ・ジョンソンを思い起こさせる。
前半戦のセイバーメトリクス特集で注目した、フィリーズのセランソニー・ドミンゲスは少し数字を落としたものの、11位をキープし、年間WHIPで1.00を切った。
21勝し、大ブレイクを果たしたブレイク・スネルは16位。密かに応援しているレッズからは、デービッド・ヘルナンデスが20位に滑り込み。正直、こんなにいい投手だとは思っていなかったので、来シーズン、もうちょっと注目して見てみよう。
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