2019年11月16日土曜日

レコード大賞展望2019

 今年もレコード大賞の各賞が発表された。例年通り、優秀作品賞10曲の中から、来月30日に大賞が決まる。その候補曲がこちら。

・ECHO (Little Glee Monster)
・片隅 (三浦大知)
・黒い羊 (欅坂46)
・サステナブル (AKB48)
・純烈のハッピーバースデー (純烈)
・Sing Out! (乃木坂46)
・大丈夫 (氷川きよし)
・ドレミソラシド (日向坂46)
・P.A.R.T.Y. (DA PUMP)
・パプリカ (Foorin)


 今年の音楽シーンは、兎にも角にもOfficial髭男dism。そのヒゲダンが出ないのだから、誰が受賞してもあまり説得力が無いと思うのだが、この中なら、近年CDセールスにおいてシーンを引っ張る48/坂道グループの中でも、頭一つ抜けた存在であり続けている乃木坂46のV3か。

 レコード大賞の審査基準の一つが「大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映・代表したと認められた作品」なので、その点では「パプリカ」一択だとも思うが、この楽曲は、確かに火が点いたのは今年かも知れないが、リリースは昨年なので、今年のレコード大賞受賞曲としての資格は無いと思う。

 新人賞は、海蔵亮太、新浜レオン、BEYOOOOONDS、彩青の4組。それなりに音楽ファンだと自負している自分でも、かろうじて名前が分かるのはBEYOOOOONDSだけ。ここ最近は、1年おきにハロプロ勢が最優秀新人賞に輝いているので、今年はBEYOOOOONDSの可能性が高いか。そもそも、今年の新人と言えば日向坂46とIZ*ONEが2強だと思っているのだが、日向坂46は何故か新人賞をすっ飛ばして優秀作品賞を受賞している。

 「第61回 輝く!日本レコード大賞

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