メジャーのドラフト2巡目で指名されたことで話題になった、ヤンキースの加藤豪将選手が自由契約となった。ニュース記事はこちら。
「加藤豪将がFAに ヤンキースのマイナーでプレー」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
これはこれで事実だが、NPBにおける自由契約とはちょっとニュアンスが違う。というのも、どちらかというとNPBでの育成契約に似てて、MLBではマイナー契約期間が6年(正確には1,032日)経過すると、マイナーリーグFAということで自動的にFAとなる。今回の加藤選手もこれに該当。
つまりは、別に戦力外とされたわけではないので、当然、ヤンキースと再契約もあり得るし、とは言え、ドラフト指名して6年間メジャーに昇格できていないのだから、純粋に戦力外とされて再契約されないことも、もちろん考えられる。
いずれにせよ、動向に注目していきたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿