久松史奈の今回のツアーは、前回に引き続き、かつてのツアーのセットリストを完全再現するもの。今回は「BED OF ROSES」ツアーと言うことで、個人的にはちょうど大学生になり、連盟が忙しくなったことあってCDをじっくり聴く時間があまり取れなくなった時期。このため、前回の「BIRTH」ツアーに比べると、聴き覚えのある曲が少なかった。
M01.REVOLVER
M02.THE ONE AND ONLY
M03.ゼロから
M04.さよならを教えて
M05.MAYBE
M06.微笑みながら
M07.PRICE OF MY HEART
M08.AMERICA
M09.PRECIOUS DREAMIN'
M10.BABY GIRL
M11.あの時のままでいたい
M12.天使の休息
M13.HE GOES DOWN
M14.ALIVE
M15.HELLO!
~アンコール~
EN1.LADY BLUE
EN2.ONE NIGHT STAND
EN3.Tell Me Why, Don't Tell Me
EN4.シャレにしちゃって始めよう
初っ端から飛ばしまくりで、特にM03~06あたりは、早くもライブのクライマックスかと思わせる。特に「ゼロから」は盛り上がる。今回のような再現シリーズではなくて、通常のライブでもセットリストに組み込んで欲しい。
M10と11の間でバンドのメンバー紹介。そこで、即興で松田聖子の「SWEET MEMORIES」のカバーを披露。この曲が選曲された理由は語られなかったが、とっても味があって良かった。
アンコールのEN3のみ、当時のセットリストとは違っていて、最新シングルのカップリング曲を入れてきた。当時のセットリストでは、アンコールは3曲。
そして、最後のMCでは、次回は「PLEASURE」を引っ提げたツアーを再現することを発表。これはこれで楽しみだけど、そろそろ普通のライブもやって欲しいかも。
それにしても、当時は高校生でライブに行くお金なんて無かったので、冨カンのイベントぐらいでしか史奈のライブは見ることができなかったのが、今はこうしてツアーがある度にライブに行って、史奈の音楽を浴びることができる。本当に幸せなことだし、史奈の音楽を聴いていると、気持ちが高校生当時に戻ることができる。こんな気持ちになれる音楽って、思い返してみても史奈だけだし、やっぱり僕は久松史奈の大ファンだったし、今でも大ファンなんだと、改めて感じることができたライブだった。
あと、この日の会場だったhillsパン工場は、以前から気になっていて、一度は行ってみたいと思っていたライブハウスだったので、その意味でも本当に心に残るライブだった。
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