2024年5月4日土曜日

草が生えまくっているのはサッチングしていなかったからなのか?

 相変わらず、草が生えまくっているうちの庭。ガーデニングに関する本やサイトを見ると、芝の生命力は強く、放っておけば芝の密度が高まり、草が生える隙間が無くなり、結果的に草のない芝の庭が出来上がるといった内容のことが書いてあるが、うちの庭に限ってはそんな様子は全く無く、草が生え放題。取っても取っても生えてくる草ということで、キリがない。

 一般的な芝と何が違うのかと思って、色々と読んでいたら、芝の手入れの中で、サッチングというのが基本という記事が目に留まった。一応、最低限の手入れとして春先のエアレーションとかはやっているのだが、このサッチングというのはやってなかったな。

 サッチングというのは、芝刈り時の刈りカスや、冬で枯れた芝の枯れカスをかき集めて取り除く作業。確かに、庭の地面をよく見てみると、一面に広がっているのは枯れカスの白い芝で、茶色の土が見える部分はほとんどなかった。

 試しに、熊手でちょっと掻いてみたら、驚くほどの量の枯れカスが集まった。もしかしたら、これが芝の成長に悪い影響を与え、逆に草の成長の温床になっていたのかも。

 早速、サッチングに適した、金属製の熊手を購入。近々、本格的にやるとするか。これで、状況が改善されるといいけど。

0 件のコメント:

コメントを投稿