たまたま3週連続でライブの予定が入った、秋のライブ3連発ウィーク。第1弾は倉木麻衣。これまで数多くのライブに足を運んでいるが、最も回数が多いのが倉木麻衣だと思う。
M01.Love, Day After Tomorrow
M02.Stay by my side
M03.Secret of my heart
M04.Delicious Way
M05.Long distance feat. all at once
M06.Your Best Friend
M07.Missing You
M08.冷たい海
M09.Tonight, I feel close to you feat.大野愛果
M10.happy days
M11.Be Proud
M12.Time after time
M13.渡月橋
M14.きみと恋のままで終われない いつも夢のままじゃいられない
M15.Let's Go!
M16.Change
M17.SAWAGE☆LIFE
M18.Stand Up
M19.ベスト オブ ヒーロー
M20.Feel fine!
M21.薔薇色の人生
~アンコール~
EN1.JUMP! JUMP!
EN2.幸せの扉
EN3.chance for you
EN4.負けないで
EN5.always
何と言っても驚いたのは、フェスではない単独ライブとしては異例のオープニングアクト(前座)があったということ。M05でコーラス参加したall at onceという男性ボーカルデュオで、なかなかメロディがきれいだったが、如何せん高い声が全然出てなくて、ステージに立つレベルに達していないかなと言う印象。ちなみに、このオープニングアクト直前に会場で人が急に倒れるハプニングがあり、救急車で運ばれていった。こんなハプニングが起こったのも初めてで、ライブ参加も回数を重ねると、色んな事が起こる。
M01から03までは、まさかのシングルベスト構成。デビュー20周年のアニバーサリーと謳っていたので、このままキャリアベストなセットリストになるのかと思ったけど、直後のMCでもあったように、最新アルバム「Let's GOAL!」と過去の代表作を織り交ぜた構成で進行。
M04「Delicious Way」ではイントロが流れた瞬間、鳥肌が立った。こんな経験久しぶり。多分、自分としてこの曲が倉木麻衣のナンバーの中で最も好きな曲なんだろう。そのことに気付かされた瞬間。
M08からはオリジナルアレンジでは取り入れてなかったような楽器とコラボレーションするセッション。かなり大胆なアレンジだったのだが、よく聞くのはファンとしてはオリジナルアレンジが一番好きなので、ライブでも音源通りやって欲しいという声。そういうファンにとっては戸惑いが大きい時間帯だったと思うが、個人的には彼女のライブは何度も来ているので、今回のような大胆なアレンジは、その曲の違った魅力を感じることができたので、とっても良かった。
そしてライブは後半へ。M13「渡月橋」では、会場の雰囲気が一気に変わったと感じた。代表曲のイントロが流れた瞬間の、待ってましたという雰囲気。その雰囲気に溢れた。今もなお代表曲を更新し続けることができている彼女は凄いと思う。
M20「Feel fine!」は相変わらずの大盛り上がり。この曲を歌っている時の倉木麻衣は本当に楽しそうで、見ている方も心の底から楽しくなる。
アンコールでは、何だか随分久しぶりな気がする「chance for you」のあと、まさかの「負けないで」を披露。イントロで、この日二度目の鳥肌。ZARD本人ではないものの、まさかプロの歌手がステージでこの曲を歌っているのを生で聴くことができる日が来るとは思ってもいなかった。感動。歌ももちろんだが、名曲は間奏ですら、しびれるのだと実感。
前座の3曲を加えると全29曲。たっぷり3時間。こんなに曲数の多い単独ライブも珍しいだろう。最高のライブだった。
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