2019年10月15日火曜日

カムバック賞の候補者が発表されたが(MLB)

 今シーズンのカムバック賞の候補者が発表された。あ、MLBの話です。

○ルーカス・ジオリト
○ハンター・ペンス
○ホルヘ・ソレアー
○ジョシュ・ドナルドソン
○ソニー・グレイ
○柳賢振

 え?違和感ありまくり。

 カムバック賞の候補者名をじっくりと見たのは、今年が初めてなのだが、もしかしてメジャーのカムバック賞って、そもそもこういう基準なのかな?

 プロ野球の感覚だと、かつて活躍していた選手が、ケガ・病気又は長期の不調から復活した時に与えられる賞というイメージだが、少なくともジオリトとソレアーは、カムバック感は全く無くて、単純に今年ブレイクした選手でしょう。柳賢振も、カムバックと言うよりブレイクに近いのでは。

 単純に、前年は成績が落ち込んでいて、今シーズン成績が飛躍的に向上したというのが基準であれば、この6選手でも納得感はあるが、カムバック賞であるからには、やっぱりかつて輝いていた頃がある選手が獲るべきだと思った。

 ただ、それとは別にブレイク賞みたいなのはあってもいいかな。これはメジャーだけではなくプロ野球も。例えば、今年のドラゴンズ阿部とか。

 「ドナルドソン、ソレアーらカムバック賞の候補者6名が発表

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