今シーズンのカムバック賞の候補者が発表された。あ、MLBの話です。
○ルーカス・ジオリト
○ハンター・ペンス
○ホルヘ・ソレアー
○ジョシュ・ドナルドソン
○ソニー・グレイ
○柳賢振
え?違和感ありまくり。
カムバック賞の候補者名をじっくりと見たのは、今年が初めてなのだが、もしかしてメジャーのカムバック賞って、そもそもこういう基準なのかな?
プロ野球の感覚だと、かつて活躍していた選手が、ケガ・病気又は長期の不調から復活した時に与えられる賞というイメージだが、少なくともジオリトとソレアーは、カムバック感は全く無くて、単純に今年ブレイクした選手でしょう。柳賢振も、カムバックと言うよりブレイクに近いのでは。
単純に、前年は成績が落ち込んでいて、今シーズン成績が飛躍的に向上したというのが基準であれば、この6選手でも納得感はあるが、カムバック賞であるからには、やっぱりかつて輝いていた頃がある選手が獲るべきだと思った。
ただ、それとは別にブレイク賞みたいなのはあってもいいかな。これはメジャーだけではなくプロ野球も。例えば、今年のドラゴンズ阿部とか。
「ドナルドソン、ソレアーらカムバック賞の候補者6名が発表」
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