少し前にニュースにもなったが、21日にセブン&ホールディングス社は深夜休業ガイドラインなるものを発表した。以前に東大阪市の店舗の事案が大きくニュースにも取り上げられたが、要するにコンビニ業界では常識だった24時間営業という方針を、店舗状況に応じて短縮を認めるというものである。
「ニュースリリース」
20代の頃は深夜帯に出かけていることも珍しくなくて、そういう時はコンビニお世話になったこともあったが、40代中盤ともなるともうそんなことは年に1度あるか無いかのレベルなので、深夜営業が無くなっても個人的には生活に影響は無い。人手不足や働き方改革が叫ばれている今の日本において、こういう流れは仕方ないのかなとは思うが、それでも今回のようなサービスのデグレは、社会の力が衰退していっているように感じられて、何とも言えない寂しさも覚える。
似た話として、JR西日本は終電時間の前倒しを検討しているというニュースもあるし、これからこの手のニュースを耳にする機会が増えてくるのかな。
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