続いて、MLBのセイバーメトリクス野手編。昨年同様、OPSに絞って紹介。130打席以上を基準とした。
1.Christian Yelich (MIL) 1.100
2.Mike Trout (LAA) 1.083
3.Yordan Alvarez (HOU) 1.067
4.Cody Bellinger (LAD) 1.035
5.Nelson Cruz (MIN) 1.031
6.Alex Bregman (HOU) 1.015
7.Anthony Rendon (WSH) 1.010
8.David Freese (LAD) 1.002
9.Mitch Garver (MIN) .995
10.Joey Gallo (TEX) .986
11.Ketel Marte (ARI) .981
12.George Springer (HOU) .974
13.Fernando Tatis Jr. (SD) .969
14.Howie Kendrick (WSH) .966
15.Nolan Arenado (COL) .962
16.Juan Soto (WSH) .949
17.Pete Alonso (NYM) .941
18.Charlie Blackmon (COL) .940
19.Xander Bogaerts (BOS) .939
20.J.D. Martinez (BOS) .939
前半戦終了時に1位だったイエリッチがそのままメジャートップでシーズン終了。アメリカン・リーグトップは全体2位のトラウト。
アストロズの驚異のルーキー、アルバレスが3位。ルーキーでOPS10割超とは、恐るべきルーキーだ。ポストシーズンでも注目の存在。
突如大ブレイクしたツインズの捕手ガーバーは、あと一歩で10割。このままメジャーを代表する強打の捕手に定着するか。
同じく大ブレイクしてオールスターにも出場したダイヤモンドバックスのマーテイが11位。チームを代表する選手になった。
ジャッジが持っていたホームランのルーキー記録を2年ぶりに塗り替えたアロンゾが17位。こちらも今後大注目のスラッガーだ。
MLBを観るようになってから、これで3年。それでもまだまだ知らない選手が居て、14位のケンドリックはこのランキングを作っていて初めて目にした名前。誰?調べてみたら、長くエンゼルスで活躍したベテランで、どちらかと言うとアベレージヒッター。今シーズン、突如、長打力が開花したのかな。
(参考)
「MLBセイバーメトリクス2019前半戦 野手編」
「MLBセイバーメトリクス2018 野手編」
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