2020年5月5日火曜日

NPB Dream Bracket ~巨人~

 MLB公式サイトで展開している「MLB Dream Bracket」がとても面白いため、少しでも似た企画ができないかと考えた。シミュレーションによる試合はできなくても、メンバーを考えることぐらいはできるので、各チーム毎に考えたものを発表していきたいと思う。

 以前に、「MLB Dream Bracket」でU-25選抜は発表したので、残るは12球団+近鉄、外国人選抜、1リーグ時代選抜の全15チーム。15回に分けて発表していこうと思っているが、長期連載になるので、途中で飽きたらもしかしたら全チーム分は発表されないかも。

 選出の基準は、まずは名球会条件をクリアしている選手は最優先。それ以外に、MVPと沢村賞の獲得状況を重要視し、次にベストナインの受賞実績。それでもスタメンが埋まらない場合は、主要タイトルの獲得実績や、チームで残した実績を総合的に加味しながら、最終的には独断も交えて選出した。

 なお、本家のMLB Dream Bracketでは、複数球団で目覚ましい実績を残した選手は、複数球団でのロースター入りが認められたが、ここではそれは認めないことにした。もちろんプロ野球でも複数球団で素晴らしい実績を残した選手は居るが、日本は生え抜き文化だと思っているので、その点を重要視。また、外国人選抜チームを用意しているので、12球団+近鉄は、日本人のみで構成する。

 初回なので、冒頭の説明が長くなってしまったが、まず1回目は贔屓球団でもある巨人。

1中 柴田
2二 土井
3一 王
4三 長嶋
5左 松井
6捕 阿部
7遊 坂本
8右 駒田

先発1 別所
先発2 堀内
先発3 江川
先発4 斎藤雅
先発5 菅野
抑え 上原

 当然、クリーンナップはON砲。本当は原を入れたいが、ONは越えられない。セカンドは篠塚と迷ったが、左右のバランスを取るため、土井にした。ライトは高橋由にしたいところだが、2,000本の実績に敬意を表して駒田。FA移籍後の横浜の印象が強いが、実は放ったヒット数は巨人時代の方が多い。

 投手は右に偏ってしまったが、200勝の投手の別所・堀内に、その時代で突出したインパクトを残している3投手を選出。抑えは、日本では先発の印象が強いが、日米で100勝・100セーブ・100ホールドを達成した上原。

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