2021.8.8 中日ドラゴンズ×埼玉西武ライオンズ@バンテリンドームナゴヤ(エキシビションマッチ)
L 000 000 002│2
D 003 000 00X│3
久しぶりのナゴヤドームでの野球観戦は、友人との観戦。いつも通りビール飲みながらの観戦を予定していたのだが、まん防の影響でナゴヤドームはこの日からアルコール飲料の提供を取りやめていて、仕方なくノンアルコールビール片手での観戦となった。ちなみに入場前の検温は、京セラドームのそれと比較して、かなり時間の掛かるシステムになっていた。改善の余地ありそう。
試合前には黙とう。ちなみに、ドームの外に掲げられている球団旗も半旗になっていた。
先発は小笠原と本田。おそらく、小笠原はペナント再開に向けた調整登板と言う意味合いで、この日は5回をほぼ完璧なピッチング。後半戦もローテーションの中心として充分に機能しそうな雰囲気だった。
一方で、本田は後半ローテ入りをかけたテストの意味合いが強いだろう。エキシビションでは珍しく7回まで投げ、3失点とまずまずのピッチングだが、中日と違って、このチームはこれから何とか追い上げてAクラス入りを目指すべきチーム。そのチームのローテーション投手としては、少し物足りないか。
打つ方で目立ったのは、ドラゴンズの3点を叩き出したビシエド。満塁のチャンスに走者一掃のツーベースを放ったのだが、やはりこの人はチャンスに強い。そろそろ、ドラゴンズ史上最強の助っ人の称号を与えてもいいのではないだろうか。
最後は3点差でR・マルティネスが出てきたのが、そのまま試合終了になるかと思っていたら、西武の育成選手長谷川がまさかの豪快なアーチ。今年は育成選手の支配下登録期限が8月31日まで延長されているので、期限ギリギリでの昇格があるかも知れない。
エキシビションマッチとは言え、ドーム内の演出は公式戦のものとほぼ同じ。ただ、個人成績が全く表示されなかったのが少し残念。前半戦終了時点での数字を出して欲しかったな。
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