Official髭男dismのメジャー2ndアルバムがリリースとなった。名曲揃いも、1年程前から急激にチャートアクションが振るわなくなってきた彼らだが、キャッチーなグッドミュージックはもちろん健在で、音楽ファンなら間違いなく手にしておきたい一枚である。
ただ、前作で受けたような衝撃はあまり感じなかった。前作があまりにも衝撃的過ぎたので、そもそもそれを超えるのは並大抵のことでは無いのだが、このまま一時代を築いたミュージシャンで終わるのか、それとも日本を代表するミュージシャンとして、これから10年、20年という単位で活躍し続けるのか。次作がその分岐点になりそうな気がする、そんな予感がしたアルバムでもあった。
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