2023年10月7日土曜日

肝いり

 仕事していると、よく使う言葉の一つ。肝いり。幹部や組織のトップの強い思い入れがある時に使っている言葉だが、正確には「双方の間に立って、物事を取り持ったり、配慮しながら世話を焼いたりすること」ということのようで、この言葉の通りなら、強い思い入れにとどまらず、行動も伴って初めて肝いりと言えるのかも。

 いずれにせよ、「これは部長の肝いり案件で…」のように使ったりするのだが、漢字で書くと「肝入り」 だと思っていた。そう思っていたら、先日何気なく読んでいた雑誌に「肝煎り」という文字を見付ける。

 妙な誤植だなと思いつつも、その表現が何か所かあったので気になって調べてみたら、これが正しい漢字だった。これにはビックリ。

 思い込みで間違って覚えてしまっていること、まだまだ他にもありそうですね。

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