毎年、新しい投手を発見できるWHIPランキング。今年も50イニングス以上の投手でトップ30を紹介。
1.Brandon Woodruff (MIL) 0.87
2.Tyler Holton (DET) 0.88
3.Robert Stephenson (PIT/TB) 0.88
4.Evan Phillips (LAD) 0.88
5.Tarik Skubal (DET) 0.93
6.Devin Williams (MIL) 0.94
7.Felix Bautista (BAL) 0.95
8.Jeff Hoffman (PHI) 0.96
9.Emilio Pagan (MIN) 0.97
10.Hunter Harvey (WSH) 0.97
11.Shawn Armstrong (TB) 0.98
12.Hoby Milner (MIL) 0.99
13.Brusdar Graterol (LAD) 1.00
14.Kevin Ginkel (AZ) 1.01
15.Gerrit Cole (NYY) 1.01
16.Tyler Wells (BAL) 1.02
17.Chris Martin (BOS) 1.03
18.Tanner Scott (MIA) 1.04
19.Zach Eflin (TB) 1.04
20.Yennier Cano (BAL) 1.05
21.Matt Strahm (PHI) 1.05
22.Will Smith (TEX) 1.06
23.Nick Sandlin (CLE) 1.07
24.Alex Faedo (DET) 1.07
25.George Kirby (SEA) 1.07
26.Tom Cosgrove (SD) 1.07
27.Ryan Brasier (BOS/LAD) 1.07
28.Cristopher Sanchez (PHI) 1.08
29.Bryan Abreu (HOU) 1.08
30.Logan Gilbert (SEA) 1.09
短いイニングを全力で投げるリリーフ投手の方が数字が良くなりがちのこの指標だが、MLBトップはブリュワーズの先発の柱ウッドラフとなった。6位には同じブリュワーズの守護神ウィリアムスが入る。
2位のホルトンは、全然知らなかったが、昨シーズンのオフにダイヤモンドバックスの40人枠から外れると、タイガースがウェイバーで獲得。その後は素晴らしいピッチングを見せていたようで、来シーズンは注目して見ていきたい。
大躍進したオリオールズはバティスタとカノーの勝利の方程式が強力だったことが数字からも分かるが、バティスタがケガで戦線離脱したので、ポストシーズンでは不安が残る。
ホルトン以外にもタイガースの選手が目立ち、打線が上向けば、来シーズンは優勝争いに絡んでくる可能性はありそう。他には、マーティンやブレイシアといった、日本でもプレイ経験のある選手が入っているのが興味深い。
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