野外ライブ3連発の最後を飾るのは、またまたa-nation。今回は東京公演である。
前週のサンマリのようなフェスの後に行くと、a-nationが賑やかさと勢いだけで持っているイベントなんだと感じざるを得ないが、それでも理屈抜きでバカ騒ぎするにはa-nationは適している。ということで、バカ騒ぎしてきた。
詳細なセットリストは、前回のレポート時と同様に、a-nationがまだ公演中のため掲載を控えるが、出演順は以下の通り。
1)鈴木亜美
2)ロードオブメジャー
3)m-flo
4)AAA
5)東方神起
6)hitomi
7)大塚愛
8)mink
9)T.M.Revolution
10)倖田來未
11)trf
12)浜崎あゆみ
鈴木亜美はやはり小室時代の曲をやらないと盛り上がりに欠ける。m-floはシングルごとにフィーチャーするボーカリストを替えているが、このようなイベントに全ボーカリストを連れてくることはできないので、結果的にシングルに収録されているのと全然違った感じのパフォーマンスとなり、それが貴重だという捉え方もあるが、僕としては、物足りなかった。
一方で、minkはノーマークだったが、歌が超ウマイ。これは掘り出し物だった。
また、大塚愛はデビューして約3年経つが、どんどん可愛くなっていると感じる。映画に出演したり、鈴木亜美に楽曲を提供したりと活動の幅も広がっており、今後ますますの注目を集める存在になりそうだ。
全体的には短い時間にたくさんのミュージシャンを詰め込み過ぎているためか、MCが少なめの構成。とは言っても、m-floがa-nationのスポンサーであるウィダーの商品を飲んだりとか、SONY所属のT.M.Revoluionが、avexに妙に媚を売ったトークをしたりとか、随所に笑えるところもあった。
そうそう。鈴木亜美の前にサプライズとして間重美(間寛平)が出てきたが、ま、ある意味でのサプライズだったというぐらいの印象か。
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