チェコで行われていた国際天文学連合総会。ここで、太陽系惑星について議論がされており、当初は3つ増えて太陽系惑星が12個に増えると言われていた。
しかし、事態は一転。何と、冥王星が太陽系惑星から外れるということで決着した。つまり、もう「水金地火木土天海冥」では無いということだ。これにはプラネットマンもビックリである。
それにしても、かなりのデカイことが、あっさりと決定されるものである。しばらくは教育現場や占い業界では大騒動になりそうだ。
ちなみに、この総会で決定した太陽系惑星の定義は以下の通り。
1)自らの重力で球状となる
2)太陽を周回する
3)軌道周辺で圧倒的に支配的な天体
冥王星には、その軌道周辺に同規模の天体が存在するため、3番目の条件を満たさないと判断された模様だ。
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