2010年5月6日木曜日

いきものがかりの みなさん、こんにつあー!!2010 全国あんぎゃー!!~ハジマリノウタ~@三重県文化会館

 いま一番勢いのあるグループと言ってもいい過ぎではないだろう「いきものがかり」のライブに行ってきた。

 この日は、三重県にワンマンライブで来るのは初めてということで、MCも自己紹介的なノリ。人となりから家族紹介まで入念に話していたのだが、そのおかげで3人のキャラがあまりにもバラバラなことが垣間見え、とても面白かった。

 リーダーでギターの水野良樹はまさにリーダー。しっかりしてて常識人。男の僕からみても、こんな人間になりたいなと思えるほどの魅力的な人物だ。ボーカル吉岡聖恵は天真爛漫で、とにかく楽しそうに歌う。こんなに楽しそうに歌うボーカリストは他にあまり見たことがない。一方で、もう一人のギターの山下穂尊は自由人。ライブ中も2人が観客をあおっているときも、彼だけは淡々と演奏していたように見えた。

 今日のライブのMCで受けた印象はこんな感じ。そして、このバラバラだけど絶妙なバランスはあるからこそ、いきものがかりの音楽がこれほどまでに魅力的なものになっているし、一つにまとまったときのパワーは、これほどまでに大きなものになっているのだと思う。

 また、いきものがかりの音楽に世代の壁はない。というのも、「東京猿物語」のような70年代歌謡曲も歌うし、「真夏の月」のような80年代ニューミュージックも歌う。もちろん90年代、2000年代J-POPも歌う。この幅広い年代の楽曲を自分のものにしてしまうボーカル力こそが吉岡聖恵の魅力であり、いきものがかりを世代を超えたミュージシャンに押し上げている要因だろう。

 これからも大注目のいきものがかり。最後にセットリストをご紹介。
M01.SAKURA
M02.ハジマリノウタ
M03.KIRA★KIRA★TRAIN
M04.ノスタルジア
M05.真昼の月
M06.秋桜
M07.YELL
M08.未来惑星
M09.帰りたくなったよ
M10.てのひらの音
M11.ホットミルク
M12.ブルーバード
M13.じょいふる
M14.気まぐれロマンティック
M15.茜色の約束
~アンコール~
EN1.東京猿物語
EN2.ありがとう
EN3.うるわしきひと
EN4.明日へ向かう帰り道

 「ホットミルク」は、シングル曲ではないものの、ライブ定番曲って感じだったので、いきものがかりのライブに行く人は、抑えておいたほうがいいかも。

5 件のコメント:

  1.  いきものがかりのライブ行ったんだ~。

     一生懸命歌っているって感じが好きですね、僕も。

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  2. >hiroshiさま

     いいですよね。僕はそんなにファンではなかったのですが、せっかく三重に来てくれるということで、それならば行ってみようと思ったわけですが、一発でファンになってしまいました。(^-^)



     いま、全県を周るツアーをやっているようでして、愛知県は、5月下旬と7月下旬の2回やって来ます。チケットはいずれも売り切れのようですが、いろんなルートを駆使すれば、取れないこともないと思いますよ~。よろしければ、行ってみてはいかがでしょうか?

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  3. いろんなルートもないし、まだ一人ライブする度胸...

    いろんなルートもないし、まだ一人ライブする度胸はありません…(^^;

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  4. >hiroshiさま

     別に一人での参加をオススメしているのではなくて・・・・・・ま、いいや。これ以上は、不毛な会話にしかならないですね。(笑)

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  5. ハイ、そのと~り(ToT)

    ハイ、そのと~り(ToT)

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