ゴールデンウィークの暇つぶしと、来たるべく屋久島縄文杉トレッキングに向けたトレッキングシューズの足慣らしを兼ねて、久しぶりの滝ドライブに行ってきた。行き先は岐阜県の平湯大滝。
津を出発し、久しぶりに大渋滞につかまりつつも、5時間かけて駐車場に到着。ここは完全に観光地化されていて、駐車場もお金を取る。ちなみに500円。
ここは滝があるだけでなく、足湯の設備がある。
ここから歩いて5分もしないうちに滝到着。このため、トレッキングシューズの足慣らしという目的は全く達成されなかった。ま、いっか。
いきなり視界に飛び込んでくる大瀑布。この日は暖かくてTシャツでも充分なほどだったのだが、さすが雪深い地方だけあって、まだ雪は残っていた。
滝が視界に飛び込んできてから更にこんな雪道を歩くこと数分。そこがこの滝に最も接近できるポイントだ。
雪解けのこの季節でないと見ることができない、豊富な水量と雪景色の不思議なコンビネーション。何ともまぶしい風景である。高さ64mの大迫力。これ以上近付くことはできなかったが、時折風にあおられた水しぶきが飛んできて、気持ちよかった。
いつもなら、ここで滝の爆音を聴きながら少々物思いにふけってから立ち去るのだが、今日は、さっさと退散。良い意味でも悪い意味でも、特に悩み事はないようである。
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