2010年5月1日土曜日

SPEED LIVE TOUR 2010 ~GLOWING SUN FLOWER~@中京大学文化市民会館

 1998年のRISEツアー以来、実に12年ぶりに参加したSPEEDのツアー。そこには12年前と変わらない力強い歌声と、華麗なダンスがあった。特に圧倒的なパワーを持つ4人のユニゾンには、鳥肌が立つほどだった。これほどのスーパーグループは、他にはいない。この4人は1×4=4ではなく、その答えは無限大だ。

 ということで、セットリスト。

M01.Bridge to Heaven
M02.Still Blowing
M03.S.P.D.
M04.Body & Soul
M05.Breakin' out to the morning
M06.I'll Be All Right~蒼いリグレット~熱帯夜~Need Your Hands, Tonight
M07.my graduation
M08.ALIVE
M09.華
M10.White Love
M11.Confusion
M12.ALL MY TRUE LOVE
M13.STEADY
M14.季節がいく時
M15.ヒマワリ
M16.Wake Me Up!
~アンコール~
EN1.Go!Go!Heaven
EN2.I Remember
EN3.One More Dream

 意外に多かったBRIDGEからの曲。それでも新旧のバランスが良くて、大満足のセットリストだった。

 特に「季節がいく時」は今回一番期待していた曲だったので、イントロが聴こえてきた時には盛り上がりが最高潮になった。特効もあったし。

 凄かったのはWhite Love。近くに居た3才ぐらいの子どもから60才ぐらいの老人までが、みんな一糸乱れずに同じフリしていた。もはや国民的楽曲と言っても言い過ぎではないだろう。

 歌ももちろんしっかりと聴いていたいところだが、ダンスもこの4人の魅力。本当に楽しそうに踊るから、観ている方も自然と笑顔になる。この4人のダンスは、人を幸せにするダンスだ。だからこそ、一部の曲でダンサーが出てきたが、これは要らなかったかな。4人だけで充分にステージを構成できている。

 そしてツアータイトルでもあり最新シングルの「ヒマワリ」。ナマで聴いて、改めていい曲だと実感。SPEEDの新たな代表曲に育っていきそうだ。

 番外的なネタだが、一般的にはライブの開演前は洋楽ミュージシャンの曲がかかっていることが多いが、前回のスキマスイッチの時も今日も、マイケル・ジャクソンの曲がかかっていた。皆さんTHIS IS ITに影響受けすぎ。

 あと、アンコール前、clapとjumpはみんなやってたけど、turnはさすがにやってなかったね。後ろの人と目が合うと、どこか気まずいですからね。あれはちょっと無茶振りが過ぎたかも。(行った人だけ共感してください。)

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