2010年8月31日火曜日

1ヶ月皆勤

 このブログを始めて5年半。書く日もあれば書かない日もあったけど、フェードアウトするのだけは避けようと思って、どんなにネタがなくても1週間のブランクを空けることはしないというのをルールとしてこれまで運営してきた。

 そして、この8月。フェードアウトどころか、1ヶ月間、毎日更新を達成するという快挙を成し遂げた。夏休みがあったのでそれなりにネタがあったのと、転勤の関係で諸々のストレスネタがあったのがその主な要因で、特に後者はあまりいいことではないが、それでも、ちょっとした快挙であることには間違いないので、素直に喜びたい。

 ちなみに、過去にも30日以上連続で更新したことはあったが、月単位で見て、その月を毎日更新したのは今回が初めてなので、まあ一つの金字塔だろう。

 あ、来月以降はおそらくこのペースは続きませんよ、念のため。

2010年8月30日月曜日

SLEEPLESS NIGHT

 新しい環境に適応するのが苦手なのか、どうにも眠りが浅い日々が続いている。

 三重に転勤になったときもそうだったが、早朝に、突然、飛び起きるように目が覚める。もちろん目覚まし時計のセットされている時間よりだいぶ前である。しかも平日だけではなく、週末も。

 三重のときは、1ヶ月ちょっとでこの症状は収まった。

 今回は、さすがに週末の日までこの症状が出るのは、1ヶ月程度で収まったが、平日は今でも5時半ぐらいに飛び起きている。かれこれ2ヶ月経とうとしているのに。

 先週、残業の関係で、2時半に寝た日があったが、さすがに翌朝は目覚ましが鳴るまで目が覚めなかった。症状が出なかったのはいいことだが、そもそも睡眠時間が短すぎるので、総合的にはいいことではない。

 はてさて、いつになったらまともな睡眠をとることができるようになるのだろうか。

2010年8月29日日曜日

2010年8月MSVランキング

1位 : This is love (SMAP)
2位 : ヘビーローテーション (AKB48)
3位 : 蛍 (福山雅治)
4位 : あとひとつ (FUNKY MONKEY BABYS)
5位 : VOICE (Perfume)
6位 : One in a million (山下智久)
7位 : if (西野カナ)
8位 : Break It (安室奈美恵)
9位 : キミがいる (いきものがかり)
10位 : Naked arms (T.M.Revolution)

 日本を代表するトップミュージシャンが顔をそろえた真夏のランキングで、1位を獲得したのはSMAP。彼らにとって「弾丸ファイター」以来、約2年半ぶりの1位獲得となった。

 7位の西野カナは自身の記録を更に更新する9ヶ月連続のランクイン。また、T.M.Revolutionは、「vestige」以来、5年ぶりのランクインとなった。

2010年8月28日土曜日

オリックスの長田が現役引退

 かつて巨人にも在籍したオリックスの長田選手が現役引退を申し出た。ニュース記事はこちら。

 「オリックス長田が現役引退 球団も了承

 シーズン途中に支配下登録選手がこのような形で引退表明をするのは、ベテラン選手を除けば、極めて異例中の異例。春の小瀬選手の一件といい、このチームはどこか何かがおかしいような気がする。

2010年8月27日金曜日

サラリーマンNEO

 NHKで毎週木曜日の夜に放送中の「サラリーマンNEO」。数年前より話題になっていることは知りつつも、これまでは観る機会がなかったのだが、少し前に知り合いに薦められたのを機に、ここのところ数回観ている。

 まあ、面白いと言えば面白いけど、かなりヒネッた感じの笑いなので、ツボがよく分からんコントが多いっていうのが、正直な感想。

 とは言え、最近は観たいと思える番組が減ってきているので、せっかく薦めてもらったのだから、しばらくは観続けようかとも思っていたりする。

2010年8月26日木曜日

Twitter

 遅ればせながらTwitterを始めてみた。

 かなり流行っているのは知っていたが、個人の情報発信ツールが、個人サイト、日記サイト、ブログ、と徐々に使い勝手の良いものになっていっている流れの中で出てきたサービスとしか捉えてなかったので(今でもそのようにしか捉えてないが)、このMSV-Blogを情報発信源としている僕としては、Twitterには魅力を感じてなかったというのが、その理由だ。

 ところが、mixiにも類似した機能があって、これはけっこう活用している。文字通り思いついたことを瞬間的に書き込んでいるのだが、そこから文章を推敲していって、ブログのネタに成長していくことも少なくないし、それはそれで楽しい。

 Twitterは携帯電話からの書き込みも簡単だし、実際に使っていくうちに他の活用方法も見つかるかも知れないので、とりあえずお試し感覚でスタート。なお、フォローはこのブログの左側のブログパーツよりどうぞ。

2010年8月25日水曜日

Alarm

 以前より、うちの会社ではよく言われたことだが(多分世間一般的にも通用する話だろうが)、部下を潰すのなら、「何故?」を繰り返すだけでいい。

 「これはこうなっています。」「何故?」「こうだからです。」「何故?」

 こんなんを5回も6回も繰り返せば、必ず返答につまる。

 「だから、お前は考えが浅いんだよ。はいやり直し。」

 簡単なことである。

 同様に、「この場合は?」パターンもある。

 「これはこうなっています。」「この場合は?」「その場合はこうなります。」「じゃ、この場合は?」

 これだって5回も6回も繰り返せば、必ず答えにつまる。

 「考えが浅いな。はい、やり直し。」

 潰したい部下がいらっしゃる方は、試してみてはいかが?

 ふぅ。

 ま、そういうことである。

 こんな風に茶化してブログを書いているうちは、まだまだ大丈夫と思いたいものである。

 そういうことである。

 あ、もちろん、これを実際に試してはダメですよ。念のため。

2010年8月24日火曜日

悩みは深い

 どうすればいいのか分からない。何だか、年を重ねるにつれ、いろんなことが難しくなっていくね。

2010年8月23日月曜日

a-nation'10@大阪市長居陸上競技場 (8月22日)

 毎年恒例のa-nationに行ってきた。何はともあれセットリスト。幾つか怪しい箇所もあるが、だいたいこんな感じ。(特にDo As InfinityとAAAは怪しい。)

○Dream5
M01.I don't obey
M02.僕らのナツ!!

○miray
M03.Jump Pump
M04.アスタラビスタ feat. KM-MARKIT
M05.BOX SEAT feat. KM-MARKIT
M06.パラソルスマイル

○act dance stage
M07.Unite! The Night!

○倖田來未
M08.Lady Go!~stay with me~Butterfly~LAST ANGEL~TABOO~girls
M09.キューティーハニー
M10.Lollipop
M11.UNIVERSE
M12.Got To Be Real
M13.With your smile

○GIRL NEXT DOOR
M14.Drive away
M15.FRIENDSHIP
M16.Infiinty

○ICONIQ
M17.BYE NOW!
M18.Change Myself
M19.TOKYO LADY

○DEEP
M20.Echo
M21.SORA

○Do As Infinity
M22.SUMMER DAYS
M23.1/100
M24.JIDAISHIN
M25.冒険者たち

○北乃きい
M26.サクラサク
M27.花束

○AAA
M28.SUNSHINE
M29.WOW WAR TONIGHT
M30.逢いたい理由
M31.負けない心
M32.Get チュー!~MUSIC!!!
M33.ハリケーン・リリ、ボストン・マリ

 -10 min. break-

○サーターアンダギー
M34.ヤンバルクイナが飛んだ
M35.沖縄に行きませんか

○moumoon
M36.Sunshine Girl
M37.Swallowtail Butterfly

○SPEED
M38.Breakin' out to the morning~Body & Soul~STEADY
M39.指環
M40.Wake Me Up!

○後藤真希
M41.宝石
M42.EYES

○レミオロメン
M43.Starting Over
M44.立つんだジョー
M45.Sakura
M46.3月9日

○JUNSU/JEJUNG/YUCHUN
M47.いつだって君に
M48.Intoxication (XIAH junsu)
M49.COLORS (JEJUNG & YUCHUN)
M50.Get Ready
M51.Long Way
M52.W

○TRF
M53.One Nation
M54.Boy Meets Girl feat. WISE
M55.寒い夜だから…
M56.EZ DO DANCE
M57.Where to begin
M58.survival dAnce

○浜崎あゆみ
M59.Microphone
M60.A Song for xx
M61.Grateful Days~glitter~BLUE BIRD
M62.blossom
M63.crossroad
M64.Boys & Girls
M65.evolution~SURREAL
M66.July 1st

 今回の目当てはSPEEDとレミオロメン。どっちも良かったけど、レミオロメンは短すぎかな。完璧に不完全燃焼だった。一方で、AAAやmoumoonのようにカバー曲をやってくれるのは嬉しい。どちらもJ-POPが一番元気だった90年代中頃のナンバーなので、思わず聞き込んでしまった。周りの若者たちはポカン状態だったけど。

 a-nationに限らずフェス系は、それぞれ色んなミュージシャンのファンの人たちが集まるものだが、TRFと浜崎あゆみは会場一体となるのがa-nationのこれまでの特徴であり、そこがいいところ。しかし今回は違った。

 ほとんどのオーディエンスは、JUNSU/JEJUNG/YUCHUNのグッズを持っている状態。なので、もちろん一番盛り上がったのはこの時。去年までなら総立ちとなるTRFでも、座っている人が目立ったり、それどころか帰る人までいる始末。これには驚いた。

 浜崎あゆみも、さすがの貫禄で迫力あるステージで魅せてくれたが、やはり興味無さそうにしている人や帰る人が続出。時代の移り変わりか。

 あと、やはりSPEEDの二人の声は、どのボーカリストよりも心に響く。それぞれソロでももちろんいいのだが、二人の声の組み合わせは奇跡の組み合わせといってもいいぐらいだと思う。新曲「指環」のリリースが楽しみだ。

2010年8月22日日曜日

和歌山城観光

 昨日は、和歌山県御坊市在住の友人との久しぶりの再会。お互いの中間地点で会おうということになり、和歌山で会うことになったのだが、それならばついでに和歌山観光でもしようかと思い、先乗りして和歌山城を観光してきた。

 こんなハトがお出迎え。

 ハトはともかくとして、和歌山城はなかなかの佇まいである。

 和歌山城は、いわゆる徳川御三家のうち紀州藩紀州徳川家の居城。なかなか由緒ある城であるばかりでなく、暴れん坊将軍で知られる徳川吉宗も、もとはここの城主ということで、歴史的にも興味深い城である。

 城からの眺め。和歌山市を一望できる。この景色を見せられると、「城下町」という表現が、いかにしっくりくるかと感じさせられる。

 さらに、この敷地内には入場無料の動物園が併設されており、たっぷりと楽しめる場所となっていた。

 この日はとても暑くて、暑さのあまり写真を撮ることを忘れてしまっていたが、多分、数十種類の動物が飼育されていたのではなかろうかと。

 ということで、和歌山城観光はおしまい。それにしても、城巡りというのは、趣味として良いかも知れない。高尚な趣味を持っているイメージを周りに与えることができるし、日本史に詳しくなれるし、全国どこに転勤しても続けられる(むしろ転勤が楽しみになる)し、何歳になっても続けることができるし。

2010年8月21日土曜日

ブックレビュー 井上剛「死なないで」

 相手を指差し、死ねと強く念じることによって、殺すことができる能力。こんな能力を持った19才の少女。この少女が20歳になった時に、積み重なった恨みを晴らすべく、両親を殺そうと決意した。しかし、20歳の誕生日を迎える直前に、母が病に倒れる。あなたは病気なんかで死んで欲しくない、あたしが殺すのだから。

 こんな殺伐とした設定で始まるこの小説。一見、夏にピッタリなミステリー小説のようだが、これは医療モノであり、ホームドラマであり、そして主人公の微妙な心情の変化を楽しむ文学小説。

 言動がとってもシニカルな主人公の路子。どんな時にも真摯な態度が印象的な医者の鷺森。素直で健気ででもその裏に何かしらの影めいたものを感じさせる入院患者の彩乃。それぞれが大きな役割を果たしていて、両親を自分の手で殺すことが目的の主人公の心情が、少しずつ揺れては、また元に戻る。この心情の動きがこの小説の醍醐味だ。

 登場人物が少ないからこそ物語の世界観に入り込みやすく、読めば読むほど惹き込まれていく。そして読んでいるうちに、これを原作としてラジオドラマを作りたくなってきた。

 医者役は、Kゴンかな(内輪ネタでスイマセン)

 ※普段本を読まない僕が、何故急にこの小説を手にと取ったのか?一応もっともらしい理由はありますが割愛します。


死なないで (徳間文庫)死なないで (徳間文庫)
価格:¥ 600(税込)
発売日:2010-08-06

2010年8月20日金曜日

スリーアローズの試合がネット中継に!

 先日知ったのだが、何とスリーアローズの試合が動画共有サイト「Ustream」(後日追記:2017年4月にIBM Cloud Videoへサービス移行)で生中継をしている。詳しくは「津のまちTV」で。

 実験的にやったのか、定期的にやるのか、現時点では不明だが、当面、試合がある日は要チェックなサイトである。

2010年8月19日木曜日

独立リーグ観戦記 ~初のビジター観戦~

 なんやかんやで、結局スリーアローズの応援に行ってきた。

 2010.8.18 大阪ゴールドビリケーンズ×三重スリーアローズ@住之江公園野球場
三重 000 002 000│2
大阪 101 010 00X│3

 また負けた。

 先発は倉崎。5回3失点という、まあ何ともいつも通りの、そこそこ抑えるピッチング。強打のチームならこれで充分なのだが、打てないスリーアローズにあっては、これではダメ。

 打線も6回は満塁のチャンスから代打計倉の一撃でスタンドを沸かせたが、その一本だけ。最後は、いつも通りの美濃のポップフライでゲームセットとなった。

 スタメンはこちら。

 このラインナップからも分かるように、美濃以上に川咲の状態が深刻。打席を見てても全く打てそうに無い。開幕3番が、窮地に追い込まれている。

 一方で北村はバットコントロールがよく、2番の適正アリ。途中加入は大正解だ。宮田を2番から外すのは惜しいけど。

 こちらは奥脇。だいぶフォームが変わった。

 8回には、大阪は兼任コーチの石毛が登場。

 スピードガン表示はなかったが、明らかにどのピッチャーよりも速かった。さすがである。相変わらず四球出してたけど。

 その他、写真を幾つかご紹介。

 (よゆうでタダ見ができる、オープンな住之江球場)

 (津球場と違って、ちゃんとベンチがある。これは嬉しい。)

 (全体としてはこんな感じ。津球場とほぼ同じ広さか、若干狭いかも。)

 この日は、スリーアローズ側も20名近くのファンが来ていた。ビジターでも駆けつけるぐらいのファンと言うことはかなりのファンなので、当然声援もかなり飛んでいて、応援の元気さではビリケーンズにも負けていなかったのは嬉しかった。

 これからも、時間が許す限り応援に駆けつけようと思う。

2010年8月18日水曜日

復刻応援歌

 今日からの3連戦(17日~19日)は「グレートセントラル」と称し、セ・リーグ全球団が復刻ユニフォームで試合を行っている(24日~26日も同様に開催)。

 面白いなと思ったのは横浜の応援団。チームが大洋ホエールズ時代のユニフォームを復刻したのに合わせ、試合中の応援歌も当時のものを復刻させたのである。素晴らしい発想だと思うし、また、なかなか懐かしい。

 ちなみに17日のスタメンは、内川-藤田-ハーパー-村田-スレッジ-下園-カスティーヨ-武山-清水。

 これに対して、復刻させた応援歌は、高木豊-高橋雅-レイノルズ-田代-ポンセ-屋鋪-(早打ちばかりで確認できず)-市川-(代打ばかりで確認できず)。ちなみにチャンス時にはチャンステーマとしてパチョレックの応援歌も。

 これは本当に懐かしく、しかも球団の歴史を飾った名選手の応援歌のオンパレード。これが実際のオーダーだったとしても、なかなかの迫力である。

 なかなかの迫力だけど。

 どちらかと言うと、チームとしては弱小チームだった80年代全開の面々。どうせ復刻するのなら、強かった時代のユニフォームなり応援歌を復刻させた方が迫力が出るのでは?

2010年8月17日火曜日

悩ましいぞ!明日のアフターファイブ

 明日(18日)、スリーアローズが大阪で試合を行う。明日を含めてスリーアローズが大阪で試合を行うのは今シーズンはあと5試合。三重在住時はホームゲームは、悪天候の日以外は全試合行ったし、でも大阪に引っ越してからは一度も行ってないので、ファンとしては、そろそろ行っておかないと申し訳が立たない気がする。よし、明日行こう!

 と思っていたら、よく考えたら、明日は知り合いがテレビに出る。しかもゴールデンタイムの全国ネット。そんなに親しい知り合いではないが、知り合いには違いない。もちろんビデオに録って、あとで観ればいいのだが、何と言っても知り合いがゴールデンタイムの全国ネットに出るのだから、リアルタイムで観たいというのが人情というものである。

 はてさて、どうしようかな。

2010年8月16日月曜日

西野カナのMSV-Ranking新記録を正式に認定

 7月ランキング発表の際、西野カナが8ヶ月連続ランクインとなり、こんな連続記録は記憶にないので、おそらく新記録だろうと紹介した。

 しかし、「おそらく」みたいないい加減なことではいかんと思い、一応調べてみたところ、過去、7ヶ月連続ランクインが2例あった。ちなみに6ヶ月連続は多数。

 最初の7ヶ月連続は1997年7月~1998年1月のKinKi Kids。これは、「硝子の少年」と「愛されるより 愛したい」の2曲で達成。次は1997年10月~1998年4月のSPEED。これは、「White Love」と「my graduation」の2曲で達成。

 ということで、ここで正式に新記録を認定。ちなみに西野カナは8月にもニューシングルのリリースがあったため、記録継続の可能性大である。

2010年8月15日日曜日

野球観戦記 ~印象に残らない試合~

 三重在住の頃は、夏休みにドラゴンズの二軍の試合を観に行くことが恒例行事になっていた。これを踏襲するため(?)、オリックスの二軍の試合を観に行ってきた。

 2010.8.14 Bs×T @あじさいスタジアム北神戸
T 002 310 100 │7
Bs 200 020 000│3

 オリックスの二軍の本拠地はあじさいスタジアム北神戸。一応神戸市内だが、市街地からはかなり遠い。公共交通機関があまり発達していない地域なので車で行くしかないのだが、案内板とかは出てなくて、行くまでがかなり大変である。

 なお、オリックスの本拠地は大阪府の京セラドーム、阪神の本拠地は兵庫県の甲子園球場だが、この試合は、兵庫県の球場で開催されながらも、オリックス主催試合なのは、おかしな話でもあり、しかしながら、かなりしっくりくるのは、プロ野球ファンなら誰もが納得いただける感覚かと思う。

 少し話がそれた。スタメンを発表する。

 阪神の二軍とオリックスの一軍が試合やっているのかと思わせるようなラインナップ。これでは阪神に勝ち目はないと思ったのだが、結果は阪神の圧勝だから野球は分からない。

 序盤はオリックスペースだった。先頭バッターのバイナムが初球をスリーベースにすると、続く大引があっさりとタイムリー。どうなることかと思っていたら、オリックスの先発梶本が3回に突如連打を食らい同点に。

 まだここまではよかったが、4回には、犠牲フライをはさんで4者連続四球を与え、そのうち2つが押し出し。何ともつまらない形で試合の大勢が決まってしまった。こういう形で試合が決まると、誰かが打って決まったのではないため、どうにも試合の印象が残らない。

 途中、オリックスは3番手として加藤を投入。

 さすが、日本代表候補までいったことがある選手だけあって、モノが違っていた。不運な内野安打が続いて7回に1点を失ったが、6回の3者連続三振は圧巻だった。早く一軍に戻ってもらいたい選手だ。

 また、9回は、7月に育成枠で緊急獲得したバイエスタスが登板。コントロールが定まっていなかったが、伸びのある速球とブレーキが効いたチェンジアップは、なかなかのものだった。規定により今シーズンは一軍登録できないが、来シーズン以降、楽しみな存在である。

 あと、どうしてもスリーアローズと比較してしまうのだが、この試合、阪神は6本のショートゴロをさばいたのだが、阪神のショートの坂は、スリーアローズのショートの宮田と比べて、動き、グラブさばき、送球の安定感、肩の強さと、どれをとってもレベルがかなり上だった。当たり前のことかも知れないが、スリーアローズの選手は、もっと頑張らんと、NPBには追いつけそうもない。

 最後に気になるショット。

 別に夏休み特別企画で、小学生が3塁ベースコーチ役をやっているわけではない。3塁ランナーは公称193cmのセギノール。3塁ベースコーチは近鉄・オリックス・楽天で活躍した公称167cmの大島コーチ。そんだけのことである。

2010年8月14日土曜日

パソコン延命

 いま使っているパソコンだが、随分と長いこと使っている。あまりに長くて、いつからだったか全く記憶にないほどだ。メーラーを見ると、最初のメールが2002年10月だから、その頃から使っているのかな。確か、前回は、パソコンがクラッシュして買い替えたように記憶しているので、多分、ちゃんとデータ移行できてないはずだし。

 で、このパソコンだが、システム領域として使用しているCドライブの空き容量が無くなってきた。各種アプリケーションのアップデートでさえためらいがちになるほどに。

 こうなると買い替えを真剣に検討すべきタイミングなのだろうが、悔しいかなデータ領域として使用しているDドライブは、数十GBぐらいほどの空き容量があり、かなり有り余っている。

 何とかならんものかとネットを彷徨っていたら、こんな便利なツールを発見。

  「Partition Wizard

 要するにパーティションのリサイズ等が自由自在にできるソフトである。これをうまく使えば、Dドライブの余っている部分を切り出して、Cドライブに結合できるという、何とも素晴らしいツールであることだ。

 パーティションをいじるのは、ベテランでも躊躇するような作業なのだろうが、素人が故にあっさり実行。多少の時間はかかったが、特にトラブることなくあっさりとリサイズが完了した。おかげで空き領域が2%ぐらいしかなかったCドライブは、見事空き領域約50%ぐらいまで拡大。メデタシメデタシということで、まだしばらくはこのパソコンにお世話になることになりそうである。

2010年8月13日金曜日

八草の滝ドライブ

 関西に来て初めての滝ドライブは八草の滝(はそのたき)。国道42号から少し県道を入れば到達できるので、アクセスは悪くない。県道も、大した山道ではないし。

 ん?これは、普通は見落としますね。確実に。日本の滝100選に選出されながら、ここまでアピールしていない滝も珍しい。

 駐車場はこの程度。もはや駐車場と呼べる空間ではなく、完全に路肩に路上駐車している状態である。

 そして肝心な滝は。

 ん?

 ちょっとアップで。

 えーとね。

 ということで、水量に乏しく、川の対岸から眺めることしかできず、正直、何故、100選に入ったのか不思議。たまにはこんなハズレもあるものである。

2010年8月12日木曜日

従弟の結婚式

 先日、従弟の結婚式に参列してきた。

 それこそ産まれた時から知っている従弟が、ここまで成長して一家を構えるまでになったかと思うと、感慨深い。

 また、式場は、長野は諏訪湖畔のリゾートホテル。なかなかシャレた場所だ。小さい頃はスポーツ一色で、社会人になってからは無趣味となり、休みの日は昼間っから飲んで暮らしているという印象があった従弟だけに、こんなシャレた場所を調べていたとは恐れ入った。おそらくは、夫婦で一緒に考えたり下見に来たりしたのだろう。これからも二人で特別な場所を見つけたり、特別な時間を過ごしながら、豊かな家庭を築いていってもらいたいものだ。

 あ、結婚式と言えば写真ですよね?

 えーと。デジカメ持っていたのですが、ホテルの部屋を数枚撮っただけで見事電池切れ。母にも指摘され、これからは大事な時は、予備のバッテリーを持っていくことに決めました。

 ということで、結婚式のシーンはありませんが、宿泊した豪華リゾートホテルの写真をご紹介。

2010年8月11日水曜日

久宝寺緑地内のプール

 先日、「藤井寺市民プール」に泳ぎに行ったところ、全コースが自由遊泳コース状態で、まともに泳げなかった。

 でも、何とか運動不足解消のために泳ぎに行きたいと思って、調べたのが久宝寺緑地内にある屋外プール。サイトはこちら

 入場料は600円。更に駐車場代も別途とられるということで、少々割高感はあるが、50mプールが2面あるということで、期待できる。ガッツリ泳ぐため、出掛けてきた。

 結果から言うと、ここでもちゃんと泳ぐことはできず。

 50mプールは一つは全コースが自由遊泳コースで、子供たちがビーチボールとかで遊ぶためのプールであり、ガッツリ泳ぐことは不可能。そしてもう一面は、何故か閉鎖中。開放されている方で無理やり泳ごうとしたが、10mも泳がないうちに子供たちに進路を塞がれ、どうにもならない状態に陥ってしまった。

 さすがにもう諦めました。そうこうしているうちに夏は終わるし、次は屋内プールを中心に探してみます。

2010年8月10日火曜日

高校野球観戦記 ~得点差ほどの力の差は無し~

 2010.08.10 福井商×いなべ総合@甲子園球場
いなべ 000 000 000│0
福井商 000 060 00X│6

 せっかく大阪に住んでいるのだから、甲子園で野球を観たい。でも、阪神戦はチケット入手困難だし、そもそもライバルチームだからちょっと複雑。そして今は高校野球をやっている。しかも、今日は準地元の三重の高校が出る。

 と、これだけ条件が整ったので、甲子園に行ってきた。甲子園に行くのは多分10年ぶりぐらい。

 これが話題(?)のオーロラリボン。千葉マリンとKスタ宮城にもあるらしいが、僕は今回初めて見た。この日は、あまり有効活用されてなかったが、多分プロ野球の試合では、もっと派手な演出があるのだろう。

 恒例のスタメン発表。特にスター選手は居ないので、敢えて紹介するまでもないが。

 前半は、圧倒的にいなべのペースだった。ヒットや相手のエラーそして四死球を絡め、毎回のように得点圏にランナーを進めるいなべ。対して福井は4回までは僅か1安打。それ以外にも1人が死球で出塁しただけで、攻撃の糸口すら見付からない状態だった。

 試合が大きく動いたのが5回。表のいなべは、内野安打、盗塁、四球、死球で、じわりじわりと相手投手を攻めたて、1死満塁とこの日最大のチャンスを迎える、しかも打順は4番。いやが上にも得点ムードが高まる。しかし、ここで4番がショートゴロのダブルプレー。いなべ側に落胆の色が広がった。

 直後、福井の先頭バッターがラッキーな内野安打で出塁。このプレーで流れが変わったかと思わせると、次のバッターでは送りバントをキャッチャーがフィルダーズチョイス。こうなると球場の雰囲気は一変。この流れを止めることができず、その後5本のヒットを集中されて、あっという間の6失点だった。

 これだけの大差が付くと、自然と攻撃も淡白になる。6回以降もいなべはチャンスを作るが、6回と8回に、いずれも併殺打でチャンスを潰すと、そのままゲームセット。ワンチャンスをモノにした福井が、二回戦に駒を進めた。

 結局、5回の攻防が全てだったのだが、仮に5回にいなべの4番がタイムリーを放っていれば、全く逆の展開になっていた可能性が高い。いなべの投手は4回まで完璧だったし、リズムも良かった。しかし、5回表の決定的なチャンスを逃すと、リズムを失い、連打を食らった。それだけ、投手というのは精神状態が影響するポジションなんだろう。まさに紙一重。そんな紙一重の勝負だからこそ、高校野球は魅力的なのかも知れない。

2010年8月9日月曜日

体重

 三重に住んでいた頃は、スーパー銭湯に行く機会が多かった。スーパー銭湯に行けば漏れなく体重計が設置されているので、結構頻繁に体重を量っていた。ちなみに、三重の3年間で、それまでかなりオーバーウェイトだったところ、一気に標準体重=学生時代の体重に戻したのは、僕の密かな喜びだ。

 しかし、大阪に来て、そういう機会はなくなり、もちろん体重計などもっていないので、必然的に体重を量る機会は、ゼロとなった。

 昔からあまり自分の体重なんて気にするタイプではなかったが、三重の3年間で頻繁に体重を量ることが習慣化していたため、いざ量らなくなると、どこか気持ち悪い。

 習慣ってそういうものなのだろう。

2010年8月8日日曜日

ATC

 先日、大阪南港にあるATCなる大型商業施設に行ってきた。ATCのサイトはこちらから。

 港に面したオシャレな立地条件。入っているテナント数も300店舗近くと非常に多く、飲食店はもちろん、衣料品、日用品、家具、書籍、一風変わった趣の100円ショップ、アウトレット、海に面したイベント広場と、盛りだくさん。大袈裟でなく、本当に丸一日楽しめる施設だと思った。映画館はないが、それを差し引いても鈴鹿のベルシティより上かも。

 しかしながら、その日は土曜日だったにも関わらず、何故か人の入りがとても少なく、かなり閑散とした状態。何故だろう。不思議だな。この日だけ特別な理由があって少なかったのか、それともいつもこうなのか。いつもこんなに閑散としているのだとしたら、何が問題なのだろう。やはり不思議。

2010年8月7日土曜日

完全地デジ化

 ちょうど一年前の今頃に地デジ対応のテレビを買った。そういえば、ここ「地デジ導入」でブログにも書いたっけ。ところが、レコーダーの方は買い替えてなかったので、録画したものは相変わらずアナログ品質で観ていた。

 しかし、アナログ放送の終了まで残り1年に迫ったし、レコーダーもDVDへのダビング機能がどうにも調子が悪かったので、思い切って買い換えることにした。テレビ買った時に頂いたエコポイントの商品券もあったし。

 購入したのはMITSUBISHIの「DVR-BZ230」。テレビもMITSUBISHI製なので、HDMIケーブルで接続することにより、色々と便利な機能があるということで、早速HDMI接続したが、現状は使いこなせていない。ま、この辺は追い追いといったところか。

 ともかく、これで視聴環境としては地デジ移行完了。めでたしめでたしである。

2010年8月6日金曜日

シコースキーが日本人選手登録へ

 ちょっと古いニュースだが、西武のシコースキーがFA権を取得し、これで来年から外国人枠を外れ、日本人選手扱いになることになった。さほど目立つタイプの選手ではない(投球前のしぐさは超目立つ)が、随分と長い間日本でプレーしているものだ。

 思えば、FA権を取得すれば日本人選手扱いになるという、この制度。制度ができた当初は、適用されることはまず無いだろうと思っていたが、最近は適用例が増えてきた。

 歴史をもう少し振り返ると、FA制がなかった頃は、外国人枠も少なかったし、そんな外国人選手が日本人選手扱いになるためには、日本に帰化するしかなかった。

 お。これは、久しぶりに調べてみる価値がありそうだ。

 ということで、過去、入団後に日本人選手扱いになった選手をリストアップする。なお、外国国籍ながら、入団当初より日本人選手扱いとなっている選手は除く。

○郭源治 1981年中日~1990年より日本へ帰化
○荘勝雄 1985年ロッテ~1991年より日本へ帰化
○郭泰源 1985年西武~1997年よりFA権により日本人枠
○松元ユウイチ 1999年ヤクルト~2004年より日本へ帰化
○タフィ・ローズ 1996年近鉄~2005年よりFA権により日本人枠
○アレックス・ラミレス 2001年ヤクルト~2009年よりFA権により日本人枠
○アレックス・カブレラ 2001年西武~2010年よりFA権により日本人枠
○ブライアン・シコースキー 2001年ロッテ~2011年よりFA権により日本人枠

2010年8月5日木曜日

松岡監督が休養へ

 少し前のニュースだが、スリーアローズファンとしては心配なニュースが飛び込んできた。

 「松岡弘監督休養のお知らせ」(後日追記:チーム解散のためサイト閉鎖)

 63歳と決して若くない松岡監督。リーグ1年目でそれだけでも大変なのに、成績低迷、同一リーグの大阪ゴールドビリケーンズによる野球賭博問題と、心労が重なったのだろう。年齢的に完全復帰は考えにくいところではあるが、現場は若い藤波監督に任せて、別の立場でチームを、そしてリーグを支えていってもらいたいと思う。

2010年8月4日水曜日

大阪ではチケットが簡単には取れない話

 三重時代は、行きたいと思ったライブは、先行販売のタイミングとかをある程度抑えておけば、ほぼ間違いなくチケットは取れた。

 しかし、大阪に来て、何回か連続してチケット取得に失敗している。

 さすが大都会大阪。競争率が激しい。

2010年8月3日火曜日

藤井寺市民プール

 かれこれ、5年ほど前から、運動不足解消のために定期的に泳ぎに行っているが、昨日(1日)、大阪に来て初めて泳ぎに行ってきた。ネットで検索したところ、一番近くにあるプールは、お隣の藤井寺市にある藤井寺市民プールということで、いざ出発。

 ここは屋外プール。25mのコースで水深は1.1mと、なかなかいい感じ。しかし、コースロープ等がなくて、コースが仕切られておらず、全てのコースが自由遊泳コース状態。当然夏休み期間中ということもあって、プールは子供たちで溢れかえっており、まともに泳げる状態ではなかった。子供を連れて行ったりファミリーで水遊び気分で行くにはちょうどいいプールだが、しっかりと泳ぐつもりなら、完全に不向きなプールである。

 ちなみに、係員の方に訊いたところ、そういうプールは周辺には無いとのこと。調布の時と津の時は、近くにいい感じのプールがあったから良かったのだが、これからは、休日の運動として水泳を継続していこうと思ったら、ちゃんとしたジムみたいなところに入会しないといけないのかも知れない。もうちょっと探してみるつもりではあるけど。

 なお、ここは2時間ごとに完全入替制で、区切りの時間をまたぐ際には、再度入場料を取られるので、事前に確認してから行かないと、一度入場して、すぐにまた再入場料を取られることになる。注意が必要だ。

2010年8月2日月曜日

教祖祭PL花火芸術

 日本一の規模と言われる教祖祭PL花火芸術。通称PL花火大会。毎年、曜日に関係なく8月1日に開催されることでも有名だが、それが本日。前回大阪赴任時は縁がなかったが、まあ、今回も無いのだが、前回と違って、今回は八尾に住んでいるので、会場の富田林から、わりと近い。

 何せ、大阪市内からでも、富田林方面の空が明るく見えるとも言われるほどの大規模な花火大会である。開始時間になると、ドーンドーンと花火の大きな音が聞こえてきた。

 まさか見えることはないだろうと思いつつも、一応窓から外を覗いてみると、建物の間から、僅かながら見えるではないか。

 ピンボケもいいとこだが、ただでさえ難しい花火の撮影の上、遠距離なのでご勘弁を。

 三重在住時に熊野の花火を制覇することはできなかったが、一応まがいなりではあるが大阪にきてPLの花火も観たし、でもできれば、来年は現地に行って観てみたいかな。

2010年8月1日日曜日

2010年7月MSVランキング

1位 : To be free (嵐)
2位 : Wonderful World!! (関ジャニ∞)
3位 : Lollipop (倖田來未)
4位 : お二人Summer (ケツメイシ)
5位 : MOON (浜崎あゆみ)
6位 : Ring a Ding Dong (木村カエラ)
7位 : Okay (稲葉浩志)
8位 : 会いたくて 会いたくて (西野カナ)
9位 : ユカイツーカイ怪物くん (怪物くん)
10位 : VICTORY (EXILE)

 1位は今月も指定席の嵐。嵐の1位獲得はこれが通算10回目で、今年に入ってから早くも4回目。どこまで続く嵐旋風。

 また、女王として君臨し始めている西野カナは、これで今年に入ってから毎月ランクイン。昨年の12月もランクインしていたため、これで8ヶ月連続のランクイン。ちゃんと調べていないが、おそらくこれは前人未到の大記録だろう。