2010年11月3日水曜日

bjリーグ観戦記 ~スポーツ生観戦は楽しい!~

 2010.10.30 大阪エヴェッサ×島根スサノオマジック@なみはやドーム
大阪 21 19 23 29│92
島根 26 19 18 20│83

 いつまでも大阪勤務を憂いていても仕方ない。せっかく大阪に住んでいるのだから、大阪のエンターテイメントを味わいまくろうと思い、かねてから興味があったバスケットボールのプロリーグ「bjリーグ」(後日追記:2016年にBリーグに統合されたためサイト閉鎖)の試合に行ってきた。

 会場のキャパはそんなに多くなく、コートに驚くほど近い。

 バスケットボールの試合を観に行くのは、約20年ぶり。当時は、まともにスポーツ観戦できるのは、バスケットボールしかないような街に住んでいたため、観客動員力はハンパではなく、かなり大きなアリーナへ観戦に行っていたように記憶している。20年も前の記憶だから、怪しいものだけど。それを差し引いても、こんなに至近距離で観戦できるとは思っていなかったので、テンションも上がる。

 黒のユニフォームが大阪エヴェッサ。半分ぐらいは外国人選手で、漏れなくデカい。

 試合は、ジャンプボール直後から大阪が連続して得点を決める。全体的に大阪の選手の方が体格がいいので、力で得点をもぎ取っていく印象。

 ところが徐々に島根が差を詰める。大阪の力任せの荒っぽい攻撃のスキを突き、島根は確実にポイントを重ねる。要所でのスリーポイントシュートも効果的で第1ピリオドの途中で逆転。そのまま第1ピリオドを終える。

 第2ピリオドになっても島根の確実な攻撃は精度を失わず、一時は44-31と13点差まで広げる。これはバスケットボールとしては、けっこうな大差のはず。

 しかし、第3ピリオドに入ると、大阪が押し戻し始める。やはり体格に勝る大阪。島根のシュートの精度が落ちてくると、一気にパワー全開で攻撃し、少しずつ点差を詰める。

 第4ピリオドは完全に大阪ペース。島根もファウル覚悟で必至のディフェンスをするも、ついには逆転を許し、試合終了。思いがけない大逆転劇に、会場の盛り上がりは凄かった。

 これは応援グッズのハリセン。応援に力が入って、第3ピリオドの途中に購入したもの。

 ということで、初のbjリーグ観戦は、大満足のまま終了。ただ、事前にちゃんとルールをおさらいしてくればもっと楽しめたかも。20年前はファウルの種類とか、それに伴なってフリースローがどのように与えられるのかとか、それなりに知っていたはずだが、20年という月日はあまりにも長く、もうすっかり忘れていた。それだけは失敗。

 試合時間は、ハーフタイムとか含めても約2時間。適度な時間で、存分に楽しめるバスケットボールbjリーグ。これからも定期的に観に行きたいと思う。

2 件のコメント:

  1.  バスケットボール、数年前にトヨタの試合を2~3...

     スポーツはライブが一番!



     bjリーグJBLとは少しルールが違うのでは?



     観に行きたいな。

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  2. >hiroshiさま

     名古屋だと、bjリーグのチームがなくて、JBLしかないんですよね。

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