2023年9月24日日曜日

ちょっと早いけど2024年の新外国人選手予想

 日米ともに、まだレギュラーシーズンは終わってないが、セパは優勝が決まり、秋風が吹いている状態。ということで、かなり気が早いが、来シーズンの各チームの補強に向けて注目していることがあるので、書き残しておきたい。

 MLBを本格的に観るようになって、5年ほどが経ち、選手もかなり覚えてきた。それにつれて、MLB時代をそれなりに知っている選手が来日することも増えてきていて、今シーズンもマーウィン・ゴンザレスや、アキーノ、シュウィンデルあたりは、まさか日本に来るとは思ってもいなかった選手。ということは、このレベルの選手が来シーズン以降も来る可能性があるのではと思い始めたのが最近。そこで、MLBの選手で、そこそこの知名度があって、来シーズンには日本に来るかも知れない、若しくは、日本で観てみたいと思う選手を紹介したい。

 一人目はミゲール・アンドゥハー。2018年に大谷と新人王を争ったので、日本でもけっこうな知名度があると思うのだが、活躍したのはあの一年だけで、以降は鳴かず飛ばず。昨年のシーズン終了間際に、ついに40人枠から外れると、再建中のパイレーツに移籍。パイレーツでも40人枠から外れ、今シーズンはマイナーが主戦場で、セプテンバー・コールアップでメジャーの舞台に戻ってきてはいるが、おそらく来シーズンの構想から外れているだろう。ただ、マイナーでは、今シーズンも打率.338、ホームラン16本で、86打点と文句なしの数字を残しているので、来シーズン29歳と中堅に差し掛かっている時期ということもあり、日本の球団が獲得に名乗りを上げてもおかしくない。

 もう一人はニック・センゼル。長年、レッズのトッププロスペクトと期待されていた選手も、気付いたらこちらも来シーズンは29歳。いつの間にか中堅となったが度重なるケガもあり、目立った数字を残すことも無くメジャー5年目を終えようとしている。レッズは、チームの主力となる若手がどんどん出てきていて、もうチームに居場所のない状態。今季をもってノンテンダーとなる可能性もあるだろう。ただ、内外野を守れるユーティリティ性と、マイナー時代に残した確実性。そして時折見せるパンチ力は、日本の野球にフィットする可能性は高いと思っていて、是非とも日本で観たい選手の一人。

 どちらか、来シーズンに日本に来ないかなと思っているし、可能性は高いと思っているが、果たしてどうなるか。

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