2023年9月18日月曜日

メール文化からの脱却とは?

 先日「メールはいかに整理すべきか」で書いたメーラーのトラブルについて、先日職場のメンバーと話していたら、それはこの会社は今もメール文化が根強いので、どうにも解決できない問題だと言う発言があった。

 その時は、特に何も反応できず、会話が終わったのだが、後から思い返してみると、メール文化ってもう一般的には古い習慣なのだろうか。確かに、主に社内コミュニケーションはメールからビジネスチャットに変わってきているという話も、耳にすることがある。

 うちの会社でもビジネスチャットは導入されていて、日常的に使っているが、ただ、あくまでもちょっとした伝言の代わりに使うことがほとんどで、正式な事務連絡とかはメールでのやり取り。ビジネスチャットだと、重要なものだけを仕分けておくことができないし、何かしらの依頼物であればそのままToDo管理したいのだがそれもできない。また、過去受領したメッセージを検索して再度内容を確認したり、流用してメッセージを送り返したい場合も、ビジネスチャットではできない。

 いずれも慣れの問題もあるのかも知れないけど、やっぱりビジネスチャットはメールと比べると、機能が足りてないので、置き換わるツールにはなれないと思う。ただ、一方で確かにメール頼りだとファイル容量の問題と言う永遠の課題もあるわけで、これらを一気に解決できる方法が無いものか、ちょっと研究してみようかなと思ったりもする。

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