2024年1月30日火曜日

7年ぶりの家計簿の答え合わせ

 2016年に一年だけ家計簿をつけたのだが、それ以降はやってなかった家計簿。それを「7年ぶりの家計簿」でも紹介したとおり、昨年1年限定で復活。7年前から生活環境が大きく変わったので、今の状況を把握することが目的だった。

 この度、集計が完了し、7年前からの変化が分かったので、ここに書き記しておきたいと思う。ちなみに、感覚としては、全体的には横ばいか、衣食住で言うと住に対して少し支出が増えているのではと思っていたのだが、果たして結果は。

 まずは総合計。

 支出の総合計は、対2016年で+0.5%と、ビックリするほどほぼ同額。ただ、昨年は一昨年に亡くした父に関する特別な支出があったので、それを差っ引くと▲16.7%とかなり支出が減っていて、これにまず驚いた。こんなに減っている理由を詳しく見ていきたい。

 まずは食費。+31.2%と、かなり増えている。そんなに贅沢な食事をしているとは思ってないので、とても驚いたが、後述するとおり、他の支出項目を見ると原因は一目瞭然。

 日用雑貨は▲50.2%と激減。これも原因は明確で、一昨年に空き家になっていた実家に移り住んだのだが、両親が買い溜めしていた様々な日用品がまだまだ残っているので購入する必要が無いから。この傾向はまだ2~3年は続きそう。

 交通費も▲37.2%と激減。7年前は前半が大阪勤務だったこともあり、大阪と名古屋の移動も多かった。今は東海エリアから出ることはほとんど無いので、これも納得の結果。

 そして、これが食費が増えている原因だと思うが、交際費が▲56.7%と激減。交際費としているが要するに飲み会。7年前は事あるごとに飲み会だったが、今はコロナ禍はあけたと言えどもその余波もあってまだまだ飲み会は少ないし、7年前とは会社での立場も変わったので、それでなくても飲む機会が減る。この分が食費に上乗せされているということで、食費+交際費の合計額では、もちろん減っている。

 一方で、エンタメは+87.8%とほぼ倍増。当時と比べると定期購読する雑誌が増えているのも一因だが、それよりも何よりも、圧倒的にライブへの参加数が増えている。

 医療・保険は+494.8%とほぼ5倍。7年前はせいぜい歯医者に行くぐらいだったが、今は高血圧の関係で定期的に通院しているので、その影響。

 通信費は+26.0%と増えているのは気になるところ。原因はスマホでのパケット使用量が増えているから。何とか減らしたいけど、どうにも減らなくて悩ましいところ。

 光熱費が+92.9%とほぼ倍増になっているのが気になるところ。7年前は賃貸暮らしで、その時は水道代が家賃に含まれていたので、その分はもちろん増えているが、今の光熱費から水道代を引いても、かなり増えている計算になるのだが、一軒家に住んでいるから、仕方なしか。

 逆に住まいに関する支出は▲28.5%と減っている。家賃は不要になったが、固定資産税やら、その他もろもろの手入れにかかる費用もあって、実際は増えているのではないかと思っていたのだが、けっこう削減できていた。

 クルマにかかる費用も▲69.0%と激減。これは前述のとおり今は東海圏から出ることはほぼ無いので、ガソリンにかかる費用が激減している。ただ、クルマの走行距離を稼げてないので、クルマの状態としては実はちょっと心配。

 ということで、金額までは敢えて書かなかったが、影響額も考慮して全体をまとめると
・大阪勤務から名古屋勤務に変わったので移動に関する支出が激減。
・コロナ禍の影響に加え、立場も変わったので、飲み会が激減。
・ライブに行く回数がかなり増えている。
・スマホ利用料は、何とかもうちょっと抑制したい。

 というのが、昨年1年間家計簿をつけてきた総括かな。また何年かして、生活環境が大きく変わるようなことがあれば、家計簿をつけたいと思う。

2024年1月29日月曜日

中津川 THE SOLAR BUDOKANが今年の開催を見送りに

 地元最大規模のロックフェスとして定着している中津川THE SOLAR BUDOKANだが、今年の開催を見送るとの発表があった。

 「中津川 THE SOLAR BUDOKAN に関して大切なお知らせ

 一昨年に初めて参加し、とても楽しかったこのフェス。昨年は日程の都合もあり、多少無理すれば参加できたのだが、毎年やっているからまた翌年以降に参加すればいいかなと思って、軽い気持ちで行くのをやめたのだが、まさかこんなことになるとはね。

 やはり、世の中何が起こるか分からない。行けるときは多少無理してでも行っておかないとダメなんだと改めて思い知らされた。

2024年1月28日日曜日

EvernoteからNotionへ移行

 以前に「Evernote」に書いてから、かれこれ10年以上使ってきたこのツール。けっこう活用していたのだが、ここのところのプラン内容の改訂に伴って、有料プランへ誘導するポップアップがかなり鬱陶しくなってきた。詐欺サイトじゃないかと思えるほどしつこく、通常利用に支障が出るほど。

 ということで、ノートアプリを別サービスに移行することにした。ネットを検索したところ、候補になりそうなのが以下の二つ。

1.Notion
2.Stock

 両方ともEvernoteからのデータ移行が可能とのことで、どちらでも良さそうだったのだが、ネットに掲載されている関連記事が多かったNotionにすることにした。インポート機能を使って無事にデータ移行は完了。貼り付けていた画像や、付けていたタグの情報もしっかりと移行できた。

 インターフェイスがEvernoteと違うので少し違和感はあるが、使っているうちにすぐに慣れると思う。変な広告も出ないし、今後はせっかく移行したのだから、Notion独自の機能についても研究して、使い倒そうと思う。

2024年1月27日土曜日

2024年1月MSVランキング

1位 : 唱 (Ado)
2位 : アイドル (YOASOBI)
3位 : 晩餐歌 (tuki.)
4位 : GOAT (Number_i)
5位 : ケセラセラ (Mrs.GREEN APPLE)
6位 : SPECIALZ (King Gnu)
7位 : 花になって (緑黄色社会)
8位 : シュレーディンガー (KinKi Kids)
9位 : 光の跡 (星野源)
10位 : HEARTBREAKER (Kis-My-Ft2)

 1位のAdoは、これで4ヶ月連続の1位獲得。年が変わっても勢いは衰えない。

 tuki.の注目度がどんどん高まっている中、初のランクインとなったのはNumber_iと緑黄色社会。緑黄色社会は、既にトップクラスのミュージシャンになっているものの、不思議とこれまではチャートアクションに恵まれていなかったが、ここに来てようやくチャート上位に名を連ねた。

2024年1月26日金曜日

PicWishが凄い

 「PicWish」が凄すぎる。

 とある事情により証明写真が必要になったのだが、これまたとある事情で写真館等に撮りに行くことができない。どうしようかと悩んでいた時に見つけたのがこのサイト。デジカメ等で撮影した顔写真で、背景があったとしても、証明写真っぽくブルーバックに加工してくれる。

 世の中便利になりましたね。とても助かりました。そんなに頻繁に利用する場面は出てこないと思うけど、必要時は活用しようと思う。

2024年1月24日水曜日

人的補償撤廃論

 山川のFA移籍に伴う人的補償について、当初和田と報じられたところ、ファンからの猛反発が沸き起こり、結果、甲斐野と発表されたことに端を発し、今度は人的補償そのものについて撤廃論が沸き起こっている。

 ファン目線だと、人的補償によるドラマもプロ野球を観る楽しみの一つとして定着しているので、撤廃する必要は無いと思う一方、選手としては長年チームに貢献してやっと手にした権利を行使しているだけなのに、それに対する補償があること自体おかしいという論調も分からなくもない。

 ただ、やっぱり根源にあるのは、12球団共存共栄。もちろん企業努力による資金の差異はあるし、それに伴って補強に費やせるカネに差が出てくるものだとは思いつつも、やはり戦力均衡という大元は揺るがすべきではないと思う。

 となると、FA移籍に伴う、何らかの補償はやっぱり必要なんだろう。では、人的補償は撤廃して、金銭のみにしたらどうか?

 MLBのように、毎年のように3ケタに上る選手がFAとなるのなら、それもありだろう。補償で獲得した金銭で、新たにFAとなっている選手を獲得することができるのだから。ただ、日本の場合はFA宣言するのは限られた選手だけだし、どの選手も早めに契約が決まるので、金銭の補償が完了する頃には誰も残っていないので、あまり意味がない。

 また、よく言われるのがMLBに倣って翌年のドラフト指名権を補償にするのはどうかという話。ただ、これも、この制度のために複雑なドラフト制度になっているMLBと違って、日本は全チームが1位から順に指名権を持っているため、仮に同一球団が複数のFA選手を獲得した際、どのチームにどの指名権を渡すのか、その制度設計が難しい。

 他に代案も思い浮かばないし、となると結局のところ、今の人的補償がベストではないにしても、考えられる範囲で最もベターな制度なんじゃないかな。

 あと、余談だが、チームの功労者でも、文句言わずに制度に基づいて移籍して、移籍先でもチームに好影響を与えた内海や長野ってすごいと思うし、なんやかんや言っても、巨人軍って紳士なんだなと思った。

2024年1月22日月曜日

MSV MUSIC GRAND SLAM Ver0.0

 今や地元出身歌手のトップランナーになっている緑黄色社会が、今年のNHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲を制作する。いわゆるNコンの課題曲を担当するということだ。

 昨年はフジテレビ月9の主題歌に起用されたり、レコード大賞にも初出演したりと、確実に国民的歌手への道を歩んでいて、地元民としては何とも誇らしい。そんなことを思っていたら、自分なりに「国民的歌手」の定義を作ってみたくなってきた。これをクリアすれば、個人的には文句なしの国民的歌手と言ってもいいのではないかな。

 パッと思いついたのが、以下の8点。8つというのが数字的にもちょっとキリが悪いし、何か他にもありそうな気がするので、とりあえず暫定版として設定。これを全部クリアすることを今後、MSV MUSIC GRAND SLAM達成と称してみたいと思う。

1.紅白歌合戦出演
2.レコード大賞ノミネート又は最優秀新人賞受賞
3.武道館ライブ
4.月9主題歌
5.Nコン課題曲
6.春の甲子園行進曲
7.オリンピック中継のテーマ曲
8.MSV Award選出

 データ集計中なので、グランドスラム達成済のミュージシャンが居るか調べきれてないが、多分まだ誰も達成していないと思う。

2024年1月21日日曜日

サウンドバー購入検討中

 年明けに知り合いと会話してた時、ふとした会話の流れから「サウンドバー」なる単語が出てきた。

 その小豆バーみたいなものは何だろうと思って、よくよく聞いてみたところ、最近流行のオーディオ機器とのことで、テレビの前に設置する横長のスピーカー。これを設置することにより、音の重厚感が格段に上がり、映像への没入感も増すという。

 そんなものがあるのかと思って、早速家電量販店に行ってみたところ、確かにこれは凄い。凄すぎる。すぐにでも欲しい。

 ということで購入に向けて真剣に検討開始。候補はかなり絞られてきていて、ただ、一番気になっているのは周辺のお店を幾つか回ってみたものの、どこにも置いてなくて、妥協せざるを得無さそう。

 あと、問題となるのは設置スペースかな。テレビ台の上に置くスペースは充分にあるけど、テレビの高さが足りないので、サウンドバーを置くと、画面の一部が見えなくなってしまう。テレビの下に高さを稼ぐための台みたいなものを置くしかないのかな。

 そんなことを迷いながらも、きっと近いうちに機種を決めて購入に踏み切ると思う。

2024年1月20日土曜日

King Gnu DOME TOUR THE GREATEST UNKNOWN@バンテリンドームナゴヤ

 初のKing Gnuライブ参加ということで、期待が高まるこの日。何と、席はドームの4階席。野球観戦では絶対に踏み入れることができるはずもない4階席に入れて、更にテンションが高まった。むしろ、ライブへの期待感よりも、4階席に入れる喜びの方が勝ってたかな。

 ただ、この席は、多分野球を観るには最高の席なんだと思うけど、ライブの席としては微妙。少しドーム空間から引っ込んだ設計になっているせいなのか、ライブ特有の音に包まれている感じがしなくて、どこか会場外からライブを覗き見している感覚の席だった。そのため、没入感も無く、心を解放させるような感覚も味わうことができなかった。やはりここは野球場だし、この席はその野球を観るための席ってことなんでしょうね。

 ライブは、一発目から「SPECIALZ」をやる、予想外の展開。その後も次々とシングルヒット曲を連発して、これをアリーナ席でやられたら、序盤でスタミナ切れを起こしそう。

 MCは意外にも井口以外はほぼしゃべらない。もっとみんなしゃべるかと思ったんですけどね。そのMCも短めで、とにかく最後までぶっ飛ばした、まさにロックバンドのライブだった。

(セットリスト)

M01.SPECIALZ
M02.一途
M03.千両役者
M04.Stardom
M05.MIRROR
M06.カメレオン
M07.DARE??
M08.白日
M09.硝子窓
M10.泡
M11.2MOЯO
M12.Vinyl
M13.W●RKAHOLIC
M14.):阿修羅:(
M15.δ
M16.逆夢
M17.IKAROS
M18.Slumberland
M19.Sorrows
M20.Flash!!!
M21.BOY
M22.SUNNY SIDE UP
M23.雨燦々
M24.仝
M25.三文小説
M26.ЯOЯЯIM

~アンコール~

EN1.Teenager forever
EN2.飛行艇

2024年1月19日金曜日

ChatGPTの間違いを指摘したところ

 先日、ちょっとした調べものがあり、ネット検索したのだが、答えが見付からなかった。

 何とかして調べる必要があり、咄嗟に思いついたのがChatGPTに訊くという手段。さっそく質問を打ち込んだところ、「通常ならば、こうです。」みたいな、ちょっと曖昧な回答を返してきた。

 どうも違いそうな気がしたので、別の手段を駆使して何とか答えを見つけ出したのだが、結局その正解はChatGPTの回答とは異なるものだった。AIの精度が上がればいいなと思って、ChatGPTに「違いました。正解はこうでした。」といった主旨の書き込みをしたところ、ChatGPTからの返答は英語だらけのエラーメッセージ。

 せっかく指摘してあげたのに。

2024年1月18日木曜日

DAZNがまた値上げ

 DAZNは月額料金の改訂を発表した。内容はこちら。

 「2024年2月14日以降の利用プラン一覧

 毎年のように繰り返される値上げ。色々と事情はあるんだと思うけど、ここまで高くなるとスカパー!に乗り換えた方が良いような気がしてきている。幸い、自分自身はfor docomoで契約していて、現時点ではこちらの値上げは発表されてないのですぐにやめるつもりはないが、近いうちにDAZNの料金改訂を受けたdocomo側の対応が発表されると思うので、それ次第では本格的に検討しようと思っている。

 自分がDAZNを契約している理由は以下の4点。

・巨人戦は全試合観戦できる状態にしておきたい。
・F1の決勝は全レースライブで観戦したい。
・巨人戦以外でもその時間帯にやっているプロ野球の試合はできるだけ観たい。
・空き時間にはテレビはスポーツを流していたい。

 1点目は、実はDAZNもスカパー!も要らなくて、BSと地上波があれば、ほぼほぼ全試合カバーできている。2点目はDAZNかフジテレビNEXTの契約が必須。3点目は一応書いては見たもののそんなに優先度は高くなくて、4点目については特に野球のオフシーズンはDAZNでも休日の昼間はあまり何もやってないので、最近はJ SPORTSを契約した方がいいんじゃないかと思い始めている状態。ちなみに、J SPORTSを契約すれば、3点目も概ねカバーできる。

 以上より、乗り換えるならスカパー!+J SPORTS+フジテレビNEXTかなと思っていて、この料金がDAZNの改訂後の料金とほぼ同額。となると、やはりDAZN for docomoの動向次第かな。

2024年1月17日水曜日

あれはベストアルバムでは無かったのか?

 宇多田ヒカルがキャリア初のベストアルバムを4月10日にリリースすると発表した。ベスト盤を引っ提げたツアーもやるとのことでかなり話題になっているが、キャリア初でしたっけ?

 SINGLE COLLECTIONの名前が付いたアルバムを、これまでに2枚出しているが、これはベストではない?

 ベストアルバムの定義がよく分からないですね。

2024年1月16日火曜日

家具屋が無い

 子供の頃は近くに家具屋がけっこうあったように記憶しているし、それこそ春日井で家具屋と言えば「マルヤス」だった。そんなマルヤスも「マルヤス家具春日井インター店が閉店へ」で紹介したとおり、約6年前に閉店。今では行動圏内にある家具屋はニトリだけになった。

 ニトリが悪いってことではないが、色々と選びたいから、選択肢は欲しいですよね。少し足を延ばせばIKEAはあるけど、ちょっと遠すぎるしね。

 あと、高級家具とまでは言わないが、ちょっといい家具を見たいのだが、そういうのを扱っているお店が市場からどんどん姿を消していっている。これは、需要が無いってことなんでしょうかね。

2024年1月15日月曜日

ホームドアによって衰えていく危険察知能力

 鉄道会社各社では、主に線路への転落防止等の安全性確保の観点から、ホームドアの設置を進めている。おそらく、それにより事故件数は劇的に減っているんだと思うけど、一方で、人間本来が持つ危険察知能力は衰えていっている気がする。

 ホームドアが無い頃は、電車が近付いてきたら黄色い線の内側に下がっていた。それどころか、特急とかが通過する際は、そのスピードに危険を感じ、もっと内側まで下がっていたと思う。

 ところが、ホームドアができてからはその辺の感覚が薄れ、電車が迫ってきていてもホームドアぎりぎりのところを歩いてしまうこともある。内側であれば安全だという意識が自然と沸いているからだと思う。

 でも、ホームドアぎりぎりのところは、明らかに黄色い線の内側なので危険ですよね。でも、そこに柵があるせいでその辺の感覚が無くなってしまうんですよね。技術が進歩し過ぎると、人間が本来持っている本能のようなものが衰えていくという話はたびたび耳にする話だが、ホームドアもその一例に当たると思う。

2024年1月14日日曜日

NISA運用一区切り

  「新NISAとロールオーバー」でも書いたとおり、今年からNISAの制度が一新されるとのことだったので、年末年始期間を利用して、これまでのものは全て売却して、精算を済ませた。

 そもそもNISAを始めたのは、それまでは株式と言った金融商品にまったく手を付けてなかったものの、社会人としてこの手の類の知識が全く無いのは恥ずかしいので、まずは始めてみれば興味を持って知識も増えるのではないかと目論んでのこと。結果、その通りには全くいかず、ただ何となく投資信託しているだけで、運用報告書の読み方もロクに覚えず、7年が過ぎてしまった。なので、この7年でどれほどの運用損益が出たのかも実のところよく分からないのだが、自分の読み方が間違ってなければ、定期預金とは比べ物にならないくらいの利益が生まれていて、きっと読み間違えなんだろう。

 ということで、全く成長していないのだが、新NISAの口座でもそれなりに運用していこうと思う。今度こそは勉強したいが、言っているだけで、きっと勉強しないと思う。

2024年1月13日土曜日

ポルノグラフィティ PG wasn't built in a day@ポートメッセなごや

 どうやらポルノグラフィティにとっては声出し解禁後の初ライブだったらしく、1曲目はまさかの「Century Lovers」からのスタートダッシュ。確かに、これ以上声出しに相応しい曲は無いかな。

 そんなスタートダッシュを決めたからなのか、ちょっと味わったことのない一体感がそこにあった。アリーナクラスの広さで、あの一体感は見たことないし、鳥肌が立ちそうになるぐらい会場が一体となっていた。ポルノグラフィティのライブってこんな感じだったっけ?

 前半から「メリッサ」で盛り上げると、中盤のセンターステージでは「ジョバイロ」をアコースティックで披露。ヒット曲がどんどん出てくるのは、周年ライブだからなのか。

 終盤に披露した「解放区」はこの日に情報が発表された新曲。疾走感あふれるポップチューンという印象で、全盛期の彼らであればチャート1位は固そうな曲だったが、果たしてヒットするかな。

 最後は、「ミュージック・アワー」「アポロ」「サウダージ」と初期の大ヒット曲を畳みかけて本編は終了。改めて「ミュージック・アワー」は、最高の楽曲であることを実感した。この曲は彼らの代表曲という括りでは、もう収まってないですね。日本の音楽シーンの歴史に残すべく名曲だと思う。そう言いたくなるぐらい、ライブでの盛り上がりは凄い。

M01.Century Lovers
M02.テーマソング
M03.キング&クイーン
M04.Mugen
M05.REUNION
M06.俺たちのセレブレーション
M07.アニマロッサ
M08.メリッサ
M09.Sheep
M10.ジョバイロ
M11.フラワー
M12.夜間飛行
M13.オレ、天使
M14.170828-29
M15.アビが鳴く
M16.解放区
M17.空想科学少年
M18.ミュージック・アワー
M19.アポロ
M20.サウダージ
M21.オー!リバル

 ~アンコール~

EN1.ハネウマライダー
EN2.ジレンマ

2024年1月12日金曜日

自宅最寄りのコンビニが閉店へ

 自宅の最寄りのコンビニが閉店することになった。気付いたのは昨日(10日)なのだが、閉店日はおよそ1週間後。何とも急なことである。

 もちろん徒歩圏内のコンビニ。自分が大学生の頃にできたと記憶しているので、記憶が正しければ30年近くも前。当時はサンクスだったのでサンクス時代の方が記憶に残っているが、ちょっとした買い物のために利用した回数は数知れず。親戚にばったり会ったこともあったっけ。

 少し前に、Amazonのコンビニ受け取り対象店舗から外れたので、変だなとは思っていたのだが、それも閉店の前兆だったのかも。

 一応、徒歩圏内にはもう一軒コンビニがあるので、今後はそちらの利用頻度が増えそうだが、これまでの店舗は駅から自宅への最短ルート上にあったので立ち寄りやすかったが、残った一軒は自宅から見て駅方向の反対側にあるので、帰宅中に寄ろうとしたら、一旦、自宅を通り過ぎる必要がある。ちょっと不便になるな。

2024年1月11日木曜日

潮時が迫っているのか

 先日、職場の同僚と雑談していたら、職場のことで自分が知らないことが結構あることに気付かされた。主に人間関係について。

 少なくとも半年ぐらい前までは、自分は今の職場の中心人物の一人だったと思っているし、それゆえに色んな情報も集まってきていた。でも、どうやらその状況も変わりつつあるようである。この職場に来てそろそろ3年だし、そろそろ潮時ってことなんですかね。

 この職場は嫌いじゃないし、まだしばらく居ても良いと思っているんだけど、求められてないのに居続けても仕方ないですしね。

2024年1月8日月曜日

リョクシャ化計画2023-2024@日本ガイシホール

 今年一発目のライブは、地元のトップランナーでもある緑黄色社会。もう何度も行っているので、楽しいことは分かっているのだが、今回ももちろん楽しかった。代表曲が増えすぎているので、そろそろ代表曲であってもセットリストから落ちる曲が出てくるのではないかと思っているのだが、一通り全部やってくれる大盤振る舞いである。

M01.さもなくば誰がやる
M02.たとえたとえ
M03.始まりの歌
M04.マジックアワー
M05.想い人
M06.ピンクブルー
M07.Starry Drama
M08.あのころ見た光
M09.陽はまた昇るから
M10.Re
M11.愛のかたち
M12.花になって
M13.Shout Baby
M14.LITMUS
M15.サマータイムシンデレラ
M16.Landscape
M17.Don!!
M18.sabotage
M19.Mela!

~ボーナスステージ~

BS1.夢と悪魔とファンタジー
BS2.スカーレット
BS3.キャラクター

 MCで「ガイシ」を連発していたが、もうリョクシャカ世代には「レインボーホール」の方が違和感があるんでしょうね。ちなみにネーミングライツが適用されたのは2007年。もう15年以上も前のことか。

 ライブ経験は、かなり豊富な方だと思っているのだが、今回、初めての経験があった。それは、センターステージを後ろに振り返って観るということ。アリーナクラスのライブでは、途中で会場の中心当たりに設置したステージに移動して、何曲かをアコースティック編成でやることがあるのだが、今回はアリーナ席のけっこう前の方だったので、ステージを観るためには振り返る必要があった。もちろん音はメインのスピーカーから出るので、背中側から音が聴こえるという不思議な状況。こういうのを経験できるのがアリーナ席なんですね。

 もう一つ、初体験があって、それは、演出で使われた風船をキャッチすること。ボーナスステージ最後の「キャラクター」で大量の風船が落ちてきて、完全にそれにまみれる感じになった。風船の演出は過去にも経験したことがあるが、アリーナ席でそれにまみれることは初めてで、これもアリーナ席だからこそ味わえる楽しさだった。

 そうそう。これもMCで話題になった「ぴよりん」ってこれですか。
 「ぴよりん

 何ですか、これ。全然知らんかったけど、美味しそうですね。今度、買ってみようかな。

2024年1月6日土曜日

2023年のOfficial髭男dism

 ファン目線で見ると、2023年のOfficial髭男dismはとても不思議な一年だったと思う。

 一番の大きなニュースは、ボーカルの喉の病気。3月に発表されると、一年間、ほぼ活動休止状態だった。これだけなら歌手にはよくある話なのだが、活動休止状態にも関わらず、何故か精力的に新曲をリリース。久しぶりのCDシングルもリリースした。

 先にリリースしたデジタルシングルはチャートアクションも好調で、彼らにしてはヒットしなかったが、それでも「ホワイトノイズ」「TATTOO」ともにちゃんとヒットした。活動休止状態だったので、プロモーション活動は満足にできない状況だったと思うが、それでもちゃんとヒットを飛ばした。

 そして、9月にリリースしたCDシングル。こちらは、いわゆる「Nコン」の課題曲ということで、この年の彼らの勢いならその年を代表するレベルの大ヒットになってもおかしくないところだったが、全くヒットしなかった。久しぶりのCDリリースにも関わらずだ。

 そして年末。活動休止状態のはずなのに、突如紅白歌合戦への出場が発表された。歌唱曲は、この年にリリースした楽曲で、唯一ヒットしなかったNコンの曲。NHKが関わっている楽曲なのでこの選曲は仕方ないのかも知れないが、疑問が残った。活動休止状態にも関わらずテレビで歌唱することと、この選曲の両方に。

 果たして、活動は本格的に再開するのか。そして再開後もヒットチャートを賑わす存在であり続けることができるのか。注目していきたい。

2024年1月5日金曜日

佐々木朗のメジャー志望について

 繰り返し報道される佐々木朗のメジャー志望について、今シーズンの成績次第では今オフでのポスティングを認める準備がある旨の報道があった。佐々木朗と言えば、完全試合を達成したり、昨年のWBCでも活躍したりと、実力は日本球界でもトップクラスであることを証明しているが、一方でまだ一度も規定投球回数に到達したことが無く、シーズン通した実績を残していないこともあって、今回の報道に対してもファンからは否定的な意見が多い印象。

 これについて個人的には、特に賛成でもなければ反対でもなくて、反対派の意見は分からなくもないが、別にルール違反をしているわけではないので、ロッテ球団が容認するということであれば、別にいいんじゃないかと思う。行く時は反対の声が大きくても、MLBに行ってそれで活躍すれば、日本人はあっさりと手のひら返しをして賞賛の声の方が大きくなることは間違いないと思うし。

 それよりも思ったのは、こんなことで賛否が巻き起こらないよう、もっとルールを明確にすべきなのではないかということ。「所属球団の許可」なんていう曖昧なものでは無くて、FAと同様、ポスティング移籍を要求できる何かしらの線引きが明確になっていれば、選手はそれをクリアすることによって要求できるのだから、賛否も巻き起こらない。今回の一件を機に、ルールの見直しが進むことを期待したいものである。あまり複雑にならないよう、FA期間の短縮か、若しくは、今の制度とは逆行するけど、海外限定FAのような制度の導入が良いかも知れませんね。

2024年1月4日木曜日

悩ましい在宅勤務時の昼食

 コロナ禍に突入した大阪勤務時代。当時住んでいた自宅から徒歩1分程度という至近距離に弁当屋があったので、昼食には困らなかった。メニューも豊富だし、日替わり弁当のようなものもあったので、飽きなかった。

 現在は、名古屋に戻り業務内容が変わったこともあり在宅勤務の機会はめっきり減ったが、それでも体調がおかしいときは、念のために在宅勤務をすることがある。ただ、その時に困るのが昼食。一番近い飲食店は、徒歩だと10分ぐらいかかるし、徒歩数分の所にコンビニはあるが、昼食がコンビニ弁当というのもちょっと寂しい。となると、車で近隣の飲食店に行くってことになるのだが、それをするとまるっと1時間近くかかってしまうので、時間がもったいない。

 ということで解決方法を検討中。在宅勤務すること自体が体調不良時ぐらいなので滅多には無いのだが、それでも悩ましい問題なのである。

2024年1月3日水曜日

いろいろあり過ぎた三が日

・ニューイヤー駅伝で過去最高レベルの快挙
・能登で震度7の大地震
・父が亡くなって2年ほど経つけど、まだけっこう年賀状が来る
・従兄弟が猫を飼っていた
・もう一人の従兄弟が2月に結婚する
・飛行機が大炎上
・張誌家の訃報
・北九州でも大火事

 たった三日ですが、公私含めていろいろあり過ぎ。

 2024年は大変な一年になりそうです。

2024年1月1日月曜日

NHKのBS再編とレコーダー買い替え検討

 先月の1日よりNHKのBSチャンネルが再編された。BS1とBSプレミアムが統合されるとともに、これまでも放送していたBS4Kとの2チャンネル編成となる。再編前と比べると、4Kの方も通常BSとは別番組を放送する時間帯が増えたような印象を受けるが、それでも同じ番組をやっていることも少なくなく、実質的にはチャンネル減の印象。

 それでも、そもそもこれまでも過去の番組の再放送をしていた時間帯も多かったので、それが減ったぐらいで、新しい番組数の充実度という意味ではそんなに変わらないかなと思っていた1ヶ月だったのだが、ここにきて個人的には大きな影響を受けている。

 先月末のことだったが、お気に入りの不定期放送の番組があって、従来であればBSプレミアムでやっており、毎回録画して永久保存版にしていたのだが、今回の放送はBS4Kのみで放送。ところが自分が持っているレコーダーは古い機種なので4K非対応のため録画ができなかった。

 幸い、この番組は今月通常BSで再放送するようなのでその時に録画しようと思うのだが、今後は録画したい番組が4Kでしか放送されないってことが増えてきそう。そろそろレコーダー買い替えかな。