ここのところとにかく暑い。だからといって外に出ないと、超運動不足のダメダメ人間になりそうなので、とりあえずドライブにでも行くことにした。行き先は「養老の滝」(ようろうのたき)。片道1時間半程度の軽めのドライブである。
「養老公園」の中にあり、完全に観光地化されたこの滝は、国道258号を走っていれば標識が目に飛び込んできて、迷いようがない。駐車場は300円と有料ではあるが、仕方ないところか。
駐車場から、舗装された遊歩道を歩くこと約15分。滝が姿を現す。
落差30mということで、大きさとしては平均的。それ以外に特に大きな特徴はなく、言ってしまえば平凡な滝。日本の滝100選に選ばれているのは、滝そのものの魅力というよりは、あまりにも有名なこの滝にまつわる伝説も含めてということなのだろう。
ただ一つ特徴的なのは、滝つぼが浅くて特に柵などで仕切られてないため、水を浴びることができるほど滝に近付くことができるということ。滝に近付けば、滝の真下から流れ落ちる水を大迫力で感じることができる。
(この写真だと、どうもその迫力が伝わらないが。)
この日(17日)は特に暑かったため、滝の水を浴びて遊ぶ子供達も見られたし、滝にまつわる伝説からか、ペットボトルに滝の水を汲んでいる人も見られた。(きっと、家に帰ってこの水で水割りを作ったりしているんでしょうね。)
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