2007年8月20日月曜日

MSV Summer Collection

 以前お届けした春歌特集。学生時代に、サークルの春合宿に行く車で聴くためにその時期にヒットしている曲を集めたのがキッカケで、今でも毎年春になるとその時のヒット曲を90分テープ(今年からは80分のCD)にまとめているのだが、お盆前後には夏合宿もあり、当然、夏合宿の時も同じように90分テープにその時のヒット曲をまとめ、ドライブのお供にしていた。卒業後もその流れを汲んで毎年夏ドライブ用のカセット(今年からはCD)を作っているので、サークルの現役を引退した97年から数えて今年で11年目。ちょっとキリが悪いが、今年は全体的に夏歌の勢いが弱いため、主に昨年までの過去10年のなかからよりすぐりのナンバーを20曲選んで、ここに紹介したい。題して、「MSV Summer Collection」。Spring Collectionと同様に、あくまでもその年のお盆前ぐらいにヒットしていた曲からのセレクトとなるため、必ずしも夏をテーマとした曲とは限らない。

Puffy 「渚にまつわるエトセトラ」
 (1997.4.16)
 夏ソングであることには間違いないが、それよりもビーチに似合う曲といって真っ先に思い出すのがこの曲という方も多いはず。

T.M.Revolution 「HIGH PRESSURE」
 (1997.7.1)
 T.M.Revolutionの大ブレイクのきっかけとなったのがこの曲。「HOT LIMIT」と並んで、日本の夏の定番曲だ。

SPEED 「Wake Me Up!」
 (1997.8.6)
 元SPEEDファンとしては絶対に外せない夏ソング。夏の暑さを吹き飛ばす爽快チューン。

鈴木あみ 「love the island」
 (1998.7.1)
 夏の南の島を思い起こさせるような、聴いていて気持ち良い夏ソング。いつか、a-nationでこの曲をやってくれないかな。

センチメンタル・バス 「Sunny Day Sunday」
 (1999.8.4)
 今では高校野球で多くの学校が応援歌に取り入れている、夏と野球をテーマにした元気の出るナンバー。

ポルノグラフィティ 「ミュージック・アワー」
 (2000.7.12)
 今回の「MSV Summer Collection」では、夏ソングを20曲紹介しているが、もしも一番のお気に入りの夏ソングを一曲だけ紹介しろと言われたら、間違いなくこの曲を選ぶ。それぐらい大好きな曲。ポルノグラフィティだと「ハネウマライダー」もかなりのお気に入りだが、この曲にはかなわない。

サザンオールスターズ 「HOTEL PACIFIC」
 (2000.7.19)
 数多いサザンの夏ソングの中でも、ここ10年でリリースされた曲から一曲選ぶとしたらこれでしょう。

Whiteberry 「夏祭り」
 (2000.8.9)
 巨人ファンなのにこの曲をあげるのはいかがなものかと思うが、やはり夏には欠かすことのできない一曲。

GLAY 「STAY TUNED」
 (2001.7.4)
 ほぼ毎年、夏にサマーチューンを届けてくれる彼ら。そんなGLAYのナンバーから一曲選ぶとしたらこれ。疾走感溢れるナンバーだ。

浜崎あゆみ 「independent」
 (2002.7.24)
 彼女も必ず夏ソングを届けてくれるミュージシャン。数ある楽曲の中から、一曲選ぶとしたらこれでしょう。

SOUL'd OUT 「Dream Drive」
 (2003.7.9)
 理屈ぬきでとにかくかっこいい楽曲を提供し続ける彼らが、デビュー1年目に届けてくれたサマーチューンがこれ。

ORANGE RANGE 「上海ハニー」
 (2003.7.16)
 日本の夏といえば、昔TUBE、今ORANGE RANGEと言っても過言ではない。「ロコローション」も「お願い!セニョリータ」も「イケナイ太陽」も捨てがたいが、やはり原点というべきこの楽曲なしでは、夏のORANGE RANGEは語れない。

ケツメイシ 「夏の思い出」
 (2003.7.16)
 いやいや、夏といえば、今やケツメイシでしょう。そんな声も聴こえてきそうなぐらい夏のイメージが定着しているケツメイシ。そのイメージを決定付けたのは間違いなくこの曲。

day after tomorrow 「CURRENT」
 (2003.7.24)
 彼女らがまだポストELTと呼ばれていた頃、まだ倖田來未よりもmisonoの方がはるかに有名だった頃、そんな頃に届けられた夏にピッタリの爽快なナンバー。真夏のドライブにピッタリだ。

SMAP 「BANG! BANG! バカンス!」
 (2005.7.27)
 底抜けに楽しい夏のパーティチューンと言えばこれ。

サンボマスター 「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」
 (2005.8.3)
 「爽やかさ」「疾走感」だけが夏ソングじゃない。暑い日にこそ暑苦しい曲でさらに暑くなる。そんな曲。

YUI for 雨音薫 「Good-bye days」
 (2006.6.14)
 気付いたらほとんどバラードを選曲してなかったが、夏の夕暮れにはバラードもよく似合う。2006年夏のロングヒットナンバー。

Mr.Children 「箒星」
 (2006.7.5)
 国民的バンドの彼らももちろん夏のリリースは多い。古くは「innocent world」という夏ソングもあるが、ここ10年から選ぶなら最新の夏ソングであるこれをあげたい。

HOME MADE 家族 vs 米米CLUB 「アイコトバはア・ブラ・カダ・ブラ」
 (2006.7.12)
 異なるジャンルの楽曲がMASH UPされることにより、新たな魅力ある楽曲として生まれ変わる。それを見事に実現させた傑作。

絢香 「Jewelry day」
 (2007.7.4)
 昨年と比べると、今年は全体的に夏ソングに勢いが無い気がするが、その中で存在感を見せつけているのがこの楽曲。絢香の力強いボーカルによる極上のバラードが夏の空に響きわたる。

 なお、リリース時期が夏ど真ん中でなかったため、今回のラインナップからは外れたが、RAG FAIRの「恋のマイレージ」(2002.6.19)も究極の夏ソングと言えるだろう。

 以上、20曲+1曲。あなたのお気に入りの夏ソングは何ですか?

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