2007年8月5日日曜日

CDレビュー GReeeeN「あっ、ども。はじめまして。」

 今更だが、今年大ブレイクを果たしたGReeeeNの1stアルバムを聴いてみた。

 彼らの曲は、これまでデビューシングルの「道」と大ブレイクを果たした「愛唄」しか聴いたことがなかったのだが、両方とも心地よいテンポのミディアムナンバー。ところがこのアルバムにはハードなロックナンバーも収録されていて、ちょっと意外な一面を見た気がした。

 このようにシングルでは見せない顔をアルバムで見せるというのは、いろんなミュージシャンがやっている。コアなファンからしてみれば違った一面を見れて嬉しいだろうし、シングル曲の曲調が好きでアルバム買った人からしてみれば少しガッカリすることもあるだろう。個人的には、いろんな面を持っているのならば、それぞれをシングルとしてリリースしてもらいたい気もするが。

 と思っていたら、もっともハードなロックナンバーだなと感じたM4「HIGH G.K LOW」は彼らの2ndシングルとして「愛唄」よりも前にリリースされているナンバーだった。なるほど、彼らはちゃんといろんな面をシングルとして見せていたのですね。失礼しました。

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