山本昌がついに200勝を達成。名球会入りを果たした。
昨年は僅か2勝の大不振。もうダメかと思われただけに、今シーズンの復活、そして偉業達成は見事としかいいようがない。
選手のメジャー流出が止まらない昨今のNPB。おそらく日本球界だけで200勝する投手は、もう現れないだろう。
すごいのは、この試合で完投しているところ。継投全盛のこの時代に完投してしまうっていうのは、記念すべき試合でのモチベーションの高さの賜物か。いや、それとも岩瀬がオリンピックのため離脱しているというチーム事情によるものか。
と思ったら工藤も200勝を達成した試合で完投している。しかも自ら決勝ホームランまで放っている。200勝してしまうピッチャーは、みんな凄い。
話は戻って、本当に山本昌の次に国内200勝しそうな投手は居ないのか?昨シーズン終了時点で国内100勝をあげているのは、西口(151勝)、三浦(117勝)、小宮山(113勝)、上原(106勝)、川上(103勝)、下柳(103勝)の僅か6選手。年齢とメジャー志向の有無を考えると、この中で唯一可能性がありそうなのは西口か。
何にしろ、一度も「エース」の称号を手にしないまま名球会投手になってしまった山本昌。こんな投手も珍しい。
※ 昨晩の深夜帰宅と今朝の早朝出勤のせいで、今日(5日)の帰宅後に今朝の新聞でこのニュースを知りました。なので、僕的にはものすごく旬なニュースなのです。
入団4年間白星なしでの200勝は初めてらしい。
返信削除次の国内のみの200勝は…でないかもね。
>hiroshiさま
返信削除ダルビッシュ、田中まーくんとかは、いずれメジャーに行くんでしょうねぇ。ホークスの和田ぐらいなら、あるいは・・・。