2008年8月30日土曜日

今回の東海地方の水害との微妙な距離感

 報道されているとおり、28日深夜より、僕の地元である東海地方ではとんでもない水害に見舞われている。これによる被害は2000年に発生した「東海豪雨」に匹敵するほどの甚大なものであり、とても気がかりなところである。

 特に、最も降雨量が多かった美合地区にも、僕の大切な友人が住んでおり、メール連絡により無事は確認できたが、それでもどんな状況なのか、とても心配だ。

 と言っても、その程度の気になり方。知人・友人が全く被害を受けなかった6月の「岩手・宮城内陸地震」と比較して、正直なところ、僕の関心度としては同じぐらいか、むしろ岩手・宮城内陸地震の方が大きかったぐらいだ。2000年の東海豪雨の時はもっと関心を持っていたはずなのに、この心境の変化は一体なに?

 ドンズバ地元で発生している大災害にも関わらず、感じずにはいられない、この何とも言えない距離感。何だかちょっぴり変だな。

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