後半戦も色々あった北京オリンピック。野球日本代表の惨敗はあまりにも残念。一方、ソフトボールは変則トーナメントにも助けられ悲願の金メダルを獲得した。また、レスリングでは日本伝統の強さを見せ付けてくれた。期待していたマラソン大崎選手の欠場もあった。
そんな色々あった後半戦だが、ぶっち切りでNo.1ニュースなのは4×100mリレーの銅メダル獲得だろう。オリンピックトラック短距離競技での史上初のメダル獲得はまさに大快挙。強豪チームのバトンミスによる予選敗退というハプニングもあったが、バトンパス技術も含めた速さを競うのがリレー。日本は堂々と世界No.3を誇っていい。
陸上といえば、もちろん忘れていけないのはウサイン・ボルトという名前。全て世界新記録での3冠は超人以外の何者でもない。でも、かつてこれに加えて走り幅跳びでも優勝して4冠を達成したカール・ルイスはバケモンだな。
ということで2週間にわたって行われた北京オリンピックもこれで終了。心配されていた諸々の事件も発生せず(もしかして発生していて報道されていないだけかも知れないが)、終わってみれば感動に包まれた素晴らしいオリンピックだったのではなかろうか。
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