2010年4月29日木曜日

独立リーグ観戦記 ~エースと4番~

2010.04.28 三重スリーアローズ×大阪ゴールドビリケーンズ@津球場
大阪 000 001 012│4
三重 000 000 002│2

 三重は先発倉崎が8回2失点と好投するも打線の援護がないまま、9回まで無理に引っ張ったところ痛打を浴び、完敗となった。中継ぎもこなす倉崎だが、今日のピッチングを見ると充分先発の軸として計算できる。今後3連戦が多くなることを考えると、洪成溶、石原、倉崎は先発として固定させていきたいので、大島以外に信頼できるリリーフが、最低もう一枚は欲しいところだ。

 ということで今日のスタメン。

 柱に隠れてしまったが、大阪の先発は酒井。

 この試合、気になったのは悩める主砲美濃。今日はチャンスで3番の川咲が敬遠気味で歩かされ美濃で勝負するという屈辱。しかもその場面でも倒れ、これで、通算打率が.111と大ブレーキ。主砲が打てないと勝てないという典型例になってしまい、そろそろ打順の組み換えが必要かも。実力的には川咲に任せたいところだが、それだと3番を打つ選手がいなくなってしまうので、二口あたりを抜擢したい。

 また、今日の敗戦で、エース洪成溶以外の投手が先発した試合は、4戦全敗。洪成溶の孤軍奮闘といったところだが、早く他の勝利投手が出てきて欲しい。そうでないと連勝に繋がっていかない。

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