HOME MADE 家族5枚目のアルバムがリリースされた。セルフタイトルとなった前作で、活動に一区切りをつけたとも言える彼ら。新たなステージに立ったと捉えることもできるので、リニューアルHOME MADE 家族第一弾とも言えるこのアルバムは、フィーチャリングミュージシャンをたくさん迎えた新機軸作品となっている。
ファンとして複雑な心境になってしまうのは、やはり彼らの楽曲に求めるのは、MICROとKUROの絶妙なコンビネーション。なので、中途半端なコラボレーションだと、かえってフィーチャリングボーカルが邪魔に思えてしまうことも少なくない。そして、残念ながらこのアルバムではそう思ってしまう楽曲が多かった。コラボナンバーが多くを占めすぎていたことも、そう思ってしまった要因かも。
良くも悪くもコラボナンバーが目立った今作で、その中でも彼らにしては珍しい女性ボーカルとのコラボレーションとなったM6「Crazy feat. 日之内エミ」と、M9「ハナビラ feat. のあのわ」、そして、コラボナンバーの代表作として過去の最強のコラボナンバー「fantastic 3 feat. SEAMO」をご紹介。
https://www.sonymusic.co.jp/artist/HomeMadeKazoku/discography/KSCL-1560(後日追記:オトフレームがリンク切れのため、リンク先変更)
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