2010年4月3日土曜日

独立リーグ観戦記 ~開幕戦に勝利!~

 2010.04.03 三重スリーアローズ×大阪ゴールドビリケーンズ@津球場
大阪 000 000 202│4
三重 022 000 21X│7

 打線が繋がり得点を積み重ねた三重が、一発攻勢の大阪を退け、見事に開幕戦を制した。これはただの開幕戦ではない。リーグの開幕戦でもあるのだ。そんなビッグゲームを制した意味は大きいし、このまま勢いに乗って連勝といきたい。

 スタメンはこちら。

 開幕投手は、もちろんエースの洪成溶。何と、初回は3者連続三振という圧巻の立ち上がり。これがチームに勢いを与えた。

 先制点、すなわちリーグ初打点をあげたのは三重の北園。1死満塁のチャンスで打席に立つと見事な右打ちでライト前2点タイムリー。北園は8回にもダメ押しのタイムリーを放ち、この日3打点。以前に観戦したオープン戦でもきれいなエンドランを決めており、今後も下位打線のキーマンとして期待できそう。

 なお、リーグ初安打は、大阪の平松。リーグ初ホームランは大阪の若林。ちなみにこれは代打ホームラン。リーグ初勝利投手はもちろん三重のエース洪成溶で、珍しい記録ではリーグ初死球は大阪の平下。この平下は、元近鉄・阪神・ロッテ・オリックスの素晴らしい平下である。

 この日はリーグ開幕戦とあって、リーグ顧問の今中氏も球場に駆けつけていた。

 手前右端が今中氏。

 最後に試合終了後の一コマ。

 こうして、選手との交流ができるのも、独立リーグならではか。

2 件のコメント:

  1. スコアブックは上手くつけれたの?

    スコアブックは上手くつけれたの?

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  2. >hiroshiさま

     それなりにつけれましたが、つけることに必死で、試合の流れを楽しむことができなかったですね。それでも、後から記録を振り返ることができるので、面白いですけど。



     あと、この日は、スリーバント失敗とか、守備妨害といった、珍しいプレーが出たので、そういうのへの対応も大変です。(笑)

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