2010年6月3日木曜日

セ・リーグよ、奮起せよ!

 まずは、6月3日現在の交流戦の順位表を紹介したい。

1位 ロッテ 11勝5敗 .688
2位 西武 10勝6敗 .625
3位 オリックス 10勝6敗 .625
4位 楽天 9勝6敗1分 .600
5位 日本ハム 7勝5敗1分 .583
6位 ソフトバンク 8勝7敗 .533
7位 巨人 8勝8敗 .500
8位 中日 7勝8敗 .467
9位 阪神 7勝9敗 .438
10位 広島 6勝9敗1分 .400
11位 横浜 5勝10敗 .333
12位 ヤクルト 2勝11敗1分 .154

 見ての通り上位6チームがパ・リーグで、下位6チームがセ・リーグ。これはヒドイ。巨人ファンとしては、巨人がセ・リーグでトップの成績なので、ペナントレースの観点からはいい状態なのだが、それよりもセ・リーグのチームのファンとしては、この体たらくはいかにも情けない。

 「パ・リーグは普段はテレビに映らないので交流戦ではいつも以上に力が出る」「絶対的なエースを持っているパ・リーグチームの方が日程に余裕がある交流戦では有利」「セ・リーグのチームはDH制に適応できていない」などなど色々と言われているが、どれも根拠に乏しいし、言い訳にもならない。

 このまま終わってしまっては、セ・リーグファンとしては惨めなだけである。巨人はもちろんのこと、他の5球団にも奮起してもらいたい。

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