運送会社の人手不足及び働き方改革等により、4月1日以降、中国地方と九州地方の書籍の発売日が、1日遅れになるという発表があった。ニュース記事はこちら。
「中国・九州で本の発売日1日遅れに 運転手の労務改善で」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
事情が事情だし、時代の流れから考えても、仕方ないことだとは思うけど、これは書店にとって致命傷になる気がする。ただでさえネット通販や電子書籍が、書店を脅かしている現状で、この流れが益々加速するのではなかろうか。記事にもそんなことが触れられているけど。
個人的には書籍を買う意味って、ある意味コレクション的な意味合いもあるので、電子書籍は好きになれず、これからも書店で本や雑誌を購入し続けるとは思うけど、書店そのものが益々少なくなり、本を買いにくい世の中になる。そんなことを予感させるニュースでもあった。
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