2019年3月7日木曜日

藤浪とマレーロをトレードしてはどうだろうか

 オープン戦が本格化してきているが、そうなると各チームのウィークポイントや、逆に余剰戦力が見えてくる。そこで、こんなトレードはどうだろうかという提案を繰り広げてみようと思う。

 個人的に、今シーズンの阪神の最大の補強は、メッセンジャーが日本人枠になったことだと思う。これで、投手は移籍のガルシア、ドリス、呂、新外国人のジョンソンの4投手、野手はナバーロ、新外国人のマルテの2選手から4選手を同時に登録できることになるのだが、新外国人は未知数だし、ガルシアとドリス以外はどうにも心もとない。オープン戦は始まったばかりとは言え、今年も打てないことが話題になっていて、打線の強化が必要な状況。

 一方で投手陣、特に先発は、前述のメッセンジャーに、新加入のガルシア、西。そしてローテの柱として期待できる秋山、岩貞。更には若手有望株の小野、才木と、かなりのハイレベルでコマが揃っており、藤浪が復帰しなくても強固なローテーションを組める状況。その藤浪は相変わらずの乱調で、環境を変えてあげた方が良さそうな感じなので、トレードした方が本人のためにも良さそう。

 オリックスと言うと、こちらは外国人が投手はディクソン、アルバースに新外国人のエップラー。野手はロメロ、マレーロに新外国人のメセネスということで、新外国人は未知数ではあるが、実績のある選手が多く、飽和状態。

 逆に先発投手陣は、金子と西が抜け、前述の外国人投手以外に柱になりそうな投手がおらず、中継ぎから転向した山本が一本立ちできなければローテーションが崩壊するレベル。ローテーションで投げられる先発投手は、のどから手が出るほど欲しいチーム状態のはず。

 ということで、阪神藤浪とオリックスマレーロのトレード。結構いいアイデアだと思うが、実現しないかな。

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