せっかく大阪に住んでいるので、地方都市ではなかなか観れないスポーツを観てみようということで、いつぞやのバスケットボールに続き、今回はバレーボールのプロリーグである「Vリーグ」女子の試合を観に行ってきた。
2011.3.6 デンソーエアリービーズ×NECレッドロケッツ@大阪市中央体育館
デンソー 23 19 25 15│1
NEC 25 25 22 25│3
8チームで構成されるリーグは、各チームとも一応本拠地は持っているものの、一般的なプロスポーツのような、ホーム・ビジターでの試合開催の方式を採用していないのがVリーグ。このため、この試合も、どちらかのホームというような会場の雰囲気ではなく、中立的な状態。それはそれでちょっと新鮮だった。
試合は、スコア以上にNECの一方的な展開。特に、ひとり外国人選手が所属していたのだが、その選手が放つアタックはとんでもなく速かった。レシーブする選手はまともに反応できてなかったし、観てる方としても、ライン際に飛んだときなんかは、あまりに速くて線の内側なのか外側なのか見えなかったし。もちろん、タイミングがずれて威力が弱まることもあったが、クリーンヒットしたアタックは、おそらく一度も止められてなかったように思う。
ちなみに、バレーボールのアタックの速度は、女子でも速いと130Km/hぐらいは出るらしい。おそらくこのNECの選手は、それに近いスピードが出ていただろう。
残念なのは、結構大きい体育館で試合が行われたため、客席とコートの距離がけっこうあったこと。近ければ、更にもの凄い迫力を感じられたのではないかと思う。
ちなみに、Vリーグは、ほとんどの試合において、同じ会場で1日に2試合開催され、チケットは通しで使える。この日も、このあと、JT-久光製薬戦があったが、1試合で充分堪能したため、2試合目は観ずに帰ってきた。コートとの距離がもう少し近かったら、2試合目も観たかも。
バレーボールにも興味があったとは意外。
返信削除来シーズンは(まだ関西にいれば)是非ともラグビーを♪
>hiroshiさま
返信削除特別に興味があったわけでもないんですが、せっかくやっているので、一度ぐらいは観ておこうかなと思った程度です。