2020年2月11日火曜日

エクスパンションに具体案を!

 プロ野球のエクスパンション構想が持ち上がったのが2014年。先日も王さんがコミッショナーと話し合ったことが報じられたが、構想の話ばかりで実現に向けて動き出している様子が全く無い。これって構想ばかり語っていて、具体案が示されてないからでは無いだろうか。

 ということで、個人的に思い描いている案を書き残してみる。

 まずは本拠地だが、敢えて独立リーグが根付いている地域は外して、それ以外の都市でまとまった商圏が期待できる都市を選んでみた。

・静岡(又は浜松)
・神戸(又は京都)
・岡山
・熊本(又は鹿児島)

 次にリーグ編成だが、セパ2リーグ制は維持しつつ、8球団のペナントレースは多すぎるので東西地区制を組みたい。ついでにファームも現状の東西リーグにおけるチーム数のアンバランスを是正できればベスト。ということで、編成案はこんな感じ。

○セ・リーグ 東地区
  巨人、ヤクルト、DeNA、静岡

○セ・リーグ 西地区
  中日、阪神、広島、熊本

○パ・リーグ 東地区
 日本ハム、楽天、西武、ロッテ

○パ・リーグ 西地区
 オリックス、ソフトバンク、神戸、岡山

 試合数は、同リーグ同地区は30試合総当たり。これで30試合×3チーム=90試合。同リーグ他地区は12試合総当たり。12試合×4チーム=48試合。合計138試合制。リーグ交流戦は廃止。これでオールスターと日本シリーズの希少価値を高める。

 ポストシーズンは地区優勝チーム同士がクライマックスシリーズを争い、勝ったリーグ優勝チームは日本シリーズを争う。

 こんなプロ野球、とってもワクワクするが、どうだろうか。

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