ファミリーコンピュータやスーパーファミコンなど、実に11機種のハードに対応した多機能互換機「レトロフリーク」。数年前より気になっていたものの、買うタイミングを逸して、なかなか購入に踏み切れなかったのだが、ついに先日購入。早速、実家に保管してあったカセットを片っ端からインストールさせた。その数、約60本。そのほとんどはファミコンのもの。
あれ?確か、スーパーファミコンのカセットも、もっと持っていたはず。またまとまった時間が取れるタイミングで、実家の押し入れを念入りに調べてみよう。
インストールするにあたり、セーブデータが残っている場合は、そのデータもインストールされるということがマニュアルに書いてある。とは言え、もう30年以上も前のソフトなので、当然データなんて残っているはずがないと思って、どんどん読み込ませていたのだが、なんと、バッテリーバックアップ機能が搭載されているゲームのほぼ全てでセーブデータが残っていて、ちゃんとインストールされた。マジですか。
すぐデータが消えるため、ラスボスよりもデータ消失の方が手強い敵だと言われていたドラゴンクエストIIIのデータも、見事に残っていて、ちょっとした感動すら覚えた。仲間キャラに付けた名前が、当時好きだった番組の出演者で固められていて、それがまた懐かしかったり。
とりあえずインストールさせて、数本のソフトを遊んだだけで、一定の満足感を得てしまったが、ちょっとした暇つぶしにはちょうどいい玩具だと思うので、そんな隙間時間に遊んでいきたい。
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