2021年10月31日日曜日

プロ野球順位予想2021の振り返り

  まだ公式戦は残っているが、昨日を持って、12球団の順位が確定。今年の順位予想は当たったのか?

 「セ・リーグ順位予想 2021年版
 「パ・リーグ順位予想 2021年版

 セ・リーグ
 予想:1巨 2中 3広 4神 5ヤ 6D
 結果:1ヤ 2神 3巨 4広 5中 6D


パ・リーグ
 予想:1ソ 2オ 3楽 4ロ 5日 6西
 結果:1オ 2ロ 3楽 4ソ 5日 6西

 セ・リーグはボロボロ。的中は最下位予想のベイスターズだけで、その他は、ほぼかすりもしない結果。これはヒドイ。

 ヤクルトは、内川効果でAクラスもあり得ると予想はしていたが、内川はあまり活躍せず、山田・村上の主軸が額面通りの活躍したのに加え、両外国人が大当たり。更には奥川のブレイクが効いた。中日はリーグ屈指の内野陣がチームを引っ張ると予想したが、高橋周と阿部は不振に苦しんだ。

 一方で、パ・リーグは3球団的中させ、オリックスの上位浮上も予想していた。西武の最下位を当てたのも、我ながらなかなかの眼力。

 オリックスは強力先発陣とジョーンズに注目と予想していたが、実際にブレイクしたのは杉本。それでも、Aクラス入りを予想していたのは我ながら良かったと思う。ソフトバンクは圧倒的な層の分厚さで死角無しと読んでいたが、鉄壁のリリーフ陣に故障者が出て、安定した戦いができなかった。

 なかなか当たらない順位予想。来シーズンも頑張ります。

2021年10月30日土曜日

CDレビュー 倉木麻衣「unconditional LOVE」

 定期的に新譜を届けてくれる倉木麻衣。約2年ぶりの13thアルバムは、期待を裏切らないMai.Kサウンド全開のアルバムだという印象。

 全12曲のうち、シングル曲はなく、先行デジタル配信されている曲はあるものの、ほぼ全曲初めて聴く曲。この手のアルバムの場合、聴いていて退屈に思えることも多いのだが、そんなことは全く無かった。どの曲も変に裏切られることはなく、新たな路線に迷い込まずに、真っ直ぐに倉木麻衣らしさを追求したようにも思えた。

 ファンを裏切ることなく、新しい楽曲を届けてくれる倉木麻衣。デビューして20年以上も経つのに、このペースで活動し続けているのは、本当に凄いと思う。そんなことも感じさせられた一枚だった。

2021年10月29日金曜日

2021年10月MSVランキング

1位 : 君に叱られた (乃木坂46)
2位 : 流れ弾 (櫻坂46)
3位 : 水平線 (back number)
4位 : 恋降る月夜に君想ふ (King & Prince)
5位 : Cry Baby (Official髭男dism)
6位 : ドライフラワー (優里)
7位 : あの頃の君を見つけた (SKE48)
8位 : 根も葉もRumor (AKB48)
9位 : Scars (Stray Kids)
10位 : Butter (BTS)

 1位は常連の乃木坂46。2作ぶりの1位獲得となった。

 2位も坂道グループで、ワンツーフィニッシュ。以下、ロングヒット作が名を連ねる結果となった。

 「ドライフラワー」はこれで11ヶ月連続のランクイン。来月もランクインすれば、史上3作目の1年を通じてランクイン達成曲となる。

2021年10月28日木曜日

最期を自宅で迎えられるか

 先日、NHKのBS1で放送された「おうちに帰ろう」は、非常に考えさせられる番組だった。

 人は、やっぱり住み慣れた自宅で最期を迎えたいもの。そのために何ができるのか。

 なかなか興味深い内容だったが、これを実現するためには、自宅で付きっきりになって面倒を見ることができる人が居ることが、どうしても大前提になるんですよね。この前提って、満たすことがかなり難しい前提ですよね。とてもいい番組と言うか、きれいな番組だったが、基本的に、現実はこうはいかないと思いますね。

2021年10月27日水曜日

とろみ剤

 先日、父が入院している病院から、とろみ剤を持ってくるよう連絡があった。

  ん?

 とろみ剤?

 何それ?

 全くもって何のことか分からなかったので、詳しい解説を求め、病院内の売店に売っているものであることを理解し、当日はその売店で購入し、届けた。

 とろみ剤とは、文字通り、食べ物や飲み物に混ぜることにより、適度なとろみをつけ、飲み込みやすくするものということ。介護食の基本らしい。

 色々と知らないことが出てきますね。奥深い世界だ。

2021年10月26日火曜日

F1の難しさ

 F1を観るようになってから、もう20年近くたつが、やっぱりモータースポーツって難しい。昨晩のアメリカGPは、その難しさを感じさせられたレースだった。

 ポールポジションはフェルスタッペン。2番手のハミルトンが素晴らしいスタートを決め、1コーナーでトップに立つと、レースはそのまま進行する。

 ハミルトンを抜けないフェルスタッペンは、早めのピットストップ。ここでアンダーカットを狙いにいくのは常套手段なら、これを阻止するために、ハミルトンもすぐにピットストップするのが常套手段。ところが、ハミルトンは数周の間ピットに入らず、結果的にあっさりとアンダーカットを許してしまう。

 このままハミルトンはフェルスタッペンを抜くことができず、2位でフィニッシュ。フェルスタッペンからすると狙い通りの優勝ということになるのだが、ハミルトンは、何故、フェルスタッペンがピットストップした直後にピットに入らなかったのだろう。あそこで、すぐに入っていれば、勝ててたのでは?

 中継でも、この点に関する解説は特に無し。多分、何かあるんだろうけど、それが何なのか分からない、難しいレースだった。まあ、この難しさがF1の魅力の一つなんでしょうけどね。

 水曜日のWEDNESDAY F1 TIMEか、金曜日のF1 LABOで、この点の解説はあるかな。

2021年10月25日月曜日

ケチャップ

 父がカゴメの株を持っていたらしく、株主優待で詰め合わせが届いた。中身は野菜ジュースとか調味料とか。

 ありがたく頂くことにして、中身を更に確認していたらケチャップもあった。これで、しばらくは買わなくても済むかな。

 ん?

 待てよ。

 そもそも、一人暮らしで自炊するようになって、5年以上経っているが、ケチャップって買ったことないな。ケチャップを必要とするような料理はしてこなかったってことか。

 ケチャップを使うレシピ、挑戦してみるとするかな。

2021年10月24日日曜日

月知梅

 実家の片付けをしていたら、食器棚から月知売のお皿が出てきた。これは懐かしい。これはとても美味しかった記憶がある。久しぶりに食べてみたい。

 父の実家がある熊本方面の名産かと思って調べたところ、どうやら、ある特定のお店の商品であり、特別、地域の名産品として広く展開しているようなお菓子では無いようだ。しかも、そのお店は、2007年頃、閉店したとのこと。これはとても残念。

 できることならもう一度食べたかったし、両親にも食べさせてあげたかった。時代の流れなので仕方ないのだが、思い出の食べ物が食べられなくなっているというのは、寂しいことである。

2021年10月23日土曜日

Windowsをアップデートしたらメモ帳が起動しなくなった

 先日、Windowsのアップデートが行われてから、メモ帳が起動しなくなった。正確に言うと、アンインストールされた形になっていて、タスクバーにピン留めしていたショートカットをクリックしても、リンク切れのエラーメッセージが表示される。

 調べてみると、明確な原因は分からないが、けっこうな頻度で発生している不具合のよう。復旧方法も、いろんなサイトで紹介されていて、以下の方法で再インストールできる。

1)スタートボタンより設定をクリック
2)「アプリ」をクリック
3)「アプリと機能」から「オプション機能」をクリック
4)「機能の追加」をクリック
5)「メモ帳」を選択して「インストール」をクリック

 実際、この手順で復旧することができた。

2021年10月22日金曜日

亀井引退

  巨人の亀井選手が引退を発表した。球団からの発表はこちら。

 「亀井善行選手が引退表明

 この日が来るのは、そんなに遠くない日であることを感じていたので、ある程度の心の準備はできていたが、それでもやっぱり残念。

 というのも、自分自身が左利きと言うこともあって、子どもの頃より、一貫して好きな選手は生え抜きでチャンスに強く走攻守三拍子そろった左の中距離バッター。亀井選手はこのど真ん中の選手だったし、ここ10年くらいは誰よりも一番注目している選手だった。ちなみに、最初にファンになったのは吉村選手。

  大して実績も無いのにいきなり2009年のWBCメンバーに選ばれて世間を驚かせた亀井選手。時にはユーティリティ的に内野も守った亀井選手。バリバリの主力という印象でありながら、規定打席に達したのは僅か3シーズンだったが、スタメンでも代打でも抜群の存在感を示し、2010年代のジャイアンツを代表する選手の一人でした。本当にお疲れさまでした。

 さて、次はどの選手を応援するかな。ただ、当面、自分の中のポスト亀井は見付からない気がしますね。

2021年10月21日木曜日

コンビニのセルフレンジ

 セルフサービスも、ここまで来たか。

 本日も帰宅時間は日付が変わるかどうかっていう時間帯。

 週末に作っておいた作り置きの料理も底を尽き、この時間帯はコロナ禍とか関係なく飲食店は閉店しているので、晩飯はどうしてもコンビニ弁当となる。

 自宅最寄りのコンビニは先週まで改装工事を行っており、リニューアルオープンしてからは初めての利用。そこで弁当を購入し温めてもらうように伝えたところ、レジの横にあるレンジで自分で温めろとのこと。

 ほう。

 セルフレジが設置されているお店も珍しくなくなってきたが、ついにレンジまでセルフサービスになりましたか。セルフ化の波、どこまでいくんでしょうね。

2021年10月20日水曜日

黒い靴下に名前を書く

 黒い靴下に名前を書くことになった。

 当然だが、普通に黒いペンで書いたところで読めるわけがない。そんな場合は、白い布に名前を書いて、それを縫い付けろと指示文書には書いてある。いやいやいやいや、これは難易度高すぎでしょ。

 どうしたものかと悩みつつ、ホームセンターに行ったら、白色の油性ペンが売っていた。これだな。

 ということで、無事解決。この指示を出してきた施設の人からも特にお咎めを頂かなかったし、だったら初めから選択肢の一つとして、白色の油性ペンという手段があることを書いておいてくれればいいのに。

2021年10月19日火曜日

プリンターをEPSON EP-883に買い替え

  プリンターはEPSONのPM-A900という機種を使っている。社会人になって20年以上経っているが、これが2台目のプリンターと言うことで、意外とプリンターって長く使えるものだ。

 ともかく、この機種を長く使っていたのだが、先日、「プリンタ内部の部品調整が必要です」というメッセージが表示され、全く動かなくなった。調べてみたところ、これは、廃インク吸収パッドの吸収量が限界ということで、部品交換が必要な状態とのこと。

 部品交換の修理に出しても良かったし、ネットで調べれば交換しなくてもエラーを消す裏技も見付かりそうな感じがしたが、このプリンターを買ったのは東京勤務時代。かれこれ15年ぐらいは経っているはずで、そろそろ変化も欲しかったので、買い替えることにした。

 EPSON製のプリンターに不満は全く無かったので、今回もEPSONを選択。機能的に必要だった、スキャナ機能とCDラベル印刷ももちろん搭載のモデルと言うことで、最初は少し使い勝手に慣れるまで時間がかかるとは思うが、この機種も長く使い続けていきたい。

2021年10月18日月曜日

ビッケブランカ FATE TOUR 2147@日本特殊陶芸市民会館

  先週のナオト・インティライミに続き、今週はビッケブランカのライブに参加。ライブに行くようなテンションでは無いのだが、まさかこんな事態になるなんて思ってもいなかったし、事態が急変する前にゲットしていたチケットだから、行くしかない。ただ、先週から事態は何一つ変わっていないのだけど、人間とは不思議なもので、この状況にも心は徐々にではあるけど慣れてくるものですね。食欲もそれなりに回復してきているし、今回はいつものライブと同じぐらいに、行く前からワクワク感はあった。

 ということで、初のビッケブランカのワンマンライブ。イベントやフェスでは観たことあったけどね。

 地元を代表するミュージシャンの一人ということもあり、少し前から応援はしていたのだが、実はあまり曲を知らない。そんな状況で楽しめるのか、少し心配はしていたが、全く持って杞憂だった。聴き覚えのある曲は数曲しか無かったけど、それでも全然楽しめる。むしろ、これこそがライブの楽しさの醍醐味なのかも知れない。アップテンポの曲では自然と体が動くし、バラードではじっくり聴かせてくれる。アルバムをもっと聴き込んで、知ってる曲が多くなってきたら、違う印象を受けるかな。

  夏のFUNDAY PARK FESTIVALでも聴いた「夢醒めSunset」は、とっても心地いい曲。今年リリースされた曲の中で、かなり上位に位置するぐらい好きな楽曲かも。

 歌い出しに失敗して、直前のMCからやり直すという、オモシロハプニングもありながら、あっという間の2時間。地元出身のミュージシャンだし、これからも応援していきたいと思った。

 (セットリスト追記)
M01.蒼天のヴァンパイア
M02.化かしHOUR NIGHT
M03.Winter Beat
M04.Death Dance
M05.Want You Back
M06.Shekebon!
M07.FATE
M08.ミラージュ
M09.夢醒めSunset
M10.ポニーテイル
M11.オオカミなら
M12.Divided
M13.まっしろ
M14.Slave of Love
M15.Ca Va?
M16.ウララ
M17.天

~アンコール~

EN1.北斗七星

2021年10月17日日曜日

MLB'S BEST 2021

 MLB'S BESTの1年を振り返る、これまた恒例の企画。いつまで、NHKのBS1で「MLB ザ・ベストプレー」としてやってくれるのか分からないが、注目選手を見つけることができる貴重な番組なので、番組が続くうちは、注目し続けたい。それにしても、時間を見つけては、この番組がもともとどこで放送されている番組なのか調べているのだが、全く情報が見付からない。

 そんなことはともかく、今シーズンは26週×50プレーで、合計1,300プレーが紹介された。放送するプレーは、おそらく人が選んでいると思うので、注目度の高い、いわば人気投票のような要素も含んでいると思う。

 ということで、球団別ランキングと、その球団で最もプレーが取り上げられた選手を紹介する。

1.メッツ(71) Michael Conforto
2.レイズ(64) Randy Arozarena, Wander Franco
3.パドレス(62) Fernando Tatis Jr.
4.カーディナルス(56) Nolan Arenado, Tommy Edman
5.ロッキーズ(53) Trevor Story
6.ロイヤルズ(49) Andrew Benintendi
7.レッドソックス(47) Enrique Hernandez
8.オリオールズ(46) Cedric Mullins
8.アスレティックス(46) Tony Kemp
8.マリナーズ(46) J.P.Crawford
8.フィリーズ(46) Andrew McCutchen, Didi Gregorius, Ronald Torreyes
12.ツインズ(45) Byron Buxton
12.レッズ(45) Jonathan India
14.レンジャース(43) Adolis Garcia
15.ヤンキース(42) Gio Urshela
15.ブルージェイズ(42) Lourdes Gurriel Jr.
17.タイガース(41) Miguel Cabrera
17.マーリンズ(41) Jazz Chisholm
19.エンゼルス(40) Shohei Ohtani
20.ブリュワーズ(39) Luis Urias
21.ホワイトソックス(38) Billy Hamilton, Jose Abreu
21.ナショナルズ(38) Trea Turner
23.ブレーブス(37) Dansby Swanson
24.アストロズ(35) Jose Altuve
24.ジャイアンツ(35) Brandon Crawford
26.インディアンス(34) Ernie Clement
27.ドジャース(33) Albert Pujols
28.カブス(31) Javier Baez
29.ダイヤモンドバックス(28) Nick Ahmed
30.パイレーツ(27) Ben Gamel, Bryan Reynolds, Kevin Newman

 チーム別トップはメッツ。ちょっと意外。コンフォートは、あまり日本の番組では報じられることが無いし、今年は125試合で.232/14本と、成績はパッとしないが、依然として注目を集める存在ということか。

 個人別トップは12回のパドレス・タティス。言わずと知れたスーパースター。ちょっとスペ体質なのが心配だが、今後、10年単位で、MLBを代表する選手として名前を残すことになるのだろう。

 以下、概ね、強いチーム順に並んでいるが、不思議なのが6位のロイヤルズ。日本での露出は少ない球団だが、アメリカでは人気あるのかな。

 我らがレッズからは、ルーキーのインディアのプレーが最も多く紹介された。ムスタカスのケガで出場機会を得た形だったが、もう完全にセカンドのレギュラー。来シーズン以降も期待。

 レンジャースから最も多くプレーが紹介されたのは、ルーキーのガルシア。元巨人。巨人時代のプレーは、全然覚えてないけど。

 エンゼルスからは大谷。トラウトのケガがなくても、きっと同じ結果だったと思う。それだけ、今年の大谷は本当に凄かった。

 シーズン100勝以上をあげた、西海岸の人気チームジャイアンツとドジャースは、揃ってこのランキングでは下位に沈んだ。これも意外。

 ニューフェイスはインディアンスのクレメント。突如現れたルーキー。プロスペクトランキングも決して高くなく、ほぼ無名の選手だと思うが、MLB'S BESTによって発掘された逸材とも言えると思うので、来シーズンから注目していきたい。

 参考までに、昨シーズンの結果はこちら。
 「MLB'S BEST 2020

2021年10月16日土曜日

野球シミュレーションゲームからの一時卒業

  ベストプレープロ野球というゲームに出会ったのは、確か高校生の頃だったので、かれこれ30年ほど前だったと思う。野球好きということもあり、このゲームに完全にハマり、以降、ハードはファミコンからパソコンに変わったが、ずっと継続的にプレーし続けてきた。

 今年に入って、最新のWindowsのアップデートに対応しておらず、プレーできなくなってからは、これまた数年前に見つけた、MLBのシミュレーションゲームの決定版とも言えるOut of the Park Baseballをプレーするようになり、一貫して野球シミュレーションゲームで遊ぶことを趣味の一つとしていた。

 ただ最近。そもそも仕事が激務で、帰宅時間が23時とか24時になるうえ、両親のこともあり、時間が全く無い日々が続いている。半ば意地みたいなものもあって、日々のゲームも続けてきたけど、さすがにまともな睡眠時間が取れなくなってきていることもあって、趣味の取捨選択をする必要が出てきているように感じている。

 ということで、30年近く続けていた野球シミュレーションゲームから、一時的に離れることにした。寂しいことだが、仕方ない。

2021年10月15日金曜日

ロッテにマジックが点灯!

  パ・リーグ2位のロッテだが、残り試合数の関係でマジックが点灯した。

 ロッテはどちらかと言うと嫌いな球団なので、オリックスの巻き返しに期待したいところだが、ただ、ロッテは自分自身、生まれてからまだ一度も優勝したことのない唯一の球団なので、ロッテの優勝シーンを見てみたい気もしている。

 2005年と2010年に日本一になっているが、どちらもペナントレースでは2位。プレーオフ・クライマックスシリーズを勝ち上がっての日本一だったので、実はちゃんと優勝したのは1974年が最後。ちなみに、この年も日本一。

 ここまで来たら、優勝せずに半世紀という大台を超えて欲しいような気もするが、でもやっぱり、優勝できそうな、またとない機会なので、今回のタイミングで優勝して欲しいような気もしている。

 結局、考えがまとまっていないが、とにかくパ・リーグのペナントの行方、注目である。

2021年10月10日日曜日

ナオト・インティライミ 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR 2021

 まさかこんなことになるなんて思ってもおらず、ゲットしていたライブのチケット。とてもじゃないけど行っている場合ではないし、少し迷ったのだが、せっかく取れたチケットなので、ライブに行くことにした。会場は、センチュリーホール。地元を代表するホールなのだが、実はここに行くのは生まれて初めて。

 かつてないダメージを心に負っていて、少しでも栄養になればと思っていたのだが、1曲目の歌い出しを聞いた時に、心にもの凄いエネルギーが注入されていく感覚を覚えた。こんな感覚は初めてかも。

 そこから、あっという間の2時間半。「カーニバる?」は、国内に存在する全ての楽曲の中でも、ベスト10に入れても良いぐらいの最高のお祭りソングですね。

 もちろん、声を出すことはNGということで、盛り上げは拍手が中心。途中、3・3・7拍子からの、謎の10・10・2拍子は、最高だった。

 フェスを除けば2回目のナオト・インティライミのライブだったが、この人のライブは本当に楽しい。これからもできる限り通い詰めたい。

○セットリスト

M01.君に逢いたかった
M02.LIFE
M03.Dreammaker
M04.恋する季節
M05.たいせつな
M06.Message
M07.未来へ
M08.Start To Rain
M09.今のキミを忘れない
M10.タカラモノ
M11.まんげつの夜
M12.イタレリツクセリ
M13.ハイビスカス
M14.キミライフ
M15.いつかきっと
M16.マワセ マワセ
M17.カーニバる?
M18.Tokyo Summer

~アンコール~

EN1.あらら れれれ るるりら
EN2.こころことば
EN3.花びら

2021年10月9日土曜日

ちょっと分かりにくいチケットぴあの電子チケット

  コロナ対策ということもあり、チケットもぎりの人との非接触目的で、最近のチケットは、スマホで電子チケットと言う形で受け取る形式のものもある。何度かこのタイプのチケットだったこともあるので、そこそこ慣れてきたのだが、チケットぴあの電子チケットは、とにかくとっても分かりにくかった。

 まず、当選後、何故かticket boardからメールが届く。確かに、よくよく見ると、購入画面にticket boardと連携していると書いてあるが、とても小さな字なので気付く由もない。このため、まずこのメールに不信感を覚え、まさか当然チケットに関する案内だとは思えない。

 今回はたまたま気付いたのだが、ログインできない。ticket boardの会員でもあるので、そのIDとパスワードでログインしてみたのだが、当然そんな連携がされているはずもなく、むしろチケットぴあにticket boardに関する情報を何も入力していないので、連携されていたとしたら問題なのだが、とにかくチケットが入手できない。

 どうしたものかと、チケットぴあのサイトを再度何回も何回も読み返していたら、長文の説明文の途中に目立たない感じで、IDがチケットぴあに登録しているメールアドレスで、パスワードはチケットぴあに登録してある電話番号で設定されている旨、書いてあった。いや、これは気付かないでしょ。

 これはあまりにも不親切すぎる。

2021年10月8日金曜日

プロ野球の記録の切り取り方は無限大!

 ペナントレースの優勝争いは、両リーグとも上位2チームに絞られてきており、し烈な争いを繰り広げているが、一方で10月ともなると選手の引退のニュースも飛び込んでくる。既に多くの選手の引退が報じられているが、そのうちの一人、ヤクルトの雄平に関する記事で、かなり興味深い記事があった。

 何でも、雄平が残した記録は、雄平含めて史上5選手しか達成していなくて、その5選手と言うのが、巨人川上、中日西沢、阪神藤村、というレジェンド級の3選手に加え、大谷と雄平ということである。とんでもない4選手に雄平が並ぶということで、かなり違和感があるが、これがどんな記録課と言うと、投手として通算10勝以上且つシーズン20本以上を達成とのこと。

 なるほど、これが通算20本以上となると、おそらく達成者は一気に増えるはずだが、1シーズンで20本以上となると確かに少ないでしょうね。

 これって、記録の凄さよりも、よくもこんな記録の切り取り方を見つけたなという驚きの方が大きい。考え方によっては野球の記録の切り取り方は無限大だし、その切り取り方によっては、その選手が残した記録をレジェンド級の選手と並べることもできる。改めて、野球の記録って面白い。

2021年10月7日木曜日

MLBセイバーメトリクス2021 投手編

  野手編に続いて投手編。今年もWHIPのトップ30を紹介する。基準は50イニング以上。

1.Jacob deGrom (NYM) 0.57
2.Liam Hendriks (CWS) 0.75
3.Josh Hader (MIL) 0.87
4.Chad Green (NYY) 0.88
5.Max Scherzer (WSH/LAD) 0.92
6.Tyler Wells (BAL) 0.93
7.Tyler Glasnow (TB) 0.93
8.Jake McGee (SF) 0.94
9.Raisel Iglesias (LAA) 0.94
10.Ryan Tepera (CHC/CWS) 0.95
11.Reynaldo Lopez (CWS) 0.95
12.Craig Kimbrel (CHC/CWS) 0.96
13.Giovanny Gallegos (STL) 0.96
14.Andrew Chafin (CHC/OAK) 0.96
15.Emmanuel Clase (CLE) 0.96
16.Trevor Richards (TB/MIL/TOR) 0.96
17.Richard Rodriguez (PIT/ATL) 0.96
18.Collin McHugh (TB) 0.97
19.Ryan Pressly (HOU) 0.97
20.Corbin Burnes (MIL) 0.98
21.David Bednar (PIT) 0.99
22.Jarlin Garcia (SF) 0.99
23.Walker Buehler (LAD) 1.00
24.Brandon Woodruff (MIL) 1.00
25.Jorge Alcala (MIN) 1.01
26.Aaron Loup (NYM) 1.01
27.Jose Urquidy (HOU) 1.01
28.Tony Watson (LAA/SF) 1.01
29.Carlos Rodon (CWS) 1.02
30.Andrew Kittredge (TB) 1.02

 全体トップはぶっちぎりのデグロム。WHIP0.57というのは、これまでに見たことが無いような驚異的な数字。ほぼ2イニングに1人しかランナーを出さない計算になり、こんな投手から連打を奪うのは、ほぼ不可能だろう。フルシーズン働いたら、一体、どんな数字を残すのか。

 2位のヘンドリクスだって、普通のシーズンなら驚異的な数字。これほどの圧倒的な数字を残すクローザーが居るチームは安定した戦いができるので、勝ち星を取り逃さない。3位のヘイダーが所属するブルワーズも地区優勝。

 注目は6位に入ってきたオリオールズのウェルズ。ん?誰ですか?これ。調べてみたところ、このオフにツインズからルール5ドラフトで獲得して、今シーズン26歳でデビューしたルーキー。44試合登板は全てリリーフで、防御率は4.11と決していいものではないが、被安打、与四球ともに少なく、WHIPでは好成績を残していた。まだ見たことないが、来シーズンは注目してみるのもいいかも。

 以下、中継ぎ投手中心に、まだまだ知らない名前が多く、MLBファン歴もそろそろ5年ほど経とうとしているが、全然勉強が足らないようである。

2021年10月6日水曜日

MLBセイバーメトリクス2021 野手編

  日本のプロ野球はオリンピック期間中はペナントレースを中断していたので、まだまだ公式戦が続いているが、MLBは通常通りの日程消化だったため、既にレギュラーシーズンは終了。ということで、恒例のセイバーメトリクス企画。今年も例年通り、130打席以上の選手でOPSトップ30を紹介する。

1.Mike Trout (LAA) 1.090
2.Bryce Harper (PHI) 1.044
3.Byron Buxton (MIN) 1.005
4.Vladimir Guerrero Jr. (TOR) 1.002
5.Juan Soto (WSH) .999
6.Ronald Acuna Jr. (ATL) .990
7.Fernando Tatis Jr. (SD) .975
8.Brandon Belt (SF) .975
9.Shohei Ohtani (LAA) .965
10.Frank Schwindel (OAK/CHC) .962
11.Jesse Winker (CIN) .949
12.Luis Robert (CWS) .946
13.Yasmani Grandal (CWS) .939
14.Nick Castellanos (CIN) .939
15.Joey Votto (CIN) .938
16.Kyle Schwarber (WHS/BOS) .928
17.Kyle Tucker (HOU) .917
18.Aaron Judge (NYY) .916
19.Corey Seager (LAD) .915
20.Bryan Reynolds (PIT) .912
21.Tyler O'Neill (STL) .912
22.Matt Olson (OAK) .911
23.Trea Turner (WSH/LAD) .911
24.Ketel Marte (ARI) .909
25.George Springer (TOR) .907
26.C.J. Cron (COL) .905
27.Darin Ruf (SF) .904
28.Austin Riley (ATL) .898
29.Freddie Freeman (ATL) .896
30.Max Muncy (LAD) .895

 全体トップはトラウト。1年を通じて、この選手が大谷の後を打っていたら、大谷の成績も全然違うものになっていたのだろう。

 ナショナル・リーグトップはハーパー。オリックスの吉田正が憧れているということでも有名なスーパースター。

 バクストンやアクーニャは、ケガでシーズンを全うできなかったが、特に毎年ケガしているバクストンは、そろそろシーズン通しての活躍を見てみたい。

 大谷はトップ10入り。10位は彗星のごとく現れたカブスのシュウィンデル。てっきりフラッグディールでどこかから獲った選手だと思っていたのだが、そうではなく、シーズン途中のウェイバー経由でのカブス入団だったとのこと。こういうのがあるのもMLBの面白さの一つ。

 ボットーは、突如、全盛期に戻ったような大活躍。レッズには他にもウィンカーとカステヤノスも居て、なかなか強力な打線だったはずなのに、ポストシーズンには届かなかった。

 クロンがこんなに打っていたとは全然知らなかった。ロッキーズは、あまり日本では報道されることが無いが、こういったデータから隠れた逸材を見つけていきたい。ちなみにこのクロンは、今シーズンカープに所属しているクロンの兄。

2021年10月5日火曜日

TOPPS社のベースボールカードは来シーズンが最後?

  MLBのベースボールカードと言えばトップス社を思い浮かべると思うが、そのトップス社との契約が終了し、今後はファナティック社がライセンス契約を持つと言う。ニュース記事はこちら。

 「Fanatics strikes deal to become exclusive licensee for MLB cards

 自分自身、一番、ベースボールカードにハマっていた80年代後半、もちろんトップス社のカードを集めてたし、そう言えばDonrussっていう会社もあったなと、このニュースを見た時に思い出したが、実はここ数年、久しぶりにベースボールカードを買ったりしているのだが、それもトップス社だし、まさかトップス社以外がベースボールカードを取り扱うとは、考えもしてなかったので、このニュースには驚いた。

 時代が変わると、色々と変わりますね。

2021年10月4日月曜日

トゥ

  今年に入ってからだと思うが、F1中継で「スリップストリーム」という言葉を、ほぼ聞かなくなった。その代わりに聞くのが「トゥ」という言葉。どうやら全く同じ意味で、英語圏では「トゥ(Tow)」というのが一般的とのこと。なので、日本の中継でも国際中継等の影響を受けて、表現を変えてきているのだろう。MLB中継でもよく見る現象。

 言葉が世界標準になるのは、基本的には良いことなんだと思うけど、でも長年親しまれてきた、日本なりの表現方法も大事にして欲しい気もしますね。特にこの場合、「スリップストリーム」の方が、圧倒的にかっこいいし。

2021年10月3日日曜日

人は自分が死ぬタイミングを自ずと気付くのかも知れない

  ここ1ヶ月ぐらいで、立て続けに医者から両親がもう長くないことを宣告された。

 両親との関係は、あまり良いものでは無かったし、特に普段の生活において両親に依存している点も無い。それに症状から見ても、この日が来るのはそれほど遠い日のことでは無いだろうと、ぼんやりとは思っていたので、それほどの驚きは無かったのだが、それでもやっぱり少なからず精神的にダメージは受けますね。うん、なんか、こう、ズシンと来るものがありますね。

 果たして自分は孝行息子だったのだろうか。最大の親孝行であるはずの孫を見せることができていないので、多分、そうではないんだろうな。

 最後まで実家を守っていた父が居間で倒れているのを見つけ、救急車を呼んだのが、昨日。今日は、実家の最低限の片付けをしていたのだが、いつもはゴミ箱と見間違うほど、よくわからん食材が放り込まれていた冷蔵庫が、今日はほぼ空っぽの状態だった。

 父なりに何かを感じ取って、片付けをしていたのだろうか。ここでもまた、心にズシンと来るものがあった。

2021年10月2日土曜日

姥捨山

  姥捨山。

 所詮は作り話なので、本当に実在したのかしてないのかは分からないが、もし本当にあったのだとしたら、ある意味、それは幸せな世界だったのかも知れませんね。

2021年10月1日金曜日

予告なく番組を終了するDAZN

  Bリーグの新しいシーズンが開幕した。ところがDAZNの番組表にBリーグの中継が表示されていない。どうやら今シーズンは放送しないようである。

 プロ野球のオフシーズンには、Bリーグ中継を観ることもあったので、これは少し残念。ただ、中継しないことよりも、そのことについて何の発表も無いことの方が残念度合いが大きい。何故、このように利用者に親切では無い対応なのだろうか。

 もちろん、「今年は放送しません」と発表すれば、その番組を観たい利用者はサービスを解約する。それを避けるために、敢えてマイナスな情報は出さないようにしたい気持ちは分からないでもない。ただ、やはりそれは誠実では無いですよね。

 ユーザファーストで、丁寧な対応をして欲しいところである。