待望の3rdアルバムだが、自分でも驚くほど、聴いた後の感想が何も出てこない。なかなかの名曲ぞろいのアルバムだと思うのだが、それでも特に感想が出てこないのは、最近の彼らの活動にあると思う。
ボーカルの病気休養があり、それ自体は仕方ないのだが、不思議と休養中のはずなのにガンガンリリースされる新曲。本当に休養が必要なのかと思わせるほどの精力的なリリースだった。
そして、待望の本アルバムも発売日の延期があり、すったもんだの末に何とかリリース。そう、最近の彼らは何もかもが不安定で危なっかしいので、アルバムがリリースされただけで、その内容の如何に関わらず、大きな出来事のように感じられるのである。だから、アルバムが出たということで安堵感を覚え、それ以上の感想が出てこないんだと思う。
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