会社での出来事。
とある映像素材がDVDとVHSで納品されている。DVDソースは別の部署へ受け渡すために納品してもらったもののため、手元に残った媒体はVHSのみ。そんなある日、同じ担当の20代半ばの若手社員くんが、その映像ソースを見たいと言ってきた。
もちろん会社にVHSのビデオデッキはあるが、それなりに長い映像で、試聴するまとまった時間は業務時間中にはなかなか取れないため、自宅に持って帰って見るように勧めてみると、意外な返答が。
「いやいや。自宅に持って帰ってもVHSを再生するデッキが無いので、見られません。」
あら~。さすがイマドキの若者。今の若手社員くん達の世代っていうのは、そういうものなのかと感慨にふけっていたら、同じ島の僕より年配の人からも、「私も自宅にはVHSを再生する環境ありませんよ」とのコメントが。
その後、同じ島のもう一人に聞いてみたところ、その人からも同様の回答が。結局、同じ島の4人のうち、自宅でVHSを再生できるのは僕だけだった。あれれ?僕だけ時代に取り残されてる?いつの間にか、そんな世の中になっているのですね。
いまやウチもVHSは見れないですね~。
返信削除というか、VHSまで置くスペースがないです。
一応、うちはVHS見れますよ。でも、TVにはつなげて...
返信削除でも、ここ数年デッキに電源入れていないなぁ。確かに、そういう時代なんでしょうね。
VHSが再生できないなんて!
返信削除我が家では初ボーナスで買ったデッキがまだ現役だよ。
実家はHD/DVDだけになってたけど・・・
なるほど。こういう生活密着型かつ呼びかけ型にす...
返信削除ちなみに僕が持っているのは、HDD/DVD/VHS一体型です。普段のテレビ録画はHDDを利用しています。VHSからDVDへのダビングがやりたくて、この製品を購入したんですよ。(某連盟時代の作品のダビングですがね。)
あと、実家はDVD/VHSだったりします。