先日、帰省した時の話。
とあるものを探すために実家のタンスを探っていたら、何と、まっ黄色に変色したオネダマジャンパーが出てきた。
いくら安っぽい素材で作られてるとは言え、ここまで変色してしまうとは。青春の思い出が一つ失われた気がして、凄く寂しかった。
え?オネダマジャンパーが何かって?連盟員にしか分からないネタです。あしからず。
先日、帰省した時の話。
とあるものを探すために実家のタンスを探っていたら、何と、まっ黄色に変色したオネダマジャンパーが出てきた。
いくら安っぽい素材で作られてるとは言え、ここまで変色してしまうとは。青春の思い出が一つ失われた気がして、凄く寂しかった。
え?オネダマジャンパーが何かって?連盟員にしか分からないネタです。あしからず。
F1史上最強のドライバーの一人と言っても過言ではない男、ミハエル・シューマッハが、来年から発足するメルセデスGP(ブラウンGPを買収)から、現役復帰することが確定的となった。ニュース記事はこちら。
「シューマッハー4季ぶり復帰へ メルセデスGP契約発表」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
これは楽しみ。でも、どれぐらい走れるのかは、かなり未知数だと思う。あれほどまでの強さを見せ付けてくれていた皇帝シューマッハだけに、復帰後も圧倒的な強さを見せ付けるか。いやいや、音速の世界での4年のブランクは大きすぎるため、屈辱的な敗退を繰り返し、シーズン終了を待たずして(それどころかヨーロッパラウンドに戻る前に)レースから退くか。
おそらくこのどちらかだと思う。皇帝だからこそ、年間総合3位みたいな中途半端な結果には終わらない気がするし、そんなシューマッハは見たくない。
(参考)2010シーズンラインナップ(12/27現在)
○マクラーレン
・バトン (←ブラウンGP)
・ハミルトン
○メルセデスGP (ブラウンGPを買収)
・シューマッハ (現役復帰)
・ロズベルグ (←ウィリアムズ)
○レッドブル
・ベッテル
・ウェバー
○フェラーリ
・マッサ
・アロンソ (←ルノー)
○ウィリアムズ
・バリチェロ (←ブラウンGP)
・ヒュンケンベルグ (新人)
○ルノー
・クビサ (←BMW)
・未発表
○フォース・インディア
・スーティル
・リウッツィ
○トロ・ロッソ
・ブエミ
・アルグエルスアリ
○ロータス (BMWを買収)
・トゥルーリ (←トヨタ)
・コバライネン (←マクラーレン)
○カンポス (新規)
・未発表
・セナ (新人)
○USGPE (新規)
・未発表
・未発表
○ヴァージン・レーシング
・グロック (←トヨタ)
・グラッシ (新人)
○ザウバー (復帰)
・未発表
・小林可夢偉 (←トヨタ)
ナックル姫の愛称で親しまれている吉田えり投手が、来年から発足する独立リーグチーム三重スリーアローズに入団することが事実上決定したという報道があった。ニュース記事はこちら。
「吉田えり投手、三重スリーアローズ入団で合意」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
嬉しいような嬉しくないような。
話題性のある選手を観ることができる機会があるのは、素直に嬉しい反面、せっかく身近にできる独立リーグのチームをひっそりと応援していきたいと思っていただけに、変に注目度が上がり、ミーハーなファンが押し寄せてきそうな雰囲気になるのは、ちょっぴり残念でもある。
毎年恒例のこの企画。その年に活躍した20組のミュージシャンを勝手に表彰するMSV Awardは、今年区切りの20回目の発表となる。例年通り、ミュージシャン名、受賞回数、受賞曲の順番で発表だ。
・安室奈美恵(7)
「WILD」
・嵐(4)
「Believe」
・いきものがかり(2)
「YELL」
・EXILE(7)
「ふたつの唇」
・加藤ミリヤ×清水翔太(初)
「Love Forever」
・KAT-TUN(4)
「RESCUE」
・KinKi Kids(9)
「約束」
・GReeeeN(3)
「遥か」
・倖田來未(5)
「stay with me」
・コブクロ(4)
「虹」
・JUJU(2)
「明日がくるなら」
・東方神起(初)
「Share The World」
・DREAMS COME TRUE(9)
「その先へ」
・浜崎あゆみ(9)
「Sunrise」
・B'z(17)
「イチブトゼンブ」
・ヒルクライム(初)
「春夏秋冬」
・福山雅治(8)
「化身」
・YUI(2)
「again」
・遊助(初)
「ひまわり」
・ゆず(3)
「逢いたい」
初選出は加藤ミリヤ×清水翔太、東方神起、ヒルクライム、遊助の4組。全体的には、ここ数年ビッグヒットに恵まれていなかった中堅どころの復活が印象的な一年だった。
継続的なヒットメーカーの目安とも言える3年以上連続の選出となったのは、嵐、EXILE、KAT-TUN、GReeeeN、倖田來未、コブクロの6組。最長はEXILEの7年連続選出。
2010年に向けて、この20組関連では、GReeeeNの初顔出しはあるのか?ヒルクライムは、やはり一発屋で消えてしまうのか?新たなコラボレーションによるビックヒットは生まれるのか?といったところが気になるところである。
1位 : 君にサヨナラを (桑田佳祐)
2位 : ふたつの唇 (EXILE)
3位 : R.I.P. (BUMP OF CHICKEN)
4位 : はつ恋 (福山雅治)
5位 : BANDAGE (LANDS)
6位 : 能動的三分間 (東京事変)
7位 : Dear… (西野カナ)
8位 : Loveless (山下智久)
9位 : アニマロッサ (ポルノグラフィティ)
10位 : マイガール (嵐)
一年の締めくくりのランキングは、上位にビッグネームが並ぶ結果となった。
例年、12月ランキングは冬の歌が並ぶのだが、今年はその傾向が出なかった。東京事変は、デビュー曲「群青日和」以来、約5年ぶりのランクイン。西野カナは前作を上回る7位を獲得した。
毎年恒例の「クリスマスの約束」。今年は、日本の音楽史に残るべく企画が行われた。
それは、主宰の小田和正はもちろんのこと、AI、Aqua Timez、いきものがかり、キマグレン、Crystal Kay、財津和夫、佐藤竹善、清水翔太、JUJU、スキマスイッチ、鈴木雅之、STARDUST REVUE、中村中、夏川りみ、一青窈、平原綾香、広瀬香美、藤井フミヤ、松たか子、山本潤子という日本を代表する20組を加えた、全21組のミュージシャンがそれぞれの代表曲をメドレー形式で歌い繋いでいくというもの。
それぞれ自分の持ち歌でリードボーカルを務めつつも、そこに超一流ミュージシャンによる絶妙なコーラス&ハモりが入り、楽曲の魅力をオリジナル以上に引き出させる。日本を代表するミュージシャンの誰もが知っている代表曲が、そんなスーパーアレンジになって立て続けに流れてくるのだから、想像するだけでもワクワクするのに、実際に聴くとあまりの感動に涙が出そうになったし、興奮し過ぎて鳥肌が立った。歌い終わったあと、会場では拍手が鳴り止むことがなかったが、僕も自然とテレビに向かって拍手をしていた。出演者の一部からは、最初にこの企画を耳にした際に、20分を超える楽曲は、観ているほうの感覚として長すぎて持たないのではないかという意見もあったが、とんでもない。あっという間の22分50秒だったし、この時間がもっともっと続いて欲しいと思った。
22分50秒の後に披露された「たしかなこと」。こちらは小田和正が当初からやりたいと思っていた全員でのユニゾン形式。これはこれで凄い。日本を代表するミュージシャンが21組も集まって、全員で同じ旋律を奏でる。個性がぶつかりあっているようであり、でもそれがとてつもなく大きなうねりとなって心に響く。日本音楽史に残る奇跡といっても言い過ぎでは無いだろう。
これがクリスマスの約束。最高すぎるクリスマスプレゼントだった。録画をするのを忘れてしまったのは、間違いなく、一生の後悔になるだろう。
本日(24日)、仕事で志摩へ。志摩と言っても志摩市中心部の阿児町ではなくて、旧志摩町。これまでも阿児に行くことは何度かあったが、志摩に行くのは初めてである。
道中、レディオキューブを聴いていると、大王町の波切漁港で「年末海賊市」(12/23~27)なる催し物をやっているとのこと。ちょうどお昼時に大王を通ったので、昼食をとるために寄ったのだが、そこで食べた蒸し牡蠣が超絶品!
牡蠣は生ガキに限ると思っていたのだが、蒸し牡蠣は、それをはるかに上回る味。全く味付けはしていないのに、海水による塩味と、牡蠣そのものの味が、絶妙なマッチングをみせて、濃厚でジューシーな、驚きの美味しさを作り出している。自他共に認める味覚音痴の僕は、あまり食べ物で感動することは無いのだが、これは言葉を失うぐらい美味しかった。あまりの感動に、せっかくカメラを持っていたのに、撮るのを忘れるほど。食べ物でこれほど感動したことは、いまだかつてなかったかも。
そんなこんなで、職場に戻り、いつも通り残業をこなし、帰り道に本屋に寄ったところ、今年度版のベースボール・レコード・ブックが棚に並んでいた。もちろん即買い。例年、年末の際の際にならないと、発売されないのに、今年はこんな早い時期に入手できたとは、こんなにラッキーなことは無い。
こんなに嬉しい出来事が一日に二つも重なるなんて、今日は何てラッキーな日なんだろう。まるで、盆と正月が、いや、クリスマスと誕生日が一緒に来たような日ではないか。
見方を変えれば、運を使い果たした感もあり、明日からが恐いが。
ベースボール・レコード・ブック 2010―日本プロ野球記録年鑑 価格:¥ 2,940(税込) 発売日:2009-12 |
年明けから気になるCDのリリースが続くので、メモメモ。
○YUI 「GLORIA」(2010.1.20)
4ヶ月ぶりにリリースされるシングル。このシングルを購入する予定はないが、前作のアルバムから数えて、これが4枚目のシングルなので、そろそろニューアルバムのリリースを期待したい時期。過去2作は4月にリリースされているので、次も4月に出すか?
○HY 「Whistle」(2010.1.27)
待望の6thアルバム。収録されている「レール」は、レンタルで先行リリースという珍しい形態をとっていることでも話題。
○川本真琴 「音楽の世界にようこそ」(2010.2.19)
実に9年ぶりとなる3rdアルバム。デビュー曲「愛の才能」で衝撃を受けて以来、ずっと注目し続けていたミュージシャンだけに、9年間の沈黙を破ってリリースされるアルバムが、どのようなサウンドを奏でるのか、とても楽しみ。
元F1レーサーで登山家の片山右京氏が、富士登山中に遭難し、同行していた2人がお亡くなりになられた。とても悲しい事故だが、片山右京氏がこの時期の富士登山に挑戦できるほどの本格的な登山家だったということに、とても驚かされた。と同時に、この富士登山が、同氏の南極大陸最高峰ヴィンソンマシフ登頂に向けたトレーニングの一環だったという報道に、さらに驚いた。片山右京とは、そんな極地に行けるほどの技能を持った登山家だったのか!それもそうだけど、もう一つ言うと、いくら登山家とはいえ、南極って調査目的とか以外でも踏み入れることができるものなのか!!
ここで久しぶりに知的好奇心が沸々と沸いてきて、色々と調べてみた。
まず、ヴィンソンマシフにアタックするツアーは確かにある。参加経験者のサイトを拝見する限り、ツアー費用は380万円のものがあった。桁違いである。もちろん、この費用を支払ったところで、世界最高レベルの冬山登山スキルがなければ、参加資格が無いに等しいことは、言うまでもない。
更にこのツアーの全行程は、約1ヶ月。この長さも半端ではない。南極にはチリから入るらしいのだが、このチリから南極へのフライト(もちろん復路も)が問題らしく、極地だけあって気候が不安定で、飛行機が飛べる状態になるのを待つ時間が長いみたいだ。そもそも南極大陸に飛行機で行けるってこと自体が驚きで、氷の大地にどうやって着陸するのだろう。あと、離陸も。
もちろん南極大陸なので一面の氷の世界。一瞬の油断が死を招く極地中の極地。そんな極地を6日間かけてアタックするようである。真夏の白夜の南極だが、それでも気温は-30℃を下回るようで、想像を絶するという言葉すら生ぬるいだろう。それでも下山は1.5日程度ですむらしく、そのほとんどが氷の斜面をスキーで下るというものらしい。これはちょっと楽しそうかも。
ちなみに、これほどまでに想像を絶するヴィンソンマシフだが、七大陸最高峰のうちで難易度は6番目らしい。最難関は、言わずもがなの世界最高峰エベレスト。
夏の観光富士登山ぐらいしかやらない僕にとっては、とてもとても太刀打ちできる世界ではないし、挑もうと思うことですらこれっぽっちもないが、でもこういう大自然系のネタは大好きだし、例えば七大陸最高峰を紹介した映像作品とかがあるのであれば、是非とも手に入れてみたいものである。
○参考 七大陸最高峰
・アジア:エベレスト(ネパール・中国、8,868m)
・ヨーロッパ:エルブルス(ロシア、5,642m)
・北アメリカ:マッキンリー(アメリカ、6,194m)
・南アメリカ:アコンカグア(アルゼンチン:6,959m)
・アフリカ:キリマンジャロ(タンザニア:5,895m)
・オーストラリア:コジオスコ(オーストラリア:2,228m)
・南極:ヴィンソンマシフ(南極大陸、4,892m)
近所に行きつけのラーメン屋が3軒あるが、そのうち2軒で、この冬からカレーラーメンなるメニューが登場した。もう1軒は行きつけと言いつつも、最近1ヶ月ぐらいは行ってないから、もしかしたらそこでもやっているかも知れない。いずれにせよ、このカレーラーメンブームは、一体何なんだろう?
いわゆるカレーうどんのようなとろみのあるスープではなくて、一般的なしょうゆラーメンのようなサラっとしたスープなのだが、何故かカレー味という不思議な味わい。カレーうどんのように、麺とカレーが見事にマッチしている感じもしないが、別に無理やり組み合わせた感があるわけでもない。
そもそも、全国的に流行ってきているのか、それとも三重局地的なものなのかも分からないが、カレーうどんのように新しい食文化として根付いていきそうかと言うと、そうでもないような気がする、そんな妙な食べ物が、いま、津に登場している。
今朝、出社しようと外に出ると、肌を刺すような寒さ。そう、まるでスキー場で感じるような寒さだ。
スキーシーズンの到来を感じさせ、ちょっぴりテンションが高くなった、そんな朝だった。
中途半端な寒さはいやだが、本格的な寒さは何だか嬉しくなるから、どんだけスキーが好きなのかって話である。
毎年、年末に強烈なライブに参加しているが、今年は残念なことに(幸い?)参加できないため、今年最後のライブになったのが本日の倉木麻衣のライブ。10周年というアニバーサリーイヤーであり、さらにはベスト盤を引っ提げてのツアーということもあり、シングル曲だらけの豪華絢爛なライブだった。
恒例につき、まずはセットリストから。(順番は自信ないが曲はあってるはず)
M01.Baby I Like ~ mi corazon
M02.Revive
M03.key to my heart
M04.Delicious Way
M05.風のららら
N06.Secret of my heart
M07.The ROSE
M08.Time after time
M09.Stay by my side
M10.Beautiful
M11.Make my day
M12.ダンシング
M13.Love, Day After Tomorrow
M14.NEVER GONNA GIVE YOU UP
M15.Winter Bells
M16.24 Xmas time
M17.わたしの、しらない、わたし。
M18.PUZZLE
M19.touch Me!
M20.一秒ごとにLove for you
M21.Stand Up
~アンコール~
EN1.ベスト オブ ヒーロー
EN2.chance for you
EN3.always
EN4.Diamond Wave
1曲目に「Baby I Like」を持ってくるところがニクイ。M03「key to my heart」、M04「Delicious Way」は、アルバム曲だがシングル曲以上の人気を誇る代表曲。そして、そこから怒涛のシングル曲ラッシュが始まる。
10周年を迎える彼女。そんなミュージシャンがこれまでのキャリアの集大成と言えるツアーを組むのだから、とかく往年のヒット曲に頼ったセットリストになりがちだが、M17~M20のライブクライマックスに新しい曲を持ってくるところに彼女の凄さがある。もちろん、ただそこに持ってきただけではなく、ライブの中でもこの部分が最高潮に盛り上がった。過去の栄光に引きずられることなく、いまなお前へ前へと突き進む彼女のパワーを感じさせられた瞬間でもあった。
一つ残念だったのは、衣装替えが必要以上に多すぎて、盛り上がっては少し冷めるという浮き沈みを繰り返す結果になってしまったこと。これだけのセットリストなのだから、もっとテンポ良く進めてもらえれば、観ている方ももっとテンションが上がったと思うし、せっかくのライブなのだから、もっと完全燃焼したかった。
もっとも、M15「Winter Bells」とM16「24 Xmas time」では衣装を含めてクリスマスムード一色に包まれ、この点に関しては、衣装替えを全面的に否定するものでもないが。
彼女のライブに行ったのは多分4年ぶりぐらい。今日のライブでは、アップテンポの曲での疾走感や、バラードでの深みを、以前にも増して味わうことができた。当時ほどシングルヒットを連発する存在ではなくなってしまっているが、存在感は、むしろ当時よりも増してきている。そんなことをも思った今日のライブだった。
まあ、色々ありますが、平日の20時半に、泥酔になって、フラフラになりつつも、自分の部屋に帰って、ぐてーとしていられるってーことは、まあ、幸せなことなんでしょうね。うん。そう思うことにします。
久々にメガトン級のニュースが飛び込んできた。
「赤星、無念の引退「首の痛み、想像を絶した」」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
これほどのトッププレイヤーが、トップレベルの成績を維持しているにも関わらず、突如引退を発表するというのは、伊礼中の伊礼。もとい、異例中の異例。余談だが、伊礼選手はトッププレイヤーではなかった。
誤変換のせいで少し脱線したが、これほどの衝撃は江川以来だと思う。ある意味、新庄もそうだったが、いろんな意味であれは例外だろう。
今日は、とっても理不尽な飲み会があった。
開催のキッカケが理不尽なら、声の掛けられ方も理不尽。唯一救われたのは、飲み会中の会話の内容は、さほど理不尽でなかったこと。
そんな感じの夜だったが、理不尽なことこそ、サラリーマン生活の真髄。理不尽でなければサラリーマンではない。
そういう意味では、サラリーマン生活の醍醐味を味わった夜でもあった。
日頃の運動不足解消と、オーバーウェイト抑制のために、不定期的に泳ぎに行っている。特に野球がシーズンオフに突入した今は、これに暇つぶしという要素も加わるので、ほぼ週1のペースで行くようになっている。
ところが、いつも行っている津市民プールが、点検や改修工事のため、来週から1ヶ月半ぐらい閉館することになり、今日、今年の泳ぎ納めをしてきた。
さぁ、来週以降、週末の、運動不足解消&オーバーウェイト抑制&暇つぶしをどうやってやっていこうかな。いい季節になってきたし、久しぶりに走ってみようかな。
最近、ちょっと酒グセが悪くなってきた。
ま、かつて、良かったかどうかは分からないし、そもそも酔っぱらっているので、確かな記憶があるわけでもないが、それでも、ここ最近はヒドイ。
色々とストレスが溜まってきているのがその原因だと思うのだが、酒以外にはけ口を見付けないといかんね、マジで。
年末モードまっしぐら。レコード大賞の各賞が発表された。優秀作品賞は次の通り。
・安芸の宮島 (水森かおり)
・infinity (GIRL NEXT DOOR)
・YELL (いきものがかり)
・おまえを連れて (北川大介)
・Someday (EXILE)
・Stand by U (東方神起)
・手紙 (樋口了一)
・ときめきのルンバ (氷川きよし)
・また君に恋してる (坂本冬美)
・Lick me (倖田來未)
・Rain Is Fallin' (w-inds.)
毎年のことながら、今年も、番組を観なくてもレコード大賞の行方が容易に予想できる顔ぶれ。この選出で、EXILE以外が受賞したら、番組の見識を疑います。番組全盛期は、実際に観てみないと誰が受賞するのか分からない構成だったと記憶しているが、そういうドキドキ感を今のこの番組に求めるのは酷か?
新人賞は、さくらまや、SCANDAL、BIGBANG、ヒルクライムの4組。今年の実績からすると、誰がどう見てもヒルクライムで間違いなし。ところが、今回51回目を迎える日本レコード大賞にあって、過去50回で、ヒップホップ系ミュージシャンが受賞したことは、日本レコード大賞はもちろんのこと、最優秀新人賞ですら、一度もない。ヒップホップは不利なのか?それとも、今年の圧倒的な活躍によって、番組51年目にして、ヒップホップ系としての大きな足跡を残すのか?密かな注目点である。
あと、どうしても注目したいのが、最優秀アルバム賞をGReeeeNが受賞したという事実。これまでアルバム大賞を受賞したミュージシャンが番組内において歌ったことは、あまりないように記憶している。とは言え、今年も名盤として歴史に名を残すであろうと思われるアルバムが幾つも発表された中で、敢えてこのアルバムを最優秀アルバム賞として選出したからには、何かしらのサプライズがあるような予感がしてならない。まさかの生演奏?いや、そこまでは求めないが、録画での演奏、いや、コメントだけでもいいので、彼らの素顔がブラウン管に映し出させるのを期待せずにはいられない。
本日、飲んで帰ったら、郵便受けに、見たこともない会社から、大量のスキークーポンのセットが届いていた。
いつか、どこかで、スキー関連の業者に登録したっけかなぁ。
全く覚えがないが、リフトの割引券があることは、ありがたいことである。
スタッドレスタイヤへの履き替えの日も決めて予約したことだし、いよいよスキーシーズン到来である。ワクワク。
自他共に認める暑がりで、基本的には寒さに強い僕だが、さすがにそろそろ寒くなってきた。そこで冬用のジャンパーを出そうと思い、本日タンスの中を探したのだが、これが見付からない。
昨シーズン、クリーニングに出した後、実家に持って行ったけな?でも、会社に着ていく冬用コートはタンスに入っているし、プライベート用のジャンパーだけ、実家に持っていくなんていう行動を、僕が取るだろうか?これらは、おそらく同じタイミングでクリーニングに出しているはずなので、一方だけを実家に持って行っておくというのは考えにくい。
そう言えば、昨シーズンの終わりごろから、このジャンパーはかなり傷んできてて、そろそろ限界だと感じていたような気がする。その結論として、見切って捨てたんだっけな?う~む。思い出せない。
実家に帰って、実家のタンスを調べれば、一発で解決することなのだが、正月まで帰省する予定はないし、とは言え実家まで車で1時間半なのだから、ちょこっと帰って調べてきてもいいのだが、いろいろとメンドクサイので、それはしたくない。
ま、とりあえず年内は秋用のGジャンでしのぐとするか。会社用のコートだって、学生時代はプライベート用として使っていたものだから、これでしのいでもいいし。
1位 : マイガール (嵐)
2位 : ふたつの唇 (EXILE)
3位 : スワンソング (KinKi Kids)
4位 : いちょう (遊助)
5位 : 春夏秋冬 (ヒルクライム)
6位 : 急☆上☆Show!! (関ジャニ∞)
7位 : Loveless (山下智久)
8位 : 僕は君に恋をする (平井堅)
9位 : なくもんか (いきものがかり)
10位 : 哀しみはきっと (UVERworld)
ジャニーズ勢がリリースしまくった今月にあって、嵐が指定席の1位をゲット。
UVERworldは、「君の好きなうた」以来、約3年ぶりのランクインとなった。
国内におけるFAの動きがひと段落つき、ストーブリーグもだいぶ落ち着いてきた。ここで、これまでの動きを振り返ってみる。
○FA
・藤本→S
出番が少なくなっていたところ、出場機会を求めて移籍するという、FAの理想的なパターン。ただ、川島慶が来シーズン中の復帰が絶望視されているものの再来シーズンには復帰してくると思われるので、その時にどうなるか。その時はさすがに宮本が衰えてきているだろうから、どちらかがサードに回るのかな。
・橋本将→YB
これも理想的なパターン。ロッテとすると里崎・橋本将の2大捕手体制を崩したくなかっただろうが、2番手の橋本将としては実力があるのに出番が限られるのは面白くなかっただろう。もちろん、横浜では正捕手としての出場だけでなく、打線の中でも中軸としての活躍が期待される。
FA宣言したのは上記以外には、五十嵐、高橋尚、藤井の3選手。このうち、五十嵐と高橋尚はメジャー志望なので、移籍先の決定は年明けまで持ち越しか。一方、藤井はいまだ移籍先の話が出てこない。1年間ローテを守りそれなりの数字を計算できる先発サウスポーと言う意味では貴重な存在だし、左の先発が不足している巨人・広島・横浜・楽天あたりからすると、欲しい選手ではないかと思うが、どうだろうか。しばしば素行面で取り沙汰されることもある藤井だが、それがネックになっているのだろうか。
○トレード
・那須野、斉藤俊⇔清水直
三浦に次ぐ先発の柱が欲しい横浜が清水を獲得。ただ、少し衰えが見えてきているのが心配なところ。一方で、橋本将のFA移籍で2番手捕手のポストが空いたロッテも、いい感じの補強をした。
・岩舘⇔(金銭)
寺内の成長により、巨人としては岩舘は完全に余剰戦力。ただ、日ハムも同タイプに飯山がいるので、いまさら岩舘は要らない気がするが、その真相はいかに。
・加藤武、松家、関口⇔稲田、坂元、松山
3対3の大型トレードだが、余程のプロ野球マニアでも6選手全員は知らないだろう。日ハムは建山や江尻がそうであるように、サイドスローの中継ぎがお気に入りのよう。稲田は二遊間でのレギュラー奪取が期待される。
○戦力外通告等からの移籍(メジャーからの復帰含む)
・中里、小林雅→G
巨人に必要なのは、先発と、あとは山口の先発転向説が本気ならば、左の中継ぎ。何故に右の中継ぎタイプばかり補強するのか謎。中里は先発として期待できなくもないが。
・城島→T
正捕手を獲得できただけではなく、衰えの見えてきた金本にかわる4番も補強できた。戦力アップは間違いないが、ほぼ正捕手の座を手にしていた狩野にとっては、ちょっと可哀相な移籍劇。
・篠原、杉原→YB
篠原はまだまだやれる。左の中継ぎとして大活躍するだろう。杉原は3年間の社会人チーム所属を経て復帰するという異色の存在。
・木田→F
今更戦力として期待しているとは思えない。むしろ、国内外にて経験豊富なところを買って、将来的な指導者への道も考えての獲得か。似た経歴を持つ吉井が投手コーチをしている点も興味深い。
・工藤→L
実に16年ぶりの古巣復帰。16年間プロ生活を送っているという時点でもの凄いことだが、その16年前もFAでチームを去ったのだから、そのキャリアの長さには改めて驚かされる。かつてのようなピッチングはもう見れないだろうが、中継ぎならばもう一花咲かせられる。
・山田秋、的場、川越、薮田→M
リリーフ陣の建て直しが急務のロッテが、大量の補強を実施。薮田はかつての輝きを取り戻せるか?
○番外編
ここのところ多いのが、外国人選手の出戻り。今年は元阪神のカーライルが日ハムに入団する。ただ、出戻り系で大活躍するケースは稀なだけに、ちょっと心配。
また、WBC韓国代表選手で、日本人にも馴染みの深い金泰均(キム・テギュン)はロッテに、李杋浩(イ・ボムホ)はソフトバンクに移籍した。韓国人選手で、特に野手は1年目に苦労するケースが多いが、この両選手はどうなるか?ちなみに、この両選手はこれまで同一チーム(ハンファ・イーグルス)に所属。WBCでも主軸を任されていた両選手なので、当然チーム内では大黒柱的存在だっただろう。そんな2選手が抜けてしまったこのチームは、来シーズンどうなってしまうのかちょっぴり心配だったりする。
本日、ベストヒット歌謡祭の放送があった。これより、今年も賞レースの始まり。いよいよ本格的に年末である。
僕はこの手の番組が大好きである。今日は、たまたま仕事が早く終わったので、最初から番組を観ることができた。最初から最後まで歌いっぱなし(集合住宅に住んでいるので、隣の人に配慮して、小声で歌いましたが)。国民的ヒット曲が出なくなったと言われて久しい日本音楽界だが、これだけ歌える曲が出てきているということは、まだまだ捨てたものではない。
結果は、グランプリはEXILEが、最優秀新人賞は遊助が獲得した。
今年、EXILEを超える活躍したと言えるのは、嵐とB'zとGReeeeNぐらいだろう。ジャニーズ事務所は光GENJIの「パラダイス銀河」以来、賞レースからは身を引いているし、B'zが今更この手の番組に出てくるとは思えないし、GReeeeNはそもそも全く露出をしない覆面バンド。そう考えると、今年もEXILEが賞レースを総なめする可能性は高い。
一方、新人賞に関しては、遊助を新人を見るかどうかちょっと疑問が残るところだが、今年躍進したと言える新人ミュージシャンはヒルクライムぐらい。そんな彼らもブレイクしたのが10月に入ってからなので、賞レースに食い込むには遅すぎたか。なので、新人賞も反則ギリギリ技で遊助の独壇場か?
なお、本日のベストヒット歌謡祭では、ご当地ミュージシャンの西野カナがゴールドディスク大賞を受賞した。嬉しい反面、完全に全国区になってしまって、ちょっぴり寂しい気もする。
職場の人が新型インフルに感染した。残念なことに職場閉鎖というわけにはいかないのだが、しばらくの間、マスクの着用が義務化されることになった。
で、マスクを付けてみたのだが、不思議なことに、健康体のはずなのに、マスクを付けると何だか体調が悪くなったように感じてしまう。マスクをするのは風邪を引いた時だという先入観があるからなのだろうが、とにかく体がだるく感じられた今日一日だった。まさに病は気からと言ったところか。
なお、マスクをするとメガネが曇る。その意味では、気持ちだけの問題ではなくて、実害もあった。
ちなみに、記憶の残っている範囲では、今回が人生においての初マスク体験。あ、小学生の頃、給食当番の時とかはマスクしてたかな?いずれにせよ、社会人になって以降では、間違いなく初めてである。それも、”病は気から”状態に陥った要因だろう。
それ以外にも、今日は色んな出来事があったが、書き出すと、ただの愚痴大会になってしまうので、これにて終了。
今年もそろそろ終わり。年末恒例の紅白歌合戦の出場歌手が発表された。
https://www.nhk.or.jp/kouhaku/history/history.html?count=60
これと言った見所が無さそうだというのが、第一印象。レミオロメンや木村カエラは、初出場ということもあって、個人的には注目しているが、敢えて今年出場させる意味が分からない。今年は、両者とも、どちらかと言うと、例年に比べてヒット曲に恵まれなかった年だったような気がするが。
覆面バンドGReeeeNの不出場は仕方ないにしても、今年大ヒットを飛ばしたJUJUやヒルクライムは引っ張り出してこないとダメでしょう。もしくは今年活動再開したユニコーンとか。
しかし、天下のNHKが第60回という記念の年にこんな期待外れの番組を制作するはずがない。倖田來未のところでは、misonoとのコラボ曲ぐらいのサプライズを期待したいが、果たして。
※URL先は、いずれリンク切れになるので、出場歌手一覧を書いておきます。
紅組 : aiko(8)、秋元順子(2)、絢香(4)、アンジェラ・アキ(4)、いきものがかり(2)、石川さゆり(32)、AKB48(2)、大塚愛(6)、GIRL NEXT DOOR(2)、川中美幸(22)、木村カエラ(初)、倖田來未(5)、伍代夏子(16)、小林幸子(31)、坂本冬美(21)、天童よしみ(14)、DREAMS COME TRUE(13)、中島美嘉(8)、中村美律子(14)、浜崎あゆみ(11)、Perfume(2)、平原綾香(6)、水樹奈々(初)、水森かおり(7)、和田アキ子(33)
白組 : 嵐(初)、アリス(3)、五木ひろし(39)、EXILE(5)、NYC boys(初)、北島三郎(46)、北山たけし(5)、コブクロ(5)、ジェロ(2)、SMAP(17)、東方神起(2)、TOKIO(16)、徳永英明(4)、氷川きよし(10)、FUNKY MONKEY BABYS(初)、福山雅治(2)、布施明(25)、flumpool(初)、細川たかし(33)、ポルノグラフィティ(8)、美川憲一(26)、森進一(42)、遊助(初)、ゆず(3)、レミオロメン(初)
()内は出場回数
今日は名古屋に用事があったので、少し早めに行って、以前より気になっていた109シネマズ名古屋で映画を観ることにした。映画の内容に触れる前に、109シネマズ名古屋に関してだが、とりあえず二度とここでは映画を観たくない。混みすぎです。地元のワーナー・マイカル・シネマズ津で観たほうが広々として快適である。それはそれで問題なのかも知れないが。
で、この2012。これは、これまで何度も撮られてきたようなディザスター映画。今回の映画は、2012年に地球の大規模な地殻変動により、壊滅的なダメージを負うというものだが、迫り来る危機、間一髪で命拾いをするスリル、ギリギリのところで繰り広げられるヒューマンドラマ。そのどれもが、ワンパターンであり偉大なるマンネリ。それでもこの手の映画に惹きつけられるのは、そこには誰も見たことのない壮大なる映像と、手に汗握る緊迫感があるからだろう。
とにかくこの映画での、地球が壊れていく映像は圧巻。現実にはこんなこと起こりっこないだろうし、起こることが分かっていても避難のしようがないぐらいの大災害なのだが、だからこそ、そんな映像を創り出してしまう映像技術には、ただ驚かされる。
上映時間は驚異の158分。でも、その長さを感じさせないスリルが、この映画には詰まっている。
本日、会社でちょっとした事件が起こった。正確にいうと、けっこう大きな事件だが、自分の職場としては直接的な関わりはなく、業務への影響は微少なので、その2点を相殺させると、「ちょっとした」事件ということだ。
ま、何はともあれ、その事件だが、それに端を発し、結果的には本日予定されていた僕の名古屋出張が、何とも理不尽な理由により、取りやめにさせられてしまった。それに伴ない、名古屋での業務終了後に個人的に予定していた飲み会もキャンセルということになる。(hiroshiさま、ドタキャンすいませんでした。)
その「ちょっとした事件」が発生してしまったことは仕方ないにしても、それを発端して理不尽な理由により出張を取りやめにさせられるのは納得いかない。何故、こんな目にあうのか!!
あ、そう言えば、自分自身、今年はもういいことは無さそうだと書いていた。そっか。そういうことだったか。
それよりも、本日飲み会が無くなったことにより、早い時間に帰れたので、たまっていた洗濯物を処理する事ができる。今日飲んでいたら、当然今晩は洗濯できないし、週末に向け、天気は悪くなるようなので、洗濯物がめちゃめちゃたまっていったかも知れない。そう考えると、今日、理不尽な理由により名古屋出張がキャンセルになったのは、むしろラッキーなことなのかも知れない。
うん。そう考えることにしよう。
ホトトギスが鳴かない場合はどうするか。
信長は、殺してしまえと言った。でも、実社会では、殺すわけにもいかない。
秀吉は、鳴かせてみようと言った。でも、実社会では、なかなかそんな手段が見付からない。
家康は、鳴くまで待とうと言った。でも、実社会では、そんな時間は無い。
ということで、サラリーマンとしては、「鳴かぬなら 私が鳴きます ホトトギス」。
これだと思う。最近、特にそう思う。
3月にプロ野球11球団協力のもと世界制覇を達成した原監督。そのままセ・リーグを制し、日本シリーズも制し、そして、日韓クラブチャンピオンシップも制し、ついにアジアナンバー1までのぼりつめた。何とも素晴らしいことでもあり、巨人ファン&原ファンとしては何とも嬉しいことである。こんなに嬉しいことはない。喜びの絶頂だ。
しかし、当たり前のことだが、世の中いいことばかりではない。こんなに良い事が続くはずがないので、そろそろ手痛いしっぺ返しが来そうだ。
実は、前回の記事で、日韓クラブチャンピオンシップでの敗退を予想した理由の一つがそれである。最後に残念な出来事があることにより、巨人にとっても僕にとってもバイオリズムのバランスを取れればと思ったのである。ところが、最高潮のまま今シーズンが終わってしまった。
繰り返すが、そんなに良いことばかり続くはずがない。来シーズンの巨人の戦いぶりも心配だが、まずは、自分自身、今年を無事に終えることができるよう注意深く過ごしていきたい。
今週末、いよいよアジアナンバー1を決める日韓クラブチャンピオンシップが開催される。今年最後の頂上決戦。負けられない!
と書いているほど力が入っていないのが正直なところ。2005年にアジアシリーズが始まった時は、文字通りアジアの頂点を決める戦いという位置付けで、それなりの盛り上がりを見せたが、何故か年々盛り上がらなくなり、昨年はついにテレビ中継が中止に。そして、今年は大会そのものが中止となり、今回の日韓クラブチャンピオンシップを無理やり代替として開催している始末だ。
特に昨年テレビ中継がなくなってからは、どちらかというとバツゲームみたいな様相さえ伺わせた。大して注目されないし、かといって、負けるのは許させないような雰囲気。スタートした時の理念はどこにいってしまったのだろう。こんな風になるぐらいなら、以前のように親善試合をやった方が、まだマシのような気すらする。
そうは言っても、やるからにはやっぱり勝って欲しい。巨人はゴンザレス・内海・オビスポのリレーでいくという報道もあり、それはそれで楽しみだ。
でも、何となく、負けるような気がする。というのも、今年3連覇を達成した巨人だが、1年目はCSで敗退。2年目は日本シリーズを敗退しており、この流れだと、今年はアジアの頂点を決する試合で負けるパターン。そしてその屈辱を胸に、来シーズン、ついにアジアのトップに登りつめるという風の方が、来シーズンに向けたモチベーションが保たれるのではないだろうか。
とは言いつつ、対戦相手の起亜タイガースはガトームソンがエースを張っているようなチーム。そんなチームに負けるようなことは、あって欲しくないな。
ここ何日間か、エアポケットに入ったかのように、仕事が落ち着いていて、ほぼ定時で帰ることができている。来週になれば、また忙しくなるのは目に見えているし、業務上、明日から急に突発的に忙しくなる可能性も無きにしも非ずだが、何にしても早く帰ることができるというのはありがたい。
ありがたいはずなのだが、タマにこういう状態が続いても、正直、帰宅後にやることが全く無い。ヒマである。残念なことに丁度野球シーズンは終わってしまっているため、帰って野球観戦というわけにもいかない。もっとも、最近は地上波での中継はほとんどないので、野球シーズンであったとしても、同じ状況だったかも知れんけど。
そんなこんなで、帰宅してヒマしていると、考えなくてもいいような要らんことを考えたりする。無理やりブログネタを搾り出そうとしたりとか。
ま、起きてても精神衛生上あまりよくない感じだし、こんな日は、思い切って早めに寝ることにしよう。うん、そうしよう。
メジャーリーグでどこのチームが一番好きかと聞かれたら、迷わずシンシナティ・レッズだと言い切れる自信がある。そのシンシナティ・レッズで気になるのが、いまだに日本人メジャーリーガーがレッズに所属していないことだ。これは、残念とまでは言わないが、日本人としては少し寂しい。今シーズンまで実に41人の日本人メジャーリーガーが誕生しているので、今まで一度も日本人が所属したことの無いチームの方が珍しいのではないだろうか。そう思ってちょっと調べてみた。以下、各チームから一度でも試合出場したことのある選手を並べてみる。
★アメリカン・リーグ
○東地区
・ニューヨーク・ヤンキース
伊良部(97-99)、松井秀(03-)、井川(07-)
・ボストン・レッドソックス
大家(99-01)、野茂(01)、松坂(07-)、岡島(07-)、斎藤隆(09-)、田澤(09-)
・タンパベイ・レイズ
野茂(05)、岩村(07-09)
・トロント・ブルージェイズ
マイケル(04)、大家(07)
・ボルチモア・オリオールズ
上原(09-)
○中地区
・ミネソタ・ツインズ
マイケル(03)
・デトロイト・タイガース
木田(99-00)、野茂(00)
・シカゴ・ホワイトソックス
高津(04-05)、井口(05-07)
・クリーブランド・インディアンズ
多田野(04-05)、小林雅(08-09)、大家(09-)
・カンザスシティ・ロイヤルズ
マック鈴木(99-01,02)、野茂(08)、薮田(08-)
○西地区
・アナハイム・エンゼルス
長谷川(97-01)
・テキサス・レンジャース
伊良部(02)、大塚(06-07)、福盛(08)
・シアトル・マリナーズ
マック鈴木(96,98-99)、佐々木(00-03)、イチロー(01-)、長谷川(02-05)、木田(04-05)、城島(06-09)
・オークランド・アスレチックス
藪(05)
★ナショナル・リーグ
○東地区
・フィラデルフィア・フィリーズ
井口(07,08)、田口(08)
・フロリダ・マーリンズ
所属実績なし
・アトランタ・ブレーブス
川上(09-)
・ニューヨーク・メッツ
柏田(97)、野茂(98)、吉井(98-99)、新庄(01,03)、小宮山(02)、松井稼(04-05)、石井一(05)、高津(05)、高橋建(09)
・ワシントン・ナショナルズ(モントリオール・エクスポズ含む)
伊良部(00-01)、吉井(01-02)、大家(01-05)
○中地区
・セントルイス・カージナルス
田口(02-07)
・シカゴ・カブス
福留(08-)、田口(09)
・ミルウォーキー・ブリュワーズ
野茂(99)、マック鈴木(01)、野村(02)、大家(05-06)
・シンシナティ・レッズ
所属実績なし
・ヒューストン・アストロズ
松井稼(08-)
・ピッツバーグ・パイレーツ
桑田(07)
○西地区
・ロサンゼルス・ドジャース
野茂(95-98,02-04)、石井一(02-04)、木田(03-04)、中村紀(05)、斎藤隆(06-08)、黒田(08-)
・コロラド・ロッキーズ
吉井(00)、マック鈴木(01)、松井稼(06-07)
・サンフランシスコ・ジャイアンツ
村上(64-65)、新庄(02)、藪(08)
・サンディエゴ・パドレス
大塚(04-05)、井口(08)
・アリゾナ・ダイアモンドバックス
所属実績なし
いまだに日本人メジャーリーガーの所属実績が無いのは、フロリダ・マーリンズ、シンシナティ・レッズ、アリゾナ・ダイアモンドバックスの3チームだけ。こうなると、最後の1チームはどこになるのかも、ちょっぴり興味深い。
昨日。少なくとも14時ぐらいまではその日の予定は何も無かったし、翌週末も、漠然とアテもなくドライブにでも行こうかなぐらいしか考えがなかった。
夕方前になり、そういえば最近運動らしい運動をしてなかったことを思い出し、久しぶりに泳ぎに行くことにした。多いときは毎週のように行くのだが、今回は多分3ヶ月ぶりぐらい。久しぶりに運動すると気持ちいい。
道中、普段ならお気に入りのCDを聴くのだが、この日は珍しくラジオを聴いてみたら、ちょうどカウントダウン番組をやっていた。そういえば、高校生の頃は毎週欠かさずこの手のカウントダウン番組を聴いていた。当然、当時とは番組が違えば、パーソナリティも違うし、局すら違う。それでも当時と変わらぬノリの番組のスタイルとトークのスタイルに、とても懐かしい気持ちになったと同時に、その”当時”が、10年前というよりは、もう20年前という表現に近付いてきていることに気付き、愕然とした。
愕然としながら運転していると、ラジオのCMで、週末に三重でEvery Little Thingのライブがあるという告知が流れた。この瞬間、翌週末の予定は、これにすることに決定。帰宅後チケットをゲットしなきゃ。
その後、ラジオからCDに変え、軽快に運転していると、CDからHOME MADE 家族の「フロンティア」が流れてくる。シングル曲ではないので、あまり頻繁に聴く曲ではなかったが、久しぶりに聴くこの曲は、軽快でとても心地よい。彼らの楽曲の中でも難易度が高い方のナンバーなので、カラオケで歌うのはちょっと無理っぽいが、しばらくはヘビーローテーションになりそうだ。
帰宅後、チケットサイトにジャンプ。早速、Every Little Thingのチケットを探してみたが、どこもSOLD OUTだった。そりゃそうか。いくら三重とは言え、こんなビッグネームのチケットが1週間前まで売れ残っているわけないよね。なお、11月25日のMisiaのチケットは残っているようだったが、この日は仕事で超重要案件がある日なので、絶対にライブの時間までに帰宅することはできないので、諦めた。
チケットは取れず、結局、翌週末の予定は白紙に戻り、失意の中、ネットの中を彷徨っていると、mixiで、職場の後輩を見つけてしまった。この人、どこかミステリアスで何を考えているのか分からない、かつ、ちょっと近付き難い雰囲気の人。どんなことが書いてあるのだろうかと恐る恐る見てみると、日記の書き込みはなく(もしくはマイミク以外は非公開?)、かつ、プロフィールも明らかに数年前に書かれたままのものだった。おそらく、当時は使っていたのだが、もうログインしていないのだろう。足あと残したままなので、気付かれたらどんな反応されるのかちょっと恐いけど、恐いものみたさで、そのままにしておこう。
そんなことをしているうちに就寝の時間。どうでもいいが、日曜日って起床時刻がとっても遅いので、就寝時刻になっても全然眠くない。全然眠くないのだが、翌日のことを考えると寝ないわけにもいかないので、無理やり横になるのだが、やはり全然眠れない。そうは言ってもどうにか眠るのだが、睡眠時間は短くなるため、月曜日はどうにも眠い。毎週同じことを繰り返しているのだが、全く学習能力がないようで、どうにも改善されない。どう改善していいのか分からんけど。
こうして書き残してみると、何にもないような週末の一日でも、けっこう色んなことがあるもんだ。
ちなみに、本日出勤して、会社のスケジューラを起動させたら、翌週の週明けの16日に社内のとある認定試験があることに気付かされた。ということで、週末は、その試験に向けた一夜漬けならぬ、二夜漬けで過ごすことで決定。どうぞよろしく。
ジャイアンツの日本一。昨晩、テレビでビールかけを見てたら、祝杯をあげたくなってきた。早速、週明けにでも周りのジャイアンツファンに声を掛けようかと思ったのだが。
見渡してみると、気軽に飲みに誘えるメンバーは何人か居るが、そこにジャイアンツファンは居ない。津の職場メンバーは、ほとんどがタイガースファンなのである。仕方ない。独りで缶ビールで祝杯をあげることにしよう。
そんなこんなでシーズンオフ。毎年思うのだが、プロ野球観戦という最大を娯楽を失ってしまうこの時期の週末って、どうやって過ごしていたかな。年が明ければ雪山の季節なので問題ないのだが、11月12月の週末って、ビックリするほどやることがない。来週末もどうせヒマなので、アテもなくドライブでも行こうかな。ホントにアテがないけど。
ついに日本一の栄冠に輝いた。2002年シーズン以来、7年ぶりということで、このブログをスタートさせたのが2005年だから、ブログ開設以来、初の日本一である。とにかくとても嬉しい。
第4戦までは振り返っているので、日本一に向けて加速度を増していった第5戦以降をちょっとプレイバック。
第5戦は日ハムペースの試合だった。古城と小笠原の拙い守備で日ハムが先制すると、試合はそのままこう着状態。試合が動いたのは8回ウラ。李承燁が執念の死球で出塁すると、大道がこれまた執念のタイムリー。しかし、ここは8回ウラ。ここで逆転しないと展開としては苦しいのだが、続く小笠原とラミレスが倒れてしまう。不安は的中し、9回の表には山口から高橋信が勝ち越しのホームラン。普通ならこれでゲームセットだ。ところが、武田久の初球を亀井がとらえると、その流れで阿部がサヨナラホームラン。完全な負け試合をひっくり返しての勝利なだけに、大きな勝利をつかんだ。
そして迎えた第6戦。この試合は、始まる前から日ハムは誤った選択をしていた。絶対的切り札のダルビッシュをベンチから外したのだ。奇跡のピッチングから中5日。行けたはずだ。例え先発はさせられない状態だったとしても、リリーフ登板として待機させられたはずだった。図らずもそんな場面が出てくることになる。
試合は、いきなりの大波乱。1回ウラに先発東野が高橋信の打球をまともに受けて降板。内海が緊急リリーフに立つ。いきなり二死1,2塁の大ピンチ。ここでスレッジは初球を打って、ファーストゴロに倒れてしまう。ここは畳み掛ける絶好のチャンス。初球を打つなとは言わないが、打つなら絶対ヒットにしなければいけない場面だった。絶好のチャンスを逃した日ハムは、続く2回表に巨人に先制を許してしまう。
こうなると、1点の重みがずしりとのしかかってくる。ビッグゲームになればなるほど先制の意味は大きい。それでも迎えた8回表。好投を続けた武田勝がついに捕まり、二死2塁のピンチ。ここで小笠原を敬遠し、ラミレスと勝負するという思い切った采配に出た。小笠原を歩かせたところでピッチャー交代。結果的に、2番手の江尻がラミレスを三振に打ち取り、ピンチを脱出するのだが、この時点で日ハムの残す攻撃は2イニング。ここは単純にピンチを切り抜けるだけではなく、雰囲気を一気に日ハム側に持ってくる必要があった。そのためにも、本当ならダルビッシュをつぎ込みたい場面だった。
その後、巨人はおされ気味に試合を進めつつも、先制したものの強みもあり、何とかそのまま逃げ切り、見事日本一に輝いた。原監督の勝利監督インタビューも見事だった。
日本一になりました!
今年の日本シリーズは、第4戦を終えて、2勝2敗のタイ。4勝1敗で巨人が勝つと予想した僕は、今年もシリーズ予想を外してしまった。ペナント予想を外すのは仕方ないにしても、日本シリーズ予想ぐらいは、たまには当ててみたいものだ。
予想を外したついでに、これまでの日本シリーズを振り返ると共に、5戦以降の展望を僕なりの見方で見てみたいと思う。
第1戦は、巨人のペースに終始した。先制は谷のソロホームラン。スレッジのソロで追いつかれるも、坂本のタイムリーで勝ち越す展開は、追いつかれることはあっても逆転されることはない理想的な展開。その中でも、大きかったのは、二岡のタイムリーでファイターズの追い上げムードが高まった直後の7回表に飛び出した、代打李承燁のタイムリー。この瞬間、李承燁がシリーズのキーマンになりそうな気がした。
シリーズ予想を狂わせることになったのが、第2戦のダルビッシュ先発。これには驚いた。内海の乱調が誤算だったという見方もあるが、この試合の行方は、ダルビッシュが出てきた瞬間に決まっていたと言ってもいい過ぎでは無いと思う。
第3戦はソロ6発が飛び出す空前の空中戦。この試合のポイントはズバリ2回裏の李承燁のホームラン。1回に稲葉に先制ソロを食らうと、2回にも小谷野に打たれ、圧倒的に押され気味だった巨人だが、李承燁の特大のホームランは、そんなムードを完全に吹き飛ばし、一気に反撃ムードを作り上げた。5回裏の2死から坂本の四球で始まったつなぎの攻撃がクローズアップされているが、あの一発がチームに与えた勇気は計り知れない。
第4戦は、八木の粘りのピッチングなのか、それとも単に巨人の貧打なのか、このあたりは紙一重だが、とにかく、巨人にあと一本が出なかった。初回に無死1,2塁のチャンスを逃すと、2回は先頭谷のツーベースを活かせない。3回は無死3塁のチャンスから松本のタイムリーで1点返すも、1点止まり。4回は亀井が、5回は木村拓が先頭打者として出塁するも、いずれも得点に結びつかず、この時点で5対1と、かなりの劣勢になってしまった。終盤に猛烈な追い上げを見せただけに、余計に残念な前半の拙攻だった。
ここまで、やはり気になるのが李承燁の”試合を決める”ことができる力。李承燁をスタメン起用すると谷が使えないので、なかなか思い切れないところもあるが、それでも第5戦以降、李承燁をスタメン起用してもらいたいと思う。ここ一番の試合での集中力はもの凄いものがあるし、コンディションも良さそうだからだ。
もう一つ気になるのは、これは偶然かも知れないが、内海、高橋尚と、サウスポーが炎上していることだ。おそらく5戦以降の先発はゴンザレス、内海、オビスポを予定しているのだろうが、今の日ハムはサウスポーに対して自信を持っていそうだし、ここは内海のプライドを傷つけてしまうことを恐れずに、東野、ゴンザレス、オビスポというローテで臨んでみてはどうだろう。勝利に徹するのなら、このローテにした方が固い気がする。
HOME MADE 家族の約半年振りのシングルは、シングルとしては初のフィーチャリングミュージシャンを迎えてのナンバー。レゲエテイスト溢れる九州男とのコラボレーションで、新たなサウンドに挑戦しつつも、彼らの持ち味であるポジティブな歌詞は健在で、これぞコラボレーションの醍醐味。
M2「ムカイカゼ」は、今年の夏フェスでも披露されたノリノリナンバー。M3「Looking For You」は、「RISE & SHINE」「フロンティア」に続く地デジソング第3弾。M4は3年前の「EVERYBODY NEEDS MUSIC」のカップリングとしても収録された彼ら極上のクリスマスソング「Silver Town」。
半年振りのリリースということもあってか、こんな豪華4曲入りのシングルという形でのリリースとなった今作。どの曲も聴き応え満点だが、特に「Silver Town」は、これからクリスマスに向けて、ヘビーローテーション必至だ。
昨日は、飛び石連休の合間の出勤日だった。
飛び石連休。
特に単身赴任の方は、休みを取り4連休にして自宅に帰られるケースが多い。単身赴任されている方っていうのは、多くの場合は管理者の面々なので、こういう日は管理者が少なく、社内の雰囲気ものんびりしてて、人によっては時間を持て余している感もある。
一方、取引先やお客様も、こういう日は半ば休みモードなので、営業にも力が入らない。
で、どうなるかというと、時間を持て余したヒマな人々が、普段は読み飛ばしているようなメールや各種通達文書を読んでみたり、疑問を持ちつつも緊急性が低いため放っておいた質問事項を投げかけたりすることに時間を費やすようになる。こうなると、社内向けの各種窓口機能を持っている部署は、それら問合せを裁くのにてんてこ舞いだ。
かくして、昨日は社内全体が超のんびりモードだったのに対して、僕は各種問合せに追われ、目が回りそうな一日だった。こういうのって、多分、うちの会社だけではなくて、どこの会社でも似たような事象が発生しているんだろうな。
1位 : 春夏秋冬 (ヒルクライム)
2位 : YELL (いきものがかり)
3位 : MY LONELY TONW (B'z)
4位 : ストーリー (さかいゆう)
5位 : It's all too much (YUI)
6位 : イチブトゼンブ (B'z)
7位 : 僕は君に恋をする (平井堅)
8位 : RIVER (AKB48)
9位 : もっと… (西野カナ)
10位 : COLORS (JEJUNG & YUCHUN (from 東方神起))
ニューフェイスの台頭が目立った今月のランキングで、見事1位に輝いたのはヒルクライム。2枚目のシングルの「春夏秋冬」がじわじわと人気を呼ぶと、ロングヒットとなり、見事月間1位を獲得した、なお、初めてのランクインでいきなり1位を獲得したのは、企画ユニットや活動中ミュージシャンによるソロ曲を除けば、KAT-TUN以来、3年半ぶりのこととなる。
4位で初めてランクインを果たしたさかいゆうは、オフィスオーガスタ所属の期待のニューフェイス。大量オンエアを獲得したことによりランクインした。また、9位で初めてランクインした西野カナは地元三重では超有名な配信世代歌姫。自身7枚目のシングルで、遂にブレイクを果たした。
ある意味、拷問のような映画だ。
マイケル・ジャクソン幻のファイナルツアー「THIS IS IT」のメイキング映像そのものであるこの映画。ただ、リハーサルは完成段階に近かったことを伺わせる映像になっていて、セットも衣装も本番さながら。このため、客席に観客が居ないこと以外は、普通のライブ映像と何ら変わりない迫力。まるでライブ会場に居るかのような臨場感だ。
演じている楽曲は、ベスト・オブ・ベストと言える内容で、更にはJACKSON 5時代の曲もあり、MJのヒストリー全てが、このセットリストに組み込まれている。このツアーが実現されていたら、もうそこは興奮のルツボであったであろう。
しかし、これは映画。当然上映されているのは映画館であり、立つことも歌うことも踊ることも許されない。これだけの映像をじっと座って静かに見続けるのは、あまりにも拷問が過ぎる。
考えようによっては、幻のツアー”THIS IS IT”に、たかが2,000円弱で参加できるとも言えるので、これほどオトクな映画はないが、立てない歌えない踊れないの三重苦のストレスとも戦わないといけないこの映像作品。それを差し引いたとしても、音楽ファンなら、見ておいた方がいい作品だと思う。
○セットリスト
01. Wanna Be Startin' Somethin'
02. Jam
03. They Don't Care About Us
04. Human Nature
05. Smooth Criminal
06. The Way You Make Me Feel
07. Shake Your Body
08. I Just Can't Stop Loving You
09. Thriller
10. Beat It
11. Black Or White
12. Earth Song
13. Billie Jean
14. Man In The Mirror
(エンディング)
ED1. This Is It
ED2. Heal The World
個人的にはSmooth Criminalの演出で、一番テンションが上がった。Man In The Mirrorを最後に持ってくるあたりがニクい。
読売新聞のことが嫌いになりました。
厳密に言うと、嫌いになった対象は、読売新聞の販売店かな。
でも、あんな対応する販売店を抱えてるんだから、親会社(?)の体質も、それなりのものってことなんでしょう。
あ、でも、その論法で行くと、ジャイアンツの体質もアカンってことになるな。
そこまで思ってしまうほど、ムカツク出来事ではないし、僕のジャイアンツ愛もそんなに浅くはないけど、それでも、今後、絶対に読売新聞だけは定期購読しないことにしよう。そうしよう。駅売りの報知スポーツは買ってしまうだろうけど。
※出来事の内容については、省略します。
今週末からいよいよ始まる真の頂上決戦。昨シーズンは直前に4勝3敗で西武と予想しながらも、巨人ファンのプライドが邪魔し、最終結論を4勝3敗で巨人としたため、予想を外すことになってしまった。この失敗を活かし、今回は私情を挟まず、予想することにしたいが、果たして冷静に予想できるか。
両チームともクライマックスシリーズを余裕で勝ち抜いた。このことからもチーム状態は両チームともいい状態だと言えるだろう。
とは言え、両チームとも大黒柱を欠いた状態。巨人の場合はグライシンガーの穴をオビスポが埋めるが、日ハムのダルビッシュの穴は埋めようがない。日本シリーズでは基本的には先発投手は5人必要。中4日で回せば4人でやりくりすることもできるが、5人目のメドがたたない日ハムは、武田勝、八木、藤井、糸数の4人で何とかすることになりそうだ。
ちなみに、今年の交流戦での直接対決は2勝2敗の五分。巨人では、今シリーズでも先発が予想されるゴンザレスと内海が好投しているものの、逆に高橋尚は打ち込まれている。逆に日ハムは4試合でQS(6回3失点以内)を達成しているのはダルビッシュのみで、今シリーズで先発が予想される投手では八木と藤井は打ち込まれている。交流戦の戦いぶりから見ると、ダルビッシュがいない今の投手陣では巨人打線を抑え込む力はなく、ある程度は打たれることを見越したうえで、自慢の強力打線でいかに巨人投手陣を打ち込むかというところがキーポイントになりそうだ。実際、5月19日の試合では、巨人投手陣にめった打ちを浴びせ、16得点を記録している。
ただ、恐いのは、巨人は、吉見やチェンのような超一流の投手であっても、まともに勝負に来れば、打ち砕くことができる一方で、小笠原のようなワンランク落ちる投手が、のらりくらりと来れれると、案外打ちあぐねるということ。糸数あたりにやられる可能性は高い。
まとめにあたって繰り返しにはなるが、今シリーズのポイントは、巨人投手陣vs日ハム打線。ただ、短期決戦では打線の爆発はあまり期待できないので、巨人投手陣は日ハム打線を沈黙させることができると思う。結果、巨人の圧勝というのが僕の予想。本当は4タテと言いたいところだが、ここは4勝1敗で巨人としておきましょう。悲願の本拠地胴上げも夢ではない。
クライマックスシリーズ第2ステージは、セパともに4試合で決着が着いた。これほどまでに、もつれないというのは意外だったが、それが優勝チームと2位チームとの力の差ということだろう。番狂わせがなくて良かった。
セは巨人が圧勝。いくら相性が悪いとは言え、シーズン終盤に調子をあげてきた左のエース内海を使わずして勝ち進んだところに余裕を感じる。ドラゴンズは吉見のドーピング騒ぎが取り沙汰され、平常心で戦えない面もあっただろうから、その意味では気の毒ではあったが、WBC拒否球団としては、この辺りで消えてもらうのが妥当だろう。
パも日ハムが圧勝。初戦の逆転サヨナラ満塁ホームランから始まって最後はリリーフ岩隈を打ち砕く3ラン。まさにスレッジに始まりスレッジに終わったCSだった。それでも楽天の散り際は見事だった。シーズン終盤からCS開幕にかけて野村監督の往生際の悪さが目に付いたが、最後はあの場面でエース岩隈を投入し、そして、見事なまでに打ち砕かれて終わった。あれほどドラマチックな幕切れは、そうはない。できることを全てやり切って、そして敗れ去った。見ててすがすがしい敗退だったし、感動すら覚えた。もちろん、あの場面で岩隈からホームランを放ったスレッジも見事。
そしていよいよ来週末から日本シリーズが開幕。G党としては3年越しの悲願の日本一達成となるか、注目である。日ハムは個人的にはそんなに嫌いなチームではないので、現時点では何が何でも叩き潰してやるって思うほど鼻息が荒くなっていないが、週末が近付くにつれ僕自身のテンションも上がっていくことだろう。
クライマックスシリーズの最中ではあるが、29日にはいよいよドラフト会議が開催される。注目の菊池投手の行方に注目が集まっているが、果たして、菊池投手は言われているように、10年に1人の逸材なのか?
検証するために、過去20年に渡って、その年の高校生ナンバー1投手をリストアップしてみた。ドラフト1位又はそれに準じた順位で指名されたことを基準にし、それに僕自身の記憶を加味した選出なので、異論はあるかと思うが、御了承願いたい。
H01 井上一樹
H02 長見賢司
H03 上田佳範
H04 安達智次郎
H05 平井正史
H06 嘉勢敏弘
H07 斉藤和巳
H08 前川克彦
H09 川口知哉
H10 松坂大輔
H11 河内貴哉
H12 内海哲也(入団拒否)
H13 寺原隼人
H14 高井雄平
H15 内竜也
H16 ダルビッシュ有
H17 辻内祟伸
H18 田中将大
H19 佐藤由規
H20 赤川克紀
こうして並べてみると、3つのタイプに分類されると言えよう。
1つ目は即戦力としてプロでバリバリ活躍する選手。これに当てはまるのは松坂と田中。20分の2だから、これぞ10年に1人の逸材である。
2つ目は即戦力にはなれないが、徐々に頭角を現し、チームの中心選手になる選手。斉藤和、内海、ダルビッシュと、この例に当てはまる選手は多い。
3つ目は期待されるほどの成績を上げることができない選手。川口はその代表だろう。
こうしてみると、高校生ナンバー1投手と言われる選手は、時間がかかる場合もあるが、いずれはプロ野球界を代表する投手になる可能性が高いことが伺える。但し、「10年に1人」のレベルに達しようと思ったら、1年目から即戦力として活躍する必要がありそうだ。
そして、松坂と田中の両投手は、甲子園でも圧倒的な力を見せ付けてくれた。「10年に1人」とはそういうものだ。しかし、菊池はケガの影響もあったが、一発を食らうことも多く、結果的には評判ほどの成績はあげられなかった。
何が言いたいかというと、菊池は即戦力としては、期待できないだろうと僕は踏んでいるということである。もちろん、入団後の育成方法によっては、日本を代表する投手になる可能性はあるだろうが、マスコミもあまり煽らず、長い目で見守ってもらいたいと思う。それぐらいのレベルの選手なのだから。
職場での昼食をいかにしてとるか。これはサラリーマンにとって、大きな問題である。
仕事は担当という名のチームでやっているのだから、コミュニケーションを活性化するために同じ担当一緒に食べに行くというのが我が社では一般的。これをチーム派とする。
昼休みぐらいは、自由な時間にさせて欲しい。だから、各々自由に食べに行きたいという考えたかもあるだろう。これを単独派とする。
僕自身は単独派なのだが、強く主張するほどの単独派でもないので、基本的には上司の流儀に流される。ちなみに、今の上司はチーム派なので基本的には一緒に食べに行くことが多い。
まあ、それはそれでいいのだが、困ったことに、今の上司は食べるのがとても早い。僕自身、そんなに食べるのが遅い方ではないのだが、相手はとにかく凄まじく早いのだ。上司が食べ終わっているのに、部下の僕が食べ終わらず、それで上司を待たすのは非常にバツが悪いので、上司の食べるスピードについていけるように分量が少なめのメニューを選択せざるを得ないのが現状。当然、食べ足りないので、夕方には腹が減ってくる。
ま、特段これに関してこれ以上どうこう言うつもりはないが、これもまたサラリーマンの悲哀である。
会社の近くにコンビニが2軒ある。ファミリーマートとサークルKだ。
これまで、サークルKを主に利用していた。ファミリーマートは雑誌を紐で綴じているため、立ち読みができないからである。
ところで、最近、業務多忙により昼休み時間帯に昼食が食べられないことが多い。通常は社員食堂で昼食をすませるのだが、こういう日はコンビニに弁当を買いに行く。
大体14時前後に行くのだが、この時間にサークルKに行くと、弁当が売り切れてて、残ってないことが多い。一方でファミリーマートは必ず残っている。
コンビニにおける大量入荷・大量廃棄などなどが問題視されているこのご時世だが、そうは言っても、やはりこの場合、ファミリーマートの方が僕としてはありがたい存在。
ということで、最近では、サークルKは滅多に利用しなくなり、ファミリーマートを利用することが多くなった。例え立ち読みができなくても、目的のものを買うことができるということの方が大事だからだ。当たり前だが。
セ・リーグのクライマックスシリーズ第1ステージは、先に王手をかけられたドラゴンズが逆転で制し、第2ステージへと進出した。明後日からは我がジャイアンツとの最終決戦である。
このシリーズ、絶対に絶対に負けられない。
僕自身が巨人ファンということも、もちろんその理由の一つ。でも、それは大きな理由ではない。
もう一つは、僕自身がクライマックスシリーズ反対論者であり、日本シリーズには、ペナント優勝チームが進出するべきだと強く考えているからである。これは、パ・リーグでプレーオフ制度が導入された2004年から一貫して主張していることであり、例え巨人が逆の立場に立たされても、この主張を曲げるつもりはない。
それよりも何よりも、何度も書いているように、今シーズンに限っては、どんなことがあっても、ドラゴンズだけには日本一にさせてはいけないと考えているからである。それはもちろんWBCでの一件があるからである。しつこいようだが、これはとても大事なことなので、何度も書かさせて頂く。今年、ドラゴンズを日本一にさせるようなことになれば、世界一になるために惜しみない協力をした他の11球団が浮かばれない。
ということで、いち巨人ファンという目線ではなく(もちろんそれも含まれるが)、プロ野球ファンとして、明後日からの第2ステージは、巨人が絶対に絶対に勝たないといけない。そう強く思うのである。
2009.10.17 D×S @ナゴヤドーム
S 000 000 300│3
D 000 110 000│2
結果論だが、この試合はやる前から結果が決まっていた。戦う前から選手起用においてドラゴンズは負けていたのである。
試合はチェンと石川の両サウスポーの投げ合い。特にチェンの立ち上がりは完璧。肝心な場面での一発が心配なピッチャーではあるが、ドラゴンズはいい具合に得点を重ね、楽勝モードに入っていた。
ところが心配は現実のものに。7回の先頭田中に二塁打を許すと、青木のタイムリーで1点差。直後、心配していた一発がデントナに飛び出して、逆転されてしまった。
気落ちしたかと思われたドラゴンズナインだが、大一番のクライマックスシリーズ。これで終わるわけがない。8回から登板してきた五十嵐から、先頭の荒木が四球を選ぶと盗塁を絡めて、2死2塁でバッターは和田。ここでスワローズベンチはこの日ホームランを放っている和田との勝負を避け、次の谷繁との勝負を選択する。
さあ、舞台は整った。ドーム全体が代打立浪の登場を信じて疑わなかったこの場面。ところが、ドラゴンズはあろうことか谷繁にそのまま打たせ、結果、三振に打ち取られてしまう。
この場面で立浪を使っても、結果的に打ち取られてしまっていたかも知れない。でも、谷繁よりは期待できるし、立浪でダメならファンも納得するはずだ。
何故、この場面で立浪を使わなかったのか。その理由は、この試合、控えの捕手は、小川しかベンチに入ってなかったからである。こんな大事な試合に捕手2人制。しかも、小田でも小山でもなく、何故か小川。これでは、簡単に谷繁を引っ込めるわけにはいかない。つまり、こんな大事な試合に、谷繁の予備の捕手をベンチ入りさせなかった時点で、勝つための大事なパーツを欠いていたのである。これでは勝てない。
昨日(16日)、早速タイヤのパンク修理をすることにした。
スペアタイヤに交換するのは難しそうだなと思っていたら、JAFを呼べばやってくれるってことに気付かされ、さっそく電話。
40分ぐらいでJAF到着。交換はあっという間に終わった。
その後、いつもお世話になっているカーディーラーに連絡をして、修理してもらうことに。
事前に状況を説明すると、修理は困難で、買い換えることになりそうだと聞いていたので、それなりの時間とそれなりの出費を覚悟して行ったのだが、何とか修理可能ということで、作業時間は僅か30分程度。費用も僅か1,500円ですんでしまった。
結局、移動時間を含めても、最初のJAFへの電話から2時間程度で全ての作業が終了。かかった費用は全部で1,500円。こんなにあっさりと元通りになるとは思ってなかったので、少し拍子抜け。日本の車修理に対する体制は素晴らしいですね。
先週末。久しぶりにDVDでも観ようかとおもって、DVDレコーダーのイジェクトボタンを押したところ、うんともすんとも言わない。表示部分に「OPEN」と表示されるので、ボタンそのものが壊れたのではなくて、内部の何かが壊れたようだ。
これで、購入して3~4年経ったが、2度目の故障。ちょっと多い気がする。ハードディスクレコーダー機能も付いた複合機で、地デジ非対応なので、これを機に地デジ対応のレコーダーに買い換えるべきなのだろうか。
買い換えるにしても、ハードディスクの中には永久保存版的な番組も含まれてて、できればDVDにコピーしたい。ということで、修理もする必要があって、けっこうな出費だ。
そんなことを考えながら今日も普通に帰宅すると、あろうことか、車の右のリアタイヤがパンクしてぺしゃんこになっているではないか。
思い当たる節は全く無し。先週末、山道を走った際に、何か変な物を踏んだのだろうか?ま、走行中に大きな異常が発生しなかったのが、不幸中の幸いと考えることにしよう。
今週末は車で行動することが必須なので、明日、業務もさほどパンパンではないということもあるので、午後からでもお休みを頂いて、修理に行ければいいな。っていうか、まず、修理に持っていくためには、スペアタイヤとかに履き替えないといけないが、タイヤ交換なんて自分でやったことないし、うまくできるか心配だ。
いずれにせよ、それなりの出費も伴なうものだし、こんな災難が続くなんて、どうしてしまったのだろう。何か、この勢いだとパソコンまでもが壊れるみたいなことになりそうな予感もするし、週末、データのバックアップをしよう。うん、そうしよう。
レギュラーシーズンが終わったので、恒例に従い、今シーズン成績のセイバーメトリクスを紹介。それぞれの指標の意味は、「マネー・ボール」に書いてあります。
今回も、例年通り打者は100打席以上、投手は30イニングス以上を対象として調査。
○出塁率
1.ローズ.402 2.カブレラ.400 3.青木.400 4.中島.398 5.稲葉.391 6.鉄平.391 7.井口.391 8.井端.388 9.長谷川.387 10.小笠原.384 11.谷.383 12.和田.382 13.憲史.381 14.糸井.381 15.坂口.381 16.桜井.377 17.サブロー.377 18.森野.377 19.松中.374 20.田中.373
1年を通じて不振を極めた印象の青木だが、12球団で3番目の出塁率でチームに大貢献。今年大ブレイクした長谷川と糸井も高い出塁率を残した。CS出場組ではここ一番での代打憲史に注目だ。
○OPS
1.中村.1.010 2.ローズ.985 3.阿部.943 4.小笠原.927 5.カブレラ.919 6.谷.916 7.和田.914 8.サブロー.911 9.糸井.901 10.ガイエル.900 11.鉄平.895 12.ラミレス.891 13.中島.891 14.スレッジ.888 15.桜井.886 16.稲葉.883 17.森野.881 18.ブランコ.880 19.村田.870 20.井口.866
おかわり君がただ一人10割超え。桜井はチームトップの数値を残しており、来年はクリーンナップへの定着が期待できる。
○NOI
1.ローズ596 2.中村576 3.カブレラ573 4.小笠原565 5.中島562 6.谷561 7.鉄平559 8.和田559 9.稲葉555 10.サブロー555 11.糸井554 12.阿部552 13.井口549 14.青木548 15.桜井547 16.森野545 17.ガイエル545 18.スレッジ536 19.松中534 20.内川533
ローズとカブレラはセイバーメトリクス3部門(?)で全てトップ5入り。この二人がフル出場していれば、チームが最下位に沈むことはなかっただろう。
○DIPS
1.ファルケンボーグ1.63 2.藤川1.95 3.シュルツ2.16 4.クルーン2.44 5.攝津2.48 6.山口2.51 7.アッチソン2.53 8.ルイス2.61 9.岩田2.64 10.岸田2.85 11.ダルビッシュ2.85 12.武田久2.85 13.菊地2.87 14.吉見(D)2.90 15.小山2.92 16.成瀬2.96 17.浅尾2.99 18.チェン3.00 19.杉内3.07 20.金子3.08
短いイニングを全力で投げるリリーフ投手有利の指標といえるが、先発投手のうち完全無欠のダルビッシュ以上の成績を残したルイスと岩田と岸田は凄い。岩田が開幕からケガなく投げてたら、阪神がCSに出てただろう。CS絡みだと、日ハムの菊地、楽天の小山がリリーフ登板してきた際の火消しぶりにも注目したい。
○WHIP
1.藤川0.83 2.アッチソン0.90 3.山口0.92 4.ダルビッシュ0.93 5.篠田0.93 6.桑原謙0.95 7.ファルケンボーグ0.95 8.チェン0.95 9.シコースキー0.96 10.オビスポ1.01 11.ゴンザレス1.01 12.シュルツ1.05 13.河原1.06 14.吉見(D)1.07 15.高木(S)1.07 16.林昌勇1.07 17.ルイス1.07 18.高橋(D)1.09 19.ホールトン1.09 20.金子1.09
1.00未満は、1イニングに許すランナーが1人未満という証明。そんな聖域に篠田と桑原謙というニューフェイスが飛び込んできた。両選手とも先発タイプであり、来シーズンの先発ローテ入りの可能性は高い。シーズン終盤に突如頭角を現し、チームのCS出場に大貢献したヤクルトの高木も高い指数を残している。
いつの間にか、レギュラーシーズンが終わってた。果たして今年の順位予想は当たったのか?
まずはセ・リーグから振り返る。
予想:1巨 2広 3神 4ヤ 5横 6中
結果:1巨 2中 3ヤ 4神 5広 6横
中日と広島を大ハズシ。中日に関してはWBC絡みの恨みを込めて、願望として最下位予想をしたので言い訳になるが、広島に関しては読みを完全に外した。前田健が2年目のジンクスにはまってしまったのと、栗原・石原のサムライ達が大化けしなかったことが誤算。
次は、パ・リーグ。
予想:1ソ 2オ 3西 4楽 5日 6ロ
結果:1日 2楽 3ソ 4西 5ロ 6オ
こちらは派手な外しっぷり。オリックスは投打とも磐石だと予想したが、けが人が多く出そうな布陣だということを読み切れてなかった。逆に日ハムはダルビッシュ以外に投打共に頼れる選手が居ないと読んでいたが、まさかの打棒爆発だった。
ということで、今年も12球団的中には程遠い結果。来年こそは的中させたいものだ。
結果はこうだった。
大賞:花昇舞
準大賞:あっぱれ!踊り隊!! ~ボディパンプ編~
3位:だったらあげちゃえよ
4位:笑楽 -eraku-
5位:舞
6位:gnome
7位:極津
8位:FLOWER DANCERず
9位:三重情熱組
10位:よさこい炎舞連「神陽~sin~」
神鬼龍と天狗ぅは、まさかのファイナル進出ならず。注目していた三重今村組連合もダメだった。
だったらあげちゃえよは、前年の路線を踏襲した演舞だったが、3位止まり。あれはどう考えても飛び道具。ファミリー層向けの演舞だし、観ていて幸せな気分になるが、この路線で2年連続で大賞を獲れるほど安濃津よさこいは甘くないということか。F1復活の年だっただけに、めっちゃええやんずには、ファイナルに残って欲しかったな。大賞の花昇舞は、例年にも増して正統派の演舞で、でも変に整いすぎることもなく、力強かった。そういう意味でも正統派だったかな。
それはともかく、楽しすぎて飲み過ぎたのと、そんな酔っ払い状態にもかかわらず、総踊りで踊りまくったので、まわってまわって、もう何が何だか分からない状態な現状。こんなに泥酔しているのに、こんなに幸せな気分で居られるのは、久しぶりかも。
安濃津よさこいサイコーです。
台風接近につき、本日は会社も、災害対策モード。社員は定時には完全帰宅モードに入り、ここのところ尋常ではない時間までの残業が続いていた僕としては、束の間と休息の日といったところ。ということで、飲みに行って参りました。台風接近中ということで、モラル上、一次会で引き上げましたが、職場の仲間うちでの飲み会は久しぶりということもあって、かなり楽しかったですよ。
そんな状態だが、台風接近は、我が社としても様々な対策が必要な一大事。ところが僕が直接担当している業務としては、ビックリするほど影響が無いので、台風接近にあたり気がかりな点は、業務上は全くない。
むしろ、今週末に迫ってきている津まつりの方が心配。これも直接的には全く関係ないのだが、昨年までは仕事で絡みがあったこともあり、津まつりの内情もある程度は分かっている。週末に向けて設営しているであろう舞台やプレハブは大丈夫だろうか。今回の台風接近にあたり、最も心配なのは、公私含めても、この点が一番である。
F1に集中していたこの週末。その間もプロ野球界では色々な出来事があった。そこで、某コラムのタイトルをパクリつつ、ここ1週間ぐらいのプロ野球界をぶった切ってみる。
3日、楽天が球団創設5年目にして、初のAクラス入りを果たし、同時にクライマックスシリーズへ初進出を決めた。球団の悲願ということもあり、チーム全体で大騒ぎである。
確かに、喜びを爆発させたい気持ちも分かるが、ちょっと待ってもらいたい。半年に渡って毎日のように試合を戦い、その結果、たかが上位半分に入っただけで、あそこまで大喜びするのは、これはもう野球ではない。144試合もの戦いの価値はそこまで軽くないはずだ。
ついでに言っておくと、Aクラスに入ったチームに翌々シーズンの開幕権を与えるのも、もうやめよう。従来のように翌シーズンの開幕権でいいではないか。昨シーズン日本一に輝いた西武は、今シーズンの開幕をビジターで迎えたし、今年はBクラスに沈んだが、来シーズンはホームで開幕を迎えられる。ファンとしても、開幕に向けた盛り上がりを作りにくい。
同じく3日、中日の吉見は勝ち試合の5回から登板すると、4イニングを抑え、勝ち投手になった。明らかに吉見に最多勝を取らせるための起用である。
誰かがこんなことを言っている。タイトルを獲るチャンスがあれば全力で獲りにいくべきである。どんな獲り方をしようが、過程は徐々に忘れ去られ、タイトルを獲ったという事実だけが歴史に残る。と。
先に言っておくと、僕はこの考え方に賛成である。賛成ではあるが、これは今の時代にそぐわないと思っている。野球界のグローバル化が進んだいま、このようなフェアではないやり方はファンに到底受け入れられないし、上原がペタジーニに対して涙の投球をしたあの日から、このような考え方は、もう通用しなくなっている。
プロ野球界全体でWBCのタイトルを本気で獲りに行こうとしているなか、協力的な姿勢を全く見せなかったこのチームがシーズン終盤に見せたこのような時代遅れの采配。このチームは、いつまでこのような時代錯誤な行動を繰り返すのだろうか。
少し戻って先月の26日。千葉マリンにて、球団批判の横断幕を掲げたファンに対して、ヒーローインタビューで西岡が抗議し、それが元になって、チームとファンの間で不穏な空気が流れる一幕があった。
見る限り、ファンの取った行動も、それに対する西岡の発言も、全てはチームを愛するからのものであり、チームを良くしたいと思うからこそのものに見える。だからどちらが悪いとも言えないと思うし、こういうぶつかりの後には、固い信頼関係が生まれ、チームは強くなる方向に進んでいくんだと思う。
ただ、「ファンがこのような行動をとるのは、昨日、今日、問題が生じたからではない。長いシーズンの間にこうならないようにとるべき策があったのではないか」という、完全に他人事目線でのコメントを残したバレンタイン監督は、いかがなものかと思う。この監督、前回ロッテを去るときもゴタゴタしたし、確かにチームを強くするという意味では名監督なのかも知れないが、去り際はとっても下手なようである。
友人・知人への業務連絡です。
明日からF1です。
明日のお休みを、無事に確保しました。
ということで、3日間、サーキットに張り付きます。
来てる人は、是非とも連絡下さい。一緒に楽しみましょう。
昼間っから、エキゾーストノートを肴にして、飲みましょう!
1位 : イチブトゼンブ (B'z)
2位 : そっと きゅっと (SMAP)
3位 : 虹 (ゆず)
4位 : その先へ (DREAMS COME TRUE feat. FUZZY CONTROL)
5位 : Sunrise (浜崎あゆみ)
6位 : この胸を、愛を射よ (ポルノグラフィティ)
7位 : ラバソー (柴咲コウ)
8位 : 君は太陽 (スピッツ)
9位 : 言い訳Maybe (AKB48)
10位 : GUILTY (V6)
ビッグネームひしめく今月のランキングで1位を獲得したのは、2ヶ月連続でB'z。2ヶ月連続での1位獲得は、青山テルマ feat. SoulJaの「そばにいるね」以来、約1年半ぶり。B'zが2ヶ月連続で1位を獲得するのは、意外にも初めてのことであり、デビューから20年以上経ちながらも、ここに新たな代表曲を誕生させた。
ゆずの3位は自己最高位タイ。柴咲コウは、「かたちあるもの」以来、5年ぶりのランクインとなった。
本日、伊勢に出張。9時に現地到着必須だったため、少し余裕を持って、7時40分には津の事務所を出発することにした。
本日のお供は話題のプリウス。社用車として数台導入されているのだが、話題の車がうえに、いつも予約が満杯。今日はたまたま空いていたので、またとないチャンスと思い予約したのである。
7時35分頃、車輌管理システムのラックから、車のキーをゲット。いよいよ初プリウス体験だ。出張といっても、あまり重い案件ではないため、気分は完全にドライブモードである。
早速、エンジンを始動して出発!と思ったら、あれれ?キーを入れる場所がないではないか!どういうことだ?
しかし、これぐらいで驚く僕ではない。以前にレンタカーを利用した時の経験で、「エンジンスタートボタン」なる装置が世の中には存在しているということを知っていたからである。おもむろにエンジンスタートボタンを押す僕。
ラジオの音が社内に響く。どうやら車が起動したようだ。しかしエンジン音は全くしない。さすがプリウス。以前に電気自動車に乗ったことがあるが、その時も全くエンジン音はしなかった。さすがハイブリッドカーである。
感心しながら足元のパーキングブレーキを解除し、あれ?シフトレバーが無いぞ?あれれ?焦り始めた僕は思わずアクセルを強く踏んでしまう。あれ?うんともすんとも言わないぞ?そもそもエンジンがかかってないのかな?
これでプチパニックモード突入。あれ?あれ?何をどうすればいいんだ?
とりあえず落ち着くことが大事と思い、元の状態に戻すため、もう一度エンジンスタートボタンを押す僕。
ブルルン。
あ、エンジンかかった。
2回押さないと、エンジンが始動しないようだ。
その後、RとNとDしかない、謎のシフトレバーを発見。更に謎のBというものがあり、逆に2やLが無かったので、このBというものが2やLに替わるものなのだろうと勝手に解釈しつつも、違ったら恐いし、幸い道中にはエンジンブレーキを必要とするような坂は無いので、Bには入れずに伊勢道中を満喫した。
ちなみに、このパニック騒動だが、解決するまでにかかった時間は約5分。これに、伊勢市内での思いがけない渋滞もあり、9時の集合時刻には間に合わなかったが、案件に大きな影響は無かったので、まあ良しとしよう。
ちなみに、そのプリウスの乗り心地だが、なかなかのものだった。ガソリンは全然減らないし。ただ、後ろの視界がちょっと狭いかな。
今回の教訓:新しい車に乗るのは、時間に余裕がある時だけにするべし。
久しぶりにスポーツニュースのハシゴをした。今年の優勝は、何だか例年以上に喜びが大きい。格別な嬉しさである。
スポーツニュースにも出演していたが、今年の立役者は坂本・松本・亀井といった生え抜きの若手選手。FA等で獲得した選手も、小笠原・ラミレス・グライシンガー・クルーンと、みなファンに愛されている選手ばかりで、これが90年代後半の金満補強とは違ったところである。
つまり、ただ強いだけではなく、魅力ある選手を育成しているし、無意味な補強ではなくて意味のある補強をしている。これが魅力的でファンに愛されるチームを作り上げていると言えるだろう。それが、例年以上の喜びを感じた理由だ。
それにしても亀井選手は本当にいい選手になってくれた。実は、松井選手以降、誰かの選手のファンというのは特に無かったのだが、久しぶりに誰のファンかと訊かれて、自信持って答えられる選手が出てきた。これがまた嬉しい。(ちなみに篠塚→吉村→松井と遷移しております。)
ついに成し遂げた3連覇!今年は本当に強かった。
最後、宿敵ドラゴンズ相手に2カード連続で3タテを食らわせたのが特に大きかった。実質的な天王山となった8月最後の3連戦では、チェン・川井・吉見の3本柱を打ち砕き、ドラゴンズがCSに向けた調整に照準を絞った最後の3連戦でも、山本昌と山井を寄せ付けなかった。これは、CSに向けても大きなダメージとなったことだろう。
先発投手陣に不安を抱えたままスタートした今年のペナントレース。柱として期待していたグライシンガーは安定感のあるピッチングを見せてくれたが、内海と高橋尚は少し不安定だった。そんな中、ゴンザレスのローテ入りが本当に大きかった。彼が居なければ、優勝できなかったかも知れない。東野は勝負弱いところもあったが、一年間ローテを守ってくれた。そして、優勝を決める試合で先発したオビスポの活躍も忘れてはいけない。
リリーフ陣は越智・山口からクルーンに繋ぐ勝利の方程式は、今年も健在だった。若い木村正が昨年の東野のような感じで台頭してきており、来シーズン以降期待を持てるのも嬉しい。
打撃陣は、全員にMVPをあげたいと思えるぐらい、レギュラー野手全員が役割を全うした。
1番坂本は、実質2年目のジンクスを吹き飛ばし、1番に定着し、攻守ともに高いレベルで安定した活躍を見せてくれた。
2番松本は、球界No.1スピードスターの鈴木からポジションを実力で奪い取り、見事なつなぎ役になった。
3番小笠原は、強いジャイアンツの象徴的存在でもあり、フルスイングで相手チームを威圧した。
4番ラミレスは、前半戦は率は残しつつホームランは少なかったが、夏ごろより本来の打撃を取り戻し、ペナンと終盤は大暴れしてくれた。
5番亀井は、WBCで才能を覚醒させ、神がかり的な勝負強さを見せるだけでなく、不調の李承燁の代わりにファーストの守備をもこなした。
6番谷は、前半戦は目立たずに脇役に徹していたが、9月に入ると打棒爆発し、アーチを量産し、ラストスパートに大貢献した。
7番阿部は、シーズン序盤はケガの回復具合が思わしくなく、スタメンを鶴岡に譲ることが多かったが、勝負どころで試合を決めるバッティングを見せてくれた。
さあ、次はクライマックスシリーズ。これだけ大差をつけて優勝してもクライマックスシリーズがあるっていうのは、どう考えても納得できないのだが、制度だから仕方ない。ドラゴンズが相手なら最後の2カード連続3タテのおかげで、精神的にもだいぶ優位に試合を進めることができそう。不気味なのはタイガースが来た時か。
ここ最近、HOME MADE 家族のライブを見てなくて、今年中に一度は見たいなと思っていた僕。西川貴教の大ファンで且つUVERworldのライブを観てみたいと以前から言っていた友人。そんな二人のためにキャスティングしてくれたんじゃないかと思いたくなるイベントがあった。それがイナズマロックフェス。場所は滋賀県草津市ということで、若干行きにくい場所ではあったが、5連休ということもあって、迷いなく友人を誘い行ってきた。
セットリストと共に振り返ってみる。
○UNISON SQUARE GARDEN
OP1.フルカラープログラム
OP2.MR.アンディ
OP3.クローバー
OP4.マスターボリューム
オープニングアクトはUNISON SQUARE GARDEN。腹ごしらえしていたため、途中から聴く形になったが、全く名前を知らないバンドの割には、どこかで聴いたことのあるようなナンバーが多かった。今風というよりは、90年代後半っぽいサウンドだったかな。
○175R
M01.ハッピーライフ
M02.new world
M03.リフレイン
M04.GLORY DAYS
M05.Party
M06.空に唄えば
懐かしいの一言。新曲もやったが、テイストは変わっておらず、知らない曲でも盛り上がることができる。西川くんと古くから繋がりがあっての今回の登場だったが、意外なところでミュージシャン同士って繋がっているものだ。
○風味堂
M07.ナキムシのうた
M08.愛してる
M09.LAST SONG
M10.カラダとカラダ
M11.昼下がりのBallerine
M12.ゆらゆら
僕がこれまで行った野外フェスのうち、ブロック指定(立ち位置指定ではなく)のものは、周りにシートを広げて、特にミュージシャンの変わり目の時は座ってくつろぐものがほとんどだった。これだと、ゆっくり聴きたいミュージシャンが出てくると、みんな座ってくつろぎながら聴く。ところが、今回のフェスは誰もシートを広げてないし、座ろうともしない。今回、風味堂をしっかり聴いたのは初めてだったのだが、じっくり聴きたいミディアムテンポの曲が持ち味って感じだったし、だからこそ彼らの曲は座ってゆっくり聴きたかった。それが残念だった。
○HOME MADE 家族
M13.サンキュー!!
M14.アイコトバ
M15.LIVE ON DIRECT
M16.少年ハート
M17.サルビアのつぼみ
M18.ムカイカゼ
M19.真夏のダンスコール
ここで本命登場。代表曲を集めに集めた初心者向けセットリストということもあって、西川&UVERファンが大多数を占める中、意外にも大盛り上がり。全員でサルビアを合唱したり、ダンスコールではタオルを回させたりと、会場に一体感を持たせてくれたのはさすが。サンキュー!!のサビの部分でお辞儀するやつは、さすがに誰もやってなかったけど。この時点で体力気力の90%ぐらいは使い果たして、しばらくの間は放心状態だった。
○UVERworld
M20.GO-ON
M21.儚くも永久のカナシ
M22.earthy world
M23.99/100騙しの哲
M24.the truth
M25.優しさの雫
M26.CHANCE!
M27.UNKNOWN ORCHESTRA
M28.Roots
M29.激動
シングルの曲なら、サビぐらいは分かるかなと思っていたのだが、地元凱旋ということもあってか、コアなファン向けの選曲。一緒に行ったUVERworldファンの友人もアルバムを網羅しているほどのファンでは無いため、知らない曲が多く、かなり不完全燃焼だった模様。
○abingdon boys school
M30.STRENGTH.
M31.Freedom
M32.HOWLING
M33.LOST REASON feat. MICRO from HOME MADE 家族
M34.INNOCENT SORROW
M35.SOUEN feat. TAKUYA∞ from UVERworld
M36.Fre@k $HoW
M37.Valkyrie
M38.JAP
M39.キミノウタ
EN1.From dusk till dawn
EN2.アテナ
M35とEN1は発表予定の無い新曲。特にM35はこの日集まったファンからすると夢のコラボレーションなので、かなり盛り上がった。もちろん、僕としてはMICROとのコラボ曲が一番興奮したし、二人並んだ時に、二人の身長がほとんど同じだったのが、ちょっぴり気になった。
冒頭、開会宣言ということで滋賀県知事が出てきたり、セット替えの”つなぎ”としてお笑い芸人がネタをやったりと、随所に関西のノリがあるフェスでもあった。HOME MADE 家族のみを目的として行ったため、興味があまり無いミュージシャンが多く、満足度が低いまま終わってしまうのではないかと心配もしていたが、風味堂は良かったし、何よりHOME MADE 家族で完全燃焼できたため、結果的にとっても満足したフェスだった。
2009.9.20 Bs×F @京セラドーム大阪
F 000 100 100│2
Bs010 100 05X│7
僕が野球観戦に行くと、珍しいホームランを見ることが多い。このジンクスは生きていた。試合を決めたのは山崎浩の決勝3ラン。自身今シーズン第3号のこのホームランは通算でも4本目。貴重なホームランである。
日ハムの先発は日本のエースダルビッシュ。当然、圧倒的な力でBs打線を封じ込めるのだろうと思っていたら、この日は5回までに7四球という大乱調。それでも被安打は2で失点も2。1点のビハインドでまとめているのはさすがだし、終盤に立ち直ってくるのかなと思っていたら、5回でマウンドから退いてしまった。
その後リリーフ陣が何とか持ちこたえていたが、8回についにつかまり、飛び出したのが前述の一発。これで試合が決まった。ダルビッシュの快刀乱麻のピッチングを期待していただけに、良くも悪くもダルビッシュの乱調だけが印象に残る試合になってしまった。
試合の内容とは別に印象に残ったのが北川。彼の応援歌が流れると、無条件にテンションが上がる。これは、2001年のあの一撃を思い起こさせるからに他ならない。この先、何年現役を続けられるのか分からないし、もしかしたらチームを移ることがあるかも知れないけど、例えそうなったとしてもこの応援歌だけは使い続けて欲しいと思う。
そんなことを思っていたら、考えてみれば大阪ドームに来るのも久しぶりだということに気がついた。月1ぐらいのペースで大阪ドームに通っていた2000年代初旬。一番印象的な試合は、ホームラン乱発の当時に、ハイレベルでキング争いをしていたBuローズ・中村紀、Lカブレラ・マクレーンの4選手が揃い踏みした試合。圧巻だった。それからかなりの年月が経ったが、今でもこの4選手全員が日本球界でプレイしているというのは感慨深い。しかも、全員当時とは異なるチームでプレイしているから、また面白い。
この前、10月以降の下半期に向けた部署全体の意気込みを示した資料を、支店幹部が出席する会議に提示した。
その中の表現で「有言実行」と書いたつもりが、誤変換があり、「有限実行」としたまま、会議資料として出してしまったようだ。
これでは、「言ったことを必ず実行する」ではなくて、「できることには限界があるじゃん」みたいな開き直りの四字熟語になってしまう。
これが、今の支店の不調な状況に皮肉的にマッチしてしまい、会議が荒れてしまったとのこと。(僕は資料を作っただけで、その会議には出てないので、詳細な状況は分からないけど。)
ということで、皆さんも誤変換には気をつけましょう。
でも、我ながら見事な誤変換だな。
ジリリリと目覚まし時計が鳴る。まだ眠いので、無意識にスイッチを切る。5分後にスヌーズ機能が働いて、再度目覚まし時計が鳴る。これを数回繰り返し、仕方なく起きる。
これが毎朝の光景である。
ところが、たまにこの通りにいかないことがある。無意識にスイッチを切る際に、スヌーズ機能が効く時計上部のスイッチを切らずに、スヌーズ機能が効かない時計裏面のスイッチを切ってしまうことがあるからである。こうなると寝坊の大ピンチ。
果たして、今朝がこのパターンだった。寝坊必至。今日は特に大事な案件は無かったが、それでも寝坊で遅刻しては社会人としては失格だ。
通常パターンならこのまま大ピンチに突入なのだが、今日は違った。ちょうどいい時間に地震があったからである。これでバッチリ目覚め、何事も無かったかのように朝の準備を終え、無事に出勤した。いわば、地球に起こしてもらった形だ。
地球よ、ナイスタイミング!
大きな被害が出るような大地震は起こって欲しくないが、起床時間に併せて軽めの地震が起こるのは大歓迎。また、目覚まし時計の主電源を切ってしまった時には、よろしくお願いいたします。
オフィスオーガスタが主催するAugusta Camp。以前から気になっていたイベントだったが、今年はナガシマスパーランドで開催されるということで、迷うことなく行くことを決断。他のフェスとは違った落ち着いた雰囲気で、とても楽しめた。
まず感じたのが客の年齢層の高さ。中年カップルや小学生ぐらいの子どもを連れた家族が多く、僕なんか若い方だった。なお、ここまで読んで、お前も”小学生ぐらいの子ども”が居てもおかしくない年齢だというツッコミはしてはいけない。それはオトナのマナーである。
脱線はともかくとして、天候が不安定な中、何とか雨が止んだ状態でライブがスタートした。
○オープニング (オールキャスト)
M01."セロリ"
いきなり、ほぼオールキャストが集結して、”セロリ”をセッション。オリジナルの山崎まさよしは出てないが、そこは気にしてはいけない。誰もが知っている曲なだけに、会場はいきなりの大盛り上がり。途中の早口になる部分はスガシカオが担当したのだが、途中で口が回らなくなり一度演奏を止めるグダグダ感いっぱいなハプニングもあったが、アットホームなこのイベントならアリだろう。
○さかいゆう
M02.How Beautiful
M03.ストーリー
10月にメジャーデビューが決まっているニューカマー。C-C-Bのドラム兼ボーカルの人に雰囲気が似てた。
○MICRON' STUFF
M04.ミックスジュース
M05.step to the NEXT
M06.Cry to the Moon
男性ツインボーカルという珍しい編成のミクスチャーバンド。
○元ちとせ
M07.いつか風になる日
M08.はなだいろ
M09.音色七色
M10.恐竜の描き方
M11.あなたがここにいてほしい
ここで急に大粒の雨が降ってくる。以降、小降りになったり止んだりを繰り返すのだが、この時が一番激しかった。そんな土砂降りの雨にも関わらず、見事な熱唱。デビュー当時、10年に一人とも100年に一人とも言われたその独特な声とその声量には、ただただ圧倒させられるばかり。この凄さはCDでは伝わりきらないと思うし、一度はライブで見ておきたいミュージシャンだと言いたい。
○長澤知之
M12.茜ヶ空
M13.三日月の誓い
M14.真夜中のミッドナイト feat. スガシカオ
(藤原基央(BUMP OF CHICKEN)+秦基博)÷3っていう感じの印象。
○スキマスイッチ
M15.ガラナ
M16.雫
M17.奏
M18.雨待ち風
M19.全力少年
M20.虹のレシピ feat. MICRON' STUFF
ここで地元代表スキマスイッチの登場。こんなに早い登場だとは思ってなかったから、こころの準備ができていない。それでもいきなりのガラナでテンションは最初から最高潮。奏はイントロが流れただけで客席から歓声があがるし、全力少年はみんな踊りまくり。やはり代表曲を多く持っているビッグミュージシャンはライブで特に映える。
○秦基博
M21.僕らをつなぐもの
M22.虹が消えた日
M23.朝が来る前に
ここのトリ前のタイミングで秦基博の登場。確かにここのところの勢いは彼にはあるが、こういうフェス系で通用するような代表曲がまだ無いので、トリ前を務めるのは、ちょっと厳しいか。
○スガシカオ
M24.19才
M25.Hop Step Dive
M26.春夏秋冬
M27.黄金の月
M28.Party People
M29.コノユビトマレ
M30.奇跡
M31.イジメテミタイ
さすがに大御所。特に「Party People」~「コノユビトマレ」~「奇跡」の流れは、もうどうにも止まらない。最後にファンク全開のナンバーを持ってくるあたりは、ニクイところである。でも、「午後のパレード」も聞きたかったなと思っていたら。
○アンコール (オールキャスト)
EN1.夜空ノムコウ
EN2.午後のパレード
ちゃんとやってくれた。さすが抑えるところをきちんと抑えている。これでこそ、総合エンタテインメントとしての夏フェスである。
15時に始まって終わったのが20時半。5時間半もあった割には全部で33曲とはちょっと少なめ。これは、ミュージシャン交代時のセット替えにけっこう時間がかかっていたから。時計は見てなかったが、多分それぞれ10分以上はかかっていたと思う。全てのミュージシャンがバンド編成だったから、これぐらいの時間がかかるのは仕方ないのだろう。
ちなみに車で行ったのだが、終演後は駐車場渋滞とかにつかまることなく、すんなりと帰宅できた。さすが、東海地方随一の集客力を誇るナガシマリゾート。普段から集客が多く、車の導線もしっかり考えられているためか、野外ライブが増えたぐらいではビクともしないのである。
ちなみに、セットリストは、公式ブログから拝借した。
https://augusta.typepad.jp/staff/2009/09/index.html
潔く公開してくれているので、気持ちがいい。
ベストアルバムのレビューを書くたびに同じようなことを書いている気もするが、昔のヒット曲を聴くとその頃の情景や考えていたこととか色々と思い出す。音楽が生活に入り込んでいる証拠だ。
倉木麻衣デビュー10周年を記念してリリースした「ALL MY BEST」は2枚組のベストアルバムで、DISC1は、デビュー曲からほぼ順番に収録されており、DISC2は逆に最新曲からほぼ順番にさかのぼる形で収録されている。このため、一気に、しかも順を追って10年間を時間旅行できるというわけだ。
もちろん名曲揃い。全てが大好きな曲なのだが、一気に聴いてみて、これぞ倉木麻衣の真骨頂だなと思ったのがDISC1のM8「start in my life」。「冷たい海」のカップリングの曲なのだが、このミディアムバラードは彼女の透明感あるボーカルと、見事なまでにマッチしている。
全32曲。それぞれに色んな思い出があるが、”10年前”のデビュー曲の「Love, Day After Tomorrow」を聴いたときに浮かんできた情景が、社会人やっている自分だったってことに気付き、社会人になってそんなにも経っているのかと、ちょっとガッカリした。
急にライブに行きたくなった。
久しく行っていないわけではない。2月のポルノグラフィティを皮切りに、4月にはMr.Children、8月にはa-nationに行っているので、例年と比べても多いほうだ。しかも、来たる連休にはイナズマロックフェスも控えている。それでも行きたくなるのは、単純に音楽(ライブ)中毒気味になってきているのか、それとも、何かしら発散できる場を本能的に求めているためなのか。
ということで、ネットにアクセスしてIDとパスワードを入力し、あとはクリック数回で、あっという間にチケットゲット。ひとりライブに抵抗がないと、こういう時に素早く行動できるのがいい。
余程のことがない限り、ライブ終了後、いつも通りセットリスト&レポートをアップします。
地上波でのプロ野球中継がますます削減されている昨今ではあるが、この週末は、我が巨人軍はデーゲームということもあってか、珍しく2日とも地上波でのテレビ中継があった。
ということで、2日ともじっくりとテレビ観戦。ケガ人続出で、戦力ガタ落ちのヤクルトが相手だったが、2試合ともその戦力差を見せ付けるような快勝だった。
これだけ気持ちいいと、ビール片手にといきたいところだったが、晩飯を食べに行くのに運転をする必要があるので、その気持ちはぐっと抑え込んだ。
そんな週末。(土日ともデーゲームをじっくりテレビ観戦できてしまうヒマっぷりに対しては、ツッコミを入れてはいけない。それがオトナのマナーである。)
以前、一度書いたことがあるが、このブログを継続していくための自主ルールとして、最低限1週間に1度は更新するようにしている。この線を越えてしまうと、ブログというものに”飽き”を感じてしまい、そのままフェードアウトしてしまうような気がしているからである。
そのルールはそのルールとして、その中でも更新頻度が高い時と低い時の差はある。
何故、こんなことを書き始めたかと言うと、本日、知り合いと飲んだのだが、その人に、最近ブログの更新が多いがヒマなのかと尋ねられたからである。
否。
そこそこ忙しい時の方が、入ってくる情報や、それに伴なって感じることが多いので、それらを発散するため更新頻度は高くなる。とは言え、本当に死ぬほど忙しい時は、ブログを書いているヒマがないので、更新頻度は落ちる。逆に本当にヒマなときは書くネタもないので、更新しなくなる。と言うより、ブログに書くネタを探すために、それを目的として行動して、1週間以内に無理やり更新する。(この辺りは、AUFCかいちょさんは、気持ちを分かってもらえるかな。)
ということで、このブログがあまり更新されていない時は、僕が死ぬほど忙しいか、死ぬほどヒマという証明でもある。では、どちらの場合が多いかと言うと・・・ま、半々かな。
風邪ひくと、いつも以上に空腹を感じる体質である。このため、風邪ひくと、食べる量が増える。
ところが、体調は悪いので、運動する量は減る。結果、風邪ひくと体重が増える傾向にある。
かくして、この夏、風邪をひいた僕は、体重が増え、ベルトの穴も一つ広がった。せっかく津に来て、標準的な体重に戻ったのに、これはいかん。
何とかして体重を戻さねば。
1位 : イチブトゼンブ (B'z)
2位 : FIREWORKS (EXILE)
3位 : Sunrise (浜崎あゆみ)
4位 : 妖 (堂本光一)
5位 : プルメリア (Aqua Timez)
6位 : 忘れないよ (青山テルマ)
7位 : 悪魔な恋 (中山優馬 w/B.I.Shadow)
8位 : 夢をアリガトウ (原由子)
9位 : 僕らの夏の夢 (山下達郎)
10位 : STAY (コブクロ)
ベテランの大活躍と復活が目立った8月。
B'zの1位獲得が「衝動」以来約3年半ぶりなら、浜崎あゆみのベスト3入りも「Startin'」以来約3年半ぶり。原由子は12年ぶりにシングルをリリースすると、MSVランキングに初めてランクインした。
一方で、EXILEは4作ぶりに1位を逃した。
選挙である。普段、あまり政治に関心がない僕でも、選挙となれば多少なりとも政治について考えることもある。
しかし、ここで一つ問題があって、実は住民票が今も実家にあるため、「選挙のお知らせ」のはがきは実家に届く。つまり、帰省しないと「選挙のお知らせ」ハガキをゲットすることができず、すなわち、帰省しないことには投票できないのである。
せっかくの選挙権を行使しないことは、さすがに気が咎める。かといって実家に帰るのは、それはそれで精神的にかなり疲れるものがある。
その苦痛度合いを天秤にかけた結果、今回は選挙権を棄権してしまった。
こんなことで悩むのなら、いい加減、住民票をうつそうかな。
缶コーヒーをよく飲む。
休日はあまり飲まないが、平日は、毎日1~2本は飲んでいるので、平均すると、1日1本は飲んでいる計算になる。
それだけ好きな缶コーヒーだが、先日、ひょんなことから、紙コップ(正確にはプラスチック製のカップだが)に移して飲むことがあったのだが、ひどく不味く感じ、全部飲みきることができなかった。
これって何故?紙コップに移す時に、空気に触れることによって、味に変化を与えるのかな?
今回、我が社のテレビCM制作に携わっている。
企画側の人間ということで、撮影に立ち会ったのだが、急遽、通行人役のエキストラが必要ということになり、簡単な演技をすることになった。とは言え、カメラの前を一瞬通り過ぎるだけの役であり、そのシーンが採用される可能性も低いということだったので、登場シーンはないと思い、撮られたこともすっかり忘れていた。
そんな折、完成版を観て、ビックリ。ほんの一瞬だけだが、出ているのである。
出ていると言っても、ホントに一瞬。コマ送りしないと気付かないレベルなので、時間にして0.03秒である(専門的になって申し訳ない)。しかも、横を向いているので、顔は分からず、「このCMに僕が出ているから探してみて」と前置きをして見せても、おそらく誰も気付かないだろう。それでも出ていることに違いない。ついにCMデビューである。長くサラリーマンをやっていれば、こんなこともあるという話である。
F1という競技は、コンマ何秒という世界を争う、実に緊張感の高いモータースポーツ。ほんの僅かなミスで順位が入れ替わるし、レースの裏側での駆け引きも味わい深い。
それなのに、2時間弱という短い時間に繰り広げられるこの競技だが、見ながらいつもうたた寝してしまうのは、何故だろう?きっと、放送時間が深夜帯だからかな。サーキットで観戦してるときは眠くならないし。
そんなことを感じた昨晩のF1観戦だった。バリチェロ選手、5年ぶりの優勝おめでとうございます。
マラソンという競技は、見ている方としては、選手達が走り続けているだけであって、あまり変化のあるスポーツではない。野球のように、手に汗握るシーンがあるわけでもなければ、一瞬で局面が変わるような緊張感があるわけでもない。
それなのに、2時間以上も続くこの競技を、飽きもせず見続けられるのは、何故だろう?実に不思議である。
そんなことを感じた昨晩のマラソン観戦だった。尾崎選手、銀メダルおめでとうございます。
地元中京大中京が、決勝に進出した。アクシデントがあったとは言え、大会ナンバーワン投手の菊池を擁する花巻東を破っての決勝進出だから価値が高い。
数々の名選手を輩出している愛知県だが、実は夏の甲子園での成績は芳しくない。県大会で、私学4強による熾烈な争いがあるため、そこで力を使い尽くしてしまうからだという風に言われることが多いが、決勝進出は、1977年の東邦以来、実に32年ぶり。この時は、”バンビ”こと坂本旋風が吹き荒れた大会で、この時は惜しくも準優勝に終わっている。
決勝でも、自慢の打線が爆発して、悲願の優勝旗を勝ち取ってもらいたいものだ。
先週ぐらいから風邪気味である。新型インフルの話題が再燃しはじめているこの時期に、めんどくさいことになっているのである。
咳がひどい。でも、僕は喉が弱いのか、風邪を引くと、いつも喉が痛くなり、咳が出る。なので、僕にとっては、いつもの症状である。とは言え、咳は、他の風邪の症状と比べても、周りから目立つので、注目を浴びてしまう。
ということで、めんどくさいことに、会う人会う人、「新型インフルじゃないの?」と決まり文句のように言ってくる。「熱が出てないから違いますよ。」とかわすことにしているが、正確には、『熱が出ていないと思われるので』である。体温計を持っていないので、熱の測りようが無い。でも、熱が出てればだるさのような自覚症状が出るはずだが、今のところ咳と喉以外は、まったくもって健康そのものなので、きっと熱は出ていないはずである。
そうこうしていたら、今日、会社の隣の席の人が、体調不良で休んだ。ますます疑いの目が注がれる。でも、その人とは席は隣だけど、あまり会話はしないし、その人よりも、もっと「濃厚接触」している人が元気にしているのだから、僕の風邪とは無関係のはずである。
今後、困った展開になりそうなのが、上司とかから「一度病院に行って診てもらって来い」みたいなことを言われた時である。というのも、僕は高校生以降、病院に行ったことは一度しかない。お見舞いに行ったのと、歯医者は除くけど。で、その一回も、生ガキにあたったときで、意識朦朧とする中、必死で行った時のものであり、要するに、普通の病気で病院に行ったことはなくて、病院でどう振舞っていいのか、よく分からない。とりあえず、保険証を持っていけばいいのかな?
そんなこんなだが、明日は飲み会である。「ちょっと風邪気味で体調不良なので、顔だけ出して飲まずに帰ります」と告げたら、「あんたが飲まんでどうすんの?」と返された。とんだキャラで定着したものである。
古い友人が名古屋に店を出した。
「ボクモ」(まだ行ってないけど。)
知り合いが飲食店を開業するのは、これが2件目。正確には、1件目は知り合いの両親が開業して、知り合いはそのお店を手伝っていたので、「知り合いが飲食店を開業する」のはこのお店が初めて。でも、「1件目」の方は、現役バリバリ「知り合い」の開業だったこともあり、年に数回(最近は1回ぐらいになってしまっているけど)はお邪魔しているのに対して、「2件目(今回)」は、最後に会ってから軽く10年以上経っているので、もはや「知り合い」と呼べるような関係ではないので、果たして「知り合いが飲食店を開業した」うちにカウントしていいのかチョット疑問。
ああ、ややこしい。
ということで、四の五の言わず、今度名古屋に行く機会があれば、行ってきてみます。
恒例のa-nationに行ってきた。
今回は、例年以上に周りの年齢層が低かった。それに反して、意外と年齢層が上の世代を狙ったミュージシャンも出てて、結果、周りがノリノリの時は僕は休みがちで、僕がノリノリの時は周りはポカーン状態というような状況のことが多かったかな。
ということで、セットリスト。
○AZU
M01.スペシャワン~時間よ止まれ
M02.いますぐに…
○BRIGHT
M03.Dream Girls
M04.Feelin' You
M05.Brightest Star
○act dance stage
○AAA
M06.Break Down
M07.MUSIC!!!
M08.Get チュー!~SUNSHINE~ハリケーン・リリ、ボストン・マリ
M09.Summer Revolution
○GIRL NEXT DOOR
M10.偶然の確率~Seeds of dream~Be your wings
M11.FRIENDSHIP~Infinity
○福井舞
M12.CanCan
M13.アイのうた
○Do As Infinity
M14.冒険者たち
M15.生まれゆくものたちへ
M16.最後のGAME
M17.本日ハ晴天ナリ
○LINDBERG
M18.今すぐKiss Me
M19.恋をしようよ Yeah! Yeah!
M20.GAMBAらなくちゃね
M21.BELIEVE IN LOVE
○hitomi
M22.CANDY GIRL
M23.WORLD! WIDE! LOVE!
M24.LOVE 2000
○後藤真希
M25.Candy
M26.Golden LUV
○MY LITTLE LOVER
M27.Hello,Again
M28.blue sky
M29.音のない世界
M30.白いカイト
○倖田來未
M31.Lick me
M32.ECSTASY
M33.愛のうた
M34.It's all Love (倖田來未×misono)
M35.走れ!
M36.Lady Go!~girls
○trf
M37.Happening Here
M38.Boy Meets Girl
M39.寒い夜だから…
M40.EZ DO DANCE
M41.Where to begin
M42.survival dAnce
○浜崎あゆみ
M43.Rule
M44.A Song for xx
M45.BLUE BIRD
M46.Sunset
M47.To Be
M48.Boys & Girls
M49.Sunrise
M50.July 1st
AZUは、さすがご当地ミュージシャンということで、いきなりの総立ち。
BRIGHTは、みんな一気に座ったが、結構良かった。って去年も観たな、BRIGHT。
AAAとGIRL NEXT DOORは、周りの若者からの歓声が凄かった。売れているだけあって、それ相当の人気を獲得している模様。
福井舞は、みんな一気にトイレ休憩モードになって、ちょっとかわいそう。でも、「アイのうた」は聞き覚えのある曲ということもあって、みんな聞き入っていた。
Do As Infinityで、最初のノリノリポイント。一曲目に「冒険者たち」が来るなんて、反則でしょ。でも、周りの若者たちは無反応だった。
LINDBERGで僕のテンションはマックスに!しかも究極のアゲアゲセットリスト。名曲「every little thing every precious thing」をやらなかったのは、ドラゴンズの地元ということを配慮したからか。周りは相変わらずのポカーン状態だったが、ひとりで歌い踊り狂った。
hitomiが来て休もうかと思ったら、「CANDY GIRL」をやったので、休めなくなった。とはいえ、やはり周りはポカーン。「LOVE 2000」は会場全体が盛り上がっていた。
後藤真希は、密かに期待していたのだが、つんく♂時代の曲は全くやらずに期待外れに。鈴木亜美もa-nation参加当初は小室時代の曲をほとんどやらなかったが、何かそういうしがらみみたいなものがあるんかね。
MY LITTLE LOVERも良かった。超メジャーな曲と新曲という構成だが、昔のチョイ懐かしめのシングル曲とかも聴きたかったな。もちろん、若者たちは知らない感じだった。
倖田來未から、若者たちのテンションはマックスに。僕はナチュラルな感じで観ていたのだが、misonoの登場には興奮した。客観的に観て、今回のa-nationで一番盛り上がったのはこの瞬間だったと思う。やはりこういうフェスにはサプライズが必要不可欠だろう。
trfは、彼らの楽曲の中で僕が一番好きな「Happening Here」をa-nationで初めてやってくれて大満足。イスを使ったダンスパフォーマンスも健在で嬉しかった。季節外れの「寒い夜だから…」も感動的だった。若者たちは「EZ DO DANCE」と「survival dAnce」しか知らないようだった。
浜崎あゆみはさすがの貫禄。それ以上でもそれ以下でもないというのが感想。
懐かしめのミュージシャンもポツポツと出るようになって、少し上の年齢層もターゲットに入れてきているような印象を受けた今回のa-nation。来年こそはSPEED出ないかな。
基本的に、セルフカバー盤とか、リアレンジ盤は好きではない。楽曲に新しい魅力を加えるというよりも、楽曲本来の良さを消してしまうことが多いと感じているからだ。とは言え、もちろん、アレンジしなおすことによって、魅力がより引き出されたと感じたことも少ないわけではない。
ということで、SPEEDの「SPEEDLAND」は、シングル曲を中心に、ボーカルを録りなおして、アレンジも変えた、セルフカバー盤。ファンとしては期待しつつも、元の魅力が失われていないか心配もしながら聴いてみた。
M01.Long Way Home
出だしから、あれっ?といった感じ。録りなおしということで、変化を与えないといけないということが過剰に意識されている感じ。
M02.あしたの空
これはオリジナルのリリースから、間がないということもあり、変わってない印象。これは録りなおしてないのかも。
M03.Body & Soul
なかなか良い感じ。考えてみれば、オリジナルのリリースは10年以上も前。ボーカルに10年の深みが加わっていている。
M04.STEADY
これは、良い意味でオリジナルとそんなに違いがない。後のM06.ALIVEでも同じことを感じたのだが、これは、彼女らのバラードは、当時からかなりの完成度があったということを意味しているのだろう。
M05.Wake Me Up!
イントロが大きく変わり過ぎてて、何の曲だか分からなかった。ビートをきかせた新しいアレンジは悪くないだけに、イントロの印象が悪いのが残念。
ここまで聴いて、自分自身が「セルフカバー・リアレンジが好きではない」と考えている、その理由に気付かされた。イントロである。
世の中、イントロクイズというジャンルがあるぐらい、楽曲のイントロは重要だ。好きな曲のイントロが流れただけでゾクッとした経験をお持ちの方も多いはず。でも、アレンジを変える際に、イントロを変えてしまうことは少なくない。これが、楽曲の力を構成する大事な要素を失わせてしまっているのだから、そりゃ好きにはなれないということだ。
と、スッキリしたところで、それ以降の曲で気になったものについてコメントを。
M10.熱帯夜
この曲の収録は嬉しいし、ビックリした。改めて録りなおしたってことは、秋からのツアーでもやるのかな?ツアー行きたくなってきた。
M11.ALL MY TRUE LOVE
バラードの曲とは逆に、この曲では、彼女らがデビュー当時の瑞々しさを今も残しているということを感じられた。
ということで、ミュージシャンの皆様。楽曲を再録する場合、イントロだけはいじらないよう、お願いいたします。
ドラゴンクエスト9をクリアした。ところが今回の作品は、クリア後も遊べる要素がたくさんあるどころか、クリア後の方が本当の冒険なんじゃないかと思えるほど、いろんな仕掛けが用意されている。いわゆる「やりこみ」は、基本的には好きではないが、今回は、うまくストーリーの続きのような演出がされていて、クリア後もプレイをし続けたいと思わせるようになっている。あるサイトによると、クリアしてもゲームの20%程度しか遊びきってないとのこと。さすがに20%とは思わないが、でも、60%ぐらいかなとも思う。
そのクリア後に遊べる要素の一つが、「宝の地図」と言われるもので、これは、フィールド上にランダム(?)な場所に洞窟が見付かり、そこには、まだ見ぬモンスターや強力アイテム、更には強力なワザを使うための秘伝書のようなものが潜んでいるというものである。これだけではなく、これらの洞窟はそれぞれのプレイヤー毎にランダムに出現し、洞窟の地図はDSのワイヤレス通信機能により、プレイヤー同士交換できるのである。つまり、自力で見つけられる洞窟には限界があるが、他のプレイヤーの協力を得ることにより、よりたくさんの洞窟を見つけることができ、それにより、よりたくさんの協力アイテム等を見つけることができるのである。
ちなみに、この交換行為(ゲーム中では「すれ違い」と表現される)は、通信セット状態にしたDSを持っているプレイヤーが、リアルに近付くことによって可能となる。僕も何度かやってみたが、津市内で外に出る時に持ち歩いた結果、2週間で6人ほどとすれ違った。なお、名古屋市内に持って行った時に2時間ほどで10人以上とすれ違ったことを暴露すると、津がとても田舎だということがバレてしまうので、ここは伏せておく。(伏せてないけど)
で、このすれ違いにあたり、自分が持っている地図に加えて、予め設定した自分のプロフィールとメッセージも送ることができる。プロフィールは定型文があるのだが、メッセージは任意。これまで僕がすれ違った相手はメッセージを何も書いてないか、簡単に「よろしく」とか、そんな感じであった。
で、今回のタイトルになるのだが、僕は、そこにあまりにも有名な”あの復活の呪文”を書いてみた。ゲームをプレイしていると、送ったメッセージを読むのは、交換できた宝の地図の内容を確認するその一瞬だけ。ならば、せっかく僕とすれ違ってくれた方なのだから、普通のメッセージを送るよりも、ドラクエファンならではの、ちょっとした笑いを提供してあげた方がいいのではないかと考えたからである。
きっと、今日、僕とすれ違ってくれたプレイヤーの方も、メッセージを読んで、ププッと笑ってくれていることだろう。
あ、でも、あの有名な復活の呪文を知ってるのって、30代以上の人ぐらいかな。イマドキノワカモンは意味を理解してくれなかったりして。
伊良部が四国・九州アイランドリーグで日本球界に復帰することになった。ニュース記事はこちら。
「伊良部が高知と契約 新フォーム披露、12球団復帰狙う」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)
このニュースを聞いて、多くの野球ファンが違和感を覚えていると思う。少なくとも、これまで、我々が知る限りでの彼の性格から考えると、その実績・プライドからしても、そこまでして野球を続けたいと考えているとは、思えないからだ。他の選手なら「ボロボロになるまで野球を続けたい」とか「プロ野球選手であり続けるために執念を燃やす」ということになるのだろうが、どう考えても、伊良部はそういうタイプではない。
逆に四国・九州アイランドリーグ側の思惑が見えなくもない。同リーグは、一定数の選手をNPBに送り込めるようになってきていはいるものの、大半が育成枠での指名。伊良部というビッグネームの入団は、人気面・観客動員面という効果以外にも、NPBに対しての地位向上も図られ、更には、元超一流選手が入団することが選手達への大きな刺激にもなるだろう。それによる選手のレベルアップも見込まれる。日本ハムに入団した新庄がチームに様々な面で影響を与えたように、伊良部が同リーグに色んな影響を与えることをリーグ側が期待しているのだろう。もちろん、新庄と伊良部ではキャラも違うので、与える影響の質は違うだろうけど。
となると、ますます分からないのが、伊良部の胸の内だが、四国は伊良部が高校時代を過ごした、いわば第二の故郷。地元還元ということではないにしても、これを足がかりとして、四国で何らかのビッグビジネスを考えているのではないだろうか。そんなことを予感させる、今回の出来事である。