2017年12月31日日曜日

B'z LIVE-GYM LIVE DINOSAUR@ナゴヤドーム

 4ヶ月連続ライブ参加の最後を飾るのはB'z。まさか、B'zが何の縁もない名古屋でカウントダウンを迎えてくれるとは、こんなに特別なことは無い。とは言え、参加したのは31日のカウントダウン公演ではなく、その前日の30日。

 セットリストはこちら。

M01.声明
M02.CHAMP
M03.孤独のRunaway
M04.ハルカ
M05.ルーフトップ
M06.FIREBALL
M07.Don't Leave Me
M08.赤い河
M09.SKYROCKET
M10.それでもやっぱり
M11.愛しき幽霊
M12.弱い男
M13.Purple Pink Orange
M14.イチブトゼンブ
M15.DIVE
M16.Dinosaur
M17.King Of The Street
M18.フキアレナサイ
M19.Stil Alive

 ~アンコール~

EN1.ultra soul
EN2.BANZAI

 かなりの攻めのセットリスト。と言うのも、いくらアルバムツアーとは言え、これぐらいのベテランになると、過去の代表曲も多く組み込んでくるものだが、徹底的に最新曲に拘っている。この辺りが、コアなファンを大事にしていることが伺える反面、コアなファンじゃないと楽しみきれない構成になっているとも言えるのかも。

 直前の公演で、喉の不調を訴えていたらしく、この日のMCでは回復をアピール。喉の不調なんて全然感じさせないシャウトがドームに響いていた。また、MCで、いつの日か名古屋でレコーディングをしたいと言っていたが、果たして実現するものだろうか。

 近年のライブでは定番となっているタオルソングをB'zも導入。それがM17の「King Of The Street」。アルバム収録曲だが、今後はタオルソングとして彼らのライブ定番曲になっていくのだろうか。

 とにかくパワフルでかっこよくて、最新曲で攻めまくる。まだまだ最前線で走り続けているB'zを確認できたライブだった。ただ、コアではないファンとしては、もう少し過去の代表曲もやって欲しかったというのが本音でもある。

2017年12月30日土曜日

MSV Award 2017

 毎年恒例の、一年を振り返る企画。28回目のAwardを受賞したのは以下の20組。

・Aqours(初)
 「未来の僕らは知ってるよ」

・嵐(12)
 「Doors」

・AKB48(8)
 「願いごとの持ち腐れ」

・HKT48(初)
 「バグっていいじゃん」

・NGT48(初)
 「青春時計」

・関ジャニ∞(8)
 「奇跡の人」

・Kis-My-Ft2(6)
 「Tonight」

・グリーンボーイズ(初)
 「声」

・欅坂46(2)
 「不協和音」

・三代目 J Soul Brothers(6)
 「HAPPY」

・Sexy Zone(初)
 「ぎゅっと」

・DAOKO×米津玄師(初)
 「打上花火」

・TWICE(初)
 「One More Time」

・乃木坂46(6)
 「インフルエンサー」

・Perfume(3)
 「TOKYO GIRL」

・Hey! Say! JUMP(4)
 「OVER THE TOP」

・防弾少年団(初)
 「血、汗、涙」

・星野源(2)
 「恋」

・Mr.Children(13)
 「himawari」

・米津玄師(初)
 「ピースサイン」

 今年も、ジャニーズ、48/坂道、EXILE TRIBEが元気で、それに加えてK-POPが息を吹き返してきた。この4大勢力から13組が選出と言うことで、ヒット曲の幅が狭まってきているのは少し残念。

 最多受賞は大御所のMr.Children。13回目の受賞だが、前回受賞したのは「HANABI」がヒットした2008年なので、何と9年ぶりの受賞。

 初受賞は8組と言うことで、昨年が5組だったので、フレッシュな顔ぶれになったと言える。注目するのは、8組の中で唯一、4大勢力でもなく企画ものでもない、米津玄師。

 かつてCDセールスが絶対的指標だった時代において、音楽ダウンロードという新しいヒットの形を作り上げたのが、「ケータイ世代の歌姫」と言われた西野カナ。同様に、米津玄師は、新しい音楽のヒットの形として動画配信サイトからヒット曲を生み出している。新しい時代を作り、今まさにシーンのトップに躍り出ようとしている米津玄師に注目だ。

2017年12月29日金曜日

2017年12月MSVランキング

1位 : 11月のアンクレット (AKB48)
2位 : MIC Drop (防弾少年団)
3位 : White Love (Hey! Say! JUMP)
4位 : 赤い果実 (Kis-My-Ft2)
5位 : 世界はどこまで青空なのか? (NGT48)
6位 : J.S.B. HAPPINESS (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
7位 : 僕ら今日も生きている (ジャニーズWEST)
8位 : Reboot (東方神起)
9位 : あなた (宇多田ヒカル)
10位 : 瞬き (back number)

 1位はAKB48。一時期のような爆発的な勢いは無くなってきているが、それでも安定した強さで、これで今年もリリースしたシングルは全て1位を獲得。

 以下、今年もシーンを席巻した、ジャニーズ、EXILE一族、K-POP勢が名を連ね、今年最終月にして今年を象徴するランキングとなった。

2017年12月27日水曜日

VS.スーパーマリオブラザーズ

 Nintendo Switch向けのソフトとして「VS.スーパーマリオブラザーズ」がダウンロード限定で発売となっている。

 VSというタイトルだが、対戦ゲームではなくて、アーケード版を移植したものという意味らしい。これがとても難しいけれど懐かしくもあり面白い。

 基本的にはFC版のスーパーマリオブラザーズと同じなのだが、パワーアップアイテムが微妙に少なかったり、穴が微妙に多かったり、足場が微妙に短かったり、敵が微妙に多かったりと、各要素において微妙に難易度が上がっていて、その積み重なりにより、FC版よりはるかに難しい仕上がりになっている。

 一部のコースは完全なオリジナルということもあり、スーパーマリオブラザーズの新作と捉えても、あながち間違いでは無い。マリオ好きなら挑戦する価値のあるゲームだと思う。

2017年12月23日土曜日

CDレビュー 西野カナ「LOVE it」

 デビュー10年目の西野カナがリリースした7枚目のオリジナルアルバム。それが「LOVE it」である。

 聴いてみて、まず感じたのが、10年目にしながらのサウンドの瑞々しさ。デビュー10年もすれば、特に女性ミュージシャンの場合は、歌い方やサウンドに変化が現れ、デビュー当時の持ち味は薄れ、人によっては別の魅力が出てきたり、人によってはそのことで魅力が薄れトップシーンからは消えていくものだが、西野カナは、どこかコミカルなサウンドに幅を広げつつも、デビュー当時のクラブサウンドもしっかりと残していて、そのバランスが素晴らしい。これは、オールドファンも納得の一枚と言えるだろう。

 デビューして10年間、トップに立ちながら人気が右肩上がりという、J-POPの歴史においても稀有な存在とも言える西野カナ。そんな彼女の魅力を存分に収めたアルバムになっていると思う。

2017年12月19日火曜日

申告敬遠導入へ

 MLBで導入されたため、遅かれ早かれ導入されるのではと恐れていた「申告敬遠」が、NPBでも導入されることが確実となった。ニュース記事はこちら。

 「「申告敬遠」導入へ=投げずに四球成立―プロ野球」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 これまでも、ファンを無視した数々の改悪を重ねてたプロ野球だが、これは、ファン歴30年以上の僕から見ても、最大級の改悪。ボールが4球投じられることにより打者は1塁への進塁権を得るのが野球のルールなのに、そのルールを根底から覆すようなルール改定があっていいはずがない。

 もう、クロマティも新庄も生まれない。こんなつまらないプロ野球に誰がした。

2017年12月18日月曜日

4Mの一角が崩れる

 かねてから報道があったとおり、丸栄が2018年6月末をもって閉店することが、正式に発表された。ニュース記事はこちら。

 「名古屋の老舗百貨店閉店へ=「丸栄」、18年6月末」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 改めて正式に発表されると、やっぱり寂しい。東海地方の人ならば、誰もが知っているだろう、4Mの一角。それが崩れる日が来るなんて、まさか思ってもいなかったが、時代の流れとはこういうものなのだろうか。

2017年12月16日土曜日

MDデッキの修理が困難な状況に

 「MDデッキの調子が悪い」で紹介したが、自宅近くにオーディオ機器専門店を見つけたので、まずは電話で問い合わせてみたところ、症状から察するに「ピックアップ」なる部品の劣化の可能性が高いとのこと。この場合、電器店に持ち込んでもメーカーでの部品交換になるため、それであれば直接メーカーの修理窓口に持って行ったほうが早いし安い。ただ、MDデッキの部品はもうあまり残ってなくて、型番を伝えたところ、おそらく修理不能と回答されることが想定されると言う。

 マジか。

 世の中に登場した時は、これこそが家庭用音楽メディアの最終形だと信じて疑わなかったMD。あれから20年以上が過ぎ、気付けばMDで所有している曲は8,000曲を超えた。それ以外に、連盟時代に制作した番組もMDで残しているが、それらが全て、メディアの劣化ではなく、再生機器の消滅という形で聴くことができなくなりつつあるとは、まさかこんな日がやって来るとは思ってもいなかった。

 いつの日か、レコードのように、音楽媒体として再注目され、デッキが再生産されるようになる日が来るのだろうか。来ると願うことしかできないが、同じ思いのユーザは決して少なくないと思うし、その日が来ることを待ちたいと思う。

2017年12月11日月曜日

家族フェス終了へ

 2010年に始まった、HOME MADE 家族が主宰する「家族フェス」。2016年のHOME MADE 家族活動休止をもって、フェスも休止状態だったが、11日に正式に終了することが発表された。11日時点では公式サイトでの発表は無く、SNSでの発表と言う寂しい形である。SNSの発表文面はこちら。

 KAZOKU FES. は2016年の開催をもって終了することとなりました。恐れ入りますが、こちらのアカウントも12月27日までとさせていただきます。
 長い間KAZOKU FES. を支えていただき誠にありがとうございました。

 覚悟はしていたが、改めて正式に発表されると、とても悲しい。いつの日にか、HOME MADE 家族の活動が再開され、フェスが復活する日が来るのだろうか。その日が来そうな気配は全く無いが、ファンとしては待つことしかできないので、いつまでも待ちたいと思う。

2017年12月9日土曜日

x-アプリが提供終了へ

 SONYの音楽再生ソフト「x-アプリ」が、年内でダウンロード提供を終了することになった。今後は後継ソフトの「Media Center」への移行を促していくと言う。ニュースリリースはこちら。

 「音楽のソフトウェア「Media Go」、「x-アプリ」のダウンロードサービス終了のお知らせ

 別に、普段はパソコンで音楽聴かないし、聴くとしてもWindows Media Playerを使うので、あまり大きな影響はないが、ただ、ウォークマンへのファイル転送にはこのソフトが必須だったため、移行作業が必要。

 で、移行作業したのだが、プレイリストは引き継がれないし、x-アプリの難点だった挙動の重さは全く改善されていないし、使い勝手もほぼ変わらないし、こうなると何のために提供するソフトを一新したのか、全く分からない。ニュースリリースには、そういった情報も一切書かれてないし、全くもって謎である。

2017年12月5日火曜日

売れてる曲とレンタルCDの相性が悪くなってきた話

 CDが売れない時代と言われ始めたのが、2000年代前半。デジタルでの音楽配信が2000年代中盤あたりから始まると、CDが売れなくてもヒットする曲は出てきていたが、CDが売れている曲はヒット曲と言えたし、おかげでレンタル屋にも並んでいた。

 ところが、ここ数年は、CD売り上げとヒット曲が結び付かなくなってきてて、特に今年に入ってからは、CDセールスのチャートにランクインされている曲であっても街で聴くことは少なく、このためレンタル屋に並んでいない曲が急激に増えてきている気がする。これは、ヒット曲を基本的には全曲何らかの手段で入手することを趣味としている僕としては死活問題である。

 CDセールスが多いが、レンタル屋にあまり置いてなく、レンタル屋との相性が悪いのは、K-POP、ハロー!プロジェクト系、EBiDAN系。新品を買ってまで入手したいとも思わないし、でもコレクションはしたい。悩ましいところだが、仮にもCDが売れているんだから、レンタル屋に置いてくれないかな。

2017年12月4日月曜日

MDデッキの調子が悪い

 数ヶ月前からMDデッキの調子が悪い。

 そもそも、この時代にまだMDを使っているのかって話だが、バリバリの現役。ところが、ディスクを挿入した後の読み込みに異常なほど(長いと5分ぐらい)に時間がかかったり、録音しようとしても録音後の書き込み処理でエラーが出て、正常に終了しないことが頻発したりと、すこぶる調子が悪い。レンズクリーニングは定期的にしているけど、意味ないのかな。

 ということで、修理に出そうかなと思っているのだが、いまどき、MDデッキの修理って受け付けてくれるのだろうか。一般的な家電量販店では断られそうな気がするし、街の電気修理店みたいなところで対応してくれないかな。我が春日井市に、そんな業者はあるのだろうか。

2017年11月29日水曜日

羽布ダムドライブとダムカード

 羽布ダムと三河湖へドライブに行ってきた。三河湖はダム湖百選に選ばれている。


 なかなか見事なダム湖だし、ダムはダムで見応えがある。

 ちなみに、ダムカードなるものが無料配布されていて、コレクターも居るらしい。せっかく行ったので、羽布ダムのダムカードを頂いたが、コレクションしようとまでは思わないかな。

 昼飯は、この地域で名物にしようとPRしているダムカレー。

 家庭的なカレーの味で美味しかった。

2017年11月28日火曜日

CDレビュー 安室奈美恵「Finally」

 安室奈美恵の引退記念アルバムは、3枚組のキャリアベスト。6曲の新曲含め、全52曲が収録され、文字通りキャリアを総括している。

 デビュー当時の下積み時代、小室プロデュースのメガヒット時代、中期の低迷期、そして最近の第二次黄金期と、余すことなく収録されていて、とっても聴き応えがあるのだが、残念なのはその多くがボーカル録り直しであること。キャリアベストだからこそ、オリジナルのままの収録にして欲しかった。特に初期の頃の曲はかなりイメージが変わっていて、こういうのはおそらく別でリリースされるであろうライブDVD等で楽しめればいいのでは。

 ただ、ここに彼女の思いが垣間見える気もしてて、おそらく彼女はファンに対して今の自分を記憶してもらいたいという強い意思があったのではないかと感じさせられた。もしかしたら、それこそが安室奈美恵らしさなのかも知れない。

 あと、キャリアベストではあったけど、全シングルのコンプリート盤ではなかったので、その点も少し残念だった。

 と、残念なところばかり並べてしまったが、四半世紀という長い時間を、シーンの最前線で駆け抜け続けたミュージシャンの集大成といえるアルバムであることに間違いないし、音楽ファンなら必ず手に入れておきたいアルバムだと思う。

2017年11月26日日曜日

2017年11月MSVランキング

1位 : 風に吹かれても (欅坂46)
2位 : Doors (嵐)
3位 : 応答セヨ (関ジャニ∞)
4位 : BIG CITY RODEO (GENERATIONS from EXILE TRIBE)
5位 : 未来の僕らは知ってるよ (Aqours)
6位 : One More Time (TWICE)
7位 : いつかできるから今日できる (乃木坂46)
8位 : LIKEY (TWICE)
9位 : Invisible Sensation (UNISON SQUARE GARDEN)
10位 : My Hero (MAN WITH A MISSION)

 1位は欅坂46。デビュー以降の勢いからして、1位獲得は時間の問題だと思っていたが、このタイミングでの初の1位獲得となった。

 GENERATIONSは自己最高位。TWICEは2曲をランクインさせ、こちらも勢いのあるところを見せ付けている。

2017年11月21日火曜日

セ・リーグの新人王投票結果について

 プロ野球は、両リーグのMVPと新人王が発表され、主要な行事は全て終了した。セ・リーグの新人王は大方の予想通り中日の京田選手が受賞したのだが、この投票結果を巡って議論が巻き起こっている。まずは投票結果を確認したい。

京田 208票
大山 49票
濱口 27票
西川 1票
該当者無し 1票

 個人的には、西川にまだ資格があったのかと驚いたが、議論の中味としては、濱口より大山の方が得票数が多い点。10勝した濱口が大山より得票数が少ないのはおかしいのではないかという声が大きい。ということで、両選手の成績を確認したい。

大山 75試合 198-47 .237 7本 38打点(221打席)
濱口 22試合 10勝6敗 3.57(123 2/3回)

 規定までには、大山は222打席足りず、濱口は19 1/3回。確かに、濱口は規定投球回数まであと少しまで迫っているし、10勝もしている。なので、もう少し票を獲得しても良い気がする。

 ただ、大山は12試合、スタメンで4番を打っている。スタメンクリーンアップに広げると36試合。新人でこの実績は中々のものだし、決して濱口に引けを取るものではないと思う。

 ということで、個人的にはこの投票結果は妥当だと思うし、文句を言われる筋合いは無いと思う。

2017年11月20日月曜日

桑田佳祐 LIVE TOUR 2017 がらくた@ナゴヤドーム

 サザンオールスターズのライブは行ったことあるけど、桑田佳祐ソロライブは初めて。サザンのライブは、これまで行ったライブの中でも最高級に楽しめたライブだったが、意外とソロ曲はあまり知らないので、あまり楽しめないのではないかと思っていたのだが、全くもってそんなことは無かった。まずはセットリスト。

M01.しゃアない節
M02.男達の挽歌
M03.MY LITTLE HOMETOWN
M04.愛のプレリュード
M05.愛のささくれ
M06.大河の一滴
M07.簪/かんざし
M08.百万本の赤い薔薇
M09.あなたの夢を見ています
M10.サイテーのワル
M11.古の風が吹く杜
M12.悲しみよこんにちは
M13.Dear Boys
M14.東京
M15.恋人も濡れる街角
M16.Yin Yang
M17.君への手紙
M18.若い広場
M19.ほととぎす「杜鵑草」
M20.過ぎ去りし日々
M21.オアシスと果樹園
M22.悲しい気持ち
M23.波乗りジョニー
M24.ヨシ子さん

 ~アンコール~

EN1.ダーリン
EN2.銀河の星屑
EN3.白い恋人達
EN4.祭りのあと
EN5.明日晴れるかな

 新譜を聴いていかなかったということもあり、特に前半は初めて聴く曲ばかり。でも、どの曲も桑田節で初めて聴いた曲とは思えないぐらいノレる。この、「初めて聴いた曲でも楽しめる」感じは、なかなか他のミュージシャンでは味わえない。これぞ、スーパーエンターテイナー桑田佳祐の真骨頂。やっぱり、この人は日本の音楽界の本当のトップだと改めて感じた。

 M17あたりからは、ヒット曲連発。特にM21からのラストパートは凄かった。年齢層が高く、体力的にも始めから総立ちにはならなかったが、さすがにこのラストパートは総立ち。楽しすぎるライブは、あっという間に終わってしまった。

 アンコールもシングル曲連発。波乗りジョニーと白い恋人達は、多分、日本人で知らない人は居ないのではないかと思えるほどの名曲だと思う。

 ということで、改めて桑田佳祐が、いかに日本の音楽界の中でブッチ切りで飛び抜けた存在であるかが再確認できたライブだった。「がらくた」はまだ買ってないけど、絶対に買おう。

2017年11月19日日曜日

第68回紅白歌合戦の出場歌手発表!

 今年も紅白歌合戦の出場歌手が発表された。昨年と比べて今年はヒット曲に恵まれなったが、それでも話題になったミュージシャンは居るので、その辺りが出場するのかが気になるところ。

 「第68回NHK紅白歌合戦

【紅組】AI(3)/E-girls(5)/石川さゆり(40)/市川由紀乃(2)/AKB48(10)/丘みどり(初)/倉木麻衣(4)/欅坂46(2)/坂本冬美(29)/椎名林檎(5)/SHISHAMO(初)/島津亜矢(4)/Superfly(2)/高橋真梨子(5)/天童よしみ(22)/TWICE(初)/西野カナ(8)/乃木坂46(3)/Perfume(10)/松たか子(3)/松田聖子(21)/水森かおり(15)/Little Glee Monster(初)

【白組】/嵐(9)/五木ひろし(47)/X JAPAN(8)/エレファントカシマシ(初)/関ジャニ∞(6)/郷ひろみ(30)/三代目 J Soul Brothers(6)/SEKAI NO OWARI(4)/Sexy Zone(5)/竹原ピストル(初)/トータス松本(初)/TOKIO(24)/氷川きよし(18)/平井堅(8)/福田こうへい(4)/福山雅治(10)/Hey! Say! JUMP(初)/星野源(3)/三浦大知(初)/三山ひろし(3)/山内惠介(3)/ゆず(8)/WANIMA(初)

 SHISHAMO、WANIMA、三浦大知、竹原ピストルと、話題性もあり紅白で観たいミュージシャンが次々と初出場を果たしたのは嬉しい。これで安室奈美恵と桑田佳祐が出れば完璧なラインナップと言えるかも。レコード大賞には呼ばれなかった、今年唯一の新人ブレイクミュージシャンTWICEも紅白には出る。あと、欲を言えば米津玄師とDAOKOは見たかった。BABYMETALもそろそろ呼ばれても良いタイミングでは。

 前年出場したミュージシャンで今年出ないのは、綾香、いきものがかり、宇多田ヒカル、大竹しのぶ、香西かおり、Puffy、miwa、桐谷健太、KinKi Kids、THE YELLOW MONKEY、AAA、V6、RADWIMPS、RADIO FISH。miwaとAAAは、今年も活動の勢いや話題性に関して特段の衰えは無いので、出してあげたかった気もする。

2017年11月18日土曜日

レコード大賞展望2017

 今年もレコード大賞の各賞が発表になった。こういうニュースが流れると、年の瀬が近付いていることを実感する。今年も例年通り12月30日に栄えある第59回日本レコード大賞が決まる。

・インフルエンサー (乃木坂46)
・EXCITE (三浦大知)
・男の絶唱 (氷川きよし)
・男の流儀 (三山ひろし)
・風に吹かれても (欅坂46)
・キラキラ (AI)
・手をつなぐ理由 (西野カナ)
・願いごとの持ち腐れ (AKB48)
・LIFE (AAA)
・RAIN (SEKAI NO OWARI)

 昨年がヒット曲に恵まれた1年だったこともあり、どうにもパッとしない今年のラインナップ。普通に考えれば乃木坂と欅坂の一騎打ちか。

 新人賞は、つばきファクトリー、中澤卓也、NOBU、UNIONEの4組。NOBUは話題になったのは今年だが、メジャーデビューは2013年なので新人賞の資格は無いのでは?普通に考えれば今年日本デビューしたTWICEが受賞すべきだと思うがノミネートされてないし、レコード大賞は何故かハロプロに甘いので、おそらくつばきファクトリーが受賞するだろう。

2017年11月17日金曜日

チャレンジ制度導入へ

 プロ野球は、いわゆる「チャレンジ制度」を導入することを決めた。ニュース記事はこちら。

 「プロ野球、日本版「チャレンジ制度」導入へ 来季から」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 避けられない流れとは言え、ビデオ検証は時間がかかるため試合の流れが止まるし、誤審も野球の要素のうちだと思っているし、何よりも、なんでもかんでもメジャーに倣おうとする姿勢が、どうにも気に食わない。

 この流れだと、数年後にはプロ野球でも敬遠の申告制が導入されてしまうのだろうか。

2017年11月14日火曜日

トラックバック機能が終了へ

 gooブログでのトラックバック機能が提供終了されることになった。詳しくはこちら。

 「トラックバック機能終了について

 それほどこの機能を活用していなかったが、それでもたまに他のブログからトラックバックが飛んできたら嬉しかったし、トラックバック元のブログの内容が参考になることもあった。それより何よりも、トラックバック機能はブログの最大の特徴の一つだと思っていたので、その機能がスパムの温床となり、そのために機能提供終了になるということは、何とも寂しいことである。

 SNSに押され、ブログサービスを提供している事業者は減少傾向だし、ブログの特徴であるトラックバック機能も提供終了。この流れでブログサービスそのものが衰退してしまわないか心配である。

2017年11月13日月曜日

恵那峡ドライブ

 週末、恵那峡にドライブしてきた。

 恵那峡と言えば、東海地方の人なら一度は名前を聞いたことがあるような有名な観光地。紅葉の季節と言うこともあり、ある程度の混雑を想定し、渋滞していたら最悪途中で帰ることも考えていたが、ビックリするほど道は空いていて、かなり閑散としていた。

 確かに、紅葉にはまだちょっと早いかなといった感じだが、景色は良いし、公園がしっかり整備されていて、なかなかに風光明媚な場所。知名度もあって、もっと流行っていても不思議でないのに、何故、閑散としているのかな。

 公園を歩いていたら、こんな記念碑が。

 ダム湖百選なるものが存在するのですね。何でも百選にするな、この国は。

 調べたら、2005年に認定されているらしく、ただまだ選定途中なのか、65箇所しか選定されてないとのこと。滝百選完全制覇を目指しつつも、幾つかの滝は本格的な登山スキルが無いと行けないことが分かり、完全制覇を諦めていたので、こちらの完全制覇に目標を切り替えようかな。

2017年11月12日日曜日

CDレビュー ポルノグラフィティ「BUTTERFLY EFFECT」

 ポルノグラフィティ11枚目のアルバムは、直近のシングル3曲含む14曲構成。

 シングルの「THE DAY」「LiAR」「キング&クイーン」もそうだが、初期の頃に感じた楽曲の勢いの良さのようなものを今でも充分に保っていて、まだまだ現役バリバリという印象を受ける。

 ただ、チャートアクションとしては、勢いは衰えてきてて、もう4年ほど、シングルではオリコンTOP3に入ってないし、ヒット曲も生まれていない印象。曲のクオリティは決して落ちてないと思うけど、何故なのだろうか。

 デビューして、間もなく20年が経とうとして、今も尚衰えぬ彼らのチカラを見せてもらったと同時に、長きに渡り、ヒットチャートを賑わすことが、いかに大変なことなのかも感じさせられる、そんなアルバムでもあった。

2017年11月11日土曜日

日本有線大賞が放送終了に

 TBS系列の「日本有線大賞」が、今年の放送をもって、放送終了することになった。

 「日本有線大賞

 確かに、音楽の楽しみ方は多様化し、また身近になったため、有線にリクエストして、音楽が流れる場所でかかるのを待つというスタイルは廃れているかも知れない。有線のランキングとヒットしている曲は乖離していて、もはや有線はヒットのバロメーターとは言えないのかも知れない。

 それでも、日本の音楽文化の大事なパーツの一つであることに変わりないと思うし、有線から火が付いてヒットするという現象はゼロでは無いと思う。

 音楽文化を広げていくためにも、こういう番組は無くしてはいけないと思う。

2017年11月10日金曜日

戦力外通告2017

 日本シリーズ終了から5日が経過し、今年も戦力外通告の期限が終了した。育成選手を除く日本人選手で、9日時点で進路が発表されておらず、現役続行と報じされているのは次の通り。

42歳 松井稼(E)
41歳
40歳
39歳 武田(F)
38歳
37歳 松坂(H)、木村昇(L)、渡辺(L)、梵(C)、久保(DB)、実松(G)、村田(G)
36歳 古谷(M)、高宮(T)
35歳
34歳 柳瀬(T)、林(DB)、八木(D)、飯原(S)
33歳 大隣(H)、金刃(E)、岩崎(D)
32歳 金森(M)
31歳 岩崎(Bs)、瀬川(F)、柴田(M)、山崎憲(DB)、松本(DB)、江柄子(G)
30歳 武藤(E)、今井(C)、小野(C)
29歳 阿部(E)、榎下(F)、黒沢(M)
28歳 田代(L)、赤坂(D)、武藤(D)
29歳 山田(H)、小林(DB)、乾(G)、北(G)、星野(S)
28歳
27歳 中川(E)、高木(Bs)、八木(Bs)、猪本(M)、田面(T)、古本(D)、竹下(S)
26歳 小関(E)、信楽(M)、中村亘(C)、長谷川(G)
25歳 星野(H)、福田(E)、田中英(M)、寺嶋(M)、柿田(DB)、金子(D)、榎本(S)、中島(S)、原泉(S)
24歳 塚田(Bs)、野村(D)
23歳 大塚(E)、宇佐美(F)
22歳 奥浪(Bs)、岸本(D)
21歳 脇本(M)、多田(C)
 ※年齢は、来シーズン開幕日時点。

 ちなみに、昨シーズンの戦力外通告はこちら。
 「戦力外通告2016

 まともに戦力になっているのは大松と田中浩ぐらいか。内野のユーティリティは需要があるため、オリックス原とDeNA内村は契約を勝ち取ると思ったが、原は引退し、内村はクラブチームでプレイし続けている。

 最近の傾向からすると、戦力外通告から這い上がってきているのは、打撃に定評のある選手。となると注目はヤクルト飯原と楽天中川あたりか。

 なお、巨人実松とソフトバンク山田は、それぞれ日本ハム、ヤクルトへの移籍が確定的との報道が出ているが、まだ確定していないので、今回はリストアップの対象とした。巨人村田も他の選手の戦力外通告とは意味合いが違うので、どこかの契約は勝ち取るだろう。

 それにしても寂しいのは、ここにソフトバンク松坂の名前があること。あれだけの実績を残し、世代を代表する選手が、もしもこのような形でユニフォームを脱ぎ、現役を引退するようなことになれば、こんなに悲しいことは無い。多くの大選手がそうであるように、松坂も自ら身を引くタイミングを察し、華々しく引退試合を飾って欲しかった。

2017年11月9日木曜日

バーンハートがゴールドグラブ賞を受賞

 プロ野球でも今年のゴールデングラブ賞が発表されたが、MLBでも同様にゴールドグラブ賞が発表された。ナショナル・リーグでは、僕が応援するレッズからバーンハート捕手が選出されたのだが、これはかなり意外。

 ナショナル・リーグの捕手と言えば、WBC代表に選出されたこともあって日本でも知名度抜群の、カージナルスのモリーナや、ジャイアンツのポージーが居るし、レッズではメゾラコとの併用のイメージがあるので、バーンハートがこんな賞を受賞できるほどの高い評価を集めているイメージが全く無い。

 何がどう評価されて、今回の受賞に繋がったのか分からないが、来シーズン、レッズの試合を観るときは、バーンハートの守備にも注目してみようと思う。

2017年11月5日日曜日

サヨナラで日本一

 今年の日本シリーズは、ソフトバンクの一方的な展開が予想されたが、第4戦の濱口の好投で流れが変わり、最後は延長11回の死闘となり、思いのほか盛り上がった。最後はまさかのサヨナラでの決着となり、とてもドラマティックだった。

 最後のサヨナラのシーンを観た時に思ったのだが、こういうシーンってあまり見覚えが無い。日本一が決定するシーンは、決まって9回2死の状態で、選手が今にもベンチから飛び出そうとしていて、最後のバッターをチームを代表する投手が抑え、ベンチから選手が飛び出してくるというもの。もしかして、サヨナラで日本一が決定したのは、これが初めてなのでは?

 そう思って調べてみたら、68回の歴史の中で、サヨナラで日本一が決まったのは、これが4回目。そのうち1回はサヨナラエラーなので、サヨナラヒットで決まったのは3回。過去2回がこちら。

○1965年 巨人土井が、南海杉浦からサヨナラヒットを放つ。
○1988年 西武伊東が、中日郭からサヨナラヒットを放つ。

 ということで、まだサヨナラホームランによる日本一決定は無し。いつの日か、そんなドラマティックな日本シリーズも見てみたいものだ。

2017年11月4日土曜日

キクチメガネでメガネを購入

 メガネのフレームが壊れたため、買い換えることにした。

 こういう事態を想定して、メガネは常に2個所有しているのだが、今回壊れたメガネは、購入したのが東京勤務時代。2007年3月をもって東京を離れたので、随分と長い間使っていたわけだ。ハッキリした記憶ではないが、この頃までは視力が少しずつ悪くなってきていたので、運転免許の書き換えのタイミングで必ず新しいメガネを購入していた。なので、メガネ生活約35年にして、これほど長い間同じメガネを使い続けたのは初めてだと思う。長い間、お疲れ様でした。

 で、久しぶりに地元に戻ってきていることもあって、学生時代までメガネを買うと言えばここと決まっていたキクチメガネ春日井店で購入。老舗ということもあるのか、近年、市場に進出している安売りメガネ店に比べると驚きの価格。この価格なら、安売りメガネ店ならメガネが2個買えそうですよ。

2017年11月3日金曜日

Bリーグ観戦記 ~初のドルフィンズ戦~

 2017.11.3 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ×川崎ブレイブサンダース@愛知県体育館
名古屋 15 23 21 19│78
川崎 30 20 19 27│96

 何故か三河戦ばかり観戦に行っていたので、Bリーグ2年目にして、これが初の名古屋戦観戦。相手は川崎ブレイブサンダース。このチームを観るのも初めて。

 試合は開始早々一方的な展開。第1Q終了時に30-15とまさかのダブルスコア。その後、名古屋は少しずつ差を縮めるも、10点差ぐらいに迫っては、また引き離される展開。

 とどめは第4Q。クォーター開始直後に連続して得点を決められ、戦意喪失。大差での敗戦となった。

 観客数は1,500名程度で、空席が目立つ状態。シーホース三河の方が盛り上がっている印象。ただ、ファウルのたびに、電光掲示板にファウルの内容とその解説が表示されたので、バスケ観戦初心者には優しい演出だった。

2017年10月30日月曜日

下戸について

 職場で、同じ担当に若手が二人居るが、二人とも下戸である。つまりは酒が飲めない。

 一方で、隣の担当にも同年代の若手が居るが、こちらは酒好き。もちろん、職場の飲み会にも積極的に参加する。

 酒が飲めるか飲めないかは、体質的な問題もあるので、それで区別してはいけないことは百も承知だし、そんなことはしないようにできるだけ気を配っているつもりではあるが、そうは言っても酒飲みの僕としては、やっぱり酒が飲める人はカワイイよね。

 酒が飲める人が失敗しても、「まあ、仕方ないな。次は頑張れよ。」と思って奮起を促すが、酒が飲めず飲み会に参加しない人が失敗すると、「付き合いが悪いうえに、そんな仕事も出来ないのか!」と苛立つ。そんな風に考えては、絶対にダメだと頭では分かっているし、頭で分かっているから態度にも出さないように気を付けているが、でもどうしてもそう思ってしまう。

 隣の担当とも直接仕事をやり取りする機会も少なくないため、隣の担当には甘く、自分の担当には厳しい態度を取ってしまっており、その現状とお酒を切らなければいけないのだけど、どうしても切り離せない最近の僕である。

2017年10月29日日曜日

2017年10月MSVランキング

1位 : いつかできるから今日できる (乃木坂46)
2位 : One More Time (TWICE)
3位 : ぎゅっと (Sexy Zone)
4位 : 邪魔しないで Here We Go! (モーニング娘。'17)
5位 : 打上花火 (DAOKO×米津玄師)
6位 : ONE (Aimer)
7位 : LIFE (AAA)
8位 : 道ひとすじ (福田こうへい)
9位 : Route 66 (EXILE THE SECOND)
10位 : BLACK MEMORY (THE ORAL CIGARETTES)

 1位は乃木坂46。今年リリースしたシングルは全曲1位獲得となり、トップ・オブ・トップに登りつめた印象。

 Sexy Zoneは初のTOP3入り。モーニング娘。のTOP5入りは実に約15年ぶり。DAOKO×米津玄師は3ヶ月連続ランクインとなり、来月、28年のMSVランキングの歴史において29曲しか成し遂げていない4ヶ月連続ランクインに挑戦する。

2017年10月28日土曜日

血圧管理手帳は無料で入手可能?

 1年ほど前から医者に言われて血圧管理手帳をつけている。そろそろ残りが少なくなってきたので、2冊目を入手しようと思ったのだが、どこで売っているのだろう?

 一般的なドラッグストアかなと思ったが見当たらない。店員に尋ねればあったのかも知れないけど。

 次に、かかりつけの病院に隣接していて、いつも利用している薬局に行ったところ、何と無料でもらえた。え?そういうものなの?

 調べてみると、どうやらこれは一般的なことらしい。そんな仕組みになっている理由は分からないけど、せっかく無料でもらえるのなら、これからもそうしよう。1冊あれば1年間はもつけど。

2017年10月24日火曜日

日本シリーズ予想2017

 2014年以来、3年ぶりに優勝チームが出場しない、価値の無いシリーズとなってしまった今年。こんな年のシリーズは、予想する価値も無いし、論じるのもばかばかしい。

 ということで、4勝0敗で、サクッとソフトバンクに日本一になってもらうことを望みたいし、そうあるべきだと思う。

2017年10月23日月曜日

便利な仕事

 先日、知り合いと話していた時のこと。その人の知り合いが、”べんりし”を目指して勉強中という話になった。

 え?べんりし?何それ?

 恥ずかしながら、”べんりし”なる職業のことを知らず、そればっかりが気になる。

 便利士?

 便利な仕事?世の中を便利にする仕事??そんな大雑把な枠組みの仕事なんてあるものだろうか?

 「ところで”べんりし”って何ですか?」

 場の雰囲気として、そんな質問ができるような状態ではなく、結局、その一連の会話は終了。

 後日調べたところ、便利士ではなく、弁理士であり、知的財産権に関わる業務(特許庁対応など)を行う専門家であることを知った。

 なるほど、そういう仕事もあるのですね。まだまだ世の中には知らないことが多いなぁ。

2017年10月22日日曜日

Windows Media Playerで音が途切れる事象

 半年ぐらい前からだろうか。Windows Media Playerで音楽を再生すると、音が途切れるようになった。途中でブツって感じのノイズが入ったりするし、YouTubeで映像を再生した時も同様の事象が発生することもある。ちなみにパソコンの環境はOSがWindows7で、WMPはVer12。

 ネットで調べたところ、これはそんなに珍しいトラブルではなく、主には以下の2点を設定変更すると解消するとのこと。

①WMPのメニューから、「ツール」→「オプション」の「パフォーマンス」タブをクリックし、DVDおよびビデオの再生の「フレームを脱落させ音声と映像の同期を保つ」にチェックを入れる。
②コントロールパネル→「サウンド」で「スピーカー/ヘッドフォン」を選択して、「プロパティ」をクリック。「音の明瞭化」タブをクリックし、「すべての音の明瞭化設定を無効にする」にチェックを入れる。

 これがどういう意味なのか分からなかったが、とりあえずやってみたところ、音声が途切れる頻度は減ったような気がする。それでもまだ完全には解消されていないので、他にも打ち手を見出さないといけないが、最低限の処置としては有効のようだ。

2017年10月21日土曜日

スマートEX

 TOICA等の交通系ICカードで新幹線に乗れるスマートEXを使ってみた。めっきり新幹線に乗る機会も減ったが、それでも年に数回は出張で乗るし、とりあえず登録。

 事前登録はいたって簡単。ICカードに印字されているシリアル番号みたいな番号とクレジットカードの情報を登録するだけ。あとはエクスプレスカードでの予約と全く同じ手順で予約すれば完了。改札もスムーズに通れた。

 これは便利。自動販売機や窓口で並ばなくていいし、専用のアプリもあるので、操作も簡単。絶対的にオススメです。

2017年10月16日月曜日

泥試合

 15日に行われた、セ・リーグのクライマックスシリーズファーストステージ第2戦の阪神vsDeNAの試合が物議を醸し出している。

 今後も語り継がれるであろう大雨の中の試合。グランドは文字通りドロだらけ。ゴロは止まり、本来ならファールになる打球が、ことごとく内野安打になった。一時は同点打となる梅野のスクイズも、このグランド状態だからこそ生まれた。

 普段のペナントレースの試合と違い、特別な試合だからこそ、無理してでもやる必要があったという声もあれば、こんな野球とは言えないような試合内容で決着を付けるのはおかしいので中止にすべきだったという声もある。同様の事態が再発しないよう、日程に余裕を設けるべきだという声も出ているようだ。

 いろんな声があるが、一人の熱狂的なプロ野球ファンとして言わせてもらえば、この試合がファーストステージの試合だったということも加味して、この日は中止すべきだったと思う。というのも、ファーストステージなんて、所詮はただの敗者復活戦。この後に行われるファイナルステージで優勝チームに倒されるための引き立て役に過ぎないのだから、正直、どっちのチームが出てきても構わないし、意味もあまり無い。それならば、このようなケガのリスクがとても高い状況で試合をさせて、今後の選手生命に何らかの影響が出てしまっては、元も子もないと思うからだ。

 幸い、大事に至るようなケガは無かったように見えるが、最悪のマウンドの状態で投げたことにより、投球フォームのバランスを崩してしまった投手が居ないとも限らない。この試合は、やるべきでは無かったと思う。

2017年10月14日土曜日

LOVE PSYCHEDELICO Live Tour 2017@Zepp Nagoya

 デビュー当事に営業中のカーラジオから聴いて衝撃を受けたLOVE PSYCHEDELICO。あの頃はアルバムも買っていたが、徐々に聴かなくなり約10年。それでも気になるミュージシャンではあったので、今回、ライブに行ってきた。

 会場はZepp Nagoya。平日と言うこともあり、客の出足は遅く、おかげでかなりの前列をゲット。周りを見ると、とてもオールスタンディングのライブとは思えないぐらいの年齢層の高さ。自分が平均年齢よりも下だと思えるライブは滅多に無い。

 程なく開演。

 あれ?デリコってこんなに盛り上がるサウンドだっけ?

 とにかくかっこいい。KUMIの立ち振舞いも、NAOKIのギタープレイも、思わず見とれるカッコよさ。新譜は聴かずに行ったので、知らない曲がほとんどだったけど、全然楽しめる。

 代表曲、LADY MADONNAやYour Songもやったが、この2曲での盛り上がりはこれまでライブで経験した盛り上がりの中でも、最高レベルのもの。忘れられない夜となった。

 MCは少なめ。そして、これは特別な演出だったのかも知れないけど、アンコールでは普通は聴けないNAOKIの歌声も。まさにライブバンドだった。次のツアーも、絶対に行きたいし、その前に過去のアルバムを買い集めようかな。

 (セットリスト)
M01.C'mon, it's my life
M02.Feel my desire
M03.Birdie
M04.Abbot Kinney
M05.I miss you
M06.You'll Find Out
M07.Rain Parade
M08.Your Song
M09.Place Of Love
M10.Beautiful Lie
M11.1 2 3
M12.No Reason
M13.Calling You
M14.Might fall in love
M15.Everybody needs somebody
M16.LADY MADONNA
M17.Freedom
 ~アンコール~
EN1.Take It Easy <Eagles>
EN2.Free World
EN3.Last Smile
EN4.No Wonder

2017年10月13日金曜日

セイバーメトリクス2017 投手編

 野手編に続き、セイバーメトリクスの投手編。

 まずは、投手版のセイバーメトリクス代名詞のWHIP。1イニングあたりに許したランナーの数を表していて、1.0未満なら超一流。

 1.サファテ0.68 2.マーティン0.74 3.菅野0.86 4.鍵谷0.88 5.和田0.89 6.吉田一0.91 7.中崎0.92 8.高橋(T)0.92 9.菊池(L)0.94 10.増田0.96 11.桑原0.99 12.山崎康1.01 13.岩嵜1.01 14.ジャクソン1.02 15.野田(L)1.02 16.岸1.03 17.モイネロ1.04 18.マシソン1.04 19.マイコラス1.04 20.五十嵐1.06

 サファテが圧倒的な数字を残しているが、マーティンもそんなに負けていない。当然、1イニングを全力で投げるリリーフ投手が有利な指標だが、その中で3位に入ってくる菅野もズバ抜けた存在と言える。鍵谷や増田はそれほど活躍した印象は無かったが、実は凄かった。阪神の2位は、高橋・桑原の強力中継ぎ陣が支えていたこともよく分かる。

 続いて年々注目を浴びているK/BB。見たとおりの算出式で、打たせて取るタイプの投手が評価されにくいため、個人的には日本のプロ野球には馴染みにくい指標だと思っているが、それでもすっかり定着しつつある指標でもある。

 1.サファテ10.20 2.マイコラス8.13 3.秋山7.69 4.増井7.45 5.牧田7.00 6.山崎康6.46 7.桑原6.30 8.マーティン5.67 9.菅野5.52 10.ドリス5.00 11.森5.00 12.岸4.97 13.野上4.71 14.則本4.63 15.石山4.47 16.増田4.46 17.ハーマン4.46 18.菊池(L)4.43 19.マシソン4.39 20.嘉弥真4.27

 ここでもサファテ。秋山の躍進に目が行くが、典型的な6回3失点投手だと思っていた野上がいい数字を残している。一皮剥けたか。石山も良い数字を残していて、来年も秋吉が不振なら、石山に抑えを任せてみるのも面白いかも。

 最後は、最近注目を集めてきているので、今年から取り扱うLOB%。ほぼ残塁率と見ていい指標で、投手の粘り強さを表す。一般的に、70.0強が平均的な投手。

 1.岩嵜92.2 2.福山91.8 3.石崎91.8 4.マーティン91.3 5.サファテ88.2 6.中崎87.6 7.五十嵐87.4 8.桑原86.8 9.増井86.7 10.松井裕86.2 11.今村85.2 12.又吉85.1 13.菅野85.0 14.吉田一85.0 15.酒居84.7 16.マシソン84.7 17.東浜84.5 18.内84.2 19.ジャクソン83.9 20.ヘルメン83.9

 後半戦、阪神のリリーフ投手陣に割って入ってきた石崎がなかなか凄い。来シーズンはリリーフの柱になるか。WHIP同様にリリーフ投手が有利な指標だが、先発投手では菅野が1番良くて貫禄の結果。驚くべきは先発投手で2番目の数字を残している酒居。来シーズンは先発の柱に成長するかも。

2017年10月12日木曜日

セイバーメトリクス2017 野手編

 レギュラーシーズンが終了したので、恒例のセイバーメトリクス。今年は、詳しく見ていきたいので、野手と投手を分けて掲載する。まずは野手編。

 最初は、元祖セイバーメトリクスの出塁率。4割を超えれば一流と言われる。

 1.近藤.567 2.森.434 3.柳田.426 4.山川.420 5.吉田正.410 6.大谷.403 7.田中(C).398 8.秋山.398 9.丸.398 10.筒香.396 11.鳥谷.390 12.新井.398 13.鈴木(C).389 14.マギー.382 15.糸井.381 16.西川.378 17.宮崎.377 18.角中.375 19.松山.375 20.T-岡田.374

 驚異の打率4割でシーズン序盤の話題を掻っ攫った近藤が、.567といういまだかつて見たことのないような高出塁率を記録。逆に、シーズン終盤に猛打を振るった西武の森と山川も高い数字を残し、来シーズンは通年での活躍が求められる。昨年が凄すぎて今年は目立たなかった大谷もしっかり4割を残し、筒香・角中といった、今年は不調という印象だった選手もしっかり数字を残していた。

 続いて、セイバーメトリクスの代名詞ともいえるOPS。出塁率+長打率で計算され、10割を超えると超一流。

 1.近藤1.124 2.山川1.081 3.柳田1.016 4.大谷.942 5.鈴木(C).936 6.森.934 7.秋山.933 8.吉田正.928 9.マレーロ.925 10.松山.909 11.筒香.909 12.丸.903 13.エルドレッド.900 14.マギー.897 15.ゲレーロ.896 16.バティスタ.896 17.茂木.867 18.バレンティン.864 19.ロペス.863 20.T-岡田.862

 前半戦の近藤、後半戦の山川、通年の柳田と言ったところか。ここでも大谷が高い数値。すっかりケガ持ちの印象が定着した吉田正や、10万号で話題を集めたマレーロ、そして復活したT-岡田と、オリックス勢が上位を占めていて、投手陣が整備されれば、来シーズンはAクラスに入ってくるか。

 最後は足の速さを数値化したSPD。算出式はとても複雑だが、盗塁成功率、盗塁企図数、三塁打、得点が多いと数値が上がり、7.00を超えると一流とされる。

 1.上田(S)7.66 2.源田7.38 3.岡6.94 4.福田(H)6.47 5.駿太6.28 6.西川6.10 7.今宮5.38 8.京田5.80 9.金子侑5.80 10.甲斐5.79 11.外崎5.73 12.森5.65 13.立岡5.58 14.荻野5.51 15.伊志嶺(M)5.43 16.安部5.42 17.細谷5.39 18.田中(C)5.36 19.加藤(M)5.26 20.木村文5.10

 何とヤクルトの上田が1位。経験を積むため、主力がケガで離脱したあとは山崎の起用が目立ったが、まだまだ上田の出番はありそう。昨年のブレイクから一転して今年は失速した岡も、この部門では結果を残し、新人王候補筆頭の源田・京田もそろって高い数値。意外にも、ロッテから荻野・伊志嶺・細谷・加藤の4選手が上位20人に入ったが、足を絡めた攻撃で上位進出とはならなかった。

 ちなみに、昨年の数値はこちらから。
 「セイバーメトリクス2016

2017年10月10日火曜日

F1日本グランプリの観客数減少が止まらない

 ベッテルのリタイアもあり、ハミルトンの強さが目立った日本グランプリ。個人的には、仕事の関係もあって今年は残念ながら観戦に行けなかったが、日本グランプリの観客数が年々減っていると言う。実際、昨年行ったときも、空席が多いことが気になっていた。

 「止まらないF1日本グランプリの観客動員数

 この記事によると、最初に観客数が大幅に減少したのが2007年。これは開催場所を富士スピードウェイに移した年である。結果的にはこれが大失敗。2009年には開催場所は鈴鹿に戻ったが、観客は戻ってこず、以降は減少の一途。

 個人的には、プラチナチケット化してた2006年以前と違って、今はチケットが取りやすいのでありがたいのだが、そうも言ってられないのが主催者側だろう。

 上記の記事では、色んな要因があげられているが、日本人ドライバーの不在と、地上波からの撤退が最大の要因だと思う。メディアが多様化している現代社会だが、それでも地上波の効果は絶大だし、そもそも存在を知る機会がなければファンになることも無いからだ。

 ちなみに地上波放送は2011年までで、日本人ドライバーは2014年シーズンの小林可夢偉が最後。復活の時は来るのか。

2017年10月5日木曜日

プロ野球順位予想2017の振り返り

 今年のプロ野球も、レギュラーシーズンは残り僅か。既に最終順位は確定しているので、恒例の順位予想振り返りを行いたい。昨年は全ハズシと散々な結果だったが、今年は果たして?

 「セ・リーグ順位予想 2017年版
 「パ・リーグ順位予想 2017年版

セ・リーグ
 予想:1巨 2D 3神 4広 5中 6ヤ
 結果:1広 2神 3D 4巨 5中 6ヤ

パ・リーグ
 予想:1ソ 2日 3西 4オ 5楽 6ロ
 結果:1ソ 2西 3楽 4オ 5日 6ロ

 セ・リーグは、巨人と広島が逆だったが、ほぼ的中。巨人は山口俊と吉川光の補強で、先発投手が磐石と読んでいたが、両選手とも全くダメで、菅野・マイコラス・田口に続く柱とは程遠い存在だった。一方で、広島は、前年の打線を支えた、田中・菊池・丸・鈴木が伸び悩むと読んでいたが、前年以上の成績を残した。

 パ・リーグは、楽天と日本ハムを読み間違え。楽天は打線に迫力が無いと切り捨てたが、特に前半戦において、ペゲーロ・ウィーラー・アマダーの外国人2・3・4番が、圧倒的な破壊力を見せつけた。日本ハムは大谷の力と、岡の成長で上位をキープすると見てたが、大谷はケガにより長期戦線離脱し、岡は前年度の活躍ぶりは影を潜め、一軍で姿を見る機会は少なかった。

 何年やっても当たらない順位予想だが、来年こそは12球団的中させたい。

(参考)「プロ野球順位予想2016の振り返り

2017年10月4日水曜日

安室奈美恵のラストアルバム

 安室奈美恵が引退を発表してから、フィーバーが続いている。

 チャートには安室奈美恵の楽曲が並び、ベスト盤やドームツアーなど、最後の1年を飾る発表が連続している。ベストアルバムは、SUPER MONKEY'S時代の曲から、ほぼ全てのシングルを網羅していて、まさにキャリアベスト。昨年末に話題になった「Christmas Wish」も初CD化ということで、爆発的に売れること間違い無しだろう。

 ただ、残念なのは、直近のシングルで今回初アルバム化される曲以外は、全て新たにレコーディングされるということ。違うんですよね。「今」の安室奈美恵はライブやライブDVDで楽しめばいいのであって、CDはあくまでも「オリジナル」であるべきだと思うんですよね。多分、ファンもそれを望んでいるんじゃないかな。

2017年10月3日火曜日

ふしぎは見付からない

 先日の会社での打ち合わせ。話題は、とある覆面調査施策に。

 場のリーダー的存在で、普段、あまり冗談を言わない人から、こんな発言が。

 「で、このミステリーハンターの件ですが。」

 いやいやいやいや、僕ら別にふしぎを発見するために施策をやっているのではないっすよ。まあ、でも、ある意味、店舗のふしぎを発見しているのかもー。

 担当内の軽い打合せでの言い間違いなら、僕もこんなツッコミを入れるのだが、相手がそういう軽い雰囲気の人でもないので、その場は笑いを堪えつつ終了。ちなみに、正解はミステリーショッパーですよ、念のため。

2017年10月2日月曜日

巨人が11年ぶりのBクラス

 1日の試合をもって、セ・リーグは全ての順位が確定し、我がジャイアンツは11年ぶりのBクラスに沈んだ。敗因は、シーズン途中の13連敗と、9月の勝負どころで主力野手に疲れが見え、打てなくなったことだと思う。特に後者については、主力のほとんどが30代となり、世代交代まったなしである。

 ちなみに、昨年の同時期にも「広島優勝」で、翌シーズンに向けた強化ポイントを指摘し、先発投手陣の底上げが一番の課題としたが、結果的にその課題は解決したもののBクラスに沈んだので、これから書くこともあまりアテにはならないかも知れないが。

 ともかく、まだ全日程が消化されたわけではないが、1日時点でジャイアンツは防御率と失点数がリーグ1位。防御率ランキングでも上位5人のうち3人が菅野・マイコラス・田口とジャイアンツの選手で占められており、名実ともにリーグNo.1の投手陣。マイコラスは来シーズンチームに残るか不透明だが、それでもリーグトップクラスの投手陣であることに変わりはないだろう。

 となると問題は打線。1日時点でチームの最多ホームランはマギーの17本で、これはリーグ13位。いくらなんでも、一発の魅力が無さ過ぎる。阿部と村田は衰えが顕著だし、いよいよ来シーズンこそは岡本を抜擢する年だと思うが、どうだろうか。

 そして、若き大砲候補と言えば、今年台頭してきた宇佐美。絶対に使いたい存在だが、投手陣からの信頼、肩、今後の捕手としての将来性と、ありとあらゆる面から考えても、小林の方が上。来シーズンも、基本的にレギュラー捕手は小林だと思うが、でも、安易に宇佐美を野手転向させるのも、何か違う気がする。

 現時点で答えは見付からないが、宇佐美の使い方が、来シーズンの浮上へのキーポイントであることには間違いないと思う。

2017年10月1日日曜日

2017年9月MSVランキング

1位 : #好きなんだ (AKB48)
2位 : 打上花火 (DAOKO×米津玄師)
3位 : 奇跡の人 (関ジャニ∞)
4位 : 逃げ水 (乃木坂46)
5位 : Family Song (星野源)
6位 : 聖域 (福山雅治)
7位 : If you wanna (Perfume)
8位 : たいようの哀悼歌 (Flower)
9位 : GOLD (Happiness)
10位 : Beautiful (MONSTA X)

 1位は指定席のAKB48。今年も、ここまでリリースした曲は全て1位を獲得している。

 8位のFlowerに続き、9位にはHappinessがランクイン。Happinessにとってはこれが初のランクインということで、EGファミリーが、ここに来て個々のグループの底上げが図られてきている。

2017年9月30日土曜日

ジャイアンツで1万発放った296選手

 プロ野球全体での10万号もなかなかの記録的な瞬間だが、せっかく贔屓チームであるジャイアンツで1万号という節目のアーチが出たので、これをもう少し詳しく見ていきたい。

 ジャイアンツでホームランを打ったことがあるのは296選手。単純に割ると、1人平均33.8本。ただ、当然のことだが、全選手が平均的に打っているわけではない。

 1番多く打っているのは、NPB史上、最も多くホームランを打っている王選手。生涯の868本は全てジャイアンツの選手として打っていて、チーム全体の8.68%になる。改めて、王選手って凄い。

 現役選手で最多ホームランは阿部選手の388本。これは歴代3位。歴代TOP10に入っているのは、この阿部選手だけ。ちなみに、10位は171本で、クロマティ選手と中畑選手が同数。10位がタイのため、TOP10入りが11選手ということになるが、この11人で3,637本を放っており、全体の約3分の1は、たった11人の選手で打っているのだから、いかにホームランが特別な選手のみに許された特別な瞬間かということが分かる。

 連盟表彰となる150本をジャイアンツの選手として放っているのは13選手。現役選手で、これに最も近付いているのが123本の長野選手なので、今のペースなら余程のことがない限り達成しそう。ちなみに、チーム10001号は、この長野選手が打っている。

 ちょうど平均ラインの34本を打っているのが、65位の山本功児選手。ロッテ移籍後にレギュラー定着したイメージがあるが、ジャイアンツでもけっこう打っていた。ちなみにかの有名な宇野のヘディング事件の時のバッターが、この山本功児選手。

 二桁の10本以上打っているのが、139選手なので、296選手全体の約半分。残りの半分は9本以下しか打ててない。やっぱり、ホームランって特別なもの。

 1本だけという選手も50選手。投手が目立つが、今後、チームの顔に成長していって欲しい岡本選手もここに入っているし、記念の5,000号を放った槙原投手も、その1本のみである。

 (ジャイアンツ歴代ホームラン全選手一覧:26日の1万号達成時点)

1    王貞治    868
2    長嶋茂雄    444
3    阿部慎之助    388
4    原辰徳    382
5    松井秀喜    332
6    高橋由伸    321
7    柴田勲    194
8    清原和博    185
9    川上哲治    181
10    クロマティ    171
10    中畑清    171
12    坂本勇人    164
13    二岡智宏    157
14    吉村禎章    149
15    ラミレス    148
16    高田繁    139
17    小笠原道大    138
18    青田昇    137
19    仁志敏久    133
20    駒田徳広    132
21    清水隆行    130
22    長野久義    123
23    広岡達朗    117
24    河埜和正    115
25    山倉和博    113
26    末次利光    107
27    村田修一    106
28    江藤智    101
29    李承燁    100
30    村田真一    98
31    淡口憲治    96
31    千葉茂    96
31    柳田真宏    96
34    小久保裕紀    94
35    国松彰    93
36    篠塚和典    92
37    森昌彦    81
37    与那嶺要    81
39    宮本敏雄    79
40    張本勲    75
41    藤尾茂    74
42    ローズ    72
43    亀井善行    70
44    元木大介    66
45    土井正三    65
46    岡崎郁    63
46    ペタジーニ    63
48    坂崎一彦    61
49    黒江透修    57
50    広沢克実    56
51    ホワイト    54
52    落合博満    53
53    シピン    52
54    中島治康    49
55    スミス    45
56    マルティネス    43
57    川相昌弘    42
57    マック    42
57    吉田孝司    42
60    岩本堯    41
61    ロペス    40
62    ジョンソン    39
63    谷佳知    36
64    大久保博元    35
65    山本功児    34
66    樋笠一夫    33
67    後藤孝志    30
67    土屋正孝    30
67    平井三郎    30
70    松本匡史    29
70    モスビー    29
72    平山菊二    28
72    南村侑広    28
74    矢野謙次    27
75    バーフィールド    26
75    広田順    26
75    別所毅彦    26
78    白石敏男    25
79    ギャレット    24
80    アンダーソン    22
81    有田修三    21
81    小松原博喜    21
81    ブラッドリー    21
81    堀内恒夫    21
85    手塚明治    20
85    トマソン    20
87    伊藤健太郎    19
87    斉藤宜之    19
87    内藤博文    19
90    柏枝文治    18
90    片岡治大    18
90    コトー    18
90    呂明賜    18
94    宇野光雄    17
94    緒方耕一    17
94    高倉照幸    17
94    ボウカー    17
94    マギー    17
99    石井浩郎    16
99    井上真二    16
99    エドガー    16
99    柳田利夫    16
103    上田武司    15
103    グラッデン    15
103    滝安治    15
103    矢沢正    15
107    鴻野淳基    14
107    武宮敏明    14
107    槌田誠    14
107    中尾孝義    14
107    ハウエル    14
107    萩原寛    14
107    藤本英雄    14
107    山川武範    14
115    池沢義行    13
115    江川卓    13
115    脇谷亮太    13
118    杉山直輝    12
118    多田文久三    12
118    ホリンズ    12
118    水原茂    12
122    L・クルーズ    11
122    相羽欣厚    11
122    木村拓也    11
122    楠安夫    11
122    鈴木康友    11
122    西岡良洋    11
128    加倉井実    10
128    ガルベス    10
128    川中基嗣    10
128    小林誠司    10
128    塩原明    10
128    鈴木尚広    10
128    田中久寿男    10
128    ダンカン    10
128    富田勝    10
128    中井大介    10
128    船田和英    10
128    吉田勝豊    10
140    D・ゴンザレス    9
140    大田泰示    9
140    西本聖    9
140    橋本到    9
140    福王昭仁    9
140    簑田浩二    9
140    陽岱鋼    9
140    吉原正喜    9
140    リンド    9
149    古城茂幸    8
149    平田薫    8
149    森永勝也    8
149    山本雅夫    8
153    岸川勝也    7
153    桑田真澄    7
153    広野功    7
153    実松一成    7
153    鶴岡一成    7
153    難波昭二郎    7
153    福井敬治    7
153    ブラウン    7
153    安原達佳    7
153    山崎正之    7
153    レイサム    7
153    渡海昇二    7
165    呉昌征    6
165    セペダ    6
165    萩原康弘    6
165    村田善則    6
165    リベラ    6
170    L・ゴンザレス    5
170    阿野鉱二    5
170    石川慎吾    5
170    上田和明    5
170    大森剛    5
170    斎藤雅樹    5
170    スタルヒン    5
170    寺内崇幸    5
170    堂上剛裕    5
170    永沢富士雄    5
170    長嶋一茂    5
170    仁村薫    5
170    藤本伸    5
170    吉岡雄二    5
184    H・クルーズ    4
184    相川亮二    4
184    石渡茂    4
184    井端弘和    4
184    カステヤーノ    4
184    勝呂博憲    4
184    笹本信二    4
184    中尾碩志    4
184    原田治明    4
184    藤原鉄之助    4
184    堀田一郎    4
184    吉原孝介    4
196    石井雅博    3
196    宇佐見真吾    3
196    大友工    3
196    加藤健    3
196    加藤英司    3
196    川崎徳次    3
196    川畑博    3
196    木田優夫    3
196    キャプラー    3
196    黒沢俊夫    3
196    黒田哲史    3
196    島貫省一    3
196    城之内邦雄    3
196    関根潤三    3
196    大道典嘉    3
196    高林恒夫    3
196    中井康之    3
196    原俊介    3
196    堀内庄    3
196    水野雄仁    3
196    吉永幸一郎    3
196    ライト    3
218    アリアス    2
218    アルフォンゾ    2
218    林清光    2
218    内堀保    2
218    大野雄次    2
218    加治前竜一    2
218    金田正一    2
218    北川芳男    2
218    義原武敏    2
218    クレスポ    2
218    四條稔    2
218    須藤豊    2
218    立岡宗一郎    2
218    田中資昭    2
218    津末英明    2
218    筒井修    2
218    ディロン    2
218    出口雄大    2
218    十時啓視    2
218    永池恭男    2
218    新浦寿夫    2
218    フィールズ    2
218    福嶋知春    2
218    藤田元司    2
218    堀本律雄    2
218    マイコラス    2
218    宮田征典    2
218    山本和生    2
218    山本幸二    2
247    石毛博史    1
247    伊藤芳明    1
247    林千代作    1
247    上原浩治    1
247    大北敏博    1
247    大須賀允    1
247    大竹憲治    1
247    大野倫    1
247    大橋勲    1
247    大村三郎    1
247    岡本和真    1
247    小田幸平    1
247    小田嶋正邦    1
247    オビスポ    1
247    笠間雄二    1
247    加藤初    1
247    角三男    1
247    金城龍彦    1
247    ガリクソン    1
247    木戸美摸    1
247    工藤公康    1
247    河野正    1
247    河野元貴    1
247    木暮力三    1
247    小関竜也    1
247    近藤貞雄    1
247    佐々木明義    1
247    佐藤武夫    1
247    佐藤洋    1
247    佐野元国    1
247    鈴木伸良    1
247    鈴木実    1
247    川内雄富    1
247    十川孝富    1
247    高野忍    1
247    円谷英俊    1
247    東野峻    1
247    中村政美    1
247    中村稔    1
247    福田昌久    1
247    藤田浩雅    1
247    古家武夫    1
247    ホールトン    1
247    槙原寛己    1
247    松原誠    1
247    三浦貴    1
247    屋鋪要    1
247    山田真介    1
247    山本栄一郎    1
247    横川史学    1
合計 10,000

2017年9月29日金曜日

マレーロがプロ野球通算10万号

 26日の中井による記念アーチに続き、29日の試合でオリックスのマレーロ選手がホームランを放ち、これがプロ野球通算10万号となった。中井選手によるダブル記念弾は、残念ながら達成ならず。

 マレーロ選手と言えば、来日初アーチとなるはずだった一発が、ホームベース踏み忘れで3塁打になった選手。あの時にホームベースをしっかり踏んでいれば記念アーチは別の選手のものになったということで、なかなか印象深いエピソード付きの記念アーチになった。

2017年9月28日木曜日

中井がチーム通算1万号

 26日の試合で、巨人の中井がホームランを放ち、これがチーム通算1万号の記念アーチとなった。1万号に到達したチームは史上初である。

 また、同日時点で、プロ野球通算10万号まで残り19本となっていて、今シーズン中の達成は確実な状況。どうせなら、これも中井が打たないかな。

 思い出されるのは、プロ野球通算6万号と、パ・リーグ通算3万号を立て続けに放ち、記録マニアの中では一躍、時の人となった広永。何となく、広永と中井が似ているような気がするし、中井は最近好調でスタメンでの試合出場が続いているので、可能性は無くはなさそう。

2017年9月22日金曜日

困ったときは

 8年ほど使っている電気シェーバーの調子が悪くなってきた。そろそろ買い替え時かなと思って検討着手。また、古い機種を捨てる時は、一緒に取扱説明書も捨てることにしているので、保管場所から取り出したところ、たまたま「困ったときは」のページに目が留まった。

 読んでみると、今回の事象と一致する記載がある。その対処法を試してみたところ、なんと、直ってしまった。

 ということで、買い替え中止。基本的なことだが、家電製品の調子が悪くなった時は、まずは取扱説明書の「困ったときは」の欄を読むべきだと改めて気付かされた。

2017年9月20日水曜日

甲子園にもタイブレーク制導入へ

 ついに、高校野球にもタイブレーク制が導入されることになった。ニュース記事はこちら。

 「来春センバツからタイブレーク制導入決定」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 本気ですか?あんな選手にとっても見ている側にとっても納得のいかない決着方法で、3年生の最後の夏を終わらすつもりですか?

 そもそも、タイブレーク制は公認野球規則に書かれておらず、つまりはあんなのは野球ではない。今回の制度導入の主目的が選手の負担軽減だとすれば、延長を15回制ではなく、12回制にするとか、しかも引き分けの場合に現行のように再試合にするのではなく、サスペンデッドゲーム扱いにし、翌日延長16回若しくは13回から始めればいいのである。

 いま一度、野球の本質に迫った再検討を求めたいところである。

2017年9月19日火曜日

プロ野球観戦記 ~試合は最後まで観ないとね~

 2017.9.18 中日×巨人@ナゴヤドーム
G 000 000 000│0
D 000 000 02X│2

 3連休の最終日はナゴヤドームで野球観戦。Aクラス入りに向け負けられない巨人と、目標を失った中日なので、普通に巨人が勝つだろうと思ったのだが、全く打てず惨敗だった。

 先発は田口と笠原。田口は安定感抜群のピッチングを見せるも、とにかく巨人打線が打てない。初回にマギーがツーベースを放つも、それ以降は全く打てず、その後のチャンスと言えば、何故か投げにくそうにしている小林に与える四球のあとぐらい。レギュラーの年齢層が高いこともあり、ここに来てスタミナ切れなのか。

 そうこうしているうちに、田口をリリーフしたマシソンが、代打藤井に決勝ホームランを打たれ、ゲームセット。全く見所のない試合だった。

 あまりにもひどい試合だったので、ゲームセット直後にドームをあとにしたのだが、その後の報道で、ヒーローインタビューにて、京田が新人としてのセ・リーグ最多安打記録に迫っているものの、1位が長嶋なので記録を更新することについて球団から圧力がかかっているとも聞き取れる内容の発言があったことを知った。しまった。そんな面白いヒーローインタビューなら、試合終了後残って、ちゃんと聞いておけば良かった。

 試合はもちろん、試合終了後も何が起こるか分からない。だからこそ、観戦に行った時は、最後まで残るべきだと改めて思い知らされた。

2017年9月18日月曜日

久松史奈 SINGLE COLLECTION ACOUSTIC TOUR 2017@BL cafe

 久松史奈の今回のライブはアコースティックツアー。ギター伴奏のみの演奏で、この手のライブに行くのは初めて。

 会場は名古屋は今池のBL cafe。老舗ライブハウスのボトムラインに隣接されている会場で、ボトムラインでライブを見るのは、記憶が確かならKOBORI BAND以来。嗚呼、懐かしき、我が青春。

 セットリストは、こんな感じ。(一部、記憶が曖昧。)

M01.LADY BLUE
M02.FOR MY FRIENDS
M03.大っキライだけど愛してる
M04.BABY GIRL
M05.さよならを教えて
M06.Under The Moon
M07.OH MY GOD!
M08.MAYBE

(BREAK)

M09.YES MY FRIEND
M10.CHANCE
M11.サイバートレイン
M12.WEDDING KISS
M13.ショコラ
M14.SAY
M15.微笑みながら
M16.PRECIOUS DREAMIN'
M17.天使の休息

 ~アンコール~

EN1.SO CRY NO MORE
EN2.ALIVE

 珍しい二部構成。対バン形式でもないのに、ライブの途中に休憩時間が入るのも初めての経験で、ワンドリンク制で最初にビールを飲んでいたため、とてもありがたいトイレ休憩になった。

 ツアータイトル通り、完璧すぎるセットリスト。シングル曲は全て網羅で、シングルB面の人気曲も漏れなく披露。MCでは、イギリス時代の話も出て、当時の心境を語ってくれたのも嬉しかった。

 アコースティックだからこそ分かる、彼女のボーカル力。デビュー当時の声質を維持しながらも、力強さが増しているように感じた。

 ただ、欲を言えば、初期のアルバム曲をもう少し聴きたかったかな。特に名古屋では冨カン時代からのファンが多いと思うので、その時代の曲を聴きたいと思っているファンは多いはず。

2017年9月16日土曜日

優勝決定翌日の特例措置はあってもいいのでは?

 ソフトバンクが優勝し、広島もマジック1ということで、いよいよ今年のプロ野球も最終章。巨人ファンとしては、残念な1年になったが、13連敗がありながら最終的には貯金を持ってシーズンを終われそうで、だからこそあれさえ無ければと悔やまれるシーズンになった。

 ところで、以前に「引退試合のための特例措置」で、この特例措置は不要だと切り捨てたが、同じ特例措置でも優勝決定試合翌日の特例措置はあってもいいのではないかと思う。それは、優勝決定チームは決定日翌日の予告先発を変更してもいい特例措置。

 翌日の予告先発を発表するのは、その日の試合中なので、当然、その日の試合の結果は出ていない。ちなみに、今回のソフトバンク優勝のケースだと、明日の予告先発は先発の柱の一人である千賀。発表時点ではその日に優勝が決まるかどうか分からないため、決定しなかったことを想定した先発投手を発表することになる。

 ところが、優勝が決まれば、その日は祝賀会が開かれる。1年間頑張ったのだから、ファンではなくても、選手にはその日ぐらいは思う存分はしゃいでもらいたいと思うものだが、近年の報道を見ていると、翌日の予告先発の投手は、早々に祝賀会から引き上げて、翌日に備えることが多い。これは、ちょっとかわいそう。予告先発が採用される前までは、優勝決定翌日の試合は、バリバリのローテーション投手ではなく、おそらく祝賀会に大きな顔をして参加できる立場では無さそうな、チャンスを掴みたい若手投手が投げることが一般的で、それもまた風物詩だった。

 この特例措置は頑張った選手の労をねぎらうものだし、採用を検討してもらえないものかなぁ。もっとも、予告先発自体を不要と思っている僕としては、これを廃止してくれれば、こんなことも起きないのだけれども。

2017年9月15日金曜日

日本人の連続メジャーデビュー記録途切れる

 メジャー挑戦中だった、元ロッテの中後投手が、昇格できずに帰国予定であることが報じられた。ニュース記事はこちら。

 「中後 メジャー昇格ならず帰国へ 日本人連続デビュー22年で途切れる」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 これで、野茂投手が1995年にメジャー昇格して以降、22年続いていた日本人選手のメジャーデビューが、今年途切れるということらしいが、むしろ22年間、誰かがメジャーデビューしていたことに驚かされる。ちなみに、日本人選手のメジャーデビュー年は以下の通り。

1995    野茂
1996    マック鈴木
1997    伊良部、柏田、長谷川
1998    吉井
1999    大家、木田
2000    佐々木
2001    イチロー、新庄
2002    石井一、小宮山、田口、野村
2003    MICHEAL、松井秀
2004    大塚、高津、多田野、松井稼
2005    井口、中村紀、藪
2006    斎藤隆、城島
2007    井川、岩村、岡島、桑田、松坂
2008    黒田、小林雅、福留、福盛、薮田
2009    上原、川上、高橋建、田澤
2010    五十嵐、高橋尚
2011    建山、西岡
2012    青木、岩隈、川崎、ダルビッシュ
2013    田中賢、藤川
2014    田中将、和田
2015    村田
2016    前田健

 ネットでは、そんな連続記録はどうでもいいといった論調が展開されているが、果たしてそうだろうか?メジャーに挑戦できるぐらいのレベルの選手を輩出できなくなっている、つまりは日本野球のレベルが落ちてきている、もしくは層が薄くなってきているという見方もできるのではないだろうか。そんな危機感を持つべきだと思う。

 ただ、個人的にはNPBの魅力がMLBよりも勝り、トップレベルの選手がメジャーを目指すのではなくNPBに残りたいと思わせるような野球界を作り上げていくことが、究極の理想だと思っている。そのため、仮に今の野球界がその領域にたどり着いているのだとすれば、メジャーデビューする日本人選手が居ないことは、ある意味理想的ではある。

2017年9月11日月曜日

ドラゴンクエスト11

 ドラゴンクエストシリーズの最新作、ドラゴンクエスト11。シリーズ全作を遊び倒している僕としては、もちろん今作も購入し、先日、クリアした。

 とにかくストーリーが秀逸。個人的に、ドラゴンクエストシリーズは、3と5が飛び抜けて面白いと思っているのだが、今作はそれに匹敵するぐらいストーリーが作り込まれていて、引き込まれる。そして、最後の最後まで予想外の展開が起こるのも、とってもいい。ストーリーを噛締めるために、もう一度やってみようと思えた、久しぶりの作品だったので、少しだけ時間を置いて、またやってみようと思う。

 強いて不満点を上げるとすれば、二点。

 一つ目はBGM。場面により過去作のBGMが流れ、確認できた範囲では、最も古い作品としてはドラゴンクエスト3のものが流れてた。というか、ストーリーの最終局面のフィールドのBGMは、ドラゴンクエスト3のそれであり、11オリジナルのフィールドのBGMは、最終局面のセーブデータでは聞けない。ドラゴンクエストヒーローズのようなスピンオフ作品においては、こういう懐かしい要素は大歓迎だが、完全新作ではBGMも全曲新曲が良かったかな。

 二つ目はしばりプレイモード。やりこみ要素として、例えば「逃げられない」といった制限要素を付けたうえでのプレイができるようになっているのだが、完全なお遊び要素であり、しばりプレイモードでクリアすることによるクリア特典は無い模様。せめて、トロフィーぐらいの特典は付けて欲しかったかな。

 最後に気になったのは、エンディング。まるでシリーズ完結編のようなエンディングになっていて、次作は無さそうな雰囲気だったけど、果たしてドラゴンクエスト12は世の中に登場するのだろうか。

2017年9月6日水曜日

打合せと電話の代理応答

 仕事中、自席にて席の近いメンバーとの簡単な仕事の打合せ。そんな時でも電話は鳴るので、そんな時は打合せは一時中断。こんなのはよくある話で、話の腰は折られるが、自担当への電話なら仕方ない。

 ところが、その電話は他担当への電話の場合で、しかもそこの担当は全員離席中。こんな時は、無理して電話に出なくても、誰かが出てくれるだろうし、出たところで自担当では無いのでせいぜい伝言ぐらいしか役に立たないので、最悪出なくてもいいかなと思うのが、僕の感覚だし、ルール化されているわけではないが、概ね今まで僕が所属した部署は、そんな対応だった。

 ところが、この7月にうちの担当に着任した若手社員。こういう時に、必要以上に積極的に電話に出る。悪いことではないため注意するのも変なので、そのままにしているが、会話が中断されるケースがあまりにも多いので、正直、イライラすることも少なくない。

 悪い対応ではないので、僕が慣れるしかないのかなぁ。

2017年9月2日土曜日

AKI猪瀬

 最近、DAZNのMLB中継を観る機会が多い。

 新しいメディアということもあり、実況アナウンサーや解説者は、従来のテレビ中継では耳馴染みの無い人が担当していることが多く、主にフリーアナウンサーやスポーツライターがやっているようだ。

 その中で気になるのがタイトルに書いたAKI猪瀬氏。とにかくクセがある語り口調で、病み付きになる。おまけに知識量もとても豊富のため、とても面白く、カードではなく実況者で観戦する試合を選びたくなるほど。

 どうクセがあるかと言うと、説明が難しいのだが、F1ファンであれば、日本グランプリのサーキットDJでお馴染みのピエール北川氏似と言えば、イメージが沸くかな。

2017年8月27日日曜日

2017年8月MSVランキング

1位 : 逃げ水 (乃木坂46)
2位 : himawari (Mr.Children)
3位 : Family Song (星野源)
4位 : キスは待つしかないのでしょうか? (HKT48)
5位 : 打上花火 (DAOKO×米津玄師)
6位 : 帆を上げろ! (BOYS AND MEN)
7位 : Mu Buddy (超特急)
8位 : Love☆Queen (E-girls)
9位 : Brand New Theater! (765 MILLION ALLSTARS)
10位 : 嗚呼、夢神輿 (祭nine.)

 1位は、すっかり指定席になった乃木坂46。2014年に「何度目の青空か?」で初めて1位を獲得してから、約3年で、これが6回目の1位獲得。

 米津玄師は先月の6位獲得に続き、今回はコラボシングルが5位獲得。いよいよ本格的に大ブレイクか。

2017年8月25日金曜日

プロ野球観戦記 ~H栗原とD福谷~

 2017.8.25 中日×ソフトバンク@ナゴヤ球場(ファーム)
H 020 100 101 0│5
D 111 001 010 0│5

 本日、年休取得と言うことで二軍戦に。一度は親子試合の連続観戦をやってみたいと思っているが、この日は一軍は広島でビジターということで、実現できず。

 先発はマルティネスと五十嵐。まさか五十嵐を見られるとは思ってなかったが、1イニングで降板したし、一軍復帰前の調整登板といったところか。2回からは山田が投げたし、実質こちらが先発。

 通常、一人で観戦する時はスコアブックをつけるのだが、この日はあまりの暑さに断念。のんびりと観戦することに。

 試合は、見応えのあるシーソーゲーム。終盤の8回。ホークスのピッチャーが加治屋に替わると、キャッチャー栗原との呼吸がとにかく合わない。このイニングだけで3つのワイルドピッチを記録し、これで決定的な5点目が入ったかに思えた。

 9回、中日の投手は福谷。1軍でもストッパー経験のある投手だが、ピリッとせず、あっさり失点。復活への道のりは遠そうだ。

2017年8月23日水曜日

世間と感覚がズレている話

 富士通が携帯電話事業を売却する方向で検討している旨の報道があった。ニュース記事はこちら。

 「富士通、携帯事業売却へ」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 社会人になった時に初めて携帯電話を持ったので、かれこれ、20年ほど携帯電話を所持している。その間、浮気した時期もあったが、基本的には、三菱製品を使い、2008年に三菱が携帯電話事業から撤退してからは、富士通製品を使っていた。なので、これで個人的なお気に入りの携帯電話メーカーとしては、2社目の事業撤退。どうやら、僕の好みと、世間の流行とはズレがあるようである。

 携帯電話ではないが、テレビについても、三菱製がお気に入りなのだが、こちらも、事業は続けているものの、家電量販店における扱いは明らかに縮小傾向だし、何とも言えない寂しさを感じる。

2017年8月20日日曜日

ラーメンセットからの卒業

 ラーメン屋に行くと、ライスとかミニチャーハンとか餃子とか唐揚げとか、何か一品付け加えるセットにすることが多い。でも、もうやめようと思う。

 体重が増えたというのもあるが、それ以前に、年齢的なものなのか、もうそんなに食べられないからである。30代前半ぐらいに、大盛りが食べられなくなり、大盛りを注文することがなくなったが、ついに食欲減退第二弾が来たって感じ。

 外食時の出費が幾分かは抑えられるので、そんな効果もありそうだ。

2017年8月15日火曜日

フラーハウスがDVD化!

 80年代後半にハマった「フルハウス」のメインキャストが再集結し、その後を描いた「フラーハウス」がNetflixで独占配信されたのが2016年。どうしても観たいけど、そのためにNetflixの契約をするのはもったいない気がして、DVD化を熱望していたのだが、何と今年の3月にDVD化されていた。Netflixの配信開始から1年強でのDVD化は、思っていたよりも早かったかな。

 そのことに気付いたのが先月で、幾つかのCDショップを巡るも、どこにも置いてなかったので、仕方なく先日Amazonで購入。タイミング悪く、自宅での空き時間はドラゴンクエスト11を集中プレイ中のため、なかなか観る時間を取れないが、ドラゴンクエスト11が一区切りついたら、楽しみたいと思っている。

 ちなみにNetflixでは、シーズン2が配信中で、シーズン3の制作も発表されている。シーズン1同様に、配信開始から1年強でDVD化されるとすれば、シーズン2のDVD化は今年の年末頃となる見込みなので、もしそうなれば、それもとっても楽しみである。

2017年8月10日木曜日

ついにDAZNがプレイステーションに対応

 DAZNは、日本でのサービス開始からそろそろ1年経とうとしているが、サービス開始当初からアナウンスされていたプレイステーション対応を、ついに8日に実現させた。ニュース記事はこちら。

 「「DAZN」がプレステでも楽しめる!」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 結構時間がかかったという印象。これで、ハード面は充分に拡大されたと思うし、次はコンテンツの充実に注力してもらいたいと思う。特に、プロ野球に関しては、現状のDeNAと広島の主催試合から、更なる拡大を望みたいところ。

2017年8月9日水曜日

ハンドスピナー

 何だかよく分からないが、話題になっているハンドスピナー。この手の流行り者には、基本的には飛びつかない性格なのだが、このハンドスピナーに限っては、妙に気になってしまったので、先日、ヨドバシカメラに行った際に、思わず衝動買いしてしまった。

 確かに、一度回すと、摩擦が全然無いのか、全然止まらない。

 それだけのおもちゃで、何が面白いのか、あまり分からないが、ただ、確かにクセになる。テレビでスポーツ観戦するとなると、2~3時間のまとまった時間をテレビの前で過ごすことになるのだが、気付くとハンドスピナーを回している。

 なるほど。そういうことか。

2017年8月8日火曜日

引退試合のための特例措置

 引退試合に向けた出場登録選手に関する特例措置が承認されたことが報じられた。引退試合を行う際、1日限定で出場選手登録が28人枠とは別枠で認められ、但し当該選手は、その日以降は出場登録が認められない。ニュース記事はこちら。

 「今年から引退試合用、1日選手登録を導入」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 何これ?こんなの誰が求めたの?少なくとも、ファンが求めたという話は聞いたことないけど。

 そもそも公式戦において、真剣勝負ではない打席が存在することはおかしいと思っている。別に引退試合と銘打った試合があっても良いと思うが、あくまでも真剣勝負であるべきだし、引退する投手に対して儀式的に三振してあげたり、引退する打者に対してど真ん中のストレートを投げたりするのは、公式戦に対する冒涜だ。その1三振、その1被安打だって、公式記録としてカウントされるし、三振すれば公式記録としての打率が下がる。この手の儀式的なものは、試合前の始球式のようなセレモニーか、オープン戦でやるべきだ。

 こんな馬鹿げた特例措置は、適用する選手・チームが出てこないことを祈る。

2017年8月7日月曜日

津田恒美記念館はできるのか?

 以前に「津田恒美記念館設立へ」で、記念館が今年の7月に開館予定であることを紹介した。

 そして7月になり、今年の夏休み計画を練っていたところ、まだ、開館されていない。調べてみると、まだ開館準備中とのこと。

 「津田恒美の記念館を作りたい!!

 今、流行りのクラウドファンディングで設立資金を調達しようとしているみたいだが、大丈夫なのだろうか?当初予定だった7月になっても、まだ準備段階で、具体的な予定が全くアナウンスされていないというのは、信用と言う面から、疑問符が付いてしまう。

 どうしても行ってみたいと思わされたニュースだっただけに、現時点でのこの対応は、とっても残念だ。

2017年8月6日日曜日

強打の2番拡大中

 メジャーリーグでは、2番打者最強論が一般化しているが、日本のプロ野球では、2番打者と言えばつなぎ役。バントを中心にした小技が求められ、出塁した1番打者を得点圏に進めて、クリーンナップにつなぐのが主な役割だ。

 古くは西鉄の豊田、そして近年は巨人清水、一軍に出始めの頃の日本ハム小笠原や、2006年のヤクルトリグスが強打の2番打者として打線に名を連ねたが、いずれも2番に定着することはなく、日本のプロ野球では強打の2番打者はチームの起爆剤にはなっても、基本的には馴染まなかった。

 ところが、今シーズン。楽天がペゲーロを開幕から2番に起用すると、チームは絶好調。それだけではなく、13連敗を記録した巨人も、連敗脱出後にマギーを2番に起用し、チーム状態は上向き。更に5日からはオリックスも吉田正を2番に起用し、打線にテコ入れをしている。

 12球団中3球団が2番に強打者を起用し、いわば2番打者新時代。この流れが広がっていくか、注目したい。

2017年8月4日金曜日

天邪鬼か孤立か

 本日、年休。

 ただ、珍しく職場でトラブル続出したため、職場や関連部と、何回か電話で連絡を取り合うことになった。

 如何せん、自宅からの遠隔での連絡。タイムリーさに欠けることもあり、思うようにこちらの思いが伝わらない。

 そうこうしていることに、最低限の事態の収拾は完了。事態が収集したことは良かったが、思った通りの動きではなかったということで、逆に、僕の考えと、職場の方向性にズレがあるのではないかという気にさせられた。というか、連絡を取り合っていた関連部の人にも、そんな指摘をされた。

 思い返してみれば、そもそも僕は会社の方向性とはピタッと一致してないし、少々の天邪鬼な発言をすることによって、職場のスパイスになっていることが存在理由だと思っていたのだが、今日の一連の出来事を振り返ると、その必要性はあったのだろうかと思わされる。今更、性格が変わるわけでもないし、言動もそんなに変わらないとは思うけど、今日の出来事は、心のどこかには留めておかないといけない、そんな気がした。

2017年8月1日火曜日

トレード新時代

 トレード期限の7月31日に、日本ハムの谷元が中日に金銭トレードで移籍した。メジャーリーグではよく見られる光景だが、日本のプロ野球でバリバリの一軍の戦力が、シーズン途中に移籍するのは極めて異例。日本もこういう時代になったのか。

 今年は、こういった異例とも言えるトレードが多い。

 まずは、エスコバーと黒羽根のトレード。外国人選手がトレードで移籍することは珍しい。かつてはブライアントが中日から近鉄にトレードされたのが有名だったが、近年ではオビスポぐらいしか例が無く、かなり異例。そう思っていたら、クルーズも金銭トレードで楽天に移籍した。これからは、外国人選手もトレードという形で移籍するのが当たり前になるのだろうか。

 そして今回の谷元。今シーズン、36試合に登板していて、これは鍵谷に次いで、チーム2番目の多さ。これほどのバリバリの一軍の戦力が、シーズン途中にトレードされるのは、長くプロ野球を見てきているけど、過去に記憶が無い。

 プロ野球の移籍市場が新時代を迎えたのか。それとも、あくまでも異例中の異例なのだろうか。

2017年7月31日月曜日

2017年7月MSVランキング

1位 : つなぐ (嵐)
2位 : Precious Girl (Hey! Say! JUMP)
3位 : RAIN (SEKAI NO OWARI)
4位 : The Red Light (KinKi Kids)
5位 : 意外にマンゴー (SKE48)
6位 : ピースサイン (米津玄師)
7位 : おーさか☆愛・EYE・哀 (ジャニーズWEST)
8位 : TT (TWICE)
9位 : DECIDED (UVERworld)
10位 : 愛こそ (ゆず)

 1位は嵐。初めて1位を獲得したのが2008年7月の「One Love」で、それ以降、今回が19回目の1位獲得。いよいよ節目の20回目の1位獲得が見えてきた。ちなみに過去、1位を20回獲得したのはAKB48のみ。

 米津玄師は、これが2回目のランクイン。いよいよTOP10常連の仲間入りか。

2017年7月30日日曜日

プロ野球観戦記 ~イニングまたぎ~

 2017.7.29 中日×阪神@ナゴヤドーム
T 000 002 000 2│4
D 000 000 200 0│2

 今月3試合目の野球観戦は、ナゴヤドームでの中日vs阪神戦。先発は小笠原とメッセンジャー。

 メッセンジャーは立ち上がりこそピンチを迎えたが、その後、両投手ともほぼ完璧なピッチング。5回までは、点が入る気が全くせずに、このまま無得点のまま延長に入るのではという気すらする、試合展開。

 それでも試合は動く。6回に、メッセンジャーにヒットを打たれたことでリズムが狂ったか、続く俊介が値千金の先制アーチをレフトスタンドに叩き込む。メッセンジャーの投球は素晴らしかったので、これで勝負があったかと思った。

 ところが、どんな試合でもチャンスが1回ぐらいは巡ってくるのが野球。突如、連打を食らったメッセンジャーから無死1,3塁のチャンスを作ると、遠藤の打球はボテボテのショートゴロ。これが運良く内野安打になり、まずは1点を返す。その後、2死2,3塁になり、1点差でしのぐかと思ったら、京田のショートゴロの打球が2塁ランナーに隠れる形となり、ショート大和のエラーを誘った。これで同点。ただ、このあと、この日2安打の荒木で一気に逆転できなかったのが痛かった。

 試合は進み10回。9回から登板の田島が代打福留に決勝ツーランを食らい、勝負アリ。最終的に田島のイニングまたぎが響いたが、ひと昔前の野球なら、リリーフ投手のイニングまたぎは当たり前。現代のリリーフ陣は、もっとタフになって欲しいと思った試合だった。

2017年7月23日日曜日

プロ野球ドリームナインにWi-Fiから繋がらない

 ソーシャルゲームの「プロ野球ドリームナイン」にはまっている。2011年にサービスが開始されたのだが、秋頃にテレビCMなどの露出が多くなり、それがキッカケで始めたので、かれこれ5年半ぐらいは遊んでいることになる。

 ソーシャルゲームなので、基本、スマートフォンのブラウザで遊ぶゲームなのだが、1週間前くらいだろうか、自宅のWi-Fi環境から繋がらなくなった。接続しようとしても、以下のエラーが出る。

 Net::ERR_NAME_NOT_RESOLVED

 Wi-Fi環境ではなく、普通のネット環境なら繋がるし、Wi-Fi環境でも他の一般的なサイトは繋がる。なので、Wi-Fi接続自体に不具合が発生してるわけではないようだ。

 ネットの書き込み等を見てても、同様に、Wi-Fiからプロ野球ドリームナインに接続できない旨の投稿もあり、どうやら僕の端末環境による不具合ではなさそうな様子。

 僕のスマートフォンにおけるパケット利用の大半はドリームナインのため、自宅Wi-Fiで利用できないと、契約しているデータプランに影響があり、この状況が続くと、地味に痛い。何とか解決されないものだろうか。

 そもそも、特定のサイトにWi-Fi経由の時のみ繋がらないって、技術的に有り得るのだろうか。いや、実際に今、発生しているのだけど、僕の技術的知識だと、どうにも理由が分からない。

2017年7月19日水曜日

来なけりゃいいのに

 先日、とある用事で東京に。

 用事が終わったのが17時頃。翌日は普通に出勤だったので、その日のうちに名古屋に帰る必要があるのだが、せっかく東京に出てきてそのまま帰るのは勿体無いので、知り合いを誘って飲みに行こうと思い立つ。

 ところが、思い立ったのが前々日ぐらいだったこともあり、急な話のため、あまり都合が付かず、唯一来れるという返答があったのが、直前の大阪勤務時代に一緒だった後輩。ちょうど、今回の7月のタイミングで東京に転勤になっていた。

 ということで、後輩とのサシ飲み開始。開始早々、何故かその後輩はスマートフォンをいじりまくる。誰かにメッセージを送っているのか、ゲームしているのか分からないが、とにかくスマートフォンをいじるいじる。そのため、全然会話にならない。

 もちろん楽しいはずも無く、それでも一応3杯ぐらいは飲んだが、早めの終了。そのまま名古屋に帰った。

 よく分からんが、そんなんだったら、誘いに乗らずに、来なければいいのに。

2017年7月15日土曜日

オールスター観戦記 ~真夏の祭典~

 2017.7.14 オールセントラル×オールパシフィック@ナゴヤドーム
パ 100 000 131│6
セ 000 101 000│2

 1994年にナゴヤ球場で観て以来、約20年ぶりのオールスター観戦は、正に真夏の祭典だった。

 試合開始前から、とにかくイベント盛りだくさん。まずは、アオダモ植樹セレモニー。

 殿堂入りの表彰セレモニーでは、伊東、星野、平松が登場。

 そしてホームラン競争。大谷、柳田、筒香、ゲレーロが登場し、投手として阿部やマギーが出るなど、一風変わった見所もあったが、柳田がケタ違いのスイングスピードを見せつけ優勝。

 更には、12球団のチアとマスコットが勢ぞろいしてのダンスパフォーマンス。とても豪華で、ワクワク感がたまらない。

 そして、試合開始。スタメンはこちら。

 近年、取り沙汰されている、捕手の人材不足感は否めないか。

 そして、ここからが真夏の祭典と言われる真骨頂。真剣勝負ではありながらも、勝敗はそんなに気にならないので、とにかく球場全体で応援が行われる。

 カープの選手が出てくると球場全体でスクワット応援。大谷への歓声は、やはり一番大きかったし、「ゴー!ゴー!筒香!」のコールも、負けてはいなかった。

 試合は地元中日の不運の投手バルデスが、いきなり西武秋山に先頭打者ホームランを食らう展開。セ・リーグも負けじと二番手菊池から筒香が同点ホームランをレフトへ叩き込む。

 6回にゲレーロが渋いレフト線へのタイムリーツーベースで勝ち越すが、パ・リーグも、こちらもデスパイネの渋いライト前タイムリーで追いつく。

 そして8回。この回からマウンドに上がったマテオから2死2塁のチャンスを作ると、途中出場の内川が、らしいセンター前タイムリーで勝ち越し。続けざまに西川が、昨シーズンの日本シリーズで豪快な一発を髣髴させる特大のツーランを放ち、試合を決めた。

 ただ、試合の行方が決まっても、試合そっちのけで盛り上がれるのがオールスター。9回の表に入る時に、球場に流れるZombie Nation。これには大盛り上がりで、球場全体からヤスアキコールが沸き上がった。

 MVPは、決勝タイムリーの内川。他の各賞も、全て野手が獲得し、近年のオールスターでの投手の難しさも感じた結果ではあったが、これぞお祭り騒ぎと言えるような、夢のような野球観戦だった。

2017年7月14日金曜日

DAZNにレジューム機能が欲しい!

 F1中継や、最近ハマりだしてきているMLB中継を観るために、DAZNを愛用しているのだが、必ずしも観たい試合を生で観戦できるわけではないので、見逃し配信も活用している。ただ、スポーツの試合は、それなりに時間がかかり、必ずしもまとまった時間が取れるわけでもないので、途中まで観て、別の時間に残りを観たいと思うこともあるのだが、これができない。というのも、DAZNには、一時停止機能はあるが、一度アプリを閉じるどころか、別のコンテンツを選択すると一時停止した履歴が無くなるので、再度、そのコンテンツを選択すると、最初から再生される仕様になっているからだ。

 一時停止した場所を記憶する、いわゆるレジューム機能のような機能を実装してくれないかな。そうすると、今より更に魅力的なサービスになると思うのだが。

2017年7月8日土曜日

ナゴヤドームはアクセスが悪いのか?

 6日にナゴヤドームで行われた中日vsヤクルトの試合は、観客動員数が19,839人。これは、2005年の実数発表になって以降、特殊要因(台風接近による交通網のマヒ等)を除くと、初の2万人割れとなった。

 この原因については、様々な意見が飛び交っており、その中でもナゴヤドームのアクセスの悪さが言われているが、本当にアクセスが悪いのか?

 ちなみに12球団の本拠地へのアクセスは以下の通り。計算順は、7日現在での今シーズンの観客動員が多い順番。

甲子園:阪神甲子園駅徒歩3分(甲子園駅はターミナルの大阪駅から12分、三宮駅から18分)
東京ドーム:JR水道橋駅徒歩5分(水道橋駅はターミナルの新宿駅から14分、東京駅から13分) ※他に地下鉄の駅多数
ヤフオクドーム:地下鉄唐人町駅徒歩12分(唐人町駅はターミナルの博多駅から12分、天神駅から6分)
マツダ:JR広島駅から徒歩10分
札幌ドーム:地下鉄福住駅徒歩10分(福住駅はターミナルの札幌駅から14分)
横浜スタジアム:JR関内駅徒歩3分(関内駅はターミナルの横浜駅から5分)
ナゴヤドーム:地下鉄ナゴヤドーム前矢田駅徒歩5分(地下鉄ナゴヤドーム前矢田駅はターミナルの名古屋駅から25分) ※他にJR大曽根駅あり
神宮球場:地下鉄外苑前駅徒歩5分(外苑前駅はターミナルの新宿駅から19分、東京駅から24分) ※他にJR信濃町駅あり
コボスタ:JR宮城野原駅徒歩5分(宮城野原駅はターミナルの仙台駅から4分)
メットライフ:西武線西武球場前駅すぐ(西武球場前駅はターミナルの所沢駅から26分)
京セラドーム:地下鉄大阪ドーム前千代崎駅徒歩3分(大阪ドーム前千代崎駅はターミナルの梅田駅から21分) ※他にJR大正駅あり
ZOZOマリン:JR海浜幕張駅徒歩10分(海浜幕張駅はターミナルの千葉駅から24分)

 ちょっと見難いまとめ方になってしまったが、アクセスは全然悪くない。最寄り駅からは近いし、その駅だってターミナル駅からそれほど時間がかかるわけではない。更に、近隣の駅が1つだけではなく複数あるので、どちらかと言うと、アクセスは良い方である。数字で見てもそうだし、僕自身全ての球場に足を運んだことがあるが、個人的にもアクセスは良い方だと感じている。

 ハッキリ言って、原因はアクセスの悪さではないと思う。

2017年7月6日木曜日

擬似吸収合併

 7月より会社の組織が見直され、2つの部署が、組織としてはそれまでの形態を残しつつも、一体的な運営をすることになった。一体運営のため、組織のトップは兼務となる。

 ただ、兼務とはいえ、僕が所属していたA部のトップは転出したため、トップに立ったのは、それまでもう一方のB部のトップだった人。トップが変わるといろんな変化はあるものだが、一般的なトップの交替なら職場の細かいルール等はそう変わるものではないが、今回はB部のトップがそのままA部も兼務するということで、B部の職場ルールを持ち込む形となった。

 A部は、僕のこれまでの会社人生の中でも珍しいくらい自由でオープンな雰囲気だったのだが、B部はそうではないため、新体制になってまだ1週間経ってないが、随分窮屈に感じる。なんだかんだ言っても、そのうちに慣れるんだと思うけど、どこか居心地も悪いし、吸収合併されるってこんな感じなんだろうな。

2017年6月30日金曜日

品格

 6月末と言えば、定期人事の時期であり、すなわち、サラリーマンにとっては出会いと別れの季節でもある。そういった節目ということもあり、節目の挨拶、節目の会話といった印象的な言葉が飛び出す季節でもあるわけだが、あいにく、そういった方面での記憶力は人並みはずれて悪いらしく、約20年に渡るサラリーマン人生において、特に人事異動期に聞いた言葉で記憶している言葉はほとんど無いのだが、今日聞いた挨拶はとても印象的な言葉だった。

 曰く、転出した人のことを仲間うちでネタにしたり、それを笑いにしたりして盛り上がることがよくあるが、それは品の良い会話ではないし、品格が問われるのでやめた方がいいと。

 うん。仰るとおり。

 ここ数年、僕自身も思っていて、自分ではそういった発言はしないようにしていたのだが、何となく思っていたことをハッキリと言葉にして、大勢の前で挨拶と言う形で発言しているのを聞いて、確信に変わりましたよ。これは近年に無い、いい挨拶だった。いつの日にか、僕もこういったことを発言できるような立場になる日が来たとしたら、その時には使わせてもらおう。

2017年6月29日木曜日

060を携帯電話に割り当て

 070番号帯枯渇に伴い、060番号帯を携帯電話に割り当てる方針であることが、明らかになった。ニュース記事はこちら。

 「「060」も携帯番号に 「070」乏しく、導入準備」(後日追記:過去ニュース記事のためリンク切れ)

 どうやらそういうことらしいが、実感として全く沸かない。知り合いに070の番号を持っている人は、ほぼ皆無だし、電話帳に入っている数少ない070番号は、もう何年も連絡を取っていなく、おそらく当時のPHS番号と思われるものばかり。本当に070番号って枯渇しているの?

 IoTが流行ってきているので、携帯電話ではなくて、モノに割り当てられているのだろうか?でも、モノに割り当てられるのは020番号帯のはずだし。

 何か不思議。別の裏事情でるあるのではなかろうか。

2017年6月27日火曜日

格納

 格納。

 うちの会社では、共有サーバにファイルを保存することを、「格納する」と表現する。あまりにも当たり前に使われているので、基本的には気にせずに使っているが、たまに日本語としてどうなんだろうと思うことがある。「保存する」の方が正しい日本語ではないのだろうかと。

 「格納する」って、うちの会社だけの社内用語なのかな。それとも、世間一般的にも使われているのだろうか。

2017年6月25日日曜日

2017年6月MSVランキング

1位 : 願いごとの持ち腐れ (AKB48)
2位 : PICK IT UP (Kis-My-Ft2)
3位 : Just You and I (安室奈美恵)
4位 : 背中越しのチャンス (亀と山P)
5位 : 声明 (B'z)
6位 : 見たこともない景色 (菅田将暉)
7位 : 心 (コブクロ)
8位 : だから、ひとりじゃない (Little Glee Monster)
9位 : Destiny (Che'Nelle)
10位 : あんきら!?狂想曲 (THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)

 1位は指定席のAKB48。安室奈美恵、B'z、コブクロといったベテランが健在振りを見せ、一方で、Little Glee Monsterは意外にもこれが初のランクインとなった。

 続いて、6月恒例の上半期TOP25。

1位 : 恋 (星野源)
2位 : 不協和音 (欅坂46)
3位 : インフルエンサー (乃木坂46)
4位 : 願いごとの持ち腐れ (AKB48)
5位 : シュートサイン (AKB48)
6位 : I'll be there (嵐)
7位 : 声 (グリーンボーイズ)
8位 : ヒカリノアトリエ (Mr.Children)
9位 : 背中越しのチャンス (亀と山P)
10位 : 血、汗、涙 (防弾少年団)
11位 : 僕以外の誰か (NMB48)
12位 : OVER THE TOP (Hey! Say! JUMP)
13位 : TOKYO GIRL (Perfume)
14位 : なぐりガキBEAT (関ジャニ∞)
15位 : 二人セゾン (欅坂46)
16位 : HAPPY (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
17位 : Tonight (Kis-My-Ft2)
18位 : PICK IT UP (Kis-My-Ft2)
19位 : 道しるべ (舞祭組)
20位 : バグっていいじゃん (HKT48)
21位 : 青春時計 (NGT48)
22位 : EMMA (NEWS)
23位 : ROCK THA TOWN (Sexy Zone)
24位 : 渡月橋 (倉木麻衣)
25位 : 見たこともない景色 (菅田将暉)

 今年から集計方法を変更しているので、単純には比較できないが、例年と比べてジャニーズ勢のランクインが目立つ印象。そして、そのせいもあってか、全体的に小粒なランキングとなってしまった。

 1位は、昨年から記録的なロングヒットを飛ばした星野源が獲得。おそらく年間1位も安泰だろう。また、2位以下、AKBグループよりも上に坂道シリーズの2曲が入ったことも興味深い。

2017年6月24日土曜日

セ・リーグDH制導入議論に異論

 既にリーグ戦が再開されているが、今年の交流戦を振り返る。

 今年は、パ・リーグが56勝51敗1分で5つの勝ち越し。今年もパ・リーグが勝ち越したのだが、最終日まで勝ち越しが決まらず、例年よりは競った展開となった。それでも負け越したことには変わらず、相変わらず、リーグ格差についての論調が止まらない。今年見た記事の中には、MLBの交流戦の事案もあった。それによると、MLBでもDH制のアメリカン・リーグが、交流戦では大勝しているとのこと。

 DH制では、打者としては一人分出場機会が多く、投手としては投手が打席に立たない分、ピッチングに気を抜けず、また、打席の巡り合せによる交代が無いため、長いイニングを投げられるので、打者・投手ともに、より力が付くというのが主な論調であり、このことから、球界全体のレベルアップのためにも、セ・リーグもDH制を導入すべきという主張が、後を絶たない。

 否。

 野球は、9人でやるスポーツですよ。その大原則があったうえで、DH制の野球も存在するのはアリだと思うが、日本野球界の最高峰であるNPBにおいて、野球のあるべき姿である9人制の野球が無くなるなんてことは、あってはならないと思う。

2017年6月21日水曜日

ここだけではない話

 今の職場に来て、約1年。最初は右も左も分からず、戸惑うばかりの毎日だったが、お陰さまでだいぶ慣れ、業務も回せるようになってきたのだが、今日はプチ失敗をしてしまった。しかも二つ。

 二つとも似たような失敗で、「ここだけの話」という前提で聞いた話を、そんな前提はすっかり忘れて、別の人に話してしまい、「何故、あなたがそんなことを知っているの?」と追求される失敗。1年経って、仕事に随分慣れたために発生する、気の緩みからなる失敗で、過去の職場においても、職場における自分の存在感を発揮できるようになってきた時に、よく起こす僕の失敗パターンである。

 いかんね。ちょうど1年の節目だし、ここらで一発気を引き締めなければ。

2017年6月18日日曜日

プロ野球観戦記 ~桒原に注目~

 2017.6.18 中日×広島@ナゴヤ球場(ファーム)
C 001 000 001│2
D 000 000 021X│3

 たまにはファーム観戦もしてみようということで、ナゴヤ球場へ。以前にも、広島のファームの試合を観戦したことがあったが、その時、まだ無名だった鈴木誠也に対して熱心な野次を飛ばしていたオッサンが居たのだが、そういった原石を発見できるのがファーム観戦の楽しみである。

 スタメンはこんな感じ。

広島
1遊 桒原
2三 ペーニャ
3左 堂林
4一 メヒア
5二 小窪
6右 岩本
7中 土生
8指 下水流
9捕 板倉
P 中村恭

中日
1右 ウルヘエス
2二 岩崎
3一 阿部
4三 高橋
5指 松井佑
6左 赤坂
7遊 石垣
8中 近藤
9捕 加藤
P マルティネス

 特に広島は、一軍でも見たことのあるような名前が並ぶ。

 スコアだけ見ると投手戦だが、内容は全く別のもの。中村恭は完璧。7回を88球でまとめ、ピンチらしいピンチは全く無し。そろそろ一軍に戻ってくるか。

 一方の中日投手陣はふらふら。先発マルティネスは3回までで、その後は若松に繋いだのだが、5回までに10安打を浴びる内容。それなのに失点は堂林のソロだけという、不思議な展開で試合は進んだ。

 8回に広島の投手が二番手の横山に替わると、四球と代打野本のヒットで初めてチャンスらしいチャンスを作り、ここでこの日いいところが全く無かった高橋が逆転のタイムリーツーベースを放つ。さすがとも言えるが、それまでの打席の内容がひどかったので、期待度からすると、全然物足りない。

 勝ち越した中日は、9回のマウンドに浅尾を送り出すが、ショート石垣の痛恨のエラーから無死2,3塁のピンチを作り、同点を許す。更に迎えた無死1,3塁のピンチは、岩本、土生を浅い外野フライで打ち取ると、下水流からは三振を奪い、同点までで切り抜けたのは流石と言ったところか。

 最後は、9回からマウンドに上がったオスカルを攻め立て、ワイルドピッチでサヨナラ。しまらない決着となったが、終盤に試合が動き、見応えのある試合だった。

 光っていたのは、広島の桒原。4打数2安打だが、凡打になった第4打席も、中日のセンター近藤の超ファインプレーが飛び出したセンターライナーだったし、とにかく打球が鋭かった。内野手なので、今の広島では、なかなか一軍の出番は無さそうだが、腐らずに技術を磨いて欲しい素材だ。

2017年6月17日土曜日

プロ野球観戦記 ~ナゴヤドームでホームラン連発~

 2017.6.17 中日×西武@ナゴヤドーム
L 000 221 004│9
D 001 000 000│1

 職場の同僚との野球観戦。先発は菊池と小笠原。両投手とも球数が多い印象だったので、長い試合になるのかなと思っていたら、2時間54分という短い試合だった。

 両投手とも、素晴らしい立ち上がり。共にボールにキレがあり、見逃し三振も多かった。

 中盤からは、ナゴヤドームとは思えないほどのアーチの共演。堂上のソロに始まり、メヒアと秋山がそれぞれ2発。おかわり中村も、フェンスギリギリの大飛球(犠飛)を放つなど、飲みながらの観戦には持ってこいの派手な展開だった。

 ほとんどがホームランによる得点だったため、点差ほどワンサイドの印象は無いゲームで、ピッチングの歯車がほんの少し噛み合えば、小笠原も菊池レベルの投手になれる可能性を感じた。

2017年6月16日金曜日

Free Wi-Fi使用感

 長崎に出張してた。飛行機やら電車やら色々と乗り継いで行ったのだが、改めてFree Wi-Fiの整備が進んでいることを思い知らされた出張でもあった。

 宿泊したビジネスホテルは当然のことで、利用した空港、そして、一番驚いたのは、空港への連絡バスの車内にも整備されていたこと。Free Wi-Fiも、ここまで来たか。

 ただ、アクセスポイントごとにSSIDは異なるので、都度、スマートフォンに登録しないといけないし、そもそもその場所でFree Wi-Fiが使えることを掲示物等により気付かない限り、SSIDの設定をする契機が無い。ここが、Free Wi-Fiの使い勝手の悪さであり、いまいち普及しないネックになっているポイントだと感じた。

 無料じゃなくても良いので、少々の月額利用料を支払うことにより、設定無く全てのFree Wi-Fiを自動的に利用できるようなサービスがあれば、爆発的に売れるような気がするけど、技術的に難しいのかな。

2017年6月12日月曜日

20年振りの名大

 先日の名大祭は、約20年振りの名大訪問でもあった。今は名城線の名古屋大学駅が最寄り駅だが、もちろん今回は当時の思い出に浸りたかったので、本山駅で下車して徒歩で向かう。そしたら、いきなり景色の変化に遭遇。

 当時、本山から名大に通学するための自転車を停めていた駐輪場が、コインパーキングに変わってた。いきなりのプチショック。

 暫く歩くと、道路の反対側に、当時、連盟室周辺で、唯一アルコールを扱っていたMyショップがあるはず。

 こちらは、謎の弁当屋に。

 そして、いよいよ、ほりきりローソン。


 こちらは、当時の面影は全く無く、おしゃれなパン屋に。

 あまりの変化に、驚きと興奮を覚えながら、いざ、名大の敷地内に。

 うん。ここだけ、当時のままだ。別の意味で驚き。

 お目当ての外ステまで、少し時間があったので、キャンパス内を散策してみたところ、やはり、色んなところが改装等により、きれいになっていた。中でも一番驚いたのがこれ。

 パンだが屋が、オシャレカフェ風になっていた。それでも、店名はパンだが屋のまま。

 その他、連盟にゆかりのある場所にも行ってみた。まずはかつての主戦場である、当時の外ステの場所。

 全然別の団体が使っていたが、簡易的なステージが組んであるのは、どこか当時の景色を思い起こさせる。

 次は、最終日と言えばここ。

 豊田講堂横は、変わらぬ景色。今でもここで打ち上げやってるのかな。

 ということで、名大散策は終わり。これ以外にも写真は撮り忘れたが、共通棟のマックがなくなっていたり、変わりにファミリーマートがあったり、図書館の中にカフェがあったり、かなりの変化があった。

 最後に本山と言えばこれかな。

 いまも健在のふらいぱん。ただ、よこやとあした葉は、正確な場所を覚えてなかったということもあるが、頑張って探したものの、見付からなかった。もう閉店してしまったのかも。

2017年6月11日日曜日

Mr.Children TOUR 2017 Thanksgiving25@ナゴヤドーム

 Mr.Childrenは10年毎に開催するPOPSAURUSツアー以外は、キャリアベスト的なライブはやらないと思っていた。だから、今回もThanksgiving25という、周年的なタイトルが付いていても、同名の配信限定ベストアルバムが出ても、そんなに畳み掛けてこないだろうと思っていた。

 そしたら、こんなセットリスト。

M01.CENTER OF UNIVERSE
M02.箒星
M03.シーソーゲーム
M04.youthful days
M05.GIFT
M06.君が好き
M07.ヒカリノアトリエ
M08.CROSS ROAD
M09.innocent world
M10.Tomorrow never knows
M11.車の中でかくれてキスをしよう
M12.思春期の夏
M13.抱きしめたい
M14.Any
M15.名もなき詩
M16.1999年、夏、沖縄
M17.こんな風にひどく蒸し暑い日
M18.ランニングハイ
M19.掌
M20.ニシエヒガシエ
M21.himawari
M22.足音
M23.Dance Dance Dance
M24.跳べ
M25.fanfare
M26.エソラ

~アンコール~

EN1.蘇生
EN2.Marshmallow day
EN3.終わりなき旅

 凄すぎ。

 MCも、一応25年を振り返る内容もあったけど、基本的に、「今日は凄い」とか「全部出す」とか、そういった主旨のMCばかりだったが、これだけの曲の前に、MCは不要。久しぶりにぶっ飛んだライブを見せてもらいました。やっぱりミスチルは最高。DVD出たら、絶対に買おう。

2017年6月10日土曜日

Campus Communication Square 2017

 昨年夏に名古屋に戻ってきてから、絶対に行くと決めていた今年の名大祭。卒盟以来、一度も行ってなかったので、約20年振りの母校に行ってきた。母校周辺のレポートについては、別の機会に。

 当然ながらお目当ては、外ステこと、Campus Communication Square 2017。この番組名がまだ残っていることに驚かされる。

 本番直前の様子。

 かつては、土日の二日間をぶっ通しでやっていたが、当時の経済学部前ステージから、場所は当時念願だった第二グリーンベルトに移したものの、本番は僅か2番組+オープニング・つなぎ・エンディングの、約1時間構成。連盟員の数が減っているのかなぁ。

 本番は、5分ほど押してのスタート。当時の感覚からすると、5秒でも遅れるなんて有り得なかったが、今はこんな時間感覚なのだろうか。

 コーナーはじゃんけん大会とクイズ番組で、当時とあまり変わらぬ内容。時折流れるジングルは、当時よりもかなり技術的に進歩していたように感じられたが、ADの動きは悪かったかな。この点は、わいスタのような定期的に行う公開番組の機会が無くなったように聞いていたので、経験という意味でその影響があるのかも。

 MCは、目指す姿が当時から変わっているのか、かなり雰囲気が違っていた。みんなNHKの子供向け番組の司会のような感じで、言葉遣いが必要以上に丁寧で、敢えてゆっくりと聞き取りやすくしゃべっている感じ。一つ目のじゃんけん大会は子供向けのコーナーなので、それでも良いとは思うが、二つ目のクイズ番組のMCも同じようなしゃべり方だったのは気になったかな。

 コーナー始まってからの様子。この写真にはあまり写ってないけど、お客さんはまあまあ入ってました。

 ということで、どうしても色々と気になってしまったが、クイズ番組に関しては、得点方法に工夫があり、最後まで逆転可能な演出も考えられていて、面白かった。

 なお、珈琲人は無くなった模様。代わりに日曜日の1日実施で、ラジオ体験会なる企画を行っているようだ。

2017年6月7日水曜日

12連敗

 今日も巨人は、伏兵岡本相手に成す術なく、アッサリ完封負け。ついに球団記録を更新し、12連敗を喫してしまった。ちなみに、プロ野球記録は、黒木がプリアムに9回2死から打たれたホームランがあまりにも有名な、ロッテによる18連敗。このまま連敗が続けば、記録のかかる試合はロッテ戦になる・・・と、あまりにもドラマティックで面白かったのだが、残念ながら記録のかかる試合はソフトバンク戦。

 巨人ファンとしては、何とも悔しい日々を過ごしているのだが、ただ、10連敗目ぐらいから、職場で巨人の連敗のことが話題になるが多くなってきており、話題性という意味での巨人ブランドの健在ぶりを実感でき、少し嬉しさもあったりする。

 とは言え、いつまでも負け続けてはいられない。明日こそ勝って!

2017年6月6日火曜日

Buffer

 以前に「Everypost」で紹介したこのマルチポストアプリ。Google+との相性が良くないようで、TwitterとFacebookにしか投稿できなくなっていたが、代替アプリも見付からず、これまで利用していた。

 ところが今回のスマートフォン買い替え以降、新しいスマートフォン(arrows Be F-05J)との相性が悪いようで、写真が添付できなくなった。添付しようとすると、即座にアプリが強制終了するのである。

 解決方法を模索するも、全然分からず、もともとそんなに満足しているアプリでもなかったので、この際、利用アプリの変更を検討。

 「milibro」や「Hootsuite」が一般的だが、以前に使おうとしたときに、不便さを感じたのを思い出した。何がどう不便だったのかは忘れてしまったのだが、改めてインストールして、使い始めて、同じ不便さを味わうのも時間の無駄なので、今回はパス。代わりに見付けたのが「Buffer」というアプリ。

 まだ数回しか使ってないので、もしかしたらこれから不便なところが見付かるかもしれないが、今のところ満足度は高い。特に素晴らしいのが、Google+に対応しているところ。もちろん、TwitterとFacebookは対応。mixiが非対応なのが唯一の難点だが、これは仕方ないかな。

 ということで、しばらくはBufferを使ってみようと思う。便利なマルチポストアプリを見付けたし、次はマルチビューワーについても良いものを見付けたい。

2017年6月5日月曜日

ゴミ屋敷

 ゴミ屋敷。幸いにも、身近にそのような状態は存在していないのだが、報道番組等により、しばしば社会問題になっていることを目にすることがある。

 そんな状態になってしまうことが、不思議で仕方なかったのだが、人間の脳は衰える。脳が衰えると、しばしば正しい判断ができなくなり、その物体がゴミか否か、必要なものなのか否かが、判断できなくなることがあるのではないかと思わされることがあった。この場合、脳の衰えにより頑固になっているため、周囲がそれはゴミだと指摘しても、本人はそれが分からない。

 世間一般に言われているゴミ屋敷の全てがこの図式により誕生しているかどうかは分からないが、少なくともこんなことでゴミ屋敷化しているケースもあるのではないかと思わされた、そんな6月のとある一日だった。

2017年6月4日日曜日

プロ野球観戦記 ~荒木2000本安打達成~

 2017.6.3 中日×楽天@ナゴヤドーム
E 001 003 100│5
D 000 000 001│1

 1ヶ月程前から友人と観戦の約束をしていた試合が、偶然にも記念すべき試合となった。

 先発は柳と美馬。柳のプロ初先発の試合ということで、これだけでも観る価値のある試合。柳は、好調な楽天打線相手に好投し、安定感のあるピッチングを披露。3回に岡島にレフトオーバーの2塁打を打たれ先制は許したが、今後に繋がるピッチングだった。

 4回ウラ。荒木に2打席目が回る。球場中の注目を集める中、美馬から芸術的なライト前ヒットを放ち、見事、48人目の2000本安打を達成した。

 前日は、1999本目を打った直後に試合から退き、この日は記録達成見たさからか満員のナゴヤドーム。花束の贈呈は、この日解説で来てた星野仙一氏が行い、何とも筋書き通りの2000本達成となった。

 なお、試合は疲れの見えた柳から6回に楽天が集中打を浴びせ、大勢決着。9回ウラにはゲレーロが6試合連続となるホームランを放ち、7試合連続ホームランの日本記録まであと1試合。翌日の記録達成への期待がかかる。

 チームが負けたため、荒木のヒーローインタビューは無し。試合終了後にベンチから出てきて、ファンの歓声に応えたのが、唯一のセレモニーになってしまったのは少し残念だったが、最後に楽天の応援団が荒木の応援歌を演奏したのが、この日が荒木のための一日だったことを印象付けた。

 なお、僕自身、2000本安打達成に立ち会ったのは、中村紀以来2回目。48人しか達成していないのに、その2回に立ち会っているのだから、なかなかの確率である。

2017年6月2日金曜日

三代目スマートフォン

 スマートフォンを買い替えた。これといったキッカケは無かったが、かれこれ4年近く使っていたし、電池の持ちは悪く、1日持たない状況だったし、何より、ドコモの新サービス「docomo with」を利用すれば、今よりも月額利用料が安くなることが決め手となった。購入したのは「arrows Be F-05J」で、これまで使っていた機種に引き続き、富士通製。

 スマートフォン買い替え時の注意事項は、前回買い替えた時に「二代目スマートホン」にまとめておいたので、特に困ることなくスムーズに移行できたのだが、やはり4年前と一部環境が変わっていて、若干戸惑った箇所もあったので、ここに残しておく。

●LINE
 LINEのアカウント移行する際、少し手順を間違えると、登録した友だちがリセットされる模様。詳しい手順は、公式サイトを参照して、間違えないように慎重に再設定する必要がある。なお、機種変更前に、移行元のスマートフォンでも設定手順があるので、より注意が必要。

●アプリ
 古いアプリだと、提供終了しているものもあり、この場合、Google Playからの再インストールができない。旧端末からの移行もできなさそうなので、これは諦めるしか無さそう。ちなみに、今回、「プロ野球ドリームナイン(ソーシャルゲーム)」と「My Tracks(GPSロガーアプリ)」は諦めざるを得ないことに。

●その他
 今回、端末発売日の翌日に購入したということもあってか、対応するフィルム及びカバーが、まだ発売になっていなかった。このため、これらは後日購入することに。発売されるまで、特に丁寧に取り扱う必要がありそうだ。

2017年5月30日火曜日

生え抜き2桁本塁打

 開幕から絶好調の楽天茂木選手が、28日の試合で今シーズン第10号のホームランを放った。これが、球団創設13シーズン目にして、実に生え抜き選手による初の2桁ホームランである。

 茂木選手は、お世辞にもスラッガータイプの選手とは言えないが、とは言え、ホームランを打てる選手を育てることは、これほどまでに難しいことなのかと思わされたのだが、それにしても楽天では育って無さ過ぎではとも思い、ちょっと調べてみた。

 楽天球団が創設された2005年シーズン以降、2桁ホームランを放ったことのある選手は、今シーズン既に打っている10選手(茂木選手含む)を含め、延べ585回。このうち外国人選手が189回で、楽天球団創設前にプロ野球に入団した日本人選手(外国国籍だが規定により日本人扱いになっている選手含む)が282回なので、差し引き、延べ114回は2004年以降のドラフトで指名された選手によるものということになる。単純に12で割ると各チーム9.5回は2004年ドラフト以降の生え抜き日本人選手による2桁ホームランがある計算になるため、今シーズンになってようやく球団史上初というのは、いかにも育成力が無いようにも見える。

 参考までに、楽天がドラフト会議に参加した2004年のドラフト以降に指名され、入団したチームで生え抜き選手として2桁ホームランを1度でも打ったことのある選手をリストアップしてみた。

日本ハム:中田、陽岱鋼、大谷
ソフトバンク:松田、江川、長谷川、柳田、今宮
ロッテ:大松、清田
西武:片岡、秋山、浅村、木村文、森、山川
楽天:茂木
オリックス:T-岡田、安達、吉田正
広島:梵、岩本、堂林、菊池、松山、丸、會澤、鈴木、田中
巨人:亀井、坂本、長野
DeNA:筒香、梶谷、桑原、宮崎
阪神:原口
ヤクルト:飯原、川端、山田
中日:藤井、平田、福田

 広島すごいな。あと、楽天もひどいけど、阪神も結構ひどい。

2017年5月29日月曜日

MLBのトランザクション読み取り日記2

 前回の「MLBにおけるトレードに関する謎」に引き続き、MLBのトランザクションネタ。基本的に、40人枠への出入りを中心にチェックしている。

 マイナー契約の選手を40人枠に登録するためには、メジャー契約(select the contract)する必要があると理解しているのだが、まれにこの記述が無いのにroster入りしている選手が居る。例えば、ブルージェイズのMike Bolsinger投手。Transactionsでの記載はこんな感じ。

4/6/2017 Toronto Blue Jays sent RHP Mike Bolsinger outright to Buffalo Bisons.
5/9/2017 Toronto Blue Jays recalled Mike Bolsinger from Buffalo Bisons.

 4月6日に40人枠を外れる(outright)形で、傘下のBuffalo Bisonsへ降格しているが、5月9日にはブルージェイズにメジャー契約に関する記述は無いまま再昇格(recalled)している。

 似たようなケースが、マーリンズのVance Worley投手にも。

4/4/2017 Miami Marlins signed free agent RHP Vance Worley to a minor league contract.
5/20/2017 Miami Marlins recalled Vance Worley from Batavia Muckdogs.

 4月4日にマイナー契約で入団すると、5月20日にはマーリンズに再昇格。この間、メジャー契約に関する記述は無い。

 recalledは、40人枠に登録されている選手が、25人枠に登録(再登録)される時に一般的に使われる表現だと理解していたので、40人枠への出入りを中心にチェックする際は、無視しても良い記述だと思っていたのだが、どうやらこういった例外もある模様。もっと研究する必要があるようだ。

2017年5月28日日曜日

2017年5月MSVランキング

1位 : 血、汗、涙 (防弾少年団)
2位 : 不協和音 (欅坂46)
3位 : 背中越しのチャンス (亀と山P)
4位 : COLORS (V6)
5位 : サイハテアイニ (RADWIMPS)
6位 : I'll be there (嵐)
7位 : パッ (西野カナ)
8位 : 超ネバギバDANCE (超特急)
9位 : CHARM (WANIMA)
10位 : 地団駄ダンス (Juice=Juice)

 前人未到の7ヶ月連続ランクインしていた星野源が、ついに圏外に。そんな5月のランキングを制したのは防弾少年団。K-POPの新星が、KARA、少女時代以来のK-POP勢としての1位を獲得した。

 ビッグネームのリリースが少なかったこともあり、下位にはニューフェイスが続々登場した今月のランキングだった。

2017年5月27日土曜日

頚動脈エコー検査

 年齢を重ねるとともに、初めて受検する検査が出てくるものだが、今回、初めて頚動脈エコー検査を受検した。

 似たような検査で、腹部のエコー検査を受検したことがあったが、あれと同様、ヌルヌルしたゼリー状のものを、検査後に拭き取る時にどうにも拭き取りきれない感じがあって、そこが若干気持ち悪かったが、それ以外に特に苦痛は無く、今後、再度受検することになったとしても、特に抵抗感無し。検査結果も問題無く、その意味でも良かった。

 これで、二度と受検したくない検査ランキングは、依然として胃カメラがブッチ切りで1位。頚動脈エコー検査は、このランキングには入らないかな。

2017年5月24日水曜日

インディアカ

 本日、会社レクの卓球大会。

 体育館のようなスペースを借りてやったのだが、隣のスペースで、謎のスポーツをやっているのがとても気になった。バレーボールのような高さのネットで向き合い、セパタクローのような謎の物体を、手で打ち合っている。

 聞くところによると、「インディアカ」という競技だという。年配の方がプレイされていたので、競技スポーツというよりは、健康促進の類のスポーツかなと思いつつも調べてみたら、どうやら、なかなかちゃんとした競技スポーツのようである。

 「日本インディアカ協会

 なるほど。驚きのポイントが満載だ。

・そもそも協会が設立されているほどのスポーツである。
・ワールドカップも開催されている。
・先月開催された第13回全国インディアカトーナメントでは、愛知県は5部門中4部門で優勝するほどの強豪。
・っていうか、全国大会が13回も開催されている。

 まだまだ知らないことは多い。

2017年5月21日日曜日

似てない似顔絵

 先日、Nintendo Switchを購入。ヒマを見つけては、マリオカートで遊んでいるのだが、オンラインで遊ぶ際にはキャラクターはMii(似顔絵のキャラクター)を使うことにしている。画面上、少しでも特徴を出したいというのがその理由。

 ところが、そのMiiが驚くほど自分に似ていない。色々とパーツを入れ替えているのだが、どれもこれも全く似てない。おそらく、自分自身が自分の顔の特徴を理解していないので、似せることができていないのだと思う。

 Miiを作成している皆さんは、自分に似たキャラクターになってますか?

2017年5月20日土曜日

ファン投票の中継ぎ投手枠

 今年のオールスターのファン投票が始まっている。見たい選手を想像しながら、毎日1票投票しているのだが、毎日悩むのが中継ぎ投手枠。というのも、オールスターという夢の舞台で見たい中継ぎ投手が居ないのが、正直なところだからだ。

 ファン投票における中継ぎ投手枠は2001年に始まった。それまでも、巨人の「鹿取・角・サンチェ」や、西武の「サンフレッチェ」のように、中継ぎ投手に一時的にスポットが当たったことはあったが、長嶋監督が「勝利の方程式」と名付け、中継ぎ投手に光を当てたのが、中継ぎ投手の地位向上に大きな影響を与えたように記憶している。

 確かに、当時の中継ぎ投手は、各球団ともスター選手が担っていた。なので、オールスターでも見たい存在だった。ところが、今は今年のWBCでも明らかになったように、抑え投手すらスター選手不在の時代。なので、中継ぎ投手枠で選出された投手が出てきても、オールスターの舞台では明らかに力不足に感じられる。

 時代に合わせて新たに創設した枠だが、逆に、時代に合わせて廃止することも考えてみるべきではなかろうか。

 参考までに、中継ぎ投手枠が始まった2001年と、今年の中継ぎ投手としてノミネートされた選手を並べてみる。

・日本ハム 2001:高橋憲→2017:宮西
・ソフトバンク 2001:吉田修→2017:森
・ロッテ 2001:藤田→2017:大谷
・西武 2001:潮崎→2017:牧田
・楽天 2001:(球団創立前)→2017:福山
・オリックス 2001:牧野→2017:黒木
・近鉄 2001:盛田→2017:(球団消滅)
・広島 2001:菊地原→2017:ジャクソン
・巨人 2001:條辺→2017:マシソン
・DeNA 2001:木塚→2017:三上
・阪神 2001:伊藤敦→2017:マテオ
・ヤクルト 2001:石井弘→2017:石山
・中日 2001:岩瀬→2017:岩瀬

 何気に、岩瀬って凄いな。

2017年5月15日月曜日

職場の自販機問題

 職場の休憩室に缶ジュースの自販機が2台設置されている。

 1台は、設定金額が110円。しかも当たり付きなので、基本的にはこちらの自販機を利用したいところだが、硬貨の挿入口の感度が微妙で、100円玉をなかなか受け入れてくれず、入れても釣銭の返却口から戻されることが多い。地味だが、これはかなりイライラする。

 もう1台は、設定金額が120円で、それでも一般の自販機よりは安いが、当たり付きではないので、あまりおトク感は無い。それでも、挿入した100円玉はしっかりと認識してくれるので、無駄にイライラ感を感じることは無い。

 ということで、結果、後者の自販機をメインで利用している。今日も2本缶コーヒーを買ったが、2本とも後者の自販機を利用した。そんな日常。

2017年5月11日木曜日

MLBにおけるトレードに関する謎

 今年のWBCがキッカケで少しMLBに興味を持ち始めてて、特に移籍市場が活発なMLBなので、その状況をチェックするのが最近の日課になっている。参照しているのは、MLB公式サイト内のTransactionのページ。

 「Major League Baseball Transactions
 ※Transactionは直訳すると「処理」とか「処置」のような意味。野球用語だと「公示」に近いイメージ。

 いろいろ勉強して、一通り理解できるようになったが、どうしても分からないのがトレード関連。基本的にはメジャー契約の選手がトレードされたらトレード先でもメジャー契約で、マイナー契約の選手の場合はマイナー契約のままということだと思うのだが、詳しく見ていくとそのケースに当てはまらず、マイナー契約だった選手がトレード先では、何のアナウンスも無くRoster入りしていることもある。これはどういうことなのだろう。

 もうちょっと研究して、頑張って理解できるようになりたいと思う。

2017年5月6日土曜日

プロ野球観戦記 ~長野復調~

 2017.5.6 中日×巨人@ナゴヤドーム
G 100 110 003│6
D 000 100 000│1

 ゴールデンウィークの締めくくりは、やはり巨人戦だろうと思っていたところ、連盟時代の後輩から声を掛けてもらったので、一緒に行くことに。結果は、大満足の試合展開となった。

 先発は大野と田口。オープン戦観戦を含めると、早くも今シーズン3度目の大野。でも、この日が一番悪かった。初回に坂本が完璧なバックスクリーンへの先制アーチ。その後、田口は大島にだけは投げにくそうで2打席連続で四球だったが、その他は、ほぼ完璧なピッチング。一方で、大野は毎回のようにランナーを出す不安定なピッチング。

 それでも、4回に京田のセフティースクイズで1点差に追いつき、試合はこれからといった雰囲気になった直後、ヒットと四球でランナーをためると、マギーがセンター前にきれいに弾き返し、再び2点差に。まだ2点差ではあったが、これで勝負が決まったムードになった。

 以降、8回に小笠原が復帰登板を果たし、流れをドラゴンズに戻したかのように思えたが、直後の8回ウラはマシソン相手に何もできず、あっさり三者凡退。小笠原続投でも良かった気がするが、9回は阿知羅に交代し、滅多打ちを食らった。

 巨人としては快勝。特に良かったのが、長野が3安打放ったこと。どれもが会心の当たりで、完全復調が見えた感じがした。坂本と長野の活躍なしで、巨人の優勝は有り得ないと思っているので、長野の復調が伺えたのが、この日の何よりの収穫だった。

2017年5月3日水曜日

J2リーグ観戦記 ~何とか引き分け~

 2017.5.3 名古屋グランパスエイト×京都パープルサンガ@豊田スタジアム
名古屋 0 1│1
京都 1 0│1

 たまにはサッカー観戦もいいかなと思ったのと、一度は豊田スタジアムに行ってみたいと思ったのが重なり、グランパス戦を観戦してきた。グランパス戦の観戦は、記憶が確かならば、学生時代ぶりなので、かれこれ約20年ぶり。

 J2に落ちたので、ガラガラだろうと思っていたら、35,000人超の大入り。人気だけは、まだまだJ1レベルと言ったところか。ただ、試合内容はお粗末。サッカーは素人の僕だが、そんな僕でも分かるようなパスミスが連発。それでも最小失点で食い止められるのは、京都の攻撃力不足なのか。

 前半はフリーキックで何とか京都が先制したが、それ以降は、京都はほとんどシュートを撃てない状態。一方、グランパスも前述のパスミス連発のため、チャンスすら作れず、時間だけが過ぎてゆく。

 そして、後半のロスタイム。最後の最後でチャンスを作ると、それをモノにして何とか引き分けに持ち込んだ。負けが見え始めたところでの、値千金の同点ゴールということもあり、スタジアムはかなり盛り上がったが、もう少しパスの精度を上げないと、J1昇格は厳しいかも。

 スタンドで気になったのは、グランパスファンのエリアとパープルサンガファンのエリアの間に、空席の座席が一区画あったこと。野球でも、簡易的な柵で仕切っていることはあるが、この場合、両者間の距離は通路分ぐらいで、ほぼ隣り合わせ状態。一方で、今日の豊田スタジアムは縦に1ブロック分なので、幅8席分ぐらいの距離があり、野球よりも接触を避けられるようになっていた。

2017年5月2日火曜日

根尾の滝に行けない

 最近、日本の滝100選巡りをしてなかったので、まだ行ったことのない「根尾の滝」に行くことにした。駐車場から徒歩で片道1時間の、本格的トレッキングコースということもあり、それなりに気合を入れて出発したのだが。

 そんなバカな。事前にウェブサイトで調べた時には、こんな情報は無かったはずだが。

 手前のがんだて公園の駐車場からの徒歩ルートもあるとのことだが、そこからだと往復5時間コースということで、さすがに断念。

 日本の滝100選は、百名山のような知名度は無いため、ウェブで収集できる情報には限界がある。今後の情報収集に課題を残した今回のドライブだった。

2017年4月30日日曜日

2017年4月MSVランキング

1位 : インフルエンサー (乃木坂46)
2位 : 不協和音 (欅坂46)
3位 : I'll be there (嵐)
4位 : 青春時計 (NGT48)
5位 : ROCK THA TOWN (Sexy Zone)
6位 : 恋 (星野源)
7位 : 渡月橋 (倉木麻衣)
8位 : シュートサイン (AKB48)
9位 : To Tomorrow (℃-ute)
10位 : HAPPY PARTY TRAIN (Aqours)

 1位は乃木坂46。これで5回目の1位獲得だが、5回1位を獲得したのは、過去15組のみで、いよいよJ-POPの歴史に残るようなグループになってきた。

 前月、前人未到の6ヶ月連続ランクインを果たした星野源は、その記録を7ヶ月に伸ばした。おそらく、今後も破られることのない記録になるだろう。

 倉木麻衣は「風のららら」以来、実に約14年ぶりのランクイン。前月の小沢健二に引き続き、ここのところのランキングはカムバックが目立つ。

2017年4月29日土曜日

Bリーグ観戦記 ~最後の1秒まで分からない試合~

 2017.4.29 シーホース三河×大阪エヴェッサ@岡崎中央総合運動公園総合体育館
三河 13 12 21 22│68
大阪 15 12 18 25│70

 今シーズン、2回目のBリーグ観戦。地区1位と2位の首位攻防戦。

 前半は、ともにシュートが全然入らず、第2Q終わった時点で27-25という超ロースコアな展開。後半からは、両チームともシュートが入りだし、見応えのある展開となっていった。

 試合終盤に大阪が逆転するも、最後の10秒は、三河はファウルを仕掛け、フリースローの失敗を誘い、逆転を仕掛ける戦術を取るとともに、綿密な戦術を実行するために2回もタイムアウトを取る、手に汗を握る展開。2点差で迎えた残り1秒で、逆転のスリーポイントを放った時は、奇跡のブザービーターかと思ったが、これが外れて試合終了。まさにバスケの醍醐味を観させてもらった試合だった。

 ところで、バスケ観戦も、それなりに回数を重ねてきたが、この日改めて感じたのはユニフォームの違和感。ホームチームが色付きのユニフォームで、ビジターが白色のユニフォームを着用している。どうしても、ホーム=白というイメージが強いため、白のユニフォームの選手がシュートを決めた時に、思わず拍手をしそうになることが何回もあった。

2017年4月24日月曜日

浅田真央に愛知県の県民栄誉賞

 先日、現役引退を表明した浅田真央選手が、愛知県の県民栄誉賞を受賞した。引退直後には国民栄誉賞という声も上がったほどのフィーバーとなっている。

 え?確かに、凄い選手だったし、その功績は素晴らしいが、そこまでの選手かな。最高峰の大会であるオリンピックでは銀メダルが最高位で、話題になったソチオリンピックでは6位入賞で終わっている。これぐらいの成績であれば、同等の実績を残した選手は山ほど居る。

 フィギュアスケートの人気を押し上げたという意味合いもあろうかとは思うが、それでも初のメダリストとなった伊藤みどり選手や、金メダルを獲得した荒川静香選手など、浅田真央選手をしのぐ実績を残した選手は、他にも居る。この人たちも受賞しているのなら文句なしだが、そうではない現状において、やはり違和感は拭えない。

2017年4月21日金曜日

MLB THE SHOW 17

 数年ごとにMLBに対して妙に興味を持つ時期がある。概ね、WBCがキッカケなのだが、今年もそれ。NPBと同様、全30球団の主力選手について知りたいと思うのだが、どうにも入手できる情報量に限りがある。そこでゲームを通じて情報を仕入れようという発想になるのだが、MLBを題材にしたゲームは意外に少ない。数年前までは、MLBを題材にしたソーシャルゲームが幾つかあったが、あまり流行らなかったのか今は全滅状態って感じである。

 その中で見付けたのがPS4の「MLB THE SHOW 17」と、PCゲームの「Out of the Park Baseball 17」の二つ。後者も面白そうだったが、ダウンロードのみの販売で、購入方法が複雑そうだったので断念。とりあえずMLB THE SHOW 17を遊んでみることにした。

 ゲームモードは「Road to the Show」「Diamond Dynasty」「Franchise」「Play Now」の4つ。ただ、このどれもが、一長一短という印象。

 「Road to the Show」は、一人の選手を作成して成長させ、メジャーを目指すというもの。要するに、パワプロで言うところのサクセスモード。やってみれば楽しいとは思うけど、ゲームを通してMLBの選手を覚えたいという僕の目的とは全く合致しない。

 「Diamond Dynasty」は、選手カードを集めて、そこからチームを編成して試合を進めていくモード。ファミスタのドリームペナントのイメージなので、色んな選手を覚えることはできると思うが、NPBほどの知識がまだ無いため、まずはチームと選手をセットで覚えたいと思っているので、全30球団の選手がごちゃ混ぜで出てくるゲームモードだと混乱する。

 「Franchise」は、GMとなって球団を運営するモードで、試合をプレイすることもできるが、基本的にはトレードしたり、スカウトしたり、昇格・降格をマネジメントするゲームモード。スタート時点では一つのチームをベースとするので、チームと選手をセットで覚えられるが、どんどんごちゃ混ぜになっていくので、Diamond Dynastyと同様、混乱しそう。

 「Play Now」は、1試合だけ対戦するモードなので、僕の目的と合致するし、しかもオンラインゲームの特性を最大限活かし、移籍の多いMLBにおいて、ほぼリアルタイムで選手の移籍を反映してくれるというスグレモノ。いい感じなのだが、試合のテンポが悪く、1試合に1時間程度かかってしまう。こんなにかかると、気軽にプレイできるゲームではなくなってしまう。ファミスタのように1試合30分ぐらいで終わると気軽にプレイできるのだが。

 ちなみに「Play Now」にはウォッチモードもあって、これだと40分ぐらいで試合が終わるので、これでも充分楽しめるかなと思ったのだが、本当に観るだけで、一切の操作ができない。ベストプレープロ野球のように、簡単なサインと選手交代の采配ができるゲームモードがあれば最高なんだけどな。

2017年4月15日土曜日

プロ野球観戦記 ~長野は我慢して使い続けるべき~

 2017.4.14 中日×巨人@ナゴヤドーム
G 000 000 020 000│2
D 000 000 200 001X│3

 もともと、単独観戦を予定していたこの日だが、前日に職場のメンバーに誘われたので、急遽のグループ観戦。でも、ガッツリ飲むメンバーではなかったので、試合最後まで集中して観戦できた。

 先発は大野とマイコラス。両投手とも、ほぼ完璧な投球内容。7回に中井の悪送球絡みで中日が先制するが、8回にはその中井によるタイムリー等で追いつく。試合はそのまま延長へ。延長に入り、巨人はチャンスを作るも、11回は2死3塁で実松に回るなど、打順の巡り会わせが悪く、無得点のまま。12回ウラはあっさり2死となり、引き分けムードが漂う中、大島・亀澤・ゲレーロの3連打で中日が接戦をものにした。

 これで巨人は5連敗。ただ、まだペナントレースは始まったばかりだし、じたばたする時期ではないと思う。もちろん、これが短期決戦中なら、絶不調の長野と、バントができずゴロも打てない立岡は、すぐにでもスタメンから外すべきだと思うが、特に長野は押しも押されもせぬ、大レギュラー。試合で使いながら、調子を取り戻して欲しい。

 むしろ気になるのが絶好調の阿部。こちらは、広島の新井のように、うまい具合に休暇をはさむべきだと思う。いくら何でも、今の絶好調がずっと続くわけないし、無理して使ってケガして戦線離脱するぐらいなら、1週間に一度ぐらいはスタメンから外して代打起用でもいいのでは?村田が居るから、阿部を外してもさほど戦力ダウンにならないのだし。

2017年4月12日水曜日

20年振りの紺スーツ

 日常使っているスーツが傷んできて、これまでなら普通に新調するところだが、せっかくの機会なので念のためクローゼットを整理していたら、2着もスーツが出てきた。これまで、何度も引越しを繰り返しているので、都度気付きそうなものだが、いつも時間が無くて、クローゼットの中味をそのまま衣装ケースに移して引っ越していたため、全く存在に気付いていなかったものと思われる。

 2着とも、あまり身に覚えのないスーツなのだが、そのうち1着は、自分から好んでは買わないような紺色のスーツ。袖の内側の刺繍に購入したお店のロゴがあったのだが、それを見る限り、おそらく学生時代に就職活動用に購入した紺スーツ。こんなのがまだクローゼットに眠っていたとは。

 もう記憶に無いが、おそらく、入社後は、あまりにもリクルートスーツっぽ過ぎて、カッコ悪いと感じて着ないまま放置していたものと思われる。そして、それから20年。もう年齢的にそんな恥も外聞もなくなっており、気にせずに紺スーツで出社。就職活動時代のスーツを着たからと言って、初心を取り戻す感じになったわけでもないが、少なくともスーツを購入しなくても済んだので、何となくトクした気分にはなった。

2017年4月11日火曜日

通勤時間帯の街頭演説

 本日の通勤時、鶴舞駅で河村たかし氏が街頭演説を行っていた。

 僕自身が気になっている数少ない政治家の一人であり、めちゃめちゃ興味があったが、通勤中ということもあって時間が全然無く、更に雨が降っていたことも重なり、聞くことどころか写真の一枚も撮れずに通り過ぎてしまった。

 立ち止まって聞いていた人はほとんど居なくて、ほとんどが僕と似たような対応。通勤時間帯に駅前で政治家が街頭演説しているのはたまに見るが、ゆっくり聞く余裕のある人は、その時間帯には駅に居ないため、これって意味があるのだろうか。

 この時間帯の街頭演説は、内容云々ではなくて、知名度を上げるための活動と割り切っているのかな。

2017年4月10日月曜日

CDTVが総合ランキングに

 TBS系列のCDTVが、今週放送回から総合ランキング形式に生まれ変わった。老舗の番組もCDが売れない今の世の中に、ついに耐え切れなくなったってところか。

 CDセールスランキングだけでは今の音楽シーンが見えてこないと、僕自身が個人的に思い始めたのが2006年中頃で、このMSVランキングでも2007年からは総合ランキング形式で発表しているが、ここに来てCDTVまでもが切り替えたことにはヒット曲のあり方が本格的に変わってきたことを思い知らされる。

 このままアメリカのように総合チャートがスタンダードになっていくのだろうか。それはそれで寂しい気もするけど。

2017年4月5日水曜日

満員電車のメカニズム

 新年度になり、新社会人・新入生が街に溢れる季節になった。このため、通勤電車もいつもに増して混雑気味。ゴールデンウィークを過ぎて落ち着くまでは、かなりの満員電車での通勤となりそうだ。

 あれ?

 まあ、満員電車で通勤・通学している人からすると、毎年経験することであり、特別に変な文章では無いと思うが、よく考えてみると、何故、4月だけ特別に電車が混むのだろう。

 4月に新社会人・新入生が増えるのは間違い無いが、その分、退職・卒業する人も居るわけで、電車に乗る人数が大きく変わるものではないはず。更に言うと、この人達はゴールデンウィークを過ぎても、社会人・学生であり続けるので、5月以降、状態が落ち着くのも、全くもって説明がつかない。

 何故なんだろう。それとも、5月頃になると満員状態が少しは解消されるように感じるのは、単なる気のせいなのだろうか。

2017年4月1日土曜日

シネマレビュー 「ムーンライト」

 今年度のアカデミー作品賞受賞のムーンライト。黒人少年の成長過程を描いたシリアスな映画だ。

 麻薬とLGBTを取り扱っていて、かなり難しい内容。ただ、それだけにアメリカ人が好きそうなテーマだし、特にアカデミーの選考委員へのウケはいいだろう。受賞したのも納得。

 純粋なエンターテイメント性ならラ・ラ・ランドの方が、圧倒的に上。アカデミーを摂るための一歩踏み込んだ社会的テーマを取り扱ったのがムーンライトということなのだろう。

2017年3月30日木曜日

WBC2017の振り返り

 WBCは終わり、気持ちとしては既にプロ野球の開幕に向いているこの時期ではあるが、一応WBCを振り返っておきたい。

 結果は、2013大会と同様のベスト4。3連覇がかかった前回大会と、プレミア12から直前の壮行試合にかけていいところがなく期待が薄かった今回で、ベスト4という結果に対する世間の受け止め方が真逆になっている気がするが、結果としては同じベスト4である。

 ただ、今回大会は、前回以上に紙一重だったと思う。準決勝では惜しくも2-1での敗退。おそらくプロ野球のペナントレースと同様、25試合の総当りなら、対アメリカなら10勝15敗ぐらいの結果は残すと思う。

 もっとも、それは対オランダであっても同じぐらいの力の差だったように思える。10勝側の結果が出たのが2次ラウンドのオランダ戦で、15敗側の結果が出たのが準決勝のアメリカ戦ということだろう。この勝負弱さは検証の余地がある。

 調べてみると、野球日本代表は準決勝に弱い。プロ野球選手が参加するようになってからの主な国際大会での準決勝の結果は以下の通り。

2000年 シドニー五輪 0-3で敗戦(vsキューバ)
2004年 アテネ五輪 0-1で敗戦(vsオーストラリア)
2006年 第1回WBC 6-0で勝利(vs韓国)
2008年 北京五輪 2-6で敗戦(vs韓国)
2009年 第2回WBC 9-4で勝利(vsアメリカ)
2013年 第3回WBC 1-3で敗戦(vsプエルトリコ)
2015年 第1回プレミア12 3-4で敗戦(vs韓国)
2017年 第4回WBC 1-2で敗戦(vsアメリカ)

 通算で2勝6敗。

 これは実力云々では無く、勝負弱さだと思う。海外の選手を見ていると、ここ一番で、いつも通りの力どころではなく、いつも以上の力を発揮しているようにも見える。このメンタリティーを身に着けることが今後の課題ではないだろうか。

 若しくは、全く違ったアプローチを試みるのも面白いと思っていて、今回のイスラエル旋風を真似て、WBCは日系選抜として参加する大会と位置付けるのも面白いかも知れない。聞くところによると、今大会でベストナインに選ばれたクリスチャン・イエリッチは日本代表に選出される資格も持っていると言う。日系選手で固めることにより、日本におけるMLBへの関心を高める効果を狙うのも、考えようによってはありではなかろうか。

2017年3月28日火曜日

那須町の雪崩事故に思う

 最近、テレビのニュースは森友学園問題ばかりでつまらないと思っていたら、那須町で雪崩事故が発生し、このニュース一色に切り替わった。

 事故そのものは不幸な事故であり、残念でならないが、果たしてこれほどまでにニュースで取り上げる程の事故なのだろうか。

 この世の中に絶対安全ということはあり得ないし、ましてや山岳部ともなると、ある程度の危険とは隣り合わせ。その状況下でたまたま起こってしまった不幸な事故ではあるが、マスコミがいたずらに原因を追究し、再発防止を迫るのは、ちょっと違うと思う。

 この事故がきっかけとなり、変な規制が敷かれないことを願う。

2017年3月27日月曜日

プロ野球観戦記 ~平田の準備OK~

 2017.3.26 中日×東北楽天@ナゴヤドーム(オープン戦)
E 000 000 002│2
D 210 111 00X│6

 開幕直前のオープン戦。先発はバルデスと古川。楽天側は、この後も1軍当落上の投手が続々登場で、そういう意味合いの試合として使ったのだろう。なので、中日の6得点は、その攻撃力として鵜呑みはできない。

 前回観戦時に気になっていたゲレーロのサード守備だが、やはりチームとしても失格の烙印を押したらしく、この日はレフトで起用。ただ、フライを追う姿はおぼつかなく、レフト線のツーベースに対してはクッションボールの処理にもたつき、やはり守備は酷い。そこそこ打ちそうな雰囲気はあるものの、本当にこの守備力の選手を使う気かな。

 打撃では、平田が一発を放ち、準備OKの印象。WBCではスタメン出場は中国戦の1試合だけで、調整具合が心配だったが、全く問題なさそう。

 9回は浅尾・岩瀬で締めにかかったが、球威がなくあっという間に2失点。昨シーズン、ストッパーとして活躍した田島をセットアップに戻す意向とのことだが、早々に田島をストッパーに再起用することになるかも知れない。

2017年3月26日日曜日

2017年3月MSVランキング

1位 : シュートサイン (AKB48)
2位 : OVER THE TOP (Hey! Say! JUMP)
3位 : HAPPY (三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)
4位 : Tonight (Kis-My-Ft2)
5位 : 恋 (星野源)
6位 : 流動体について (小沢健二)
7位 : BRAND NEW MORNING (モーニング娘。'17)
8位 : TOKYO GIRL (Perfume)
9位 : Can't Get Enough (V6)
10位 : ID (UP10TION)

 1位は安定のAKB48。1位常連になってからはこれが8年目。これほどトップを走り続けるアイドルグループは、J-POP史上初だろう。

 星野源は、1990年から集計しているMSVランキングにおいて、初の6ヶ月連続のTOP10入り。こちらもJ-POP史上稀に見るロングヒットとなっている。

 突如復帰した小沢健二が、実に21年ぶりのランクイン。今回はトピックスに溢れたランキングとなった。